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2008年11月22日 (土)

ドッグランの仕事

さて、今回は前回の予告どおり「ドッグランの仕事」と題して書きますね。

実際に私達がドッグランでどんな事をしているのかを書きます。

それにしても、私の場合、予告どおりの内容は珍しいですよね。

自分でも真面目な自分を少し喜んでいます・・・って当たり前ですけど、自分で予告したんですから。

若干遠回りしましたが、いよいよ本題に入ります。

以前書いたような理由でドッグランを始めたんですが、今では卒業生3組の他にも随分と通って来てくれる方達がいます。

まあ、面積が1000㎡程度なので、一度に入場出来るのは15頭から20頭程度が限界かな?なんて考えているんですが、幸いにも現状では、毎週、土曜日と日曜日に開催しているので、際どいラインにはいっても入場制限をするには至っていません。

私達としても、可能な限り多くの方に利用して頂きたいと思っていますから、こんな風に都合よく出来たらいいなあと思っています。

それから、これは少し自慢なんですが、これまで「犬の状態」を理由にお断りしたことは一度もありませんよ。

どんな仔でも受け入れています。

ですから、結構「すごい状態の仔」もいましたね。

こう書くと必ず卒業生の方達から「ハイハイ我が家の事ですね」と言われそうなので、これ以上は書きませんが「大した仔達」でしたね。

当然、結構大変な思いもしましたが、でも、そんな仔達のおかげで私達管理人に「自信がついた」ことは間違いないですね。

本当に私達のドッグランのある意味「自慢の仔達」です。

ここで、これまでにも何回か書きましたが、私達のドッグランでの「動き」を少し書きますね。

まあ、私達の「具体的な仕事」ですね。

先ずは3名の管理人とそれぞれの愛犬が管理犬としています。

まあ、ほぼ確実にご夫妻で参加している管理人もいるので「3組の管理人」とした方が正しいかも知れません。

ドッグランでの管理人の仕事は、先ずはテントを張ったり、椅子やテーブルを出したりと開場の準備から始まります。

それから次に最も重要な任務である梨の剪定枝を使った「火おこし」をします。

これが結構大変な作業で、何と言っても「生木」に着火する訳ですから、当然、上手い下手があります。

現在では、管理人の中でかなりシビアなランキングがあって、直近のランキングでは、バルトパパが「代表取締役」で、はづパパが「部長相当」、私は「鎮火担当」となっています。

「鎮火担当」と言っても「消すための担当」ではなくて、私が手を出すと「火が消えてしまう」という非常に不名誉な意味なので、早く「常勤社員」レベルにはなりたいと思っています。

とにかく上手く火を点けられないと、たとえどんな高いランクに居ても、直ぐに「解雇」という声が出るという真面目にシビアな世界なんですよ。

とにかくお昼にはBBQをする訳ですから悠長なことは言っていられないんですね。

何が何でも早く炎を上げることが最大の任務となります。

過去の苦い経験として、中々火を点けられずにたった数本の焼き芋のために冬の寒い日に昼過ぎから夜7時近くまで掛かったことがあります。

本当にそれ位、難しいんですよ。

まあ、今はプロフェッショナルのバルトパパがいるのでそんなことはないですけどね。

本当にバルトパパは彼が参加する以前の苦労が馬鹿に思えるほど簡単に火を点けますね。

私がチャレンジしてみたくても「いいから!邪魔しないであっち行って」みたいに言われますね。

可哀想でしょ。

でも、私の場合、皆が見守る中、やっと点けた火を一瞬で鎮火したことが何度もありますから、不本意ながら「納得」して、そそくさと「退散」しています。

とにかく私の場合、色々な意味で「何もしないこと」を期待される存在なんですね。

そうは言っても、私が最初にドッグランに到着することもあって、そんな時には密かに点火作業の「練習」をするんですが、私にとっての「点火作業」はワンワンとがなり立てて吠えている仔と対峙する時よりも遥かに緊張する仕事ですね。

と言っても、誰かが居るときには、最近は火に近づくことさえ許可されていませんが・・・

まあ、こんなことをしながら、来場者をお待ちすることになります。

来場者がみえてからは、三人が交代しながらBBQの担当をしたり、飼い主さんのお話を伺ったり、ワンコの様子を観察したりします。

そんなことをしながらも、もちろん、飼い主さんの疑問に対しては、アドバイスという形でお答えしていますし、テクニック的な部分については、実際に動いてお見せするなんてことを一日中やっています。

まあ、私の場合、こんなことを毎週土日にやっている訳ですが、楽しんでやっているので、精神面では「良い意味でのストレスの発散」にはなっていますね。

でも、50半ばの私には、肉体的な疲労は結構辛いです。

帰宅すると、とにかく横になりたくなりますね。

でも、実際の帰宅時には、土まみれで焚き火の臭いをプンプンさせた私達が帰宅する訳ですから、ゴル男は玄関先で念入りに全身を拭かれ、私は風呂場に直行することになりますけどね。

とにかく毎回のように我が家のα(=カミさん)には「汚ったないわね~、何してきたの!」と言われています。

まあ「何をしてきた」と言われても、ただドッグランで遊んできただけなんですけどね・・・。

私は汚れが激しければ激しい程、楽しんできた「証拠」だと思っています。

なんと言っても、飼い主さんから「こんなこと初めてです」という喜びの声を聞かされたり、中には喜びの涙を流されるなんて方もいらして、私自身も感動させてもらっているので、毎回、ドッグランに向かうのは本当に楽しいですね。

まあ、私達管理人の「仕事」を簡単に書くとこんな感じですね。

肉体的にはきついけど精神的な満足度はかなり高い!って感じでしょうか。

次に「管理犬」の仕事を書きますね。

「管理犬」の仕事は・・・とにかく「何もしないこと」です。

こう書くと「な~んだ、みんな大人しい仔なんだ」って思われるかも知れませんね。

でも実際は違います。

実際の「何もしない」という意味は、「たとえ喧嘩を売られても買わない」「噛まれても噛み返さない」「他の仔がどんなに興奮していても巻き込まれない」といった意味で「何もしない」ということなんですね。

当然、誰とも遊びませんし「我慢の出来る仔」でなければいけないんですね。

「何もしない」ということは、普通の「犬」である彼らにとっては結構大変なことだと思いますよ。

強いて言うなら、喧嘩を止めることは許されています。

でも、最近は喧嘩の仲裁は「飼い主さんに任せる」というランの方針に従っているようで、滅多に動かなくなりましたね。

以前だと喧嘩が起きると真っ先にバルトが両者の間に割って入って止めていたのですが、最近では葉月もバルトも「吠える」程度で止めるようになっています。

つい先日のことですが、若干喧嘩の程度が激しくなりそうで飼い主さんが慌て始めたら、管理犬全員(葉月、バルト、ゴル男)が駆けつけましたが、収まった瞬間に何事も無かったように元居た場所に戻りましたね。

つまり、管理犬達は私達管理人か飼い主さん達の何れかが動けば「何もしない」んですね。

今は、基本的に私達管理人は喧嘩を止めることはしないので、結果的には飼い主さんが動けば管理犬達は「何もしない」ということになります。

ちなみにゴル男の場合には、今は少し違った仕事があって、私と一緒にフレブルの担当をしています。

ある意味「教育担当」でもありますね。

まあ、私達のドッグランに来てくれるフレブルの場合、全員が犬付き合いが苦手だったりして「挨拶」=「吠える、噛む」という仔が多いのですが、ゴル男はそんな仔の相手をしています。

奴は中々上手に相手をしますよ。

ゴル男の場合、たとえ噛まれても絶対に噛み返しませんし、相手の仔が挑戦してきても「専守防衛」に徹してくれるので、私としても安心して見ていられますね。

それに結構「対応も上手」で滅多に噛まれませんし「教育的指導」までは私も許しています。

家ではただのやんちゃ坊主ですが、ランでは私の心強い「協力者」となってくれています。

ついでに書くと「管理犬」はドッグランでは常に自由にしています。

私達に呼ばれるまでは、好き勝手にしています。

ですから、先程書いた「何もしない」ということは、彼らが自然と覚えたことで、私達が「教えた」ことではありません。

私達がドッグランを始めたことによって、彼らも私達飼い主の意志ではなくて自らの意志で変わったんでしょうね。

彼ら自身の「学習の成果」だと思います。

多分、私達飼い主の「気持ち」を理解して、自分に求められている「姿」になったんでしょうね。

とにかく私達管理人は彼らに何も教えてはいませんから。

本当に「犬」とは賢い生き物ですよね。

良くも悪くも「犬は飼い主の気持ちを察する」と思います。

飼い主さんの気持ちの中に「不安」を感じれば、犬も不安になりますし、飼い主さんの強い意志を感じれば、進んでその意志に従った行動をするようになるんですね。

全員が私達の期待以上に「管理犬」としての役割を果たしてくれていると思います。

でも、ここで贅沢を言えば、何としても欲しい存在が「上手に遊べる仔」「遊び好きな仔」なんですね。

多少やんちゃでも構わないので、犬付き合いの苦手な仔達の遊び相手になってくれる仔が必要なんです。

まあ、私は「卒業生」に期待しているんですけど・・・。

みんな何があっても完璧に「我慢する」ってのは、まだ難しいかも知れませんが少しずつでも「後輩」の相手をしてくれればと思っています。

それがこれからのドッグランの運営を考えたらどうしても必要なことだと思っています。

「管理犬」はドッグラン全体を見て「卒業生」は「在校生」の面倒を見る。

そして何時しか「問題犬」がやがては「卒業生」となり「卒業生」が立派な「管理犬」となる。

これが私の理想形ですね。

こうした流れが出来れば、私達のドッグランばかりではなく、様々な場所で犬が犬に正しい行動を教えることも出来るでしょうし、私達のランで経験を重ねられた飼い主さんが悩める飼い主さんへのメッセンジャー・応援団になっていただけると思うのですよ。

皆さんはどう思われますか?

私はそのために初老の身体に鞭打って頑張っています。

さて今回も、また、長くなって来ました。

この続きは、また改めて書くことにします。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

特に大型犬や中型犬の方、大歓迎ですよ!

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

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コメント

いつもペタありがとうございます。
お久しぶりです。

我が家にもすぐ近くに大きい公園&ドックランがあり、いつも通っています。

平日はそうでもないのですが、土日は遠方からもワンちゃんたちが遊びに来るようで、ブヒ達も5~6頭は見かけますが、ブ゙ヒ達はやはり噛んだり威嚇したりと印象があまりよくないのか、ドックランでもたまに敬遠されてしまいます。
悲しくなってしまいますが、みんながみんなそうではないこともわかってもらいたいものです。。。

ゴル男さんのような方が、いらっしゃればいいのになぁ。

<ぼすとんふれんちさん>
ご訪問ありがとうございます。
確かに、みんながみんなそうではないんですよね。
フレブルはテンションが高くなりやすくて
「楽しい~!」モード全開になる事がマイナスイメージなんでしょうね。
でも、そこが可愛いとも思うんですけどね。
なかなか難しいですね。

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