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2011年10月18日 (火)

猛犬から名犬への第一歩

さて、今回は、前回の補足から書きますね。

リハビリにいらしたパコちゃんの写真なんですが、このブログにリンクしている「はづうづ日記」と「アニエスとトレジャー」に載っていますので、是非、ご覧下さいね。

可愛い仔ですよ。

本当に、全く、写真というものを載せないブログですいません。

写真を載せたくても、その技量が私にはなんですよね。

ということで、多分、これからも写真の掲載はないと思いますが、悪しからず。

さて、ここからが本題です。

タイトルの「猛犬」と「名犬」というのは、実は紙一重だったりするんですよね。

実際、「犬が苦手」という仔の飼い主さんは非常に熱心に訓練やトレーニングをなさっている方が大半です。

私達のランにリハビリに見えた方も圧倒的にトレーニング経験者が多いですね。

ですから、家庭内での日常生活には何の支障も無いとか、コマンドはバッチリなんて方も多いです。

特に特徴的なのが、「待て」の練習はかなりされていますね。

多分、これはお散歩途中に他の仔とすれ違う際に使っていた重要なコマンドなんでしょう。

ですから「待て」だけは得意です、なんて方もいらっしゃいます。

呼び戻しの出来る方も多いです。

この点では、我が家の馬鹿ゴル(私の姪はいつもそのように呼びます)より、遥かに優秀なんですね。

とにかく、問題は「他の犬との関係」と思われているようです。

ところが、実はここに落とし穴があるんですよね。

私はこれまで何度も、飼い主さんが愛犬に対して、「私がいるからお前は何も心配せず、何もしなくていいんだよ。」ということを教えてあげて下さい、と書いて来ました。

このお願いの意味は、何も「他の犬とのすれ違い」だけを意識したものではありません。

もっと、日常生活を通じて教えてあげるべきことなんですね。

他の犬達とのすれ違いなどという、あくまでも表面的に現れたことだけで対処すべき問題ではないんですよ。

ここが肝心です。

一般的なお話ですが、犬という生き物は男性の飼い主さんには「守ってくれる力」を、そして女性の飼い主さんには「包み込んでくれるような愛情」を求め、そのことを「あるもの」として信じて疑わないんですね。

ですから、一向に愛犬の世話をしてくれないパパさんとの散歩では、すこぶる穏やかに過ごす事が出来、毎日毎日、食事の世話から排泄物の始末までしてくれるママさんとの散歩では大騒ぎ、なんてことが起きるんですね。

これではママさんが報われないですよね。

でも、実際にそんなことは普通に起きています。

さて、これを改善するためには、どうしたら良いのでしょうか?

普通、熱心な飼い主さんならば、コマンドを使いたがりますね。

「待て」「座れ」「臥せ」が多いのではないでしょうか?

それもしっかりと伝えるために「強い口調」かつ「リードを強く引き絞ったり」して。

確かにその方法でも、地道に努力すれば、無事にすれ違うことは出来るようになると思います。

多分、愛犬の緊張はマックスになっているでしょうけれどもね。

まあ、そのことを繰り返していれば「電車の通過待ち」みたいなことは出来るようになるでしょう。

でも、問題の根本は解決出来てはないんですよね。

この方法はあくまでも、前方から「どうみてもヤバイ仔」が来たときの緊急避難の方法だと思いますよ。

何と言っても、本当に教えなければならないのは「何もしないこと」なんですから。

一番の目的は、何事も無かったように、速度も緩めず、関心も見せずにすれ違えるようになることですよね。

あっ、この段階で犬同士のご挨拶なんてことは一切考える必要はありません。

かえって邪魔な発想です。

ちなみに管理犬の葉月もゴル男も、他の仔に会えば必ずご挨拶する、なんてことは一切ありません。

気が向いたら嗅ぐ、程度ですよ。

それでも何の支障もなく、他の仔達と一緒にすごすことは出来ますから。

ですから、よく巷で言われている「犬同士のご挨拶が済まないと駄目なんだ」なんてことは全くありませんからね。

またまた、話がそれましたね。

話を戻します。

でも、まあ、「今出来ること」の一つの方法ですから、正しいやり方を書きますね。

先ず、愛犬の行動を制止するためのコマンド(命令のことです。念のため)を言います。

その際、先方が通過したあとに「良し」とか言ったりしていませんか?

これでは駄目ですよ。

実際に私達のランで飼い主さんが愛犬に対して「待て」と声を掛け、先方の仔の通過を待たせました。

このとき、何も問題は起きませんでした。(愛犬はかなり緊張していましたけれどもね)

でも、飼い主さんが「良し」と言った瞬間に、先方の犬にまっしぐらなんて事が起きた事があります。

コマンドの使用が問題解決に役立っていない典型ですね。

では、飼い主さんが次に取るべき行動は何か?

「嫌だけど指示には従っている」という緊張状態を和らいであげることです。

愛犬をリラックスさせ、とにかくきちんと誉めることです。

「○○、良く出来たね。ほら何も起きないジャン」程度で構わないですから、きちんと声を掛けてから、たっぷりと誉めてあげて下さいね。

もしも、愛犬がまだ少し興奮しているようでしたら、リードを持ったまま、愛犬から少し離れて「おいで」と声を掛けて下さい。

そして飼い主さんの下に来たら、先程も書きましたが、とにかく誉めることです。

何か望ましい行動を取ったら、とにかく誉めることですよ。

そうして愛犬が「犬馴れ」してきたら、先程書いたように「普通に止まらない散歩」を目指して下さい。

とまあ、ここまで書いて、またもや長くなっていることに気付きました。

この続きは、また、改めて書きますね。

さて、私へのメッセージは、このブログへのカキコミかWan‘s LifeHP

http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

なお、ご相談に関するカキコミは非公開とさせていただき、私から直接回答させていただきますから、ご遠慮なくお願いします。

ということで、今回はここまでです。

これからも、お役に立ちそうなことや楽しい話題を書いていきたいと思いますので、次回も、また、乞う、ご期待!

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