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2008年11月28日 (金)

フレブルの知能?

さて、今回は「フレブルの知能」と題して、実際にフレブルの「知的レベル」ってどうなっているんだろうってことを書きますね。

先ずは、ある程度、客観的な調査事実を「本」から引用してみますね。

まあ、結構、有名な本ですからご存知の方も多いとは思うんですが、一応、書いておきますね。

本のタイトルは「デキのいい犬、悪い犬」スタンレー・コレン著(文藝春秋)です。

ちなみに私が初めて読んだ外国の方の「本」ですよ。

私は、もう4回以上は読み返していますね。

納得しがたい部分も多いんですが、面白いことも多く書かれていますからご一読されることをお勧めします。

さて、本題に入りますね。

この本の中には133犬種の「犬の服従・作業知能」について、アメリカとカナダの服従訓練審査員208人の意見が集められた結果が載せられています。

結果はそれらの犬種が79段階に分けられて載っているのですが、我が愛すべきフレブルのランクは、堂々・・・・・58位でした。

まあ、ぶっちゃけ下位ランクということになります。

参考までに上位5犬種、フレブルのランク周辺の犬種、下位5犬種を載せておきますね。

 1位 ボーダー・コリー

 2位 プードル

 3位 ジャーマン・シェパード

 4位 ゴールデン・レトリーバー

 5位 ドーベルマン・ピンシャー

54位 ボストン・テリア、秋田

55位 スカイ・テリア

56位 ノーフォーク・テリア、シーリハム・テリア

57位 パグ

58位 フレンチ・ブルドッグ

59位 ブリュッセル・グリフォン、マルチーズ

60位 イタリアン・グレーハウンド

75位 ボルゾイ

76位 チャウ・チャウ

77位 ブルドッグ

78位 バセンジー

79位 アフガン・ハウンド

とまあ、こんな感じになっています。

もちろん、こんなことだけで「頭の良し悪し」なんて分かる筈もないんですが、参考までに書きました。

そして、この本にはさらに犬種の概ねの「能力」について、詳しい解説が書いてあります。

フレブルの入っているランク55位から69位の犬種の解説について、私なりに要約して書きますね。

①作業や服従の能力については、中程度

②新たに命令を教える場合、25回繰り返して「やっとおぼろげ」

③きちんと作業が出来るまでには40回から80回の繰り返しが必要だが、それでも確実とは言いがたい

④追加練習も何度も繰り返す必要があるし、補足の練習を受けないと自分が何を求められているか忘れる場合が多い

⑤平均的な訓練を受けた場合、一回の命令で30%位しか反応せず、その場合も飼い主が非常に近くにいないと上手く出来ない

⑥気が散りやすく、気が向かないと命令に従わない

⑦距離が離れている場合、犬が全く反応してくれないので、これらの犬の飼い主は、ほとんどいつも叫び声ばかり上げている

⑧初めて犬を飼う人には決して勧められない犬種である

⑨ベテラン訓練士がどんなに頑張っても作業にむらが出てしまうだろう。

とまあ、ざっとこんな感じですね。

素直に読めば「あったま、わる~」って感じですよね。

それに「初めて犬を飼う人には決して勧められない犬種」っていうけど仔犬の選び方の参考書にはフレブルのことを「初心者向き」って書いてあったぞ!って感じになりますよね。

ちなみにそんな本にはフレブルについて「お手入れ簡単」とも書いてあります。

これは事実誤認もはなはなだしいですよね。

皮膚の弱い仔は多いし、毛は大量に抜けて、かつ、衣服に刺さるしで少しも「簡単」ではないと思うのですがどうでしょうか?

まあ、最初に書いたように、このランキング自体は作業性能を競うものですから、そうなれば当然作業犬が上位に来るのは当たり前ですし、テリア種やハウンド種のように「自ら狩る」犬種や「護羊犬」「番犬」「小型愛玩犬種」が下位に来るのは当然の結果ですよね。

