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2008年9月

2008年9月30日 (火)

16kg復活!

かなり前になりますが、ゴル男のダイエットに成功した!(と言っても15kg台になっただけなんですが)と書いたんですが、残念ながら、16kg台に復活してしまいました。

17kg目前まで行ったことを考えるならば、今でも「成功している」とは言えると思うんですが、何となく残念な気分です。

「残念な気分」と書いておきながら、こんな風に書くのもおかしいんですが、身に覚えは十二分にあるので、「まあ、しょうがねえか!」って感じですね。

元々、ゴル男はフレンチブルドッグのスタンダードからはかけ離れて大きな仔で、体長・体高とも他の仔と比べると1.5倍って感じで、体重も獣医さんで量った記録では16.9kgまで行ったんですね。

どう考えても17kgのフレンチブルドッグはやばいですよね。

そんな衝撃的な結果もあり、また、椎間板ヘルニアも事もあるので、何とか減量せねばと思い、ドッグランでのBBQも匂いを嗅ぐだけで終了させる、という結構可哀想な事もしていました。

それが何でこんなことになったかというと、私的には「天候が悪い」ということになります。

この夏の暑さと湿気のせいで「ドッグラン」は一時閉鎖をせざるを得なかったし、散歩もまま成らなくなったことの影響が一番だと思います。

と言っても、決して運動不足が原因ではありませんよ。

格好を付けて書くならば、原因はゴル男と私のストレスからですね。

正直に書くならば、だらけた生活をしていたからです。

日中は家に引きこもり、週末もどこにも行かず、ゴル男も私も「喰う、寝る」「喰う、寝る」しか楽しみがなかったんです。

一緒にゴロゴロしながら、冷房を効かせた部屋でパン・煎餅・果物・アイスクリームを食べてばかりいれば誰でも太りますよね。

以前から我が家ではゴル男に「ご飯のお裾分け」「食後のパン」「散歩後のクッキー」「同じく果物」「お手入れ時の肉」なんて、世間では通用しそうもない習慣があるんですが、こんなことをしていても何とか「15kg台」はキープ出来ていたんです。

でも、さすがに「ゴロ寝時の煎餅バイキング」はやばかったですね。

ほんの少しだけ反省しています。

でも、まあ、これからどんどん寒くなって来るし、ドッグランでの遊びも始まるから、直にまた15kg台に戻るでしょう。

目指せ15.kgって感じですね。

我が家の場合、滅多に体重も量らないので、これからどのようにゴル男の体重が変化するのかは分かりませんが、「とにかく元気ならいっか!」を基本に頑張りますよ。

本当に単なる馬鹿飼い主の言い訳に過ぎないんですが、私の場合「ゴル男に毒となる食べ物」は別として、多分、これからも何でも食べさせると思います。

我が家のα=カミさんに叱られながら食べ続けるでしょう!

私が97%でゴル男が3%位で分け方で一緒に食べて行きたいなあ~、なんて考えていますね。

とにかくチャレンジ精神で行きたいと思います!ってそんなチャレンジに意味はないと思いますが・・・

何が何でも楽しいが一番ですから。

そしてゴル男の好きな事=食べる事ですからね。

仕方がないですね。

さて、今回は、典型的な駄目飼い主の「独白」を書いて、少し短めですが、これで終わりますね。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

2008年9月29日 (月)

犬の観察力

さて、今回は、前回書いた私達との日常生活の中で、ゴル男が一体何を学習しているのか?ということを書きますね。

当然、ゴル男に確認することは出来ないので、全て私の想像になりますが、学習しているだろう、と思われることを書かせてもらいます。

まあ、どこのご家庭でも、飼い主さんの服装を見て「遊び」と「仕事」を区別したり、普段着であってもゴミ袋を持っていたら、遊びに出掛ける訳ではないとかを誰からも教えてもらわなくとも「理解している」なんて仔は多いと思うんですよね。

そこで今回は、「可能性」の範囲も含め、少し観点を変えて書きたいと思います。

まあ、犬の能力については、意見の分かれることだと思うんですが、なるべく広く考えて書きますね。

先ずは、「時間」の学習から書きますよ。

○色々なことが起きる「時間」を覚えた。

新聞が届く時間、部屋の前の外廊下を人が通る時間、私とカミさんの起床時間、食事の時間(もっと細かく書くと、食事の準備が始まる時間、食事が出てくる時間、食べ終わる時間、片付ける時間)、昼に外でチャイムのなる時間、5時に外でチャイムのなる時間、自分のお手入れの時間、散歩の時間、皆でテレビを見る時間とかを自分の体内時計に記録しているかも知れません。

特に私達の朝の動きは、毎日、同じ時間、同じパターンで進行するので、「行動」と「時間」を結び付けて覚えている可能性もあるかも知れませんね。

多分、出勤前は、ほとんどの方が分単位で正確に行動していると思いますから、覚え易いですよね。

次は「場所」です。

○家の中の「場所」を覚えた。

私の寝場所、カミさんの寝場所、食べ物がある場所(台所、冷蔵庫)、遊んでもらえる場所、足を拭く場所、自分が手入れをされる場所、食事の場所、私が座る場所、カミさんが座る場所、カミさんが内緒で食べ物をくれる場所、私が喫煙する場所、カミさんが裁縫をする場所、カミさんがアイロンをかける場所、風呂の場所、水飲みの場所、トイレの場所(大用、小用)・・・

場所については、かなり多くの「何か」と結びつけて覚えている可能性が高いですよね。

次は「匂い」です。

○様々な物の「匂い」を覚えた。

これはどなたにもご理解いただけますよね。

犬の嗅覚の素晴らしさについては、改めて書くまでもないとは思うんですが、とにかく混じりあった「匂い」をきちんと区別出来るんですね。

私達が視力を使って、ぐちゃぐちゃになっている衣服を一枚毎に別々に認識出来ることと同じなんですが、「警察犬」「麻薬犬」の例を出すこともなく、人を含めて家の中のものの匂いを別々に覚えるなんてことは容易に想像できますよね。

次は「音」です。

○家の内外での「音」を覚えた

私達の「足音」、車の音、料理を作る音、テレビの音・・・

様々な「音」を覚えることが考えられますね。

次は「人の行動」です。

○私達の「行動パターン」を覚えた

詳細は省きますが、前回書いた、私達の行動、特に朝の動きは完璧にパターン化しているので、「次に何をするのか」を学んでいる可能性は十分にありますよね。

そして、私達が何かを始める際のきっかけとか癖まで学習しているかも知れません。

さらにもっと深く考えるならば、服を着る順番、着るパターンなんかも学習している可能性もあります。

「まさか?そんなことまで?」と思われるかも知れませんね。

でも、実際に飼い主の行動パターンを学習して、その先回りをして「必要な物」を奪うことで邪魔をし、挙句に奪われたものを取り返す必要のある飼い主から交換するために「食べ物をもらう」という「報酬を得ること」を覚えた仔もいたそうですよ。

そして、これらのことを結びつけて、様々な事を学習しているかも知れません。

例えば、「辺りが暗くなって、この足音がすると、αが帰宅し、自分を散歩に連れていってくれる。」なんてゴル男に都合の良いことは簡単に学習しているのかも知れませんね。

ここで少し、9月22日に書いた「犬の叱り方は難しい」の中での事例について、今回の内容とからめて書きますね。

飼い主のゴル子さんは、毎日、帰宅後直ぐに必ずボール遊びをする、と書いてありましたが、「毎日」「帰宅後直ぐに」「必ず」ということは、バルド君に毎日の決まり事として記憶されますよね。

更には、「時間」もバルド君の体内時計が覚えていたかも知れません。

そんな状態でゴル子さんが普段とは全く違った行動をとった、ということは十分にバルド君を混乱させる恐れがありましたよね。

そこから、問題が起こった、と考えても良いですよね。

ですから、あまりに几帳面な生活をしていると、予期せぬ出来事への対応が難しくなる、と考えられなくもないんですよね。

だから、私はゴル男とかなり適当に、いい加減な暮らしをしています・・・ハハハ。

真面目に書くと、その辺の調整も愛犬との生活の中で考慮すべきだと思いますよ。

愛犬が幼い頃に私達と生活する上で必要なことを繰り返しきちんと教えることは、非常に大事なことだと思います。

でも、それをマスターしてからは、積極的に「自分」をさらけ出してあげると良いと思いますね。

私達が隠そうとしても、先程も書いたように犬達は「私達の色々なことを観察し、常に学習している」のですから、いつかは必ず分かってしまうんですからね。

まあ、とにかく、私達が意識しようがしまいが、「犬は私達を観察し、私達の個性までも知る」と思うべきだと思いますね。

皆さんはどうでしょうか?

