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2008年12月11日 (木)

犬の攻撃性①

さて、今回からは「犬の攻撃性の特徴」について、項目別に書くことにしよう。

筆者はもちろん私「ゴル男」である。

先ずは「捕食性攻撃」からである。

簡単に書くならば、獲物を捕まえて殺すという本能に基づく攻撃で危険性は高く、この場合の「獲物」とはどんな物でも対象となり得る。

この攻撃性については、文字通りであって、獲物と捕まえて殺すという本能に基づく攻撃性である。

本能に基づく攻撃であるから、一度始まってしまうと止めるのは非常に難しいと言われている。

では「捕食性攻撃」は防ぐことは出来ないのか?ということになろうかと思うが、決してそんなことはない。

飼い主さんの努力で「本能」に目覚めることを防ぐことは出来る。

少なくとも飼い主さんの努力で「獲物」となる対象を減らすことは出来るのだ。

この場合の獲物は必ずしも「生き物」に限定されたものではない。

捕食的攻撃は、走ったり、すばやく動く「獲物」を見ることによって触発される。

だから、「ヒト」も「自転車」「自動車」も対象となりえるのだ。

ちなみに私の場合、この「獲物」は「枯葉」ということになる。

丁度、この時期の我がドッグランでは梨や柿の枯葉が風に舞うようになる。

それによって私の狩猟本能が目覚め「獲物を狩る」という行動に走るのである。

これを追いかけて「粉々にする」のである。

その時の爽快感たるや、何ものにも変えがたいのだ。

だから、誰に言われようとも止められない。

私の場合「生き物」には全く興味が無い。

「獲物」は枯葉に限定されている。

まあ、これは個性の違いとでも言えばよいのだろうか。

我がドッグランでは他の仔で同じ事をやる仔はいない。

だから、常に単独の「狩り」となってしまう。

たまに「何故この楽しさが分からないのだろう?」と思うこともあるが、まあ仕方ないと諦めている。

全員でやれば確実に楽しめるのに・・・

私の話はおいておこう。

先日、テレビで「熊」と遭遇した場合の対処法について「人形」を使った実験を行っていた。

結論を書くと「熊」は動かない「人形」を襲うことはなかったが、一度「人形」が動き始めると「熊」は「人形」を追い掛け、容赦なく攻撃した。

これと同じである。

相手の「動き」とか「音」とかをきっかけにして、狩猟本能が目覚め、捕食性の攻撃が始まってしまうのである。

こうなってしまうと「仕留める」まで攻撃は続く。

だから、危険なのである。

私の場合、口の中で枯葉を潰してしまえば終わるから「平和」なものであるが・・・

犬の場合、他の野生の生き物と違い「捕食性」といっても必ずしも食べる訳ではない。

多くの場合「仕留めた」と感じた段階で終わる。

仮に対象が小動物であった場合には相手が動かなくなった段階で終了する。

つまり「殺す」で終わるのである。

昔のテリアが「ネズミハンター」として大活躍していた時代には、この「本能」を利用してネズミの駆除に活用していたのである。

ただし、この狩猟本能も必ずしも深刻な場合ばかりではなくて「遊び」となっている場合もある。

ここが「狼」とかの野生動物とは違う点である。

夢中になって遊んでいるのである。

この点は私となんら変わりは無い。

なんと言っても「食べるために狩る」という本来の目的を失ってしまっているのだから、興奮しながらも「遊んでいる」のだ。

あっ、ここで誤解のないように書いておくがこの「捕食性攻撃」は何も「異種」の生き物に対してのみ行われるものとは限らない。

「犬」に対しても起きるので注意が必要である。

特に「特定の大型犬種」では顕著であるとされており、いわゆる「小型犬」を「獲物」として捉えてしまう傾向が出やすいと言われている。

ここに先程書いた「飼い主さんの努力によって『獲物』となる対象を減らす」ということの必要性が出てくるのである。

つまり、これは「馴らすこと」が必要ということである。

刺激に対して興奮しないように少しずつ馴らしていくことである。

これを「除感作」とか「脱感作」という。

まあ、分かりやすく言うと「徐々に経験を積ませることで対処する」ということである。

出会う可能性がある「様々なもの」に対して、過度な刺激を受けないように馴らすことが重要となってくる。

まあ、私の場合、幼い頃から「ボール」や「おもちゃ」も「獲物」となっており、ことごとく破壊することになる。

恐らくこちらの場合は私と同じ行動をとる仔も多いと思う。

ボールもおもちゃも元の形がなくなるまで「噛み千切る」のだ。

これも楽しい!

おもちゃや中が空洞になっているボールの場合には、カップめんが完成するまでには確実にバラバラにする。

この点では私には「ウルトラマン」と同等の能力があると言えると思う。

300円が3分でゴミになるのだから、如何に我が飼い主♂がヘビースモーカーとはいえ、奴のたばこ代よりも遥かに高くなるのは間違いない。

それでも我が家の場合「その程度の出費で奴のストレス発散になるのであれば・・・」との考えから、常におもちゃやボールのストックがある。

まあ、それ以前は「家具」を獲物としていたから、それでも安上がりであることは間違いないとは思うが。

まあ、これを「捕食性攻撃」とは言わないと思うが、実際に飼い主としては「困りごと」には間違いないと思う。

皆さんのご家庭ではどうであろうか?

さて、「捕食性攻撃」を防ぐための、もう一つの方法が「飼い主さんの強いリーダーシップ」ということになる。

飼い主さんの一声で止めさせるということである。

ただし、これは攻撃が始まる前に指示することが不可欠となる。

本能が目覚める前、犬が興奮する前に止めなければいけない。

「もう誰の声も耳に入りません!」状態になってからでは明らかに手遅れである。

実際、一度この攻撃が始まってしまえば、たとえ相手が飼い主さんであったとしても、犬は自分自身の興奮を抑えることは出来ず、結果、最悪の事態を迎えてしまうこともある。

もちろん「犬種による」ということは事実なのだが、過去においてそんな「攻撃性を強化」されてきた犬種の場合には、「遺伝性」という面も考慮しなければいけないので、特に注意が必要となる。

だから、一般家庭で「闘犬」と言われる犬種を飼ってはいけないと言われているのだ。

とにかく「スイッチ」を入れさせてはいけないのである。

この点を注意せずに放置しておくと大変な事件を起こしてしまったりすることになる。

皆さんには愛犬が決して他の生き物やもの、犬に対して捕食性の攻撃を仕掛けるようなことのないように、しっかりとしたリーダーシップを発揮すること、そして徐々に経験を積ませ様々な刺激に対して抑えが効くように導いてあげていただきたいものである。

ということで、今回はここまでである。

次回以降もまた「犬の攻撃性」について書くことにしようと思っているので、是非、ご期待願いたい。

さて、最後に我が飼い主♂からのメッセージを載せて終わらせていただくことにする。

さて、もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

特に大型犬や中型犬の方、大歓迎ですよ!

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

次回もまたゴル男が何かお役に立ちそうなことを書くと思います。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

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