なんせ、こんな犬種の仔達は元々「指示に従って何かをする」なんてことを求められていなかった訳ですからね。

犬として求められている姿が全く違います。

「そうだよ、だから、こんなの全く関係ないよ・・・」

と言えれば良いんですが、実はそうとも言えないんですね。

とにかく下位に載っている犬種は「しつけがしにくいとされる犬種」の常連さんですから。

しつけだろうが、訓練だろうが「何かをさせる」とか「教える」「覚えさせる」ということで苦労するということは、ほぼ間違いないことなんでしょうね。

もちろん、上位の犬種にも「問題行動」を起こす仔達はいます。

でも「質が違う」と思いますよ。

上位の犬種では「何もすることがなく、ストレスを溜める」なんてことが原因で「問題行動」を起こす仔もいます。

ですから「何かをさせる」ことで簡単に問題が解決することも多いようです。

ところが、フレブルのような下位の犬種の場合には、解説にも書いてあったように、何かをさせること自体が難しい訳ですから、問題解決の方法も当然に違ってきたりします。

分かりやすく書くと、同じ「何かをさせる」でもレベルが違うんですね。

上位ランクの仔の場合には「何かをさせる」でも、単純なことから始めて徐々にかなり複雑な作業までさせる必要があるのかも知れません。

とにかく色々な本にG.シェパードのことを「訓練をしていないシェパードはシェパードにあらず」と書かれている位で、かなりハイレベルなことを教えなければならないようです。

常に「何かをさせる」習慣が飼い主さんに求められるのかも知れませんね。

そうしないと、また「暇でストレスを溜める」なんてことにもなりかねませんからね。

その点、フルブルを始めとする下位の犬種は考えようによっては「楽」かも知れませんよ。

とにかく簡単なことを繰り返しさせるだけで十分なんですから。

もちろん、犬種の違いよりもそれぞれの仔の個性で違って来ますから、一概には言えないと思いますが、一応の目安としては参考になると思います。

参考までに1位から10位までの犬種についての解説も載せておきますね。

①作業・服従知能の関して最も優秀な犬種である。

②簡単な作業であれば5回以下の実践で理解を示す

③いったん習得すれば忘れることは無い

④一回の命令に95%以上従うことが出来る

⑤飼い主が離れた場所にいても与えられた指令に数秒で応える

⑥未熟なハンドラーからでも十分に学習が可能

となっています。

フレブルとはものすごく違うでしょ。

今回はこんなことを書いてみましたが、単純に「家庭犬を育てる」と考えた場合には、上位であれ下位であれ、それぞれに頭痛の種はあるので、だからと言って気にする必要はないと思いますけどね。

私がこのブログを書いているこの瞬間もゴル男はソファーでおならをブーブーしながら、大イビキで寝ています。

平和でしょ。

初老の私からすれば、運動能力の高い仔と付き合っての散歩なんてとても出来ませんし、根がいい加減な人間なのできちんとした「訓練・教育」なんて出来そうも無いので優秀と言われる犬種の仔よりも「頭の悪い」ゴル男が性分にあっているんでしょうね。

そこで最後に私が思うゴル男の「優れた能力」について書きたいと思います。

①何と言っても食べるのが早い

②寝ればイビキがうるさいし、起きていればドタバタうるさいので、どこにいても直ぐに居場所が分かる

③目が大きく多少出ているので、涙を良く流す、よってコビを売るのが上手い

④とにかく何でも食べたがるので、私の間食が減った

⑤よく寝るので、ブログを書く時間が確保出来る

⑥暑さが苦手で雨と寒さが大嫌い、よって散歩に対する欲求が少なく、私が楽

⑦家でも外でも奴がしたい時にしたい場所で排便をするので、便通の心配がない、もちろん家では所定の場所で用を足す。

なんか、書いているうちに虚しくなって来ましたから、この変で止めておきます。

まあ、とにかく「一緒に平和に暮らせれば十分」ということで、今回は終わりますね。

次回は「元々頭が悪いとしても、理由は何でなの?」って観点からフレブルの謎に迫ってみたいと思います。

これから何回かフレブルシリーズを書きます。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

特に大型犬や中型犬の方、大歓迎ですよ!

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

さて、次回もまた、読者の皆さんのご期待を裏切らない内容にしたいと思ってますから頑張りますよ。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

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コメント

ゴルちゃん、カワイイじゃないですか~wink
ナイスです!!
ところで、パパ体調は戻りましたか?

ランに行きたいのですが・・・仕事のシフトがギリギリじゃないと出ないから予定がたてられないんです・・・みんなに会いたいです(^^)
うちのパパも行きたいな~と申しておりました。
今少し風邪ぎみで(^^;)
仕事は日曜は休みなんですけど、平日にできない用事が多くて(><)
でも、また行くときはよろしくお願いします(^^)

<バボママさん>
私は、まだまだ駄目ですね~
最近は風邪気味の方も増えてるので
健康第一ですよ。
ドッグランはずっとやってますから、いつでもどうぞ!
お待ちしてますよ。

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