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2011年10月26日 (水)

誉める?叱る?犬のリハビリ方法

さて、今回は、私達が「問題犬」と言われる仔達のリハビリに際して、どのような方法で対応しているのかを書きますね。

もちろん、基本は「誉める」ですよ。

さて、私達のランでは、最初に飼い主さんにちょっとしたお願いをします。

・何があっても叱らないこと

・他の仔達には触らないこと

以上、二点のお願いをします。

実は、これ、私達管理人が飼い主さんの日常的な愛犬に対する接し方やリハビリに来た仔の性格を見極めるまでは、確実に実行して欲しいことなんですね。

「何があっても叱らない」ということの意味なんですが、基本、私達のやっているリハビリは「良い経験を重ねさせてあげること」を重点としていて「誉めることによって望ましい行動を伸ばす」が基本なんですね。

でも、先に書いておきますが、これだけでは、どうしても出来ない事があります。

それは「行動を止める」ということなんですね。

特に、軽い喧嘩のような状態になってしまった場合、お互いの仔を「引き離す」しか方法はありませんし、また、同じような行動を取ろうとした時には、きちんと「いけないこと」と教えなければいけません。

ここで「叱ること」が必要になってくる場合があるんですね。

でも、意外と「正しい叱り方」は難しいし、安易に叱って欲しくはないので「叱らないで下さい」とお願いしているんです。

最悪「応援してくれる」なんて勝手な思い込みをする仔もいますからね。

ですから、ほとんどの場合「叱る」なんてことはしませんね。

叱る場合には、トレジャーの回でも書いたように「はづパパ」という専門家にお任せです。

私達が確実に叱ると決めている行為に「マウンティング」があります。

これは絶対に叱りますね。

先日、お邪魔したドッグランではどなたも止めてはいませんでしたが、これだけは止めさせないといけないですよね。

まあ、そんなことでもしない限り、まず、叱ったりはしません。

より望ましい行動を促すことにエネルギーを費やしていますね。

実際、私達のリハビリらんでは、ゴル男が挑みかかってきた仔に教育的指導でマウントする以外に、そんなことは起きていませんけれどもね。

では、「望ましい行動を伸ばす」ために、具体的にどんなことをしているのかというと

「愛犬に声を掛ける」⇒「言葉に反応し、アイコンタクトをする」⇒「優しく声を掛けながら誉める」とか

「何もしないで大人しくしている」⇒「優しく声を掛けながら誉める」

「飼い主さんの横について歩く(たまたまでも構いません)」⇒「優しく声を掛けながら誉める」

といった愛犬の細かな行動から、望ましい行動見つけ、誉めることによって強化するんですね。

でも、リハビリの最初の段階では、好き勝手にしている場合には何も声を掛けない、なんてことが良いんですね。

ひとしきり、好き勝手な行動を終えて、戻って来たら、「誉める」ということを実践してもらいます。

この際、何かをさせるということを加えると、もっと飼い主さんとの関係強化につながりますね。

実際、かなり、飼い主さんとの関係が出来上がっていないと、遊びに夢中になっているときには、声を掛けても「耳に入らない」んですよね。

二、三回呼び掛けては諦めるを繰り返していると、下手をすると飼い主さんの呼び掛けを無視する習慣が出来てしまう恐れがあります。

特にフレンチ・ブルドッグみたいに、訓練性能の悪い仔の場合には、遊びの途中で「呼び戻す」ということは、かなり厳しいですね。

呼び戻しを確実にするためには、日常生活の中での繰り返しが必要だと思います。

まあ、気長に実践していくしかありませんね。

ちなみに、ゴル男の場合、私が「本気モード」で呼ばないと、確実に「無視」しますね。

振り返りもしません。

全く、困ったもんです。

原因は私なんですけれどもね。

「管理犬」なんて役割を与えてしまったので、私の中のルールがゆるゆるになってしまっているんです。

なんせ、せっかくドッグランに居るのに自分とは全く遊んでもくれずに、ずっと他の仔の世話やら、飼い主さんとの話しばかりしているわけですから、ゴル男にすれば迷惑な話ですよね。

ちっとも楽しくない・・・んでしょう、多分。

またもや、話が脱線してしまいました。

さて、飼い主さんへのもう一つのお願い「他の仔達に触らない」ということについて書きますね。

これはリハビリに来た仔の性格によるんですね。

まあ、滅多にいないタイプなんですが、中には「支配的な性格の仔」もいます。

もしも、その仔がそんな性格だとすると、飼い主さんが自分以外の仔に触っただけで、その仔を「標的」にするなんてことが起きてしまう「可能性」があるんですね。

この「可能性」を排除するために、その仔の性格がわかるまでは「他の仔達に触らないで下さい」とお願いするんですね。

実際、そんな性格の仔がリハビリに来たこともあって、その際、私は一切他の仔には触れなかったですよ。

他の仔に近づくことさえしませんでした。

触れるのは、その仔とゴル男だけにします。

大前提として、その仔が好きな人物限定の話しですが、もちろん、私は好かれていましたから、結果、「標的」はゴル男になったんですね。

でも、これは私が意図的に誘導した結果なので、全然、構わないですし、ゴル男はそんな仔の相手が上手なんですよ。

本当に上手く指導してくれます。

そんな仔の場合、他の仔達と多少の「闘争」は繰り返しますが、回数を重ねるうちに「我慢すること」も覚えますし、時間は掛かるかもしれませんが、確実に何事もなく一緒に過ごせるようになるんですね。

ちなみに、支配的な性格の仔の場合「叱る効果」は、ほぼ期待できないですね。

益々「闘争本能」を刺激してしまうだけのような気がします。

さて、皆さんの愛犬は如何でしょうか?

そんなやっかいな性格の仔ではありませんか?

我が家には、そんな性格の犬はいないんですが、私もゴル男も平伏すことしか出来ない50代半ばで支配的な性格の♀がいて・・・・やめておきます。

さて、リハビリランに関するお問い合わせ、私へのメッセージやご相談は、このブログへのカキコミかWan‘s LifeHP

http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

なお、ご相談に関するカキコミは非公開とさせていただき、私から直接回答させていただきますから、ご遠慮なくお願いします。

ということで、今回はここまでです。

これからも、お役に立ちそうなことや楽しい話題を書いていきたいと思いますので、次回も、また、乞う、ご期待!

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