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2008年9月18日 (木)

家庭のルールの作り方

さて、今回は「家庭のルールの作り方」と題して書いてみたいと思います。

これもそれぞれのご家庭で「愛犬のしつけ」をする際にはとても大切なことですよね。

私は、ワンコと暮らす上での「家庭のルール」はそれぞれのご家庭で決めるのが当然だと思うんですが、決め方には十分な注意が必要ですよって言いたいんです。

書店に氾濫している「犬に関する本」には、「犬を甘やかしてはいけない」とか「犬に○○をさせてはいけない」とか色々な禁止事項が載っていますよね。

私も確かにそのとおりにすれば良いかもしれないなあ、って感じることは多いんですが、でも、それぞれのご家庭で家族構成も生活環境も違う訳なんですから、もっと『自由にそれぞれの家庭の状況に合わせて決めて構わない』と思うんですよね。

もっと、積極的に書くなら、各家庭の実情に合ったルールでなければ意味が無いとさえ思っています。

一般的に考えるならば、マンション住まいの方の場合には、家の中で吠える必要は全くない、と教えたいですよね。

でも、これが一人住まいの方、特に女性の場合には、見知らぬ人が玄関先に現れたら、『取りあえず吠える!でも、自分の指示で吠えるのを止める』なんて「番犬モード」に育てるのも安全面からは良いのかも知れません。

一戸建ての場合でも同じような事が言えるのかも知れませんね。

ただし、念のために書いておきますが、人の都合を犬に理解させるのは結構大変なので、それなりの努力が必要だと思いますよ。

これまでにも何度も書きましたが、犬の本能に基づく行動とか、犬種の特性、個性を利用して「何かを教えること」は比較的簡単と言われています。

でも、その逆は大変ですし、そこに「人の都合」を絡めると話はさらにややこしくなるんですね。

この辺のところを十分に理解して、しっかりと覚悟を決めてから「我が家流のルール」を作られると良いと思いますよ。

では、ここで、どこのご家庭でもありそうなルールを書いて見ますね。

ごく普通に思いつくのが「やたらと吠えないこと」でしょうか?

まあ、「吠える」=「近所迷惑」になるから困る訳で、周囲に全く他の住宅がない環境で飼い主さん自身が忍耐強い方なら、困ることもない・・・・・かな?

次に思いつくのが、「噛んで良い物以外は噛まない」ってことですかね。

何もおもちゃに限らず、家具とか扉、柱とかも噛む仔はいますからね。(ゴル男です)

次は何ですかね?

何をして欲しくないですか?

んっ?何か変な気がしませんか!

ここまで書いて言うのも変ですが、何か変ですよね。

この調子で書くと「○○をしてはいけない」「させてはいけない」ばかりのオンパレードになっちゃいそうですよね。

実は、以前の我が家でもそうでしたが、ごく普通に「家のルール」=「犬がしてはいけないこと」ばかりになったりしちゃうんですよね。

そんなルールの中で生活していたら、いくら「誉めて育てたい」と思っていても、「誉めること」をかなり意識的にしないと、多分、「叱ること」ばかりになってしまうと思いますよね。

飼い主さん自身がどんなときに誉めるのかを意識していないと「してはいけないこと」だらけのルールでは、確実に叱ることばかりになると思いますよ。

こんなこともあって、普段私はこのブログで「ポイントを絞って叱る方が伝わりやすい」と書いているんですけどね。

犬からしても「してはいけないこと」は理解出来ても、何をすることが正しいのかが分かりにくいから、中々上手くはいかない訳ですよね。

例えば「吠える」ことについてのルールを決めるとした場合、次のようなルールが考えられますよね。

①絶対に吠えてはいけない

②吠えても構わないが「止めろ」と言われたら止める

③吠える際に数回で止める程度なら構わないが、吠え続けるのはいけない

④見知らぬ人に吠えるのは構わないが、知り合いに吠えるのはいけない

⑤犬に吠えるのは構わないが人に対して吠えてはいけない etc

細かく考えるならば、まだまだありますよね。

でも、これを実際にどうやって愛犬に伝えるかが問題。

特に「絶対に吠えてはいけない」を家庭のルールとした場合には、「誉めるタイミング」が難しいですよね。

せいぜい「吠えたら、叱る」「吠えるのを止めたら誉める」位ですよね。

実際、私達が決めるルールってこんな感じが多かったりするんですよね。

かなり意識しないと、本当に犬には分かりにくい難解なルールを作ることが多いと思いますよ。

ちなみに「吠える」に関する我が家のルールは②です。

「吠える」とか「噛む」っていう行動は、犬からすればごく普通の事ですよね。

「吠える」ことは犬にとって、かなり有効なコミュニケーションの取り方ですし、何かを「噛む」ことも犬からすれば、当然のことですよね。

ですから「家具を噛んではいけない」というなら「何なら噛んで良いのか」、「絶対に吠えるな」というなら「吠える必要のないこと」を教えて上げなければいけないですよね。

当然に「いけない」ことと「違う」は分けて教えて上げないといけなくなりますね。

例えば「絶対に吠えてはいけない」と教えようと思うならば、「吠えること」=「いけないこと」と教えなければいけません。(でも、完璧に吠えなくするのは至難の技だと思いますよ。)

やはり、時と場合、そして程度ということを考慮して教えてあげる方が簡単ですよね。

例えば、室内で自由にトイレにされては困りますよね。

でも、場所が「違う」だけで、することが「いけない」訳ではありません。

「違う」を教える際には、必ず、正しい行動がある訳ですから誉め易いですよね。

正しい行動⇒誉めるになりますもんね。

ですから、私はご家庭のルールを決める際には、愛犬の行動を十分に理解して、自分としてはどんな方向に導きたいのかを考えて欲しいですね。

「違うこと」を「正しいこと」に導くためには、「誉めて導く」か「叱る」と「誉める」がセットになりますからね。

ここから先はまたまた長くなりそうなので、続きは次回書きますね。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

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コメント

うちは幸い、あまり家では吠えないので近所迷惑にもならず、叱る事もなく(*^-^)
トイレも楽でした(≧∇≦)
今姉のワンコがマーキングで大変ですが・・・

昔実家で飼ってたヨーキーにはトイレを教えるのが失敗でした(;д;)
まさに、今回書いている「いけない」と教えてしまったのです。だから、オシッコすると隠れるようになり
8年前に他界するまで、隠れてました(ρ_;)
かわいそうでした。

<バボママさん>
確かにそんな失敗もあるのかも知れませんね。
だから、基本は「楽しく」なんですよね。
「いけない」ばかりは、本当に駄目ですよね。
まあ、いろんな要素があるとは思いますが・・・
簡単と言えば簡単、難しいといえば難しいんですよね。

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