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2008年12月13日 (土)

犬の攻撃性②

さて、今回はシリーズの「犬の攻撃性の特徴」について書くことにしよう。

筆者はもちろん私「ゴル男」である。

今回は「支配性攻撃」からであるが、完結させる意気込みで書くのでご期待願いたい。

以前にも書いたが簡単に書くと支配性攻撃とは「犬が支配性を持ち、その立場を得ようとしたり、守ろうとする際の攻撃」ということになる。

つまり、「俺が俺が」という性格の仔がその立場に固執するような場合に起きる可能性があるということになる。

それでも、他の仔が服従性の強い仔であれば、多くの場合何も起きない。

ただし、必ずしもそうとはならない方が多いので注意が必要である。

「目と目があった」とかだけでも喧嘩が始まることも多い。

中には他の仔が楽しげにしていたり、尾を上げて自分を誇示している様子を見ただけで先方の仔に一直線なんて仔もいる。

これがフレブルのように「犬の社会化」が不足している、なんて場合には「喧嘩」そのものの激しさも増してしまい、えらい騒ぎになってしまうことも少なくない。

また、この支配性攻撃性は♂の場合に多く見られ、大体2歳位から顕著になると言われている。

やはり、遺伝的な要因、成長期における兄弟間の関係等々様々な要因が考えられるようだ。

また、特定の犬種には顕著に見られるようで、その場合には、やはり「遺伝的要素」も考慮しなければいけないようである。

科学的に書くならば神経伝達物質であるセロトニン量の低下ということが影響しているとも言われているようだ。

そんなことから「薬物治療」などという考え方すら出てくるのである。

まあ、そんな遺伝的な要素や科学的なことは専門家にお任せするとして、ここではやはり飼い主さんが出来る対処法を書くことにしよう。

多くの方は、既にお気付きのこととは思うが、これを防ぐには単純に飼い主さんの強烈な「リーダーシップを発揮すること」と「良い経験をさせる」しかない。

常に「飼い主さんがリーダー」ということを犬に意識させながら、色々な良い経験をさせなければいけないのである。

ところが、逆に「支配性攻撃」について、無意識のうちに飼い主さん自身が「強化」してしまっている場合さえあるようだ。

無意識で強化してしまうことについては、これまでも我が飼い主♂が何度も書いているので、ここでは簡単に書かせていただくが、現実に多く見られるようである。

例えば「○○ちゃん、何がしたいの?」といった日常会話から、散歩時における歩き方やコース選択に至るまで、何でも愛犬の言いなり状態などという場合には、愛犬の支配性を強化していると言えるであろう。

つまり、日常生活に注意する必要があるのだ。

我が家の場合、全てが我が飼い主♂の気まぐれで決まってしまう。

特に散歩時にその傾向が顕著である。

我が家の散歩は一日二回が基本であり、午後と夜ということになる。

まあ、午後の散歩はほとんどの場合、αと私ということになるので、途中犬連れの方に会えば、一応の犬同士のご挨拶も出来るし、飼い主さん同士の会話もあって結構楽しい。

だが、ごく稀に、この楽しい午後の散歩が悪夢のような時間になってしまうことがある。

αの帰宅が遅く、我が飼い主♂の方が先に帰宅したときである。

奴との散歩は苦痛以外の何ものでもない。

匂い嗅ぎも一切させてくれないし、ひたすら早く歩こうとする。

何やらぶつぶつと私に語りかけながらも、歩調は速い。

途中で他の犬に出会っても、たとえ先方の飼い主さんが「ゴルちゃん、今日はパパと一緒なの?」などと親しげに声を掛けてくれても足を止めることは一切なく、無愛想に「はい」と一言言うだけでその場を立ち去ろうとする。