さて、今回はこれで終わります。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

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ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

2008年9月28日 (日)

ドッグランの点検!

さて、突然ですが、今回は予定を変更してドッグランのメンテナンスの様子を書かせてもらいますね。

犬の学習内容については、次回書きます。すいません。

まあ、予定を変更してまでも書きたかった理由は、「卒業生」のご家族の皆さんが10月の本格再開のために自主的な発案からドッグランのメンテナンスに参加してくれたからなんですね。

というわけで、私達管理人はお休み。

まあ、私は別の用事があって、午後にランに顔を出してみたんですが、皆さん、和気あいあいと愛犬とともに楽しまれていましたね。

全員で集まるのは久しぶりということで、挨拶代わりのちょっとしたイザコザはあったようですが、特に大きな問題も無く、恒例のBBQも愛犬と楽しまれたようです。

私が着いた時には、ランのメンテナンスも終わり、皆さん、すっかり落ち着かれていて、お家でのワンコ達の様子を伺うことが出来ましたし、何より実際にワンコ達にも会えてすごく嬉しかったですね。

特に夏場に体調を崩していたエルザにも久しぶりに会うことが出来て正直ほっとしました。

それぞれの卒業生の様子なんですが、ランの一時閉鎖前と同様、もしかしたら、それ以上に成長していたような・・・、変わらないような・・・、なまけていたような・・・。

でも、始めて来た時には全員を噛み倒していた「サラ」はすっかりお姉ちゃんになっていて「我慢」も出来るようになっています。

唸り声を上げて周囲を威嚇しまくっていたトレジャーは「君子危うきに近寄らず」って感じで「賢い動き」をするようになっています。

ネットを飛び越えて他の仔に一直線だったショコラは、相変わらずの「気の強い弾丸娘」ですが、パパの指示に従って「止まること」が出来るようになっていますし、とにかく終日ノーリードで他の卒業生達と過ごせるようになっています。

「待て」の出来る時間は、少なくとも私達のランでは間違いなくナンバー1ですしね。

ここから先は、更なる努力が必要だとは思いますが、皆で楽しみながら経験を重ねることと、これまで同様ご家族と一緒の頑張りがあれば「スーパー家庭犬」も夢じゃないと思います。

来月の本格再開時には、はじめての仔達の参加も決定しているので、また、頑張りたいと思っていますが、これからは、卒業生のご家族のご協力も得られそうなので、益々、ランが賑わうのかな?って感じです。

とにかく、皆で協力しあって応援していこう!ってのが私達の基本なので、この「輪」が広がってくれればいいなあ~と願っています。

さて、今回はここまでです。

次回は、間違いなく犬の学習法の続きを書きますので、許して下さいね。

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2008年9月27日 (土)

犬の学習法

さて、今回は、タイトルどおり、犬はどうやって学習するのか、ってことを書きますね。

犬が「何かを学ぶ」ということに関して、本で調べてみると必ず出てくる言葉が「刷り込み」「社会化」「観察」「古典的条件付け」「オペラント条件付け」といった言葉ですよね。

今回はこの言葉の違いを説明する、なんて難しいことではなくて、もっと単純に犬がどうやって学習するのかを書いてみたいと思います。

一般的に「刷り込み」とか「社会化」というのは、犬がごく幼い頃に親兄弟との生活や面倒を見てくれる人間との関わりを通じて行われることなので、私達の家に迎えられる前に済んでいる筈なんですが、中には社会化が不十分な仔もいて、「犬が苦手」なんてケースもあったりしますけどね。

まあ、犬の社会化については既に何回も書いて来たので、今回は書きませんが、仮に犬の社会化が不十分だったとしても、環境を整えて、落ち着いた仔達の協力を得て努力をすれば改善することは出来ますから、努力は必ず報われると考えて良いと思いますよ。

というわけで、今回は、私達の家族となってから、犬がどうやって色々な事を学んでいくのか、ということを書きたいと思います。

まあ、恐らく皆さんも薄々は気が付かれているとは思うのですが、「犬は私達の生活を観察することによって色々な事を学習している」と思います。

ですから、特に誰からも教えられなくとも、いつの間にか犬は「何か」を覚えて行くんですよね。

意図的に教えている訳ではないので、私達にとって都合の良いことばかりではなく、都合の悪いことも覚える可能性は「大」ですよね。

どこのご家庭でも必ず起きていることだと思うのですが、犬は私達を観察することによって、私達の習慣を学習し、その習慣による自分への影響を学習していますよね。

我が家の「朝」を少し具体的に書きますね。

大体、私は毎朝6時半位に目が覚めるんですが、しばらくは布団の中でタバコを吸ったりしてボーっとしています。

その間、ゴル男は私の布団の中、若しくは上でイビキをかきながら、まだ寝ています。

7時になるとカミさんが自分の部屋から台所に行き朝食の支度を始めます。

この際、携帯電話を食卓の上に置いてから台所に移動するんですが、電話を置く際のカチャっという音がすると、ゴル男は突然猛ダッシュでカミさんの元へ行き、朝のご挨拶をします。

そして私も起床。

カミさんとのご挨拶が終了すると、ゴル男はお気に入りのソファーの上で伏せたままずっと台所の方を見ています。

多分、自分の朝食の準備が出来るのを待っているんだと思います。

私も、身支度を済ませ、朝食。

我が家の朝食は「私」「カミさん」「ゴル男」の順になることが多いです。

まあ、私とカミさんが一緒ということはありますが、ゴル男の朝食は「冷ます」都合があるので必ず最後になります。

ゴル男は私からのお裾分けを期待して、私の足元に来ます。

夕食時はともかく朝食では「食べさせられるもの」が少ないので、奴の努力は「空振り」に終わる事が圧倒的に多いですね。

それでも、奴の行動は変わりません。

毎朝、同じことを繰り返しています。

朝食を済ませ私は出勤します。

ゴル男のお見送りはありません。

と、まあ、ここまでが私の朝ですね。

つまり、私が仕事に行く朝にゴル男が私に何かしら関わりを求めて来るのは、「お裾分けを期待する」ときだけということになります。

次に帰宅後の様子を書きますね。

私の帰宅時、ゴル男は玄関まで来て「とうちゃん、久しぶり!会いたかったよ!」みたいに熱烈なお出迎えをしますが、私が奴に何事か話し掛け「分かったから、ゴル、バック!」と言うと何事もなかったように居間に戻り、それまでにしていたことを続けます。

