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2008年12月 8日 (月)

喧嘩の防止法④

さて、今回もまた、私がゴル男が担当させていただくので、よろしくお願いしたい。

今回のテーマも「喧嘩の防止法」である。

ただし、今回こそは、このテーマの最終回にしたいと考えているので、読者の皆さんには今暫くお付き合いをお願いする。

さて、今回もこれまで同様、これから書く内容の一部に我が飼い主♂が「喧嘩の原因」の中で既に書いた内容も含まれるので、繰り返しになってしまうが、ご容赦願いたい。

さて、いよいよ最後のテーマ「⑥多頭飼いの場合」についてである。

一緒に生まれた仔同士の場合や、年齢差がほとんど無い場合にその仔達が成熟すると家庭内での闘争が起きると言われている。

まあ、そうとばかりは言えないこともあるが、分かりやすい事例としてはそんなところであろう。

この場合、飼い主さんの対応次第では喧嘩の絶えない家になってしまう恐れがあるとも言われていて、結果、家の中で常に別居生活を強いられるようになってしまうこともあるようだ。

こんな家では、多くの飼い主さんが両者の緊張状態の始まりに気付かぬまま、最終的に「闘争」まで発展させてしまうということが原因のようである。

さらに悪いことに多くの飼い主さんが、この際に両者の間に割って入って止め「叱る」ということをしてしまうようなのである。

まあ、私自身は「多頭飼い」の経験はないので、実態はよく分からないが「割って入る」⇒「叱る」ということは容易に想像出来る。

でも、この飼い主さんの当然の行動が「原因を作ってしまう」ということが言われている。

何故、そんな「否定的な表現」をされるのか?というと、この「闘争」は犬として当然の行為であるにも関わらず、ヒトが介入したということが問題なのだ。

我々犬の場合、複数で一緒に生活していれば、当然に「群れ意識」が発生する。

ここに犬同士の「上下関係」が発生するのである。

「発生する」というよりは「必要」と表現すべきなのかも知れない。

この上下関係がはっきりすることで「群れ」の生活が安定するのである。

ここまでは「犬社会」の問題であり、「ヒトとの生活」には無関係なのだが、無関係である筈なのに、とかく「ヒト」は犬の問題に介入したがるようだ。

我々犬は決して「野蛮な生き物」ではないので、たとえ「闘争」が起きてしまっても「殺し合い」などはしないのである。

決着さえ着いてしまえば、それで全てが解決するのである。

そこに「ヒト」が「人間社会の感覚や感情」を持ち込んでしまうから、話がややこしくなってしまう。

少し見方を変えて書いてみよう。

例えば、先住犬が4歳のときに下の仔を迎えたとしよう。

この場合には、圧倒的な体力差があるのだから、少なくとも当面は何事も起きない。

起きるとすれば、下の仔が成熟し、かつ極端に支配性が強く育ってしまった場合位である。

つまり、下の仔がそれまでの犬同士の上位下位の逆転を考えた場合のみとなるだろう。

だから、可能性は低いと思う。

だが、有り得ない話ではないのだ。

ここで注意すべきことは先程書いた「極端に支配性が強く育ってしまった場合」という前提である。

これはどういうことかというと飼い主さんのリーダーシップが十分に発揮されていない可能性があるということである。

簡単に書けば、飼い主さんが「やめろ!」と一声発すれば、たとえ互いに吠えあっていようが、睨み合っていようがやめなければいけないのだ。

これを出来るようにすることが飼い主さんの出来る唯一の対処法である。

ちなみに私も含め、我がドッグランの管理犬達は全員が我々飼い主達の「やめろ!」という指示に従う。

たとえ、相手の仔に噛まれ出血していようとも「威嚇」はすれども「攻撃」はしない。

ここが肝心なところである。

これが出来ない飼い主さんが喧嘩を止めて「叱る」ということをしてしまう。

そうなると犬は「次回こそは決着を付けてやる」となり、攻撃の内容がエスカレートしてしまうのである。

最も悪い対処法は、負けている犬を助け上げ、攻撃している犬を叱るということである。

こうなると叱られた犬は相手に対する「憎悪」までも抱いてしまう。

結果、次回の「闘争」はさらに激しさを増してしまう。

こんなことを繰り返してしまうと最後には「殺す」まで行く恐れさえ出てしまうのだ。

我が飼い主♂が読んだ本には、6頭飼いのテリアのうち、一頭は回復不能なほどの怪我をし「安楽死」、さらに他の仔に対し内臓を引き出してしまうほど攻撃性を増してしまった二頭も「安楽死」という最悪の結果を生んでしまった事例が書かれていたそうである。

この原因は、元々飼い主さんが下位の二頭を支配性が強化されてしまった上位二頭の攻撃から「守る」という姿勢をかたくなに貫いてしまったことによるそうだ。

だから、多頭飼いの場合、争いが小さいうちに決着を付けることが最善の方法であり、飼い主は常に勝者を優先させなければならないのである。

そしてさらに重要なことが先程書いた「絶対的なリーダーは飼い主である」ということを犬達に理解させることなのである。

ここで、既に犬同士の「闘争」が激しさを増してしまっている場合の対処法を書いておこう。

これも先程の事例を書いた「本」に書いてある解決法である。

方法は「互いの犬に口輪を付け、決着が付くまで自由にさせる」そして「飼い主は勝者を優遇する」ことだそうである。

最初に書いたように私も我が飼い主も「多頭飼い」の経験はない。

だから、今回の内容は全て「本」に書いてあることである。

念のために書いておくが、参考とした本の著者は全員が「専門家」であるから、多分、正しい意見だと思っていただいて間違いないと思う。

さて、今回は若干短めであるが、次回以降に「シリーズのまとめ」として「犬の攻撃性」について書きたいと思っているので、しばらくお時間を頂きたい。

ということで、最後に我が飼い主♂からのメッセージを載せて終わらせていただくことにする。

今回の私の出番はここまでである。

さて、もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

特に大型犬や中型犬の方、大歓迎ですよ!

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

次回もまたゴル男が何かお役に立ちそうなことを書くと思います。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

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コメント

ボストンテリア親子2匹、プードル1匹多頭飼いです。ボストンがメスの親子で喧嘩が頻発してきました。まさに文章にあるようにとめに入って、叱るの繰り返し。喧嘩にらる状況もわかってきているのに突然始まってしまうの繰り返し。どうしたらいいのか?悩んでつらいです。相談にのってください。

<小林りょうこさん>
了解しました。
さぞかしお困りのことでしょうね。
私でお役に立つことでしたらいくらでもご相談にのりますからね。
ただ、いただいた文面からでは情報が少なく判断できない部分が多いんですね。
よろしければ、Wan’s LifeのHPの相談コーナーにご連絡下さい。
私の個人アドレスご連絡のうえ、ご相談に乗っていきたいと思いますので。

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