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2011年11月 2日 (水)

フレブルのリハビリは根気の一語

さて、今回は、これまでにやって来たリハビリやご相談の中でも、特にフレンチ・ブルドッグについて書きますね。

まあ、10月22日にも「フレブルのリハビリ」と題して書いたんですが、今回は、その続編といった感じです。

実際、フレンチ・ブルドッグのリハビリの場合、訓練性能が高いと言われている仔達と違い「劇的な変化」というのも期待しにくいですし、中々大変なんですね。

一歩前進、二歩も三歩も後退なんてことも珍しくありません。

ただし、リハビリの内容は、「他の仔を見ると興奮して吠える、突っ込んでいく」といった分かり易いことがほとんどです。

でも、不思議なことにそんなフレブルの仔達が集まってリハビリをしてみると「何も起きない」なんてことも結構あります。

飼い主さんからの事前のお話では「とんでもない猛犬」みたいな仔だったのが、実際に会ってみると、他の仔を見てもじっとしたまま少しも動かずに「借りてきた猫」状態、なんてこともありました。

まあ、こんなケースでは、単に飼い主さんの思い違いが原因なんですけれどもね。

この仔の場合の原因は後程書きますね。

先ず、フレンチ・ブルドッグの場合、一般的な犬と比べたら、見た目からして違いますよね。

マズルが短く、口角の変化も分かり難い、尾が無い、出目など、結果的に犬同士のボディランゲージを取るのが難しかったりするんですね。

そんなことから、先方の仔と意思の疎通を上手く図れずに誤解が生じたり、見た目の奇異さから誤解をされたりして、犬同士の付き合いが上手く行きにくいというハンデもありますよね。

そんな我が愛するフレンチ・ブルドッグなんですが、さらに悪いことに「興奮しやすい」なんて傾向もあるんですね。

こうなると、他の仔から見たら、見た目も自分とは大きく違うし、何故かいつもブヒブヒガウガウ言っているしで、確かに近寄りたくない存在と思われても仕方ないのかも知れません。

実際、私の母は初めてゴル男を見たときに「お前、なんでブタなんか飼ってるの?」と言っていましたからね。

さて、そんな様々なハンデをしょったフレンチ・ブルドッグなんですが、実際にするリハビリは他の仔達と基本的には全く同じです。

ただ、冒頭でも書きましたが、飼い主さんには根気よく付き合っていただく必要はありますけれどもね。

中々「何故」が分からないこともありますから。

私達からしても「お前、何でそんなことするんだよ~」って首を傾げたくなることもありました。

それだけ「表情」が探りにくいんですね。

そして、さらに、フレンチ・ブルドッグの場合、産まれるときに帝王切開だったりして母犬との関係が希薄だったり、一緒に産まれる兄弟犬の数が少なかったりして、犬の社会化が不足している仔も多いんです。

実際、常日頃のブラッシング、耳や爪の手入れ、入浴で苦労されている方も多いですよね。

そんなこんなで、リハビリも結構大変なんですが、やはり、あの愛すべき容姿や好奇心に満ちた性格を見ていると、こちらも一生懸命になっちゃうんですね。

ただ、これは私の独断と偏見に満ちた意見(まあ、毎回そうですが・・・)なんですが、忠犬も多いと思うんですね。

大した度胸も力もないのに、飼い主さんの前では「自分が守るから」みたいな行動をとる仔もいます。

まあ、それが問題につながるんですけれどもね。

あっ、これが先程、後程書きますといった「原因」です。

そんな仔の場合、何の緊張もせず、何の危険も感じていなければ何もしない訳ですから、私達のランに来たら「別犬のように大人しい」なんてこともあるんですね。

全ての犬が私達管理人に守られて居る訳ですからね。

その気配を感じただけで落ち着くんですね。

ですから、こんなケースでは「飼い主さんとの散歩の仕方」に問題があるってことです。

そこを治せば簡単に問題は解決しますね。

まあ、一般的にフレンチ・ブルドッグで「問題がある」とされる仔の場合、

好奇心が旺盛⇒無謀な突進をする、

犬付合いが未熟⇒他の仔にどう接してよいか分からない、

俺が俺がの我が強い⇒飼い主さんの前で張り切りすぎる、

興奮しやすい⇒結果、トラブルを起こす

なんて仔が多いと思います。

ですから、何度も書いているんですが、何か問題を起こしたとしても、先ずは「何故か」ということを考えていただき、むやみに叱ったりしないで欲しいんですよね。

フレンチ・ブルドッグは決して訓練性能の高い、いわゆる頭の良い犬種ではありません。

生まれながらのハンデも多いです。

だから、リハビリも長~い目で見てあげて欲しいんですよね。

まあ、ほとんどの問題が、飼い主さんが「私がいるんだから、お前は余計なことはしなくて良いから」ってことを教えてあげれば克服できる問題ですから大丈夫なんですよ。

意味不明の行動も多いかも知れませんが、それを見極めるのも飼い主さんの楽しみの一つだと思うんですよね。

如何でしょうか?

でも、まあ、フレンチ・ブルドッグとは、本当に愛すべき犬種だと思います。

我が家のぐうたら坊主も以前はもっとやんちゃだったんですけれどもね~。

最近は喰っちゃ寝、喰っちゃ寝の繰り返しばかりです。

私との「戦い」もしませんし・・・

ちょっと「破壊犬」だった頃が懐かしかったりしますよ。

皆さんのご家庭は如何ですか?

愛するフレンチ・ブルドッグ(もちろん、他の犬種でも)との生活を楽しんでいらっしゃいますか?

さて、リハビリランに関するお問い合わせ、私へのメッセージやご相談は、このブログへのカキコミかWan‘s LifeHP

http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

なお、ご相談に関するカキコミは非公開とさせていただき、私から直接回答させていただきますから、ご遠慮なくお願いします。

ということで、今回はここまでです。

これからも、お役に立ちそうなことや楽しい話題を書いていきたいと思いますので、次回も、また、乞う、ご期待!

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