私は着替えを済ますと夕食までの間、パソコンでメールチェックをします。

夕食は、みんな一緒に食べ始めますが、必ずゴル男が最初に食べ終わりますから、カミさん⇒私の順にお裾分けを期待して足元に来ます。

食事が済むと、カミさんは後片付け、私は食後の一服で台所に行きます。

その間、ゴル男は私達何れかの椅子に乗って、カミさんを待ちます。

まあ、毎度の事なんですが、奴の期待に反して、台所から先に戻ってくるのは必ず私。

奴の大嫌いな「お手入れ」が始まります。

先ずはコットンを使い「顔」のお手入れから。

そして耳掃除、ブラッシングと続きます。

これが終わってやっと奴は私から解放され、後片付けを終えたカミさんと遊べるようになります。

まあ、遊ぶと言っても、食後ですし、ほんの少しだけなんですが、それでもゴル男は大満足。

カミさんとの遊びが終わると大好きな歯磨きグッズをガシガシし始めます。

そして、しばらく私、カミさん、ゴル男とで居間でのんびり過ごします。

私との格闘もこの時間帯にしますね。

9時になると、皆で「散歩」に出ます。

まあ、のんびりとした散歩なんですが、我が家の場合、少し変わったルールがあって、ゴル男がウン○をしたら、リードの持ち手が交代するんです。

最初は、必ず、私がリードを持つんですが、50mも歩かないうちにゴル男はウン○をして、カミさんに交代することが多いですね。

まあ、そればかりでは私も悔しいので、たまに黙ってカミさんからリードを取ることもあるんですが、直ぐにゴル男は気が付いて、再度ウン○にチャレンジします。

この際、何故か、カミさんも一緒になって「ゴル男頑張れ!」とか応援してますね。

とにかく、カミさんと一緒に歩くのが好きなようで、奴にすれば私と歩くと歩調も速めなければいけないし、きちんと横につかなければいけなくて、自由に匂い嗅ぎも出来ないし、怒られるし・・・

多分、私との散歩が嫌なんでしょうね。

少なくとも楽しくはなさそうです。

散歩から戻ると、奴はカミさんと一緒に台所で果物を食べます。

今の時期ですと「梨」が多いですが定番は「リンゴ」「バナナ」ですね。

ちなみに我が家では、「食後のパン」という訳の分からない習慣があります。

これは、カミさんが自分が何かちょっと食べようかな?なんて時にゴル男に犬用のパンを上げることを言うんですね。

私には意味も目的もさっぱりわからないんですが、とにかくそんな習慣があります。

ゴル男は果物を食べてから、しばらくは1人遊びをして、またガシガシして、いつのまにか寝ています。

これが、ごく普通の奴の行動パターンですね。

さて、肝心なこのような日常生活の中でゴル男が何を学習しているのか?ということなんですが、またまた長文になって来ましたので、この続きは、次回ということで、今回はここで終わりますね。

 

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2008年9月26日 (金)

またかよ!

「またかよ!」

昨夜からの湿気、今日の暑さには正直、「むかつきました」

最近の天候からは、「いよいよ、秋だ~!ドッグランだ!」と思っていたのに、本当に頭に来ました。

まあ、そうは言ってもこればかりはどうにもならないので仕方がないんですけれども・・・。

とにかく、一日も早く、カラッと爽やかな陽気になって欲しいですよね。

おまけに昨夜は、パソコンの調子が悪くて(正確に言うと私がいじりすぎて)、メールチェックもブログの更新も出来ず、イライラしどうしだったので、寝つきも悪く寝不足だし、目覚めも悪いし・・・・。

とまあ、愚痴ばかり書いても仕方がないですよね。

そこで気持ちを切り替えて、来月には再開する「ドッグラン」のことを書きますね。

私達のドッグランは梨園の休耕地をお借りしているんですが、農家の方が定期的に地面を掘り返しているので、「草」がないんですね。

掘り返していることで、地面が柔らかく、初期の目的の犬の身体のリハビリや足のためには良いんですが、とにかく「汚れる」んですよね。

そこで今年は農家の方の了承を得て「牧草の種」を蒔く事にしたんです。

蒔く時期は来月なんですが、成長も早いとのことなので、結構、早く「土汚れ」から解放されそうです。

こう書くと「汚れると言ってもそれほどでもないでしょ」って思われるかも知れませんが、元々「畑」なので、単なる「空き地」とは「土」が違うんですよ。

一度遊ぶとワンコはもちろんのこと、私達も全身が土まみれになりますし、特に「靴」は皆さん「ドッグラン専用の靴」を用意している位なんですよね。

それに必ずBBQもやりますから、「匂い」も付きますし、一日楽しく遊べることは間違いないんですが、その後の手間も結構掛かりますね。

それでも私達が毎週通っているのは、やはり、充実感、達成感があるからですね。

「他の仔を見ると吠えまくる」

「日中の散歩は無理」

「一緒に外出なんて・・・」

なんて悩まれていた方が私達のランで他の仔達と何の問題もなく過ごす愛犬の姿を見て自信が持てるようになり、どんどん愛犬との暮らしを素直に楽しめるようになっていく。

そんなお話を伺う度に「ランを始めて良かった!」って思いますね。

まあ、少しだけ本音を書けば、多くの場合、「犬には問題はない」ことが多いんですよね。

飼い主さんが自信を持って正しい方向に導いて上げれば「直ぐに治ります」

繰り返しますね。

本当に「直ぐに治ります」

ただし、それまでの生活の中での繰り返してきた経験が消えるにはそれなりの時間が掛かりますから、「安定する」まであせりは禁物ですけどね。

「せっかく良い仔になったと思ったのに、また、元に戻ってしまった」なんてのは、「犬が戻った」のではなくて「飼い主さんや周囲の環境が戻してしまった」確率の方が高いと考えるべきでしょうね。

ワンコは良くも悪くも直ぐに変わります。

だからこそ、問題行動も治せるんですから。

でも、それは「学習した結果」であって、本質が変わった訳ではないと考えて欲しいですね。

「性格」までが変わるとは考えないほうが良いと思いますよ。

さて、今回はこれで終わります。

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ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

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2008年9月25日 (木)

犬の気分、人の気まぐれ

さて、今回は、犬も気分次第で、結構、色々なことをしてくれますよね!ってお話です。

難しいことを書く前に「ゴル男の場合」を例として書きますね。

ゴル男の場合、とにかく食べる事が大好きです。

たとえ、どんなに眠くても「食べる」という誘惑には必ず負けてしまいますね。

ですから、奴がかなり眠いときにカミさんが閉じた瞼を指で開こうが、顔をくっつけて「寝ちゃうの?」と呼びかけても無反応なんですが、私が茶菓子入れ(人間用)のフタを開けた瞬間!必ず奴は飛び起きて私の元に駆けつけます。

そして、私にくっつくように寄り添って、きちんとお座りをして「俺にもくれ!」

私が「ちょっと待てよ」というほんのわずかな間にも、よだれをダラダラ流しながら、じっと煎餅を見つめています。

例え離れた場所で寝ていても、奴に音が聞こえる範囲、若しくは匂いが漂う範囲にいるときには、確実にやって来ますね。

でも、奴が前回「犬の嘆き」の中で書いていたように、それほどまでに食べる事が大好きなゴル男でさえも「お風呂」に入れられるときには、「お菓子」の誘惑に負ける事は滅多にないんですね。

その場でじっと伏せたまま、全く動こうとはしません。

ところが、これが「お菓子」ではなくて「肉」になるとまた少し違うんですね。

私が「肉」を持って、風呂場から「ゴル男、おいで」と声を掛けると、奴の気分次第では何のためらいもなく素直に走って来ることもありますし、無視することもあります。

ゴル男の中では、

お菓子の誘惑<風呂は嫌い<肉は食べたい とか

お菓子の誘惑<肉は食べたい<風呂は嫌い なったりします。

本当に奴の気分次第で反応が違って来ますね。

まあ、私の場合、奴がどんな方法で抵抗しようとも、「風呂に入れる」と決めたら絶対に入れるので、本当に無駄な抵抗なんですけれども、残念なことに奴がこの点を学習するには至っていませんね。