当然、私は「顔見知りだし、ご挨拶でも」と思うのだが、必ず奴は私を必ず引きずるようにしてその場から足早に立ち去ってしまう。

前方に近所の飼い主さんの集団を見かけると散歩コースさえ変えてしまう。

そんなとき奴は必ず私に向かって「ゴル男!君子危うきに近寄らずだからな」と言ってくる。

誰が「君子」で何が「危うき」なのか全く意味不明である。

そんな我が飼い主♂との散歩は楽しい筈がない。

ということで、私もそんな奴の理不尽さに対抗すべく、奴と私だけの散歩の際には、思いっ切りリードを引っ張って動くようにしていたことがある。

ある時は突然右に、またある時は左にと奴の前を飛び跳ねるように動き回ったのである。

しかしながら、この私の行動は失敗した。

奴はリードをくるくると自分の手に巻きつけ、私との距離を一気に縮め、自分の足元へと私を引き寄せたのである。

本当に悪知恵だけはある奴なのだ。

こうなると私は自由が利かなくなってしまう。

結果、相変わらず奴との散歩はつまらない。

多分、托鉢に回る修行僧の心境と同じだろう。

今では心の中で「修行、修行」と自分に言い聞かせ、ひたすら歩くようにしている。

とにかく奴との散歩はこんな調子になる。

私が「こちら方面に行きたいのだが・・・」といった素振りをみせると奴は意地になって逆方向に進んでしまう。

また、私が快調に歩いていると、突然「待て!」とか「おいで!」とか声を掛けて来て、楽しい散策の邪魔ばかりしているのだ。

やはり、気持ちの小さい♂なのだろう。

人の幸せや楽しんでいる様子をみると直ぐに妬み根性を露呈するのである。

結果、我が家の夜の散歩も「奴次第」ということになってしまう。

まあ、それでも夜の散歩は必ずαが一緒だから、たまに奴に「それじゃあ、ゴル男だってつまらないでしょ!」と至極当たり前の意見を言ってくいれるので、多少救われる。

だが、それとて「必ず」とは言い難く、結果、私の散歩は飼い主達の「お供状態」になってしまう。

私が本当に自由にしていられるのは「家の中とドッグラン」のみである。

それから、以前、奴も書いたことがあるが、我が家には一風変わったルールがあって、散歩中に私がウ○チをするとリードを持つ人間が変わるのである。

夜の散歩は常に私と奴とαということになるので、私のリードを持つ人間は奴かαということになる。

先ず、家を出る際には奴が持つ。

その後、私がウ○チをするまでは「奴が持つ」ということになる。

ここからが私の賢いところである。

というよりも、この際「必死」と言ったほうが的確な表現かも知れないが・・・

とにかく家を出て50m以内で必ずウ○チをするのだ。

消化状況とは、全く無関係に排泄するのである。

言うのは簡単だが、実行するのは結構難しい!

たまにαとの午後の散歩で出し過ぎたりしていると、これが中々出ない。

当然、私は必死になる。

そんな私を見てαは「ゴ~ル、頑張れ!ゴ~ル、頑張れ!」とまるで幼稚園の運動会のような声援さえ送ってくれる。

逆に雨で午後の散歩が中止となり、散歩が夜のみとなる場合も結構大変である。

リードの持ち手の変更ルールに従い、なおかつ極力奴が持つ時間を短くするためには、速やかに三回程出さなければ行けないのである。

ということで私は・・・

失礼、大分テーマとかけ離れてしまった。

話を戻そう。

結論を書くならば、飼い主さんが十分にリーダーシップを発揮することによって「愛犬の出過ぎた真似」を抑制出来るということである。

仮に他の仔に向かおうとしている際にも「おいで」と一声掛ければ飼い主さんの所に戻って来るなら何も起きないし、仮に喧嘩を始めかけてしまっても「やめろ」の一声で止まれば何の問題も起きないのだから。

次に縄張りからくる攻撃、恐怖性攻撃となるのだが、これについても以前から我が飼い主♂が何度も書いているので、詳細は省くが、結論めいたことを書くならば「支配性攻撃」と同じで

①飼い主さんのリーダーシップを発揮することで抑制は可能

②少しずつ良い(=楽しい)経験させることで軽減させることが出来る

さらに加えるならば

③飼い主さんが積極的に遊びに参加することにより、愛犬の意識を他の犬から引き離すことが出来、未然に「攻撃」を防ぐことにつながる。

要するに一般的に言う「攻撃性」とは、以上の点に留意することで十分に改善することは可能となるであろう。

ただし、支配的な性格とか過去の経験から極端に臆病になっている仔のトラウマまでを消すことは出来ないので、飼い主さんがかなりの自信を持てるまでは注意を怠ってはいけないのだ。

縄張り意識の強い仔の場合も同様である。

まあ、詳細は以前のブログを参考に願いたいが、結果的に「縄張り意識を強化している」飼い主さんが多いので、その点を注意していただきたい。

「私がいるから大丈夫、お前は余計なことをしなくていいの」ということを愛犬に理解させていただきたい。

その点さえ忘れなければ、ごく普通に愛犬との関係作りに励むことで解決する問題であるし、こまごまとした事はどんな本にも書いてある通りである。

最後に「突発性攻撃」であるが、これは特定犬種に見られるもので遺伝的な要素に支配されているようであり、獣医師に頼るしかない。

幸いに私自身はこのような症状を見たことはない。

ということで、あまり気にする必要はない問題だと思う。

今回は、まとまりに欠け、かなり長めとなったが、どうも体調が良くないのでご勘弁願いたい。

これで「犬の攻撃性」についてのシリーズは完結である。

次回以降は、また、何かお役に立ちそうな話題について書きたいと思っているので、よろしく!

さて、最後に我が飼い主♂からのメッセージを載せて終わらせていただくことにする。

さて、もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

特に大型犬や中型犬の方、大歓迎ですよ!

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

次回もまたゴル男が何かお役に立ちそうなことを書くと思います。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

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