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2008年12月16日 (火)

犬の好奇心、家と外

さて、今回は前回の続編である。

題して「犬の好奇心、家と外」

前回、私の日常生活と好奇心について書いた。

あっ、申し遅れたがゴル男である。

相変わらず我が飼い主♂は半分病に臥せっており、仕事から帰っては「疲れた」「疲れた」を連発している。

奴の日常生活を見るに、とても疲れるほど真面目に仕事をしているとは思えないのだが、口癖のようにつぶやいている。

これにはαも私と同じ想いを抱いているらしく「そんなに仕事しているの?」と素朴な疑問を奴にぶつけている。

奴は「あなたとは違うんです」などとどこかの前総理大臣のようなせりふを吐いてはαに睨まれている。

こんな時、αは必ず窓際族の奴に対して「パートだからって馬鹿にしてるでしょ!パートだって、おとう(=奴のこと)みたいに能書きばかり言って何にもしない人とは違うんだからね!一日中入力作業やってるんだから!あ~、肩が痛い・・・」と言う。

そして奴は言わなければ良いものを「そうだよな、パートだって大変なんだよな」と笑いながら火に油を注ぐようなことを言う。

こうなると我が家の全ての照明がブルーライトに変わる。

深海のような状態である。

真っ暗な家の中でαの全身からメラメラと真っ赤な怒りの炎が燃え上がり、ひときわ目立つ存在となる。

ドラゴンボールZのスーパーサイヤ人に変身したかのようだ。

ここでやっと鈍感な奴もすっかり反省モードに入り、しきりにαにごまをするようになる。

我が家ではこんなことをしょっちゅう繰り返している。

本当に「少しは学習しろよ!」と言いたくなる。

またもや大幅に脱線してしまった。

本題に入ろう。

さて、前回、私は家の中では、もはや「好奇心」をあおるようなものはないと書いたが、正確に言うと未だに「好奇心」にあおられる瞬間はある。

それは、来客時である。

宅配便であったり、新聞の集金であったり、生協の配達であったりするのだが、その時だけ若干の好奇心から「興奮」する。

この興奮を「縄張り意識」と捉える方もいらっしゃるかも知れないが、私の場合、ほとんど縄張り意識などというものはない。

ピンポ~ンと鳴った瞬間に一声二声吠え、歓迎の意向を示し、玄関に出迎えに行くのである。

この際、αも奴も私の行動をさえぎったりはしない。

何故かというと、私の場合は玄関扉が開き来客の顔が見えたら直ぐに定位置に戻って来るからである。

それ以上のことはしない。

だから、来客に対して「自分の縄張りへの侵入者」という見方はしていないのだ。

ただし、私の同族の中には、吠えたり、唸ったり、また、背中の毛を逆立て「侵入者」に対する威嚇をする者もいるようだから、全ての仔が私と同じとは言えないであろう。

実際、私にも以前にはそんな時期があった。

しかし、来客があると、その都度、奴が一緒に玄関まで行って来客に対し「犬、大丈夫ですか」と尋ね「大丈夫です」との応えがあると、一気に玄関の戸を開け広げ、私と来客との間の「壁」を取り払い、私に対して「大丈夫だろ」と言ったのである。

しばらく、こんなことを繰り返してから、私は我が家への訪問者はすべからく「友好関係にある」ことを学んだのである。

だから、ピンポ~ン=お出迎えの時となっているのである。

ただし、ある時から生協の配達の際には、これが認められなくなってしまった。

居間に閉じ込められてしまうのだ。

私が想像するに、原因はどうもαが「私のお手伝い」をあまり快く思っていないことにあるようなのである。

生協の配達があるとαは大きな箱やら袋を台所に持っていき、食材をいちいち中から出して魔法の箱(=人は冷蔵庫と呼ぶ)に入れる。

それなら私も大好きなαのお手伝いしなければならぬと思い、αが玄関から一つずつ荷物を台所に運んでいる最中に台所に待機し、袋をズタズタに引き裂き中身を全部出したのであるが、どうもこれがいけなかったらしい。

以後、生協の配達時には私と奴は一緒に居間で待機させられることとなった。

ちなみに奴も以前はαのご機嫌取りをしようと作業を手伝ったりしたいたのであるが、αから「おとうが入れると何を何処に入れたか分からなくなっちゃうから、ゴル男と一緒に向こうに行ってて」と言われたのである。