理由は全く分かりませんが、似たような事が「場所の違い」でも起きたりします。

ゴル男を連れて、たまに馴染みのドッグ・カフェに行くんですが、これは、そのお店での出来事です。

そこは店の外にミニ・ランがあって、私もたまにゴル男と一緒に遊んだりするんですが、このミニ・ランでは犬の食べ物を上げてはいけない決まりになっているんですね。

うっかり、私がその決まりを忘れて、ゴル男にお菓子を上げようとした時のことなんですが、何と奴が食べようとしなかったんですね。

ルールを忘れた私がしつこく「食べていいよ!」といって口に入れても「出した」んですね。

何回繰り返しても同じ結果でしたし、「さては、お菓子に飽きたか?」と思って、品物を変えても、同じ。原因が知りたくて、再度、ルールを無視して違う日に試しても同じでした。

ところが、店内ではちゃんと食べたんですね。

誰からも教えてもらった訳ではないので、奴が「その場のルール」を理解している筈もなく、理由は今も分かりません。

とにかく、同じお菓子でも「店内では食べても、ランでは食べない」ですね。

ゴル男ばかりではなく、同じような事は他の仔にも結構起きたりしますね。

食が細くて飼い主さんを手こずらせていた仔が、飼い主さんが直接木から取った「柿」をその場で食べ始めた瞬間には、飼い主さんばかりか私も驚いたことがあります。

でも、その仔の場合、柿でも梨でも「現地もぎたて限定」でしか食べないそうです。

まあ、これは「俺は外でしか飲まない」って方と同じですかね?

まさに「気分」なんでしょうね。

少しだけ例を書きましたが、「寝る」とか「食べる」といったことでさえ「気分」がかなり影響するようです。

非常に長い前置きになりましたが、ここからが本題です。

つまり、犬の意思を尊重するならば、私達の指示を聞く、聞かないも気分次第ということになってしまいそうですよね。

実際、そんな風に感じることも多いと思うんですが、私はそれも「ありだよな」って思うんですよ。

基本的に私達と愛犬との生活の中で私達が彼らに望む「絶対のルール」なんて極端に少ないと思うんです。

まあ、それぞれのご家庭によって、若干の違いはあるかも知れませんが、五つ以上あるなんてことは滅多にないと思いますね。

大体「絶対のルール」が多いと私達も疲れますものね。

私も少ない方が良いと思います。

まあ、以前にも書きましたが我が家ではルールらしいルールなんて存在しなくて、せいぜい「長く吠えない、絶対に噛まない」位ですね。

多分、多くのご家庭では「トイレを覚える」、「過度に吠えない」、「破壊活動をしない」、「他の生き物を噛まない」、「留守番が出来る」、この程度のことを覚えたら、改めて「何かを教える」ってことは極端に減ると思うんですよね。

こうなると、日常生活で私達飼い主が愛犬に何かを「命令する」「指示する」ということは、ほとんどなくなって、何を伝えるにも「名前を呼ぶ」だけになるような気がします。

皆さんは、どうでしょうか?

それも、気分次第になることが多いと思いますね。

でも、この「気分次第」って言うのが難しい!

多分、かなり経験豊富で愛犬との関わり方に自信のある方ならともかく、「愛犬が飼い主さんの『気分次第』で物事が決まることを理解している」とはっきりと言える方は少ないと思いますね。

多くの場合、「自分のいい加減さ」を教えるよりも「真面目な飼い主」としてのご自分を教える方が多いでしょうしね。

もちろん、幼い仔に対しては、几帳面に対応すべきだと思いますし、何事もきちんと分かり易く教えて上げるべきだと思います。

でも、成犬になったら、お互いの関係も安定して、下手をすると「安定し過ぎて」いて、変化に乏しくなって飼い主さんも愛犬も漫然と日常生活を送るなんてことも・・・

だとしたら、やはり、ありのままの自分を愛犬にしっかりと伝えることも必要だと思うんですがどうでしょうか?

私は、愛犬が成長し、改めて「何かを教えること」も少なくなったら、飼い主が一番几帳面にしなければいけないことは「健康管理」だと思いますよ。

あとは「気分次第」で少しも構わないと思います。

犬の気分次第の行動を楽しみ、私達の気まぐれに犬にも付き合ってもらう!って結構楽しいと思うんですがどうでしょうか?

さて、今回はこの辺で終わります。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

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ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

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2008年9月24日 (水)

犬の嘆き(ゴル男編)

皆さん、お久しぶり、ゴル男である。

最近、我が飼い主♂が我々「犬のしつけ」について色々と書いているようであるが、今回は私の立場からの意見を書かせてもらおう。

さて、奴が言うとおり「犬のしつけ本」と「ダイエット本」は本当によく似ていると思う。

すべからく「私の方法は楽ですよ」のオンパレードである。

中には「理論的にも正しい!」などという理屈付きの本もあるようである。

楽にダイエットが出来ますよ!なんて本を書いていたタレントさんが見るも無残なリバウンド状態をさらしている、という現実からはそのダイエットがいかに大変な方法であったのかの証明のような気がするのだが、どうだろうか?

私は、声を大にして言いたい!

我々「犬のしつけ」に無理など存在しないのだ。

ダイエットには「食べたい」欲求を抑えながら「痩せたい」という矛盾した欲求が存在する。

しかしながら、我々のしつけには「矛盾が無い」。

最初から「共に末永く幸せに暮らしたい!」という目的しか存在しないからだ。

恐らく、この想いは我々犬の方が人間よりも遥かに強いと思う。

人間界に存在する「性格の不一致による別れ」などという概念もない。

何せ、我々には「命」が掛かっているのだから。

だから、我々は新たな家族として迎えられた瞬間から、その家の様子や家族を一生懸命に観察する。

そして願わくば、何の問題も無く、ありのままの我々を受け入れて欲しいのである。

ところが残念なことにそれは叶わぬ夢なのである。

どうも我々の本能だけでは上手く人間社会に受け入れてもらえないのである。

それでも我々犬の場合、遺伝的なことや本能だけではなく、学習することによって成長する、という能力も立派に備わっているのである。

ただし、残念ながら、全てが我々には初めてのことだらけだし、失敗をすることも当然にあるのだ。

その辺のところは常に寛大に構えて欲しい。

ローマ帝国も我々のしつけも一日で成し遂げることは出来ないのである。

私の場合、既に立派な大人であるし、ナンと言っても「駆け引き上手」だから、めったなことでは我が飼い主♂に捕獲され、無慈悲な体罰を受けるなどということはない。

幼い頃からの「飼い主観察」という努力の結果、今では私の体内には「奴の怒り観測機能」が備わっているからなのだ。

だから、奴の怒りの程度により、近づく距離も自然と決まって来るし、「今は取りあえず言うことを聞くか」とか「とにかく聞こえない振りをしよう」とか瞬時に判断出来る。

このブログの多くの読者の方は、そんなことはないと思うが、とかく「人」は自分だけが我々犬を観察している、と思い込んでいるようだが、「相手の観察」という点では我々犬の方が遥かに努力をしているし、能力的にも勝っている。

人は我々犬の視界の広さを過小評価しているし、嗅覚による観察も過小評価している。

ただ「言葉が話せない」ということだけで、我々の理解力をあなどっているとしか思えない。

それでも?と思う方は一度我々のドッグランに来て見ると良い。

BBQの際に一度でも我々に食べ物を与えてくれた人は、皆に囲まれるハメになる。

そして全てのワンコから「友好的な視線」で見られるのだ。

以前の我が家でもそうだった。

αは食卓に並ぶものの中から私が食するに適したものを少量とはいえ、必ず分け与えてくれた。

だから、私は自分の夕食を済ましたら、即座にαの足元にかしづき、常に期待の眼差しを送っていた。

そんな私の姿を4年もの長きに渡り、蔑んだ目で見ていた我が飼い主♂が何を思ったのか、ある日突然私に食卓の物を分け与えてくれたのだ。

私はチャンスは決して逃さない男だ!

