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2008年12月 2日 (火)

喧嘩の原因

さて、今回は「喧嘩の原因」と題して、私がこれまでに読んだいくつかの本や実際の経験を元に書きたいと思います。

実際「喧嘩っぱやい仔」は結構います。

私達のドッグランに来てくれている仔達の半数はそんな問題を抱えています。

残りの仔達は「やたら吠える」って感じでしょうか。

でも、皆、そんなに重症ではありませんから、全員が順調に「治って来ている」とも思っていますよ。

それに、実は、原因はバラバラでも治し方には共通点が多いんですね。

ですから、多くの場合、経験を重ねることで十分に対応出来ると思っています。

実際、私達のドッグランに来ている仔達はそんな経験を重ねることでリハビリに励んでいる仔ばかりです。

また、過去の嫌な経験から「犬付き合いが苦手」となってしまった仔もいます。

性格的な面では、一般的に多く見られる仔達よりも「気が強い」とか「気が弱い」または「支配欲が強い」なんて仔の場合、そんなことも「問題行動」につながる傾向も見られるようです。

ただ、私は、そんな生まれ持った性格も通常の犬の社会化が十分になされていれば、特に問題は生まれなかったのではないかなと思っています。

ですから「犬の社会化」が不足しがちな犬種の仔は、やはり「犬付き合いが苦手」な仔が多く、また、それに性格的な影響が出てしまうとさらに問題に拍車が掛かってくると言うことだと思います。

つまり、持って生まれた性格による影響もあるでしょうが、実際には生まれてからの環境や経験の中で「犬同士の付き合い方」が分からなくなってしまった、と考える方が正解率は高いということになると思います。

さて、ここからが本題です。

先程も書きましたが「喧嘩っぱやい仔」には、それなりの原因があります。

ですから、先ずは原因を特定して対応を考えなければいけないですよね。

原因となりそうなことをいくつか書いて見ますね。

①他の犬に手ひどくやられた経験がある

こんな場合、直接的に攻撃された仔に対してばかりではなく、全ての犬に対して攻撃的になる場合があります。

これは私も経験があることなのですが、世の中には、何の根拠も無く「犬同士の争いにはヒトが手を出してはいけない」などとおっしゃる方がいて「止める」ということを一切しない方がいます。

もちろん、止める必要の無いときもあるんですが、そうだとすればそれなりの根拠もはっきりとしていなければいけませんし、飼い主さんの覚悟も必要になります。

少なくとも散歩の途中や公園で出合ったりする程度の関係で必要なこととは思えません。

往々にして、このような経験がトラウマになってしまう場合には、一方的にやられたことが原因となっているようです。

ゴル男がやられた時には、相手は三頭でしたが、私が奴のリードを放して逃がしたので、幸いトラウマになる程には至りませんでした。

奴は逃げる途中側溝に落ち、それ以上の攻撃は免れましたし、大怪我もしなくて済みました。

とにかく、お散歩デビューの日でしたし、私も犬の行動に関する知識が全くありませんでしたから慌てましたね。

結局、ゴル男はそのまま病院に直行しましたが、因果関係は不明ですがチェリーアイも出てしまい随分と心配しました。

とにかく、公共の場で出会う仔達は決して同じ「群れ社会」で生活をしている訳ではないのですから「闘争」は百害あって一利なしと考えてもらいたいですね。

②飼い主さんの潜在的な願望

飼い主さんが無意識のうちに「強い仔」にあこがれていると「闘争心を強化」してしまうことがあるそうです。

まあ、これは「子供」がよく考えることなので「大人」は無関係だと思いますが・・・

でも、ゴル男が小さい頃、散歩中に「家の仔は強いよ、誰にも負けたことないからな」なんてフレブルの飼い主さんに会ったことがあったな~。

③飼い主さんが他の犬との接触を極端に避けてしまう

例えば、飼い主さんが見知らぬ仔が近づいて来た時に「追い払う」ような仕草を愛犬に見せてしまうと愛犬の縄張り意識を刺激して、闘争を奨励することになってしまう恐れがあります。

よくあるケースでは「家の仔は犬が苦手なんです」という方ですね。

飼い主さんが「不安」になってしまうと「愛犬」にも落ち着きのなさが出てしまいます。

そこで大声で「すいません、家の仔ワンちゃん駄目なんです」は愛犬には「いくぞ!」って聞こえてしまうんですね。

つまり、飼い主さんが先に「防衛」に入った証になってしまう恐れがあるんですね。

こうなれば愛犬にすればもう「行くしかない!」ってなりますよね。

何しろ飼い主さんの「指示」ですから。

④社会化が不足している=経験が足りない

まあ、これはこれまでも何回も書いて来たとおりですが、再度書きますね。

犬はごく幼いうちに色々な「生き物」との接触の中で社会的な経験を重ねます。

それが犬同士であれば「遊び」を通じて、抑制された噛み付きや性的な行動といった、いわば「犬としての社会生活の仕方」を学習します。

これが犬以外の「生き物」(=ヒトや猫、その他の動物)であった場合、相手に対する恐怖心を抱かなくなったり、相手を獲物として見ることなく生活出来る様になります。

このようなことを経験することによって、犬社会や人間社会で問題なく過ごすことが出来るようになるんですね。

⑤性格的な影響

これは冒頭に書いたとおりです。

最後に家庭環境の中で起きる「闘争」について書きますね。

⑥多頭飼いの場合

同胎の場合や、年齢差がほとんど無い場合にその仔達が成熟すると家庭内での闘争が起きます。

この場合の飼い主さんの対応次第では喧嘩の絶えない家になってしまう恐れがあると言われています。

多くの方の場合、両者の間に割って入って「叱る」ということが原因となるようです。

まあ、私自身は「多頭飼い」の経験はありませんから、実態はよく分かりませんが「割って入る」⇒「叱る」ということは容易に想像出来ます。

でも、この飼い主さんの当然の行動が「原因を作ってしまう」ということが言われています。

では、これらの原因に対して「どう対応するのか」について書こうかと思ったのですが・・・

またまた長くなってしまいそうなので、今日はこの辺で終わりにしておきますね。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

特に大型犬や中型犬の方、大歓迎ですよ!

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

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