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2011年10月22日 (土)

フレブルのリハビリ

さて、今回は「フレブルのリハビリ」と題して、実際、フレンチ・ブルドッグや小型犬のリハビリをどのようにするのかを具体的に書きますね。

過去の経験を踏まえて書きたいと思います。

まあ、これって大分前にも書いたことがあるんですけれども、日数も結構経っているので、今回、また、改めて書くことにします。

基本的なやり方は一緒です。

では、どこが違うのか?

先ずは、フレンチ・ブルドッグの犬種特性から考えてみましょう。

「犬の選び方」みたいな本には、

・吠えない

・あまり運動量を必要としない

・人懐っこい

・お年寄り向き

・マンション向き

・初心者向き

といった情報が書かれていますよね。

これってどうでしょう?

皆さんの愛犬は当てはまりますか?

ゴル男の場合、今は当てはまりますが、とにかく、幼い頃は全く当てはまりませんでしたね。

では、何が特徴か。

私なりの解釈を書きますね。

・とにかくちょっとしたことで興奮しやすい。

・何でも壊す。

・コマンドはなかなか覚えない。

・食い意地が張っている。

・アレルギーが多く、皮膚が弱い。

・外耳炎になりやすい。

・ヘルニアになりやすい。

・呼吸器に難がある。

・頑固。

とまあ、ざっと挙げただけでも、こんな感じでしょうか(ゴル男限定の話かな?)。

とにかく、決して「扱い易い犬種」とは言えないと思います。

だから「こんな筈じゃなかった」なんて思う方も結構いらっしゃると思いますよ。

まあ、他の犬種の仔達も含め、世に「やっかいな犬種」というのは存在すると思うんですよね。

「吠える」「噛む」なんて傾向の出易い犬種さえいますよね。

さて、いよいよ、こんな仔達(フレンチ・ブルドッグに限らず)の場合のリハビリについて書くことにしますね。

やっと、ここからが本題です。

そんな仔の場合、私達のリハビリランに来て、車を降りた瞬間から大興奮状態が定番です。

リードはピーンと張り、前肢が浮き上がるほどに引っ張ります。

こんな仔の場合、以前、書いたようにドッグランの中にいる他の仔達は入口から離れた場所で、リードを付けた状態で待機。

その仔もリードを付けたままで、ドッグランの中へ入れますが、取りあえずは、落ち着くまで歩かせます。

このときのテクニックの一つが、リードを付けた状態での「呼び戻し」です。

やり方はこうです。

リードを引っ張った状態で歩くようなら、飼い主さんは、

先ず「止まる」

次に「しゃがむ」

そして「愛犬に声を掛け呼び戻す」

同時に「リードを軽く引きショックを与える」

戻ってきたら「誉める」「褒美を与える」

の手順で飼い主さんへの意識を高めるように諭します。

これを繰り返して、飼い主さんの近くを落ち着いて歩けるようになるまでにします。

本来ならば、きちんと飼い主さんの横に付いてあることが望ましいんですが、多分、無理なので、そこそこ出来ればオッケーです。

次にリードを外すんですが、ここで注意しなければならないのは、愛犬の視線がどこを見ているかです。

離れている場所で待機している仔に向いているようでしたら、リードを外すことは避けた方が良いと思います。

多分、外した瞬間に先方の仔達に向かって一直線になりますから。

そんな場合はどうするのか?

実は、私達のリハビリランでは、私達管理人がリードを持ち、しばらくは、声を掛けたり、身体に触ったりして、私達に馴れる様にします。

ここで、その仔の状態を詳しく観察したり、問題の把握に努めるんですね。

この段階に来ると、ほとんどの仔はかなり落ち着いてきますね。

落ち着いたら、リードを付けたままの状態で、少しずつ、待機している仔達に近づいたりします。

でも、待機している仔達の輪の中に入れるようなことはしませんよ。

あくまでも少し近づく程度です。

場合によっては、お散歩中のようにすれ違いの練習をしたりします。

これが出来るようなら、いよいよリードを外します。

まあ、ここでは、多少のトラブルは覚悟するんですね。

待機している仔達に「行くよ~!」と声を掛けて外したりします。

ただし、その時には、必ず、私達管理人がその仔の視線の先に立ち、声を掛け、急に走りだしたりして、自分に注意を向けさせ、追わせるように努力をします。

運が良ければ、私達を追い掛け始めますから、自分の下に来たら誉める、褒美を与えるを繰り返し、走ったり、止まったり、ノーリードで楽しませてあげます。

その最中に他の管理人が待機している仔達のリードを外し、「普通のドッグランの状態」にします。

でも、仮にその仔が待機している仔達に突っ込んで行ったら、即座に他の仔達のリードも外します。

実は、このケースは結構あります。

多少のトラブルは起きますが、待機していた仔達は全員が落ち着いた仔達なので、怪我をしたりさせたり、なんてことは滅多にありませんから、そんなに気にする必要はありません。

こんなことを繰り返しながら、犬達との触れ合いが出来るようにしていくんですね。

もちろん、飼い主さんには、これまで書いて来たようなご家庭での努力はしていただくことになりますけれどもね。

ご理解いただけましたでしょうか?

とにかく、ある程度の時間は掛かりますから、決してあせらないことですね。

さて、リハビリランに関するお問い合わせ、私へのメッセージやご相談は、このブログへのカキコミかWan‘s LifeHP

http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

なお、ご相談に関するカキコミは非公開とさせていただき、私から直接回答させていただきますから、ご遠慮なくお願いします。

ということで、今回はここまでです。

これからも、お役に立ちそうなことや楽しい話題を書いていきたいと思いますので、次回も、また、乞う、ご期待!

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