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2010年1月26日 (火)

犬と愛情

さて、今回は「犬と愛情」と題して犬との暮らしの原点みたいなことを改めて書いてみたいと思います。

最近、テレビで何かと犬に関する話題が提供されていて、その定番とも言えるのが「駄目犬」「問題犬」というテーマですね。

さらに定番とも言える設定が「犬に対する愛情が溢れている家族」ですよね。

でも、そんなとき私はいつも「本当にそうかな?」って思ってしまうんですね。

もちろん、そのご家族の犬に対する愛情を疑う気持ちは全くないんですが、立場を替えて「犬から見た家族からの愛情」ということに疑問を感じてしまうんです。

犬の立場から見た「愛情」とは「一緒に楽しく暮らせること」、そして「安心感」だと思うのですよ。

どうでしょうか?

仮に「問題犬」と言われる仔のいる家庭でも、間違いなくい犬は家族との生活を楽しんでいると思います。

実際、家族と一緒に楽しげに遊んでいる映像が流れますからね。

でも、そんな家庭でも犬に一緒に暮らす中での「安心感」を与えていないような気がしてならないんですよ。

だから、一度外出すると制止は一切聞かずにリードを引っ張ったり、室内でも来客時に大騒ぎをしたりで・・・

ちょっとした環境の変化についていけなくなってしまうんですね。

飼い主さん(=家族)の存在を忘れてしまい興奮したり、怯えたりしてしまうようです。

私はこの原因を飼い主さんが愛犬に対して一緒にいるときには安心していて良いんだよってことを分かりやすく伝えていないからだと思うんですよね。

だから、犬が迷い、結果的にとんでもない行動に現れてしまっているんだと思います。

ここで少し原点に戻ったお話を書きますね。

犬を家庭に迎えるとき、ほとんどの方は犬の生活環境を整えること、そしてただただ可愛がる、無償の愛情を注ぐってことをなさると思うんですよね。

実際、我が家はそうでした。

ここまでは多くの方が同じだと思います。

でも、ここから先にそれぞれの家庭での違いが現れるんですよね。

犬の育て方に失敗するケースは愛犬に対して「私の愛情がわかるはずだ」「気持ちは伝わるはずだ」と勝手に思い込んでしまう場合が多いんじゃないかな?と思うんですよ。

冷静に考えればお分かりいただけると思うのですが、人との暮らし方も分からないし、ましてや言葉も全然分からないんですから、子犬に「理解出来るはず」は通じないんですよね。

何よりも「伝える」ってことを優先しなければいけないのに。

これが犬との信頼関係を上手に築ける方は「自然体」で出来ているんですよね。

犬に人間の言葉を教え、人との暮らし方を教え、家族になったからには何も心配する事はないんだよ、余計なことをすることはないんだよってことまでも自然と教えるんですね。

それさえ上手くいけば家庭犬としては「立派な犬」となると思うんですがどうでしょうか?

お手やお座りを教えることよりも何よりも「信頼関係」「絆」を築く事が一番大事だと思います。

少し脱線しますが、私は50歳を過ぎてゴル男を迎えたことで本当の意味での「無償の愛」ということが理解できたような気がします。

実際、何の報酬も見返りも求めずに愛情を注ぐなんてことは経験が無かったですからね。

一般的には「子育て中の親からの子への愛」が無償の愛の典型と言われますが、子育て期間中には愛情云々なんて余裕は全くなくて毎日が「しなければならない!」って感じの方が強かったですし、娘たちがある程度成長してからは「自立心」を養うように過度に干渉したりはしなかったですからね。

無償の愛を注ぐことの素晴らしさを味わうなんてことは全く無かったですね。

いつも心配ばかりしていたような気がします。

ですから、実際に「無償の愛」の心地よさを経験したのはゴル男を迎えてからって感じです。

まあ、その延長線上に今の活動があって「ボランティア」なんて、およそそれまでの私には似つかわしくないことが出来るようになったんだと思います。

今は、素直に頑張っている方の応援がしたいって気持ちだけで活動が出来ますからね。

仕事でも結果よりも過程を重視することが増えたような気がしますし、どうしても頑張っている人には結果を出せるように応援したくなっちゃうんですよね。

「他人に優しく」なりましたね。

昔、歌手の吉田拓郎さんがコンサートで「優しくない人間は人間のくずだ」とまでおっしゃっていましたが、当時の私は単純に笑っていましたが、今は本当にそうだなって思います。

正直、私はゴル男によって多くの煩悩から解放されました。

素直に書くなら、今の私は何の見返りも代償も求めずに純粋に人や犬に対して愛情を持って接することが出来るなあ~って思います。

誰しも経験があると思うのですが、私は善意を悪意と捉えられたり、小さな親切のつもりが大きなお世話になってしまったり、過去には色々な失敗をしました。(まあ、それは今でもありますが・・・)

でも、今ではそれも原因の多くは私の中にあった「相手からの感謝への密かな期待」があったからだと思うんですよね。

だから、誤解されてしまったりしたと思えるんですよ。

どうでしょうか?皆さんはそんなことないですか?

さらに年齢かつ容姿に似つかわしくないことを書くなら、今の私は「結構ピュア」な人間になったんですね。

ここまで来るとプラトニックラブさえ可能かもなんて思ったりします。ハハハ。

結果、行き着くところは、足長おじさんですかね?

でも、本当に他人の幸福を素直に願えるようになりましたし、そのためには私に出来ることなら何でもしてあげたくなるなんてことだってあるんですよ。

それに比べて、昔の私は煩悩の塊のような生活をしていて・・・

まあ、これ以上詳しくは書けませんが・・・

でも、真面目にそう思っていますよ。

だからこそ、純粋にワンコとそのご家族のために頑張れているんですし、本音を書くなら「頑張っている」なんて意識すらなしに行動出来るようになっています。

これもゴル男のおかげなんですね。

やっぱり、犬との暮らしは人間の心を成長させてくれますよね。

さて、ということで今回はここまでです。

これからも楽しい話題やお役に立ちそうなことを書きますので、次回もまた

乞う!ご期待!

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡して下さいね。

特に大型犬や中型犬の方、大歓迎ですよ!

出来るだけ具体的な内容をご連絡していただければ助かります。

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wans LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

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