ということで我が家の♂達は「出番無し」ということになった。

まあ、このように家の中では特殊な状況を除けば、私が「好奇心から興奮する」などということはない。

次に「外」での行動について書こう。

単純に「外」と言っても状況は二つに分かれる。

リードが着いているかいないかで違ってくるのである。

私の場合、リードを着けられた瞬間から持ち手の意向に反した行動を取ることは滅多にない。

まあ、幼い頃には「反抗」したこともあったが、全て虚しい努力となってしまったので、今では省エネに目覚め、無理に逆らおうなどとは少しも考えない。

これは以前にも書いたが、持ち手に逆らって得なことなど無いのだ。

だから、道端にお菓子が落ちていたとしても若干の好奇心はあるのだが、許しが無ければ匂い嗅ぎもしない。

まあ、こればかりは仕方がないと諦めている。

ところが、これがノーリードとなれば話は全く違ってくる。

私がノーリードになれるのは「家の中」と「ドッグラン」に限られており、家の中での様子は前述のとおりである。

これがドッグランとなれば、もう私の天下である。

落ちているものは何でも口に入れる。

通常、食べ物とはされないほど熟れたもの(人は腐っていると言うらしいが)だろうと、枝であろうと根っこであろうと落ち葉であろうと何でも来い!である。

そんな私を見て我が飼い主♂も以前は「やめろよ。そんなものを食うと吐くぞ」と言っていたが、私の強靭な消化器系統のパワーを知るにつけ何も言わなくなった。

多分、消化器系統に疾患を抱える我が身と置き換えて羨ましく思っているのだろう。

今では、たまに「吐け!」と悪たれをつく位である。

とにかく私はドッグランでは自由を満喫している。

本当にドッグランは私にとって夢のような場所である。

だから、ドッグランに到着すると私は大興奮である。

早く車から出してくれ!とワンワン吠える。

これは他の仲間達も同様で、全員が興奮しながらやって来る。

これを「良くない」という方もいるかも知れないが、こればかりは仕方がない。

ドッグランに入って5分もすれば落ち着くのだからお許し願いたい。

まあ、中にはもっと時間のかかる仲間もいるが、これは「経験」と「飼い主さんの指導」で克服出来る問題であろう。

我が飼い主♂は私に「指導」する気は全く無いのだが、私の場合、中に入ってしまえば、直ぐに食材の探索作業に入るので指導する意味がないからだと思う。

この際に問題となるのは、他の仔に対する好奇心が興奮とともに異常に高まってしまう場合である。

誰でも突進されてきた仔に対しては「ご挨拶」どころではなくなってしまう。

それでも先方が落ち着いている仔ならば、何の問題も起きないのだが、我がドッグランの場合、全員がそんな仔ではないので新たな入場者を迎える場合には、全員一度リードを着けたりしている。

まあ、基本的に犬は自由を認められれば「好奇心」を満たすことは容易になるのだから、意味無く「興奮」することはない。

ただし、それが間違ったことに見えてしまうのは順番が逆の場合である。

つまり「興奮して何かをする」というケースである。

既に興奮状態の仔が新たな刺激を受けてさらに興奮するなどということは結構ある。

だから、落ち着いた状態で好奇心を満たしてあげる、ということが飼い主さんの注意すべきことだと思う。

ここで「愛犬を落ち着かせることが出来るかどうか」ということが重要になってくるのである。

まあ、ここがリーダーシップの発揮のしどころであろう。

たまに街中で愛犬を落ち着かせるどころか、ぎゃあぎゃあと大きな声で騒ぎ立て愛犬を叱っている無謀な飼い主さんを見かけるが、そんなことで落ち着いて指示に従える仔などいる筈がない。

怯えるか、益々興奮するかの何れかであろう。

こんな時に他の犬が側にいればと、当然にトラブルの原因となりやすい。

まあ、皆さんはそんなことはないと思うが、指導しているつもりで逆効果なんてこともあるので注意されたい。

さて、今回はここまでである。

ということで、最後に我が飼い主♂からのメッセージを載せて終わらせていただくことにする。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

特に大型犬や中型犬の方、大歓迎ですよ!

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

次回もまたゴル男が何かお役に立ちそうなことを書くと思います。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

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