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2011年11月 9日 (水)

人を噛む犬、犬を噛む犬の対処法

さて、今回は、前回、「噛み犬の治し方」と題して書いたところ、随分と多くの方にお読みいただいたので、続編を書くことにしました。

まあ、前回の内容は、「幼犬」のことを書いたということもありますから、改めて書くことにしますね。

実際に、積極的に「人を噛む犬」という仔には、私自身、あまりお目にかかったことはないのですが、まあ、何件かは知っていますし、以前も書いたように飼い主さんが首輪を外せない、なんて仔と遊んだこともありますので、その辺のことを含んで書きますね。

世の中、近づくだけでかすかな唸り声を上げる仔っていますよね。

そんな仔の場合、やはり、成長過程で「人」との関係が希薄だったり、嫌な経験をしたりして、そんな風になってしまったようですね。

ですから、先ずは、そこの関係修復をしなければいけません。

そこで実際に私がどのようにしているのかを書きますね。

状況がよく分からないとか、飼い主さんを噛む、なんてことを聞いていたら、先ず、最初にすることは、飼い主さんのいないところに連れて行って、私とその仔だけでのコミュニケーションを図るようにしてみます。

まあ、以前、書いた仔のケースと同じですね。

先ずは、話し掛けながら、しばらく歩きます。

とにかく、初めての環境に慣らすことで落ち着かせるためですね。

その後、横に並んで座って、しばらく様子を見ます。

それでも、落ち着いているようでしたら、おやつをあげます。

その際には、なるべくおやつを指の間に隠すようにして少しずつあげるようにします。

ここで、その仔の人の手に対する扱い方を確認します。

私の手を気遣うように食べるなら、もう、大丈夫、その仔の胸をゆっくりと撫ぜながら、「お前は良い仔だね~」とか話しかけます。

この際、絶対に手をその仔の上にかざして「頭を撫ぜる」ということはしません。

ひょっとすると、頭を叩かれた事が原因で飼い主さんのことを噛んだりしたのかも知れませんからね。

そんな仔は「人の手」に怯えて、反射的に身体が、特に口が反応しますから。

さて、ここまで来るとリハビリはそんなに難しくはありません。

ランに戻って、飼い主さんに色々な注意事項を話します。

あとは、ご自宅で実践していただくだけです。

とにかく、「人を噛む」ということには、必ず、理由があって、その理由を探る事が重要ですし、絶対に止めさせなければいけません。

でも、飼い主さんには全く原因が分からないとか、犬の社会化にも問題がないなんて場合もあります。

そんな場合には、家族構成やら生活環境を伺う必要があります。

犬も嫉妬心から攻撃性が出てしまうこともあるくらいですからね。

それぞれのケースで注意事項も違ってきます。

でも、基本的には愛犬との絆を深めることで対応すれば解決出来る問題ですから、時間が掛かることはあるかも知れませんが、「治る」と信じて頑張れば大丈夫ですよ。

次に「犬を噛む犬」について書きますね。

これは、やはり成長過程に問題があったケースがほとんどだと思います。

社会化が不足しているんですね。

犬は生まれたときには、母犬や一緒に産まれた仔達と過ごし、そして父親や他の成犬達と過ごしながら、色々なことを学習します。

この時期を通じて「噛む程度」とか「遊び方」を学ぶんですね。

これが不十分だと、犬を恐れたり、恐怖から攻撃なんてことが起きたりするんですよ。

まあ、以前、書きましたが、幼い頃に他の犬に攻撃されたことなんかが原因になって、攻撃的になることもありますけれどもね。

これも、理由の違いはあっても、飼い主さんの努力によって、他の犬に対する攻撃性は排除する事が出来ますから、「治らない」なんて心配は無用ですよ。

毎度、御馴染みですが、キーワードは「散歩」です。

ここでちょっと「噛み方」について書きますね。

これまでに書いた「対人」や「対犬」に対して「噛む」という行動には、捕食や喧嘩とは違った「噛み方」があるんですね。

どんな違いかというと、歯を合わせない、言い換えれば、口を閉じて肉を噛み千切るような噛み方はしないのが通常です。

口を開いて、軽く閉じながら、犬歯を当ててくるんですね。

ですから、傷跡を見ると「二つの穴」が空いている程度です。

まあ、以前、ゴル男にはしょっちゅう、そんな跡がついていました。

ですから、そんなに怯える必要はありませんし、大きなダメージを受けることも少ないと思います。

もちろん、何事にも例外はありますし、実際に、犬に人が噛み殺される事件もありますから、全てがそうだとは言いませんけれどもね。

まあ、普通はそうなんだと考えて下さい。

そこで、皆さんの周りにそんなことで悩まれている方がいらしたら、是非、お伝えいただきたい事があります。

それは「絶対に治せる」ということですね。

愛犬に対する深い想いは必ず問題解決につながりますから。

それを忘れないでいただきたいですね。

さて、リハビリランに関するお問い合わせ、私へのメッセージやご相談は、このブログへのカキコミかWan‘s LifeHP

http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

なお、ご相談に関するカキコミは非公開とさせていただき、私から直接回答させていただきますから、ご遠慮なくお願いします。

ということで、今回はここまでです。

これからも、お役に立ちそうなことや楽しい話題を書いていきたいと思いますので、次回も、また、乞う、ご期待!

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