そしてこの才能は全ての犬達に共通していると考えていただきたい。

それ以来、私はαから頂戴した後には必ず奴の足元に行き、分け前を催促することにしている。

奴は「もう、食べたろ!」とか言いながらも必ず何かをくれる。

どんな犬でも自分に都合の良いことは一度で覚えるし、人がいつ我々犬に都合の良い行動をするのかを見逃さないために常に観察しているのだ。

突然だが、冷蔵庫は魔法の箱である。

αが扉を開ける際には何があっても馳せ参じなければいけない。

そして同じように私にとって非常に都合の悪いことが起きる前兆にも注意しなければならない。

ドッグランから戻り、我が飼い主雄が「風呂場」に立ち寄るときには、かなりの注意が必要である。

奴は私を風呂に入れようと考えている恐れがある。

速やかに「注意報」が発令され、私は寝た振りをする。

その際「ゴル男、おいで」などど猫撫で声で私を呼んだら、「注意報」が「警報」になり、速やかに「避難勧告」を出せねばならない。

先日もおやつを手に奴が近づいて来たので、私は必死に寝た振りをし、奴の「アップ!」という呼びかけも無視して伏せていたのだが、難なく抱きかかえられ風呂場へと直行となってしまった。

次回からは「死んだ振り」をしようかと思っているのだが、鈍感な奴のことだから、そのまま風呂場へ直行するだろうなあ~・・・

まあ、良いことも悪いこともこのように我々犬は飼い主の行動に敏感なのである。

だから、幼稚園児の学芸会以下の演技に騙されることはない。

怒ってもいないのに怒った振りをしたり、大して誉める気もないのに、取りあえず誉めておくか、などという演技をしても無駄なのである。

感情は素直に出して欲しいのだ。

だが、幼い仔の場合には、私のような鋭い観察力はまだ持っていない。

飼い主さんの下手な演技に惑わされることもあるだろう。

でも、そこに一貫性がないと、家族全員の共通した認識がないと「犬は混乱する」のである。

人間社会と同じように大人と子供では違うのである。

言葉も話せない赤ん坊にテーブルマナーを教える大人はいないだろう、それなのに我々犬に対しては高度な要求をする人がいる。

ちなみに我が飼い主♂はそんな代表的な人間であった。

家中の家具を壊し続ける私に対して、奴は「天罰」「体罰」「苦味スプレー」とありとあらゆる方法を持って阻止しようとした。

ちなみに私は耳元でどんな音がしても一向に気にしないし、何かをぶつかられても平気で破壊活動を続行する、その点、度重なる体罰を受けたので少しもへこたれないのである、そして、苦味スプレーに至っては舐めたおす位の好物となった。

このように奴には何故私が家具を壊すのかが中々理解出来なかったようだ。

本当に観察力も理解力もない♂なのである。

確かに私は「噛むこと」が好きだし、「噛み千切る」のは特技でもある。

ゴム付きの軍手など一瞬にして噛み切ることが出来る。

ドッグランでの奴の口癖にこんな言葉がある。

「ゴル男、金属は止めておけ」

確かに私は奴の制止がなければ、何でも噛んで壊す!

ただ、当時の私にはそれ以上の理由があったのだ。

それは「暇」だったからである。

飼い主の前で「望まれない行動」をすれば、必ず何らかの反応がある。

その反応がたとえ「友好的な反応」でなくても、当時の私にとっては「反応」さえあれば嬉しかったのだ。

飼い主が何かの反応してくれさえすれば良かったのである。

今ではこの願望は「あてション」で実現している。

皆さんの家庭ではどうであろうか?

愛犬が人に不都合なことをした時だけコミュニケーションがある、なんて事はないとは思うがどうであろうか?

あるとしたら、即刻改めていただきたい。

それがお互いの平和の為である。

もしも、何もしない事が良いことだというルールが存在するなら、何もしない時の愛犬を優しく撫ぜていただきたい。

まだ、犬を迎えておらず、寝ている姿を見るのが好きだから犬を飼いたいという方は、ペットショップに行って満足していただき、犬との生活には不向きだと自覚していただきたい。

確かに我々犬は一日の大半をまどろんだ状態で過ごす。

でも、大好きな飼い主さんとの生活はアクティブにエンジョイしたいのだ。

ほんの少しの時間、限られた時間でも構わないから、真正面から向き合って欲しいのだ。

飼い主さんが我々を観察するのは必要かも知れない。

でも、「傍観者」になられては困るのである。

きちんと家族生活に馴染めるように導いて欲しいのだ。

決して無理なお願いではないと思うのだが・・・

さて、今回は最後に我が飼い主♂から皆さんへののメッセージを書いて終了する。

私の「次回」はいつになるか不明だが、「次回もまた、乞う、ご期待!」と書いておこう!

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

2008年9月23日 (火)

お彼岸だ!秋だ!

今日は秋分の日、お彼岸ですね。

お彼岸と言っても、我が家には仏壇もなくて、特に何の行事もないんですが、実家には仏壇もあるし昨年父も亡くなっていますので、今日はこれから実家に向かい、一通りのことをやろうと思っています。

まあ、本来、お彼岸とかお盆には、家族揃ってしんみりと過ごすものなのかも知れませんが、私が子供の頃には「何か良いことがある」「普段は食べれない物が食べれる」と言う期待感があって、子供達は結構楽しみにしていたものです。

残念ながら、初老のおっさんとなった今では何の楽しみも期待感もないですけどね。

ただ、春にしろ、秋にしろ、お彼岸になれば「暑さ、寒さも彼岸まで」と言われるように急に過ごし易くなったりして、厳しい環境、特に高温多湿の中ではとても生き延びることが出来そうもないゴル男と私にとっては、大変ありがたい時期であることに間違いはないですね。

とにかく、ここに来て、朝夕めっきりと涼しくなって、やっと冷房無しで寝られるようになったのが一番嬉しいです。

おかげでゴル男と一緒に毎晩ぐっすり寝ていますよ。

こうなって来ると次の願いは、一日も早く、とにかく日中もサラっとして過ごし易い陽気になってくれることですね。

とにかく「秋が来た!」って感じが欲しいですね。

そして秋到来!となれば、いよいよドッグランも再開!ってなりますからね。

9月になってから、何とか再開出来ないかと思って、試してはみたんですが、これまでの気温・湿度では4時を過ぎないとやっぱりワンコ達にはつらくて、これまで延びてしまっているんですね。

まあ、メンテナンスや段取り、天候を考えても10月の三連休には本格的に再開出来そうだとは思っているんですけどね。

さて、今日は、これからお出掛けなので、これで終わりますね。

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2008年9月22日 (月)

犬の叱り方は難しい?!

