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2011年11月 8日 (火)

噛む犬の治し方

さて、今回は、実際にご相談のあった内容に沿ったことを書きますね。

事例はまだ一歳に満たないフレンチ・ブルドッグの仔のご相談です。

とにかく、「飛び跳ねて噛んでくる」んだそうです。

まだ、幼いので大きな問題にはなっていないようですが、これが成犬になっても続くようだと問題なので、今のうちに治しておく必要があることだと思いますね。

さて、実際に犬が自分の欲求を飼い主さんに伝える有効な方法として「吠える」と「噛む」があります。

「まだ、幼いんだから甘噛みでしょ。そんなに心配しなくても・・・」という意見もあるかも知れませんが、これは放ってはおけない問題ですよ。

とにかく「人を噛む」という行為は絶対に止めさせなければいけません。

同じように「吠える」という行動も、簡単にエスカレートしますが、直すのは容易ではありません。

話が飛んでしまいましたが、まっ、今回は「噛み癖」を治すことに絞って書くことにします。

一つの方法として甘噛みしたら、指を喉の奥のほうにいれて舌の根元を押す、という方法があります。

でも、これって女性には少し難しいかも知れません。

そこまでやる「迫力」が必要になりますからね。

一般的には、首根っこを掴んで、揺するようにして「いけない」と強い口調、かつ、低い声で言う方法のほうが簡単かも知れません。

ただし、この「首根っこを掴む」という方法も、結構難しくて、中には噛み付いてくる仔もいますから、注意が必要ですけれどもね。

とにかく「お前の行動は不快だから叱る」というスタンスは守って欲しいですね。

「○○ちゃん、駄目よ~」なんてのは絶対に駄目ですよ。

叱るなんてことは少ない方が間違いなく良いです。

だからこそ、叱るときにはきちんと叱らなければ意味がないばかりか、逆効果なんてことすらありますから、注意して下さいね。

さて、問題の根本から探ってみますね。

噛むようになった原因は複数考えられると思いますが、まだ、「幼い」ということを考慮するなら、やはり「欲求」から来ていると考えるのが妥当ではないでしょうか?

簡単に書くと「遊びに対する欲求」なんでしょう。

「遊ぼうぜ!」くらいの感覚でしょうかね。

そして、飼い主さん達がこの「要求」に応じてしまうと、その行動は徐々にエスカレートして、何かを望む場合には必ず「噛む」という行動を取るようになってしまいます。

だから、止めさせなければいけないんですね。

それと、もう一つ、重要な要因が考えられます。

「飼い主さんに従う」という習慣が身についていないんですね。

昨日、わがままな飼い主という表現で書きましたが、愛犬の暮らしの全てと言っても過言では無いくらいの範囲で飼い主さんの意向を理解させる必要があるんですね。

ですから、たとえ食餌中であっても、飼い主さんが「○○!」と名前を呼べば、必ず食べることを止めて、飼い主さんとアイコンタクトを取るようでなければいけません。

方法は簡単なので、ちょっとだけ書きますね。

愛犬が食餌中に「○○おいで!」と声を掛け、先ずはアイコンタクトをとります。

多分、最初は無視して食べ続けると思います。

そこで、ドッグフードよりも「魅力的な食べ物」をほんの少しだけ上げるようにするんですね。

我が家の場合には「鰹節ごはん」や「肉系のおやつ」でした。

これは効果的だったですね。

ゴル男は名前を呼ばれると、直ぐに私達の下に来るようになりました。

たまに、食餌を中断させることが出来るようになりたいからと言って、声掛けもせずに、いきなり、フードの入った器に手を掛けるなんて無謀なことをする方がいるようですが、それは危険ですよ。

先ずは「声を掛ける」、「アシコンタクトを取る」、そして「器を取り上げる」の手順くらいは守らないと駄目ですよね。

この時にも「ご褒美」は忘れないで下さい。

少なくとも、近づくと「唸る」なんて状況で、器に手を掛けたりしてはいけませんよね。

さて、治し方の方法に戻りますね。

一つの方法は、先程、書いた「叱る」方法です。

とにかく、噛んだら、決して怯まずに、直ぐに強い口調で叱る、を実践して下さい。

でも、決して、体罰は駄目ですよ。

少なくともフレンチ・ブルドッグの場合、全く、効果はありませんから。

恥ずかしながら、我が家で実証済みです。

また、本によっては「無視する」という方法を推奨されているかも知れませんが、この場合、「噛む」ということは、たとえ無視されていても出来る行為なので、例えば、飼い主さんの足元を噛んだり、洋服の裾を噛んだりして、結局、自分勝手な「遊び」が始まってしまう可能性があると思います。

別室に閉じ込める、という方法もあるんですが、我が家の場合、それで家具に対する破壊行動がエスカレートしてしまったので考え物だと思います。

実際、何も無い部屋なんてそうそうあるものでもありませんしね。

あまり、現実的な方法だとは思えませんね。

あと、問題の根本的な解決方法ではありませんが、「噛んで良い物を与える」という方法もあります。

実際、我が家では、これが一番効果的でしたね。

ペットショップに行けば、いろいろな「カミカミグッズ」が売っていますから、それが良いと思います。

ただし、誤飲を防ぐために、サイズは大きめの物を用意されると良いと思いますよ。

我が家は、とにかく、全て大型犬用の物を買いました。

そして、問題の根本を治す為には、毎度、御馴染みの「散歩」ですね。

前にも書きましたが「少し早めに歩き、匂い嗅ぎもマーキングも一切させない散歩」が良いと思います。

距離も長めが良いですね。

そうすることによって「従う習慣」を身につけさせるんですね。

これは、絶対に効果がありますからね。

是非、お試し下さい。

皆さんのご家庭はどうですか?

愛犬の行動で手を焼いているなんてことはありませんか?

さて、リハビリランに関するお問い合わせ、私へのメッセージやご相談は、このブログへのカキコミかWan‘s LifeHP

http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

なお、ご相談に関するカキコミは非公開とさせていただき、私から直接回答させていただきますから、ご遠慮なくお願いします。

ということで、今回はここまでです。

これからも、お役に立ちそうなことや楽しい話題を書いていきたいと思いますので、次回も、また、乞う、ご期待!

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