さて、今回からは私も過去に悩んだり失敗したりしたことを中心に書いていきたいと思います。
シリーズ初回の今回は「夢のドッグランデビュー」と題して書きますね。
私達のドッグランに来てくれている方はもちろんなんですが、いろいろな方のブログとかを拝見していて意外と多いのが「ドッグランに連れて行ってあげたいけど不安で・・・」ってお話ですね。
本当に多く聞くお話ですよね。
ちなみに私達のドッグランは「犬付き合いが苦手でドッグランに行けない」「過去にドッグランで問題を起こしてしまったから・・・」「初めて犬と暮らすのでどうしてよいか分からない」といった飼い主さんとワンコ専用のドッグランなんですね。
言葉は悪いかも知れませんが「問題犬専用」と言っても過言ではないと思います。
だから、別名「リハビリドッグラン」とも言ってますよ。
もちろん、そんな問題を克服して今や何の問題もない仔達も来てますけどね。
正直そんな仔達は私達のドッグランの自慢の仔になってますね。
当然、何処に行ってもオッケー!
次は管理犬=ワンコ先生(他の仔の指導担当です)って感じですね。
さて、本題に入りますね。
まあ、私も今でこそ自分達でドッグランを作って管理するまでになりましたが、実際、ゴル男にドッグランデビューをさせたときにはかなり緊張しましたね。
ごく普通の飼い主の一人ですから当然ですよね。(プロではないので今でも「ごく普通の飼い主」ですけどね)
なんせ、当時のゴル男はおもちゃをあげれば速攻壊すし、一度くわえたボールは絶対に放さないし、当然に誰の所有物だなんて意識もないし・・・
何の問題も起こさずに他の仔達と一緒に居られるかすごく不安がありました。
なんと言っても「呼んでも来ない」という致命的なこともありましたしね。
それでも超初心者の私達夫婦は「ゴル男にも他の仔達と走ったりさせてあげたいし、お友達も作ってあげたい」なんて考えて、休日にはドッグランのあるカフェ巡りなんかをしました。
でも、ほとんどのドッグランではおもちゃの使用は禁止されていたし、おやつの持込も禁止されていて、私達がゴル男を捕獲するための「二大アイテムが使えない」=「呼び戻す事が不可能」ということになり、どこに行っても入口でユーターンってパターンを繰り返していましたね。
実は当時の私には「何故禁止なのか」さえ理解出来なかったです。
何と言っても呼び戻しの「二大アイテム」でしたからね。
そんな中で以前にも書いたカフェにたどりついて、ゴル男に色々な経験をさせてあげることができたんですね。
でも、毎度お馴染みの「悪い予感は必ず当たる」という言葉のとおり、ゴル男は他の仔のおもちゃは壊すし、一度くわえたものは絶対に放さないし、呼んでも全く戻って来ないしで結構大変でしたね。
まあ、カフェのドッグランは小さなものでしたから何とか「捕獲」することは出来ましたが、これが広大なドッグランとかだったら・・・それまでにも増して不安になってしまいました。
だから、とても普通のドッグランに連れて行けるレベルではないと思っていましたね。
ドッグランデビューを躊躇されている方の悩みも恐らく同じようなものだと思いますけどどんなものでしょうかね?
具体的には「他の方に迷惑をかけてしまうかも・・・」「自信がない」といったことなんでしょうね。
さて、そこで私からのそんな方達へのメッセージです。
「悩んでいるくらいなら、とにかく一度行ってみましょう!」
非常に無責任な発言と受け止められるかも知れませんが、出来ることならばドッグランデビューは早ければ早いほど良いと思います。
他の仔達からも「パピー」として受け入れてもらえるくらい幼い時期が一番ですね。
ただし、この際、飼い主さんには「愛犬を絶対に守る」という責任がありますけれどもね。
まあ、ドッグランデビューの条件と言っても極論すればこの一点に尽きると言っても差し支えないほど「愛犬を守る」ということは重要ですからね。
絶対に忘れないで下さいね。
実際、ドッグランでの嫌な経験は多くの場合、他の仔との「トラブル」「喧嘩」だと思うんですよね。
私達のドッグランに来ている仔達はほとんどそんな苦い経験のある仔達です。
「被害者」「加害者」色々なパターンがありますが、いずれにしても飼い主さんにすれば「嫌な経験」ばかりしたって方達がほとんどです。
ですから、もしもドッグランデビューに躊躇している方がいらしたら、一度私達のドッグランに来てみて下さいと言いたいですね。
少なくとも「初めて」であれば、頭の中で考えているよりも遥かにすんなりとデビュー出来ますよ。
まあ、何らかのトラブルを経験してしまった仔でも特別大きな問題でも無い限り、何回か「良い経験」を重ねればすんなりと他の仔達と同じ空間で何の問題もなく過ごせるようになりますからね。
ちなみに「卒業生」と言われる仔達は全員が「大きな問題」がありましたが、きちんと問題を克服していますからね。
安心して下さい!