さて、今回は「犬の叱り方は難しい?!」と題して、これまで何回も私が書いてきた「叱るのは難しい」ということを具体的に書いてみたいと思います。(まあ、本当は叱ることと同じ、若しくはそれ以上に誉めることも難しいんですけどね。)

早速ですが、具体的な事例を書きますから、皆さんも少し考えて下さいね。

ある飼い主さんの日常生活での出来事だと思って下さい。

<事例>

ゴル子さんは、ご夫婦で可愛いフレブルのバルド君と楽しく暮らしています。

共働き家庭なので、バルド君は毎日お留守番なんですが、特段の問題も無く、大人しくいつも帰宅時間の早いゴル子さんを待っています。

ゴル子さんもそんなバルド君を可愛がり、帰宅時には必ず、バルド君の大好きなボール遊びを一緒にするのが自分自身の楽しみでもありました。

でも、今日は残業で少し遅くなり、急いで帰ろうとしていたところ、パパからのメールでいつもよりも帰宅が早いことが分かりました。

ゴル子さんは「今日はパパの好きなビーフカレーにしよう!」と思い、スーパーで食材を買い揃え、バルド君の待つ我が家へ急ぎました。

帰宅後、「夕食の支度をしてから、遊んであげるからね」といつものようにボールをくわえ、きちんとお座りをして待っているバルド君に言い聞かせ、とにかく台所へ直行。

普段からバルド君には「台所は立ち入り禁止だよ」と言い聞かせていたせいか、バルド君も台所の入り口から中の様子は見ているものの、入ってくる素振りは見せませんでした。

ゴル子さんは「そこで待っててね。危ないからママの側に来ちゃ駄目よ!」とバルド君に声を掛け、早速、牛肉を炒め始めました。

すると突然、下の方からガサガサと音がしたので、足元を見てみると、何とバルド君がレジ袋の中にあった玉ねぎをくわえ、ゴル子さんの足元でお座りをして、じっとこちらを見上げているではないですか!

ゴル子さんはバルド君を見て驚き、直ぐに玉ねぎを取り上げ、バルド君を厳しく叱り、台所から居間へと追い立てました。

ビーフカレーを作り終え、バルド君の側へ向かおうとしたゴル子さんは居間で寂しそうに座っている彼の姿を見て、落ち込んでしまいました。

「あ~あ、私って駄目親かも・・・」

さて、ここまでが<事例>です。

ちなみに「バルド」はゴル男の正式な名前ですよ。

皆さんはどう思われますか?

この場合、ゴル子さんがバルド君を叱るのは当然ですよね。

この際、「叱るタイミング」とかは色々あるかも知れませんが、叱る事自体、他に選択肢はありませんから、誰でも叱りますよね。

でも、叱った効果はどうでしょうか?

微妙ですよね。

何と言っても犬からみて「何を叱られたのか」が分かりにくいですよね。

また、少なくとも「しつけ本」に書かれている観点からすると効果は期待薄ということになると思いますね。(私は必ずしもそうは思いませんけど・・・)

理由を具体的に書きますね。

事例のバルド君は普段の決め事を守らなかったんですから「叱られる要因」はいくつもあります。

  ①立ち入りが禁止されている台所に入った

  ②「待て」と言われたのに待たなかった

  ③レジ袋に頭を入れた

  ④レジ袋の中身をくわえた(特に玉ねぎはやばいでよね)

  ⑤危険だから来るな!と言われたのにゴル子さんの側に行った

まあ、こんなところでしょうか。

多分、ゴル子さんにすれば「玉ねぎをくわえた」という命に関わることを一番に考えたと思いますよね。

でも、叱った効果を考えるならば、このうちのどれかと「叱られた事」が結びついてくれればオッケーですよね。

叱った効果はあった、と考えるべきでしょうね。

実際、ゴル子さんがバルド君の行動の中の何を叱りたかったのかは、これだけの要因があるとはっきりしませんから仕方ないですよね。

ここで一つ考えて欲しいことがあるんですが、「しつけ本」には「愛犬が悪いことをしたら、直ぐに叱れ!そうしないと効果はない」と書かれていたりしますよね。

そう考えると少し事情は違ってくるかも知れませんよ。

この点を確かめるために、ゴル子さんがバルド君を叱った時点から遡って、直近三つのバルド君の行動を書いてみますね。

  ①ゴル子さんの側に行った

  ②お座りをした

  ③ゴル子さんを見上げた

順番はともかく、直近のバルド君の行動は間違いなくこの三つになります。

でも、多分、この三つの行動は、普段は必ず「誉められる」ことですよね。

飼い主さんの前にきちんと座り、じっとアイコンタクトを求めることに何の問題も無い筈なんですから。

この三つの項目だけをみると「叱る」必要はないですし、バルド君にしても何故叱られたのか理解し難いかも知れませんよね。

だから、しつけ本的に言えば、この場合、正しくバルド君に何故叱られたのかを伝えるのは非常に難しい、ということになります。

下手をするとこの三つの行為のどれかで「叱られた」と思い込む心配があるって事になりますよね。

「可能性」という点から考えれば、そんなこともあると思います。

同じ事をしたのに、ある時には「誉められ」、また、ある時には「叱られる」そんな事になったら犬は何をすれば良いのか混乱してしまいますよね。

「だから、犬を叱ることは難しい!」

というほど問題は単純ではないんです。

ここまでは、私達「飼い主側からの想像」なんですね。

実際には、その他にも「犬の受け止め方」が考えられるんですよ。

では、この<事例>を犬の立場から想像してみますね。

もちろん、私もバルド君が自分の行動が原因で「叱られた」と受け止める可能性が一番大きいと思っていますし、実際にそうだと思います。

ここから先は、そのことを踏まえて読んで下さいね。

仮に「自分の行動が原因で叱られた」とバルド君が考えてくれるなら、私達にも理解しやすいですよね。

でも、犬の受け止め方は必ずしも「自分の行動」と結び付くとは限らないんですよね。

自分の行動とは無関係に前述の叱られた理由を「時間」とか「場所」、更には「音」とか私達の想像を超える他の色々なことと結び付けて覚えてしまう可能性が考えられるんだそうです。

例えば、「音」と結び付けてしまった場合、

レジ袋のガサガサという音がすると⇒叱られる

炒め物の音が聞こえると⇒叱られる

なんてことも起きてしまう可能性もあるんですね。

とにかく、我々の想像を超えた受け止め方が考えられるそうですよ。

このことは、「犬の行動と心理」平岩米吉著(築地書館)に載っていますから、興味のある方は是非、読んでみて下さい。

あと、こんな事例を読んだこともあります。

ある識者のもとにある男性から愛犬に関する相談があったそうです。

<相談内容>

「自分の犬はいつまで経っても『トイレ』を覚えず、トイレを失敗する度に叩いて庭に放り出すことを繰り返しているのに一向に改善されない。本当に馬鹿犬で困る」

<識者の答え>

「馬鹿犬だなんてとんでもない!あなたの犬は賢いですよ。庭に出たい時にどうすれば良いのかをマスターしている位ですから。」

ジャン、ジャン!

まさか、皆さんのお宅でこんなことは無いですよね。

でも、似たようなことは多いと思いませんか?

「罰」を与えているつもりで、「何かを教えている」「犬の欲求に応えている」なんて方は世の中には結構いると思いますよ。

欲求吠えをしている仔に声を掛ける、なんてのは典型ですよね。

これまで、このブログでも結構書いているのでお分かりだと思いますが、自分の気持ちを明確に愛犬に伝えることが出来ないと、そんな事が起きてしまったりするんですよね。

じゃあ、一体、どう愛犬に接したら良いのか?

どうやって叱るのが良いのか?

まあ、この答えはこれまでに何回も書いていますし、今回もまた長くなって来ましたから、この続きは改めて書くことにしますね。

少しだけ簡単に書くなら、「愛犬に自分の気持ちを分かりやすく伝える事」が一番だと思いますよ。

「嫌な事は嫌!」「嬉しい時には素直に喜ぶ」って感じですよね。

「喜怒哀楽」は分かりやすく伝えましょうね。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

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2008年9月21日 (日)

愛犬との会話を楽しむ!

さて、前回、我が家での私達飼い主の手抜きに対するルールが必要かも!と書きましたが、そうは言っても、これまでの努力の成果もあって、多少なりともゴル男との会話は成立していて、結構楽しんでいるので、今回は、そのことを書きますね。

題して「愛犬との会話を楽しむ!」です。

先ずは、私達とゴル男の間できちんとした共通認識の出来ている「言葉」について書きますね。

まあ、どこの家の仔でもかなりの言葉は覚えていると思いますから、「パパ」「ママ」「ボール」とかの名詞については書きません。

ゴル家特有の意味を持つ言葉や行動について書きますね。

先ずは「新しいおもちゃ」

この言葉は聞くと、ゴル男はダッシュで新しいおもちゃをキープしてある引き出しの前に行き、きちんとお座りをして待ちます。

ですから、我が家では「新しいおもちゃ」という言葉は決して不用意に使ってはいけないんですね。

以前、娘が「最近、ゴル男の『新しいおもちゃ』買って上げているの?」と言った時には大変でしたね。

ゴル男は当然、新しいおもちゃがもらえるものと思って期待して引き出しの前に行って待機しているのに、その時に限って買い置きがなく、ゴル男を納得させるのが大変でした。

結果、娘は私達に叱られ「何で私が怒られなきゃいけないの!」と文句を言うし、ゴル男はいつまでも納得しないし、大変な夜になってしまいましたね。

ちなみに我が家での「おもちゃ」=自由に壊して良いもの。ある程度食べることも許される、になっています。

「いい加減!」

これは、散歩の途中、ゴル男の匂い嗅ぎがしつこい場合に「いい加減にしなさい」から始まった言葉で、言われたゴル男は不本意ながらもに匂い嗅ぎを止めて歩き始めます。

今では、他の事でもゴル男がしつこくすると「いい加減」といって止めさせるようになっています。

次にゴル男と私達との遊びのサインを書きますね。

「カミさんの奇声」

これは単語ではなくて、その時々で使う言葉は違うんですが、カミさんが奇声を発するとゴル男の遊びモードにスイッチが入るんですね。

ボールやおもちゃでの遊びが始まります。

キャッキャ、キャッキャと騒いでいて、どう見ても「少し危ないおばさん」状態なんですが、私が「他所の家に聞こえるよ、みっともない」と言っても、全くお構いなしで奇声を発しながら遊んでいますね。

それも私から見るとかなり危ない遊び方で「お前、よく噛まれないな」と言うと「ゴル男が私のことを噛む訳がないじゃん」と平然と言うんですが、まあ、信じる者は救われるという典型的なパターンですね。

我が家での一番の謎ですね。

「やるか!」

私とゴル男との格闘開始の合図です。

「やるか!」で始まり「おしまい!」⇒ゴル男が伏せをして終わります。

格闘の最中、私はゴル男の背中を噛んだり、胸をつねったり色々なことをします。

ゴル男も私の反応がきつかったりすると、おじぎをして「遊びジャンか~、親父むきになるなよ」みたいになりますね。

結構ハードな格闘をしますね。

次は、ゴル男からの誘いです。

「あてション」

もちろん、これは言葉ではありません。

私達が在宅しているにも関わらず、ゴル男と関係ないことをしていたりすると、たまにやります。

トイレに前足だけ入れて、小用をするんですね。

そうなるとほとんどがトイレの外で出てしまうんですが、この際、奴は必ず私達の方を見ながらするんですね。

留守番とかで失敗することもないし、普段は黙々とトイレで用を足しているんですが、時としてこの「あてション」をやりますね。

結果、私達は後始末をしてから、奴と遊ぶことになりますね。

「ふて寝」

これもたまにやります。

私達から離れて、廊下とか台所といった私達から見えない場所で寝るんですね。

つい、私達が「ゴル、どうした?」なんて声でも掛けようものなら、猛ダッシュで現れて「今、呼んだよな!ってことはもちろん遊んでくれるんだよな」って感じでおもちゃをくわえて来ます。

ちなみに本当に奴が眠いときに寝る場所は決まっています。

まあ、これは特殊なケースで、基本的には皆さんのお宅と同じようにごく普通の「会話」をしていますよ。

とにかく奴との生活は笑えることが多いんですよね。

もちろん、こちらの「受け止め方」によるとは思いますが、私達飼い主がおおらかな気持ちでいれば、ワンコも落ち着いて来ると思うんですよね。

やっぱり、そうやって暮らしているから、「飼い主に似る」んでしょうね。

さて、今回も長くなって来ました。

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2008年9月20日 (土)

ゴル家のルール紹介

さて、今回はこれまで我が家流のルールを作りましょう!と書いて来たので、実際にゴル男と私達がどんな風に暮らしているのかを書きますね。

ということで、我が家のルールを大公開!と言っても、実は特に何もないんです。

多分、皆さん、そうなのかも知れませんが、愛犬の成長とともにルールなんて無くなって来ると思うんですよね。

でも、最近、たまに「これじゃいけないなあ」と思うときもありますね。

実際、我が家でもゴル男が幼い頃にはゴル男に「させてはいけないこと」ばかりのルールが存在しました。

でも、今ではゴル男も成長して、超マイペースとはいえ、私達が問題視するようなこともしなくなったので、そんな「してはいけないルール」は必要なくなったんですね。

結果、我が家では穏やかな日常生活を送っています・・・

というよりは「グズグズ」になっていますね。

とにかく、ゴル男を迎えた頃には「待て」「来い」「お座り」「伏せ」等という「コマンド」も意識して使っていましたし、声の出し方も意識的に使い分けたりしていました。

ある意味むきになって「教えよう」としていましたね。

まあ、少しも効果はなかったんですが、結構、真面目にやっていました。

でも、今では「来い」だろうが何だろうが、名前を呼ぶだけになっていることが圧倒的に多くなっています。とにかく「どんなことも名前を呼ぶ」で済ましていることが多いんですね。

ゴル男にも何となく雰囲気は伝わるようで、とにかく「用は足りている」んですね。

でも、たまにこれじゃ駄目だなって思うんですよ。

ゴル男との「会話」が成立していないですからね。

こんなことを繰り返してしたら、結局、ゴル男に「言葉」を教えてあげることも出来ないし、なんと言っても「ゴル男との会話」=「ゴル男」の一言では、あまりにもお粗末ですよね。

ということで、我が家で今、一番必要とされているルールは「意識してゴル男と話すこと」かも知れませんね。

原点に戻って、ゴル男との会話を楽しめるようにしたいと思いますね。

皆さんのご家庭ではどうでしょうか?

愛犬の成長と共に「飼い主の手抜き」が発生してはいませんか?

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ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年9月19日 (金)

我が家流のすすめ!

さて、今回は前回の続きです。

私は犬に何かを教えるとか伝える場合にはとにかく「分かりやすく」ということを繰り返し書いていますが、実際、私達がすることは犬にとって、非常に分かりにくかったりしますよね。

多分、多くの方が「我が家のルール」を漠然と説明することは出来たとしても、そのルールを守る或いは守らせるために方法については、はっきりとは説明出来ないと思うんですよね。

前回も書いたように、例えば愛犬に吠えることを止めさせたいと考えた場合、何故吠えるのか?から始めないといけないと考えて、その時々の原因を考えて、その原因と思われることで対応を変えたりしていませんか?

①何かに怯えて吠える

②不安で吠える

③威嚇、警告のために吠える

④興奮して吠える

⑤欲求を実現するために吠える

ざっとこの程度のことが考えられると思うんですが、他の仔に『怯えて』「ワン、ワン」と吠えている時には「大丈夫だよ、怖くないよ」と励まし、逆に他の仔を『威嚇』するために「ワン、ワン」と吠えている時には「いけない!」と叱りますか?

どう思われますか?

愛犬の微妙な気持ちの変化を瞬時に正確に把握出来るなら、それぞれのケースでの対応も可能かも知れませんが、実際には無理だと思いますね。

犬の気持ちは「恐怖」から「逃走」とか「闘争」といったように変化しますし、気持ちを想像しての対応は非常に難しいと思います。

もっと、はっきり書くならば、そこまで愛犬の微妙な心理状態を理解出来る方ならば、「愛犬に行動に関する悩み」なんてないと思いますしね。

では、どうしたら良いのか?

私は「何かをさせる」ことをお勧めしますね。

ノーリードで離れた状態なら、先ずは「呼び戻す」、そして側に来たなら、きちんと自分の方を向かせて「座れ」とか「伏せ」をさせるなんていう方法が簡単ですよね。

「いや、うちの仔は一度吠え始めたら私の言うことなんて全く聞こえなくなっちゃうんです」なんて場合には、飼い主さんを無視したことを「叱る」ですよね。

首をつかんで軽くゆする程度で構わないので「しっかりと叱るべき」だと思いますよ。

吠えたことを問題にするのではなくて、「飼い主さんを無視したら叱る」ならば、犬の心理を見誤る恐れも全くないですからね。

簡単でしょ?

とにかく「何かをさせる」、「無視したら叱る」、「きちんと実行したら誉める」ですよね。

そして必ず「成功」で終わらせる努力をすべきだと思いますね。

とまあ、一つの事例でご説明したんですが、具体的には、もっと細かな対応が必要なことも多いとは思いますが、とにかく「犬の気持ち」が分からないときには「誉めること」も「叱ること」もしない方が無難なんですよね。

だから、先ずはそれまでの行動と全く無関係な「何か」をさせることによって、それまでの行動との連鎖を断ち切ってから「誉める」「叱る」をすべきなんですね。

くどいようですが、吠えるでも何でも良いんですが、犬が何か望ましくない行動をしているとします。

ここできちんと「望ましくない行動」とその後の行動を断ち切ってから、「誉める」まで行かないと「望ましくない行動」をきっかけに「誉められた」になってしまう恐れがありますからね。

かなりの注意が必要ですよ。

例えば飼い主さんに向かって吠える⇒飼い主さんが呼び戻して座れと命じる⇒座ったから誉める

を実行した場合、きっかけは「飼い主さんに向かって吠える」であって、最後が「誉められる」になってしまうと「飼い主さんに向かって吠えてから近づいて座る」を助長する恐れがありますからね。

まあ、実際にはそれぞれのご家庭での「犬と人との関わり方」によると思うんですが、とかく私達が「やりそうな誤解」について書いてみました。

毎度、お馴染みの展開ですが、かなり「我が家流のすすめ」からは、かけ離れた内容になってしまいましたね。

最後に若干の軌道修正をして、まともな事を書きますね。

愛犬に我が家のルールを分かり易く教えるためにはどうしたら良いのか?と考えた場合、これはもう私達のことを理解させることが一番の早道だと思います。

犬を家に迎えたときから、飼い主さんは一生懸命に「愛犬の気持ち」を理解しようと努力をしますよね。

実は、愛犬達も飼い主さんのことを我々人間が持ち合わせていない程の鋭い感覚を使って理解し始めているんですよね。

だから、そんな彼らに「ありのままの自分」を見せてあげることで、彼らに「我が家のルール」を教えることになると思うんですよ。

ありのままの私達を大好きになってくれるから、私達から誉められることを素直に喜んでくれる、と思いたいですよね。

多分、ワンコには、自分の行動に対する私達の喜怒哀楽の変化も理解出来ると思うんです。

だから、私達との関わりの中で次第にルールを伝えて行くのが最善の方法だと思いますね。

そして、そんな家庭に育った仔に対して、次第に周囲の方から「犬は飼い主に似る」って言葉が聞かれるようになってくるんですよね。

さて、今回は、とにかくまとまりのない話になってしまいましたが、とにかく自分の気持ちを素直に愛犬に伝えることが一番だと思いますよ。

自分が嫌だと感じることは、嫌だ!と伝えた方が絶対に「絆」は強まりますよね。

だから、決して「良きパパや良きママ」になろうと無理することなく、駄目親父や駄目かあちゃんでも良いと思いますよ。

それこそが「我が家」だと思うんですが如何でしょうか?

ここから先はまたまた長くなりそうなので、続きは、また、いつか書きますね。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

2008年9月18日 (木)

家庭のルールの作り方

さて、今回は「家庭のルールの作り方」と題して書いてみたいと思います。

これもそれぞれのご家庭で「愛犬のしつけ」をする際にはとても大切なことですよね。

私は、ワンコと暮らす上での「家庭のルール」はそれぞれのご家庭で決めるのが当然だと思うんですが、決め方には十分な注意が必要ですよって言いたいんです。

書店に氾濫している「犬に関する本」には、「犬を甘やかしてはいけない」とか「犬に○○をさせてはいけない」とか色々な禁止事項が載っていますよね。

私も確かにそのとおりにすれば良いかもしれないなあ、って感じることは多いんですが、でも、それぞれのご家庭で家族構成も生活環境も違う訳なんですから、もっと『自由にそれぞれの家庭の状況に合わせて決めて構わない』と思うんですよね。

もっと、積極的に書くなら、各家庭の実情に合ったルールでなければ意味が無いとさえ思っています。

一般的に考えるならば、マンション住まいの方の場合には、家の中で吠える必要は全くない、と教えたいですよね。

でも、これが一人住まいの方、特に女性の場合には、見知らぬ人が玄関先に現れたら、『取りあえず吠える!でも、自分の指示で吠えるのを止める』なんて「番犬モード」に育てるのも安全面からは良いのかも知れません。

一戸建ての場合でも同じような事が言えるのかも知れませんね。

ただし、念のために書いておきますが、人の都合を犬に理解させるのは結構大変なので、それなりの努力が必要だと思いますよ。

これまでにも何度も書きましたが、犬の本能に基づく行動とか、犬種の特性、個性を利用して「何かを教えること」は比較的簡単と言われています。

でも、その逆は大変ですし、そこに「人の都合」を絡めると話はさらにややこしくなるんですね。

この辺のところを十分に理解して、しっかりと覚悟を決めてから「我が家流のルール」を作られると良いと思いますよ。

では、ここで、どこのご家庭でもありそうなルールを書いて見ますね。

ごく普通に思いつくのが「やたらと吠えないこと」でしょうか?

まあ、「吠える」=「近所迷惑」になるから困る訳で、周囲に全く他の住宅がない環境で飼い主さん自身が忍耐強い方なら、困ることもない・・・・・かな?

次に思いつくのが、「噛んで良い物以外は噛まない」ってことですかね。

何もおもちゃに限らず、家具とか扉、柱とかも噛む仔はいますからね。(ゴル男です)

次は何ですかね?

何をして欲しくないですか?

んっ?何か変な気がしませんか!

ここまで書いて言うのも変ですが、何か変ですよね。

この調子で書くと「○○をしてはいけない」「させてはいけない」ばかりのオンパレードになっちゃいそうですよね。

実は、以前の我が家でもそうでしたが、ごく普通に「家のルール」=「犬がしてはいけないこと」ばかりになったりしちゃうんですよね。

そんなルールの中で生活していたら、いくら「誉めて育てたい」と思っていても、「誉めること」をかなり意識的にしないと、多分、「叱ること」ばかりになってしまうと思いますよね。

飼い主さん自身がどんなときに誉めるのかを意識していないと「してはいけないこと」だらけのルールでは、確実に叱ることばかりになると思いますよ。

こんなこともあって、普段私はこのブログで「ポイントを絞って叱る方が伝わりやすい」と書いているんですけどね。

犬からしても「してはいけないこと」は理解出来ても、何をすることが正しいのかが分かりにくいから、中々上手くはいかない訳ですよね。

例えば「吠える」ことについてのルールを決めるとした場合、次のようなルールが考えられますよね。

①絶対に吠えてはいけない

②吠えても構わないが「止めろ」と言われたら止める

③吠える際に数回で止める程度なら構わないが、吠え続けるのはいけない

④見知らぬ人に吠えるのは構わないが、知り合いに吠えるのはいけない

⑤犬に吠えるのