フォト
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« しつけに対する考え方! | トップページ | ドッグランやって来ます!! »

2008年9月12日 (金)

しつけのやり直し?

さて、今回もまた「しつけシリーズ」ですよ。

早速ですが、犬のしつけは何歳になってもやり直しが出来ると言われていますよね。

でも、少し気になるのが「何をどうやり直すのか?」って事なんです。

実際、私がご相談を受けたり、直接ドッグランに来ていただいたりしている方の場合には「犬付合いが苦手な仔の飼い主さん」がほとんどなので、しつけを一からやり直すなんて方はいないんですが、それでも私達からは「家での接し方」の見直しをお願いすることが多いですね。

理由は、「家庭犬」と言われている仔達の場合、どんな些細な問題でも飼い主さんとの関係抜きには何も解決出来ないからなんですね。

例えば、他の仔との接触を極端に恐れるような仔の場合には、飼い主さんに対する信頼感、一緒にいる安心感を愛犬に分かり易く伝えていただいてから落ち着いた仔達と一緒に過ごす経験を積めば問題は解決します。

これは、好奇心の強い仔や支配欲の強い仔にも通じることで、飼い主さんの意向に沿った行動をすること教えて上げれば、問題の半分は解決しますし、残りの半分は他の仔達と一緒に過ごすことで解決出来る問題です。

つまり、飼い主さんとの関係がどうなっているのかが問題を解決するための重要なポイントになって来るんですね。

そこで飼い主さんとの関係の見直しをお願いすることになる訳です。

では、実際に私が飼い主さんにお願いする事を書きますね。

先ずは「叱らないこと」をお願いします。

これはこれまでも書いて来ましたが、「叱り方」は簡単なようで結構難しいと思うんですね。

タイミングや方法も含めて結構難しいと思います。

それと、もう一つ肝心な理由があって、「しつけ」とか「何かを教える」場合、かなり意識していないとどうしても「叱る事」が多くなってしまうと思うからなんですね。

犬が私達と暮らしていくうえで、必要なルールを教えることがしつけの基本だとは思いますが、実際、犬にとっては何の意味もないことを教える訳で、犬の自然な行動に任せれば私達にとって望ましい行動をするよりも「「して欲しくないことをする」可能性の方が遥かに高いですよね。

それを教えようとする訳ですから、根気もいるでしょうし、忍耐力も必要だと思うんですよ。

でも、虫の居所によっては、つい叱ってしまう、なんてことも十分に考えられますよね。

そして「誉める」ことを忘れてしまう・・・というよりも誉める機会なんて極端に少ないと思うんですよね。

だから、私は極端に機会の少ない「誉めること」よりも「一緒に遊ぶこと」をお勧めしています。

話を戻しますね。

結果、犬に「何をしても叱られる」と思い込ませてしまったり、叱られることに慣れさせてしまったりしちゃうんですよね。

ちなみにゴル男の場合、少し位叱られても全く気にしませんでしたね。

完璧に叱られ慣れした犬になっていましたね。

そんな仔にしないためには、本当にして欲しくないこと、というか絶対に駄目!ということをした場合だけしっかりと叱ってもらうようにお願いします。

その方が犬に伝わり易いからなんですね。

とにかく家では「叱る」よりも「遊ぶ」をお願いしています。

普段は一緒に楽しく遊んでくれる人に「ある事」をした時だけ「叱られる」。

この方が分かり易いでしょ?

だから、この「ある事」は少なければ少ないほど効果的ですし望ましいんですね。

さて、この方法だとすっかり叱られ慣れした仔にはどうしたら良いか?という問題が残るように思われるかも知れませんが、決してそんなことはないですよ。

ここで重要なことは「一緒に遊ぶ」ということです。

そして「めったに叱らない」「叱るときにはしっかり叱る」ということだけで、ゴル男のような仔でも十分に飼い主さんとの関係を変えることは出来ますよ。

実際にゴル男は変わりましたからね。

これが何故効果的かというと「犬は自分にとって都合の良いことは直ぐに覚える」という特徴があるからなんですね。

これは犬に限らず人も同じかな?

例えば、たった一回だけでもテーブルの上の食べ物をあげれば、次回からは必ず期待の眼差しを持って近づいて来ますよね。

それと同じです。

何かちょっとしたことをしただけでも叱ってばかりいた飼い主さんが、たくさん遊んでくれるし、滅多に叱らないようになれば、犬にとっても非常に都合の良い関係ですよね。

自然と飼い主さんに注目したり、期待することが多くなって来るんですね。

単純に書くと「飼い主さん大好き」になるんですね。

そうなると「飼い主さんに誉められること」の嬉しさも増してきますから、たったこれだけのことを意識するだけでかなりの成果をあげることが期待出来るんですね。

まさに一粒で二度美味しいと思いますよ。

とにかく飼い主さんにしても愛犬との暮らしが楽しくなること間違いなし!ですから、自然と愛犬との関係が以前にも増して「緊密」になって来るんですよね。

可愛い愛犬がもっともっと可愛く感じられますよ。

とにかく「叱らないことを意識する!」

これは是非実践してみて下さい。

これまで以上に愛犬の良い面がたくさん発見出来ると思いますよ。

そうは言っても、叱らなければいけない場合も確実にありますよね。

というわけで、次に意識して欲しいのが、「叱る時にはしっかり叱ること」ですね。

そして、これは私の考え方の基本なんですが「叱らなければいけない場合」の一番手に「飼い主を無視した時」を考えて欲しいですね。

飼い主さんを無視することを許してしまうと外での行動に抑えが効かなくなってしまう恐れがあって、飼い主さんの声が聞こえているのに聞こえない振りをしたりするようになることもありますからね。

それから「叱る」ということに何か「可哀想」みたいに感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、そんなことは全くなくて、却って愛犬からの信頼を得るためには不可欠なことだと考えて欲しいですね。

「叱り方」については、色々な方法がありますから、自分に合った方法を選べば良いと思います。

ただし、道具を使って叩くなんてことは止めて下さいね。

飼い主さん自身の不快な気持ちが愛犬に伝わること、そして「してはいけない」ということさえ伝えれば良い訳ですからね。

自分が「親犬」になったつもりで、「仔犬」を教育するんだ!と思えば良いんですよね。

そして「指導」「教える」ことから、愛犬に「親」として認知されると思って下さい。

犬の場合、決して子供が私達「親」を追い越す事はないんですから。

ここまで出来たら、後は時間をかけてゆっくりと愛犬との暮らしを楽しみながら出来ることばかりだと思いますよ。

さて、今回はこれで終わります。

これからもまた「しつけ」シリーズですが、もう少し楽しいことを書きたいと思います。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバーみんなで応援しますからね。

« しつけに対する考え方! | トップページ | ドッグランやって来ます!! »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« しつけに対する考え方! | トップページ | ドッグランやって来ます!! »

ゴル男の仲間達