では、初めてのドッグランでの実際の過ごし方について少し書いてみますね。
愛犬を連れてドッグランに到着したとしましょう。
愛犬が嬉しくてはしゃいでいるようなら、なるべく早く入場し、リードオフしてあげると良いと思います。
しばらくはすっ飛んで走り回るかも知れませんが、そんな場合には見守るだけで何もする必要はないですよ。
走るのに飽きたら戻ってくるくらいに大らかな気持ちで見守って下さい。
実際にそうですからね。
だから、時間に余裕の無いときにドッグランデビューなんて考えないで下さいね。
いくら時間を気にして、あせって名前を連呼しても走ることや遊びに夢中になっている仔には、飼い主さんの声なんて耳にも入らないかも知れませんし、恐らく100%戻っては来ませんから。
無駄な努力はしないことです。
ちゃんと「声を掛けるタイミング」が来ますから、それを待つしかないですね。
余裕を持っていきましょう!
ここで注意するのは「他の仔の反応」だけです。
ドッグランには色々な仔がいますから、自由に走り回っているだけで「生意気な奴だな」みたいに考える仔がいることも考えられます。
特に「常連さん」なんて場合には「犬にも人にも縄張り意識がある」なんて場合がありますから注意が必要ですよ。
まあ、ワンコの「常連」に「悪童」は稀だと思いますから、特に心配は要らないかも知れませんが、そんな心配をしないためには、なるべく「空いているとき」に入場して、他の仔達が「入ってくるのを待つ」って感じが良いと思います。
ただし、人の「常連さん」にどんな方がいるのかは私には分かりません。
「ヒト」は守備範囲外ですから。
細かな理屈は書きませんが、トラブルを避けるためにはそんな方法が一番簡単ですね。
もう一つ、理想を言うなら、他の仔達と狭い空間で遊ばせるよりは、広い空間で遊ばせる方が「縄張り意識」が薄くなりますから、出来ればスペースの広いドッグランを選ぶべきだと思いますね。
それから「犬同士のご挨拶」というのがあるんですが、これは「犬に任せる」ようにしましょう。
ただし、マウンティングは絶対に「しても」「されても」いけません。
理屈抜きに「絶対に許してはいけない」と考えて下さい。
それから当たり前のことですが「人間同士のご挨拶」と「犬同士のご挨拶」が一緒である必要はありませんから、何れかの仔が嫌がっているのに「ご挨拶」なんてさせる必要はありません。
まあ、ドッグランではみんな自由にしているので「嫌なら近づかない」と思いますけどね。
とにかく「ドッグランデビュー」では「他の仔と一緒に遊ばせる」とうことよりも「自由に遊ばせる」ということを一番に考えましょう。
そしてとにかく「楽しい経験だけ」をさせることです。
ですから、絶対に「喧嘩」はさせてはいけないですよ。
これには非常に大きな意味がありますから、危険だと思ったら間に入って未然に防いで下さいね。
とにかく「ドッグラン」=「楽しい場所」ということを教えて上げられたら最高のデビューだと考えて下さい。
ワンコは決して「良い経験」は忘れませんからね。
次にドッグランに入っても「怯えてしまう」なんて仔の場合です。
こんな場合には、なるべくドッグランの隅を一緒にゆっくり歩いてあげると良いですよ。
そして好奇心にかられて近づいて来るく仔がいたら、先ずは自分が先方の仔に触れたりして、愛犬に何の問題もないよ、怖くないよということを教えてあげてください。
それでも怖がるようでしたら、無理に近づけることは避けましょうね。
下手をすると先方の仔を「噛む」なんてことも起きてしまいますからね。
ここでも決してあせらないことです。
ゆっくり時間を掛けて「その場に慣れさせる」ことが重要です。
まあ、まだまだ、書きたい事はあるんですが、それはまた改めてのお楽しみということで今回はここまでです。
次回は、一度ドッグランに連れて行ってはみたものの、結果的に「失敗してしまった」なんてことを書いてみたいと思います。
もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。
特に大型犬や中型犬の方、大歓迎ですよ!
出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。
ということで、次回もまた、乞う、ご期待!
さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeのHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。
私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。
何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。
力になりますよ!
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