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2008年11月14日 (金)

標的になる犬

今回のテーマはずばり「標的になる犬」です。

もちろん、この場合の「標的」とは、一頭が群れ全員のイジメの対象になることとは違いますよ。

その仔も持っている要素の事です。

まあ、どこに行っても喧嘩を仕掛けられる仔っているような気がするんですよね。

本当に何故か標的に成り易い仔っていますよね。

私達のドッグランでもそんな仔はいますよ。

本当に不思議な位、色々な仔にマークされるんですね。

何故だろう?って考えると彼らに共通していることは「常に自信に満ちた行動をしている」ってとこでしょうか。

私達が見ていてもいちいち動きが「目立つ」んですよね。

やはり、目立つ分標的に成り易いんでしょうね。

でも、意味は同じようなものだと思うんですが、私はそんな仔達を見ていると単純に「目立つ」以上に「何か」を感じるんですよね。

具体的に書くと「自分をアピールしている」ってとこですね。

自己主張が強いんですよ。

男の仔の場合には、やたらマーキングをしたりしますし、男の仔も女の仔も尾を上げてドッグランの縁を小走りしたりで「お前、そんなに威張らなくても良いじゃん!」って位の行動をしたりしますね。

そんな行動ばかりしていますから、当然に目立ちますし「突進型」の仔達からすれば格好の「標的」に成り易いですよね。

実際、そんなオーラを出すことなく穏やかにドッグランの中で過ごしている仔は全く何の問題にも巻き込まれませんからね。

自由にドッグランの中をとことこ歩いています。

突発的なことさえなければ、何のトラブルにも巻き込まれることはないですね。

じゃあ、一体どんな仔が何の為にそんなに目立つ行動を取るのか?ってことになりますよね。

当然「支配的な性格の仔」「気の強い仔」とかが想像されますよね。

確かに初めての場所でも、どこに行っても同じように目立つ行動を取る仔の場合にはそういったこともあるかも知れません。

でも、私達のドッグランで起きていることの理由は違うんですね。

基本的には「縄張り意識」の問題です。

私達のドッグランで起きていることを前提に書くならば、ドッグランに馴れている仔に起きる傾向が出ています。

つまり、そんな状態になっている仔達にとっては、私達のドッグランは「自分の庭」「自分の縄張り」なんですよ。

さらに自分の成長とともに「自信」もついて来ている訳ですから、どうしても自己主張する傾向が強く出ることがありますね。

ですから、そこに不慣れな仔が入って来ると「分かってるよな!ここは俺の縄張りなんだからな」みたいに動くんですね。

ところが、と言うか当然というか、そんな示威行動に対して大人しく「分かりました」って仔ばかりではないんですよ。

「気が強い仔」であれば「何、言ってんだよ!勝負するか!」となる可能性がありますし「気の弱い仔」の場合でも「怖いな、怖いな!どうしよう?行くしかないか」ってなることも考えられるんですよね。

ですから、ドッグランの平和を保つためには、そんな仔達の高圧的・威圧的な行動も抑える必要があります。

では、実際にどうするのか?というと、これはやはり基本的には飼い主さんにお願いするしかないんですね。

分かりやすく書くと「余計なことをしなくて良いんだよ」ということを伝えていただくんですね。

ドッグランに来ている仔達には当然、上位も下位もありませんし、全員が飼い主さんというリーダーに従わなければいけません。

つまり、ドッグランには犬が守るべき縄張りは存在しないんですね。

ここを強調してもらうんです。

「私に従いなさい」ということを伝えてもらうと同時に「従う喜び」を教えてあげてもらうんですね。

元々、飼い主さん大好きな仔達であれば、決して難しいことではなくて、きちんと飼い主さんの気持ちを分かりやすく伝えて上げられれば可能なことです。

ここで意識すべきことは「自分の実力を見せ付ける」とか「縄張りを主張する」なんてことは、犬としては決して間違った行動をしている訳ではないので「叱る必要は無い」ってことなんですね。

これはリードにつながれてお散歩中にリードを引いて他の仔を威嚇して、自分の縄張りを守ろうとする仔の行動と同じですね。

先ずは、飼い主さんに従うことを教えること、そして違うことをさせることで「犬としての正しい行動」を忘れさせるってだけなんですね。

これが出来ないと、次から次へと標的にされる可能性があるので、最悪、最初は自信に満ちていた仔が精神的に落ち込んでしまう恐れさえあると思いますね。

これは何としても避けなければいけない事ですよね。

もしも、皆さんの愛犬が同じような行動を取る傾向があったとしたら、是非とも「何もしないこと」を教えてあげて下さいね。

それがどこでも平和に過ごす秘訣ですから。

人間社会でも似たようなことは結構ありますよね。

若者が自分に自信が出て来ると、とかく威圧的な態度で歩くようになったりするでしょ?

でも、出会う人全てが素直に道を譲ってくれれば何も起きないと思いますが、仮にそうでない場合もありますよね。

先方が似たような世代の若者であれば、顔を付き合わせての罵りあいで決着が着くこともあるでしょうし、先方がこんな相手に馴れていないと恐怖のあまり実力行使に出るなんてことも考えられますよね。

逆にプロフェッショナルが相手だと・・・結果は見えてますよね。

すごく「犬社会」と似てるでしょ!

違うのは人間社会では若者の暴走とか愚かな行動ということで結論付けられることが犬社会では当然の行動ってことなんですね。

ですから、無益な争いを避けるためにも、私達の都合に合わせてもらうしかないんですよね。

さて、今回も長くなって来ましたね。

この続きはまた改めて書きますね。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

特に大型犬や中型犬の方、大歓迎ですよ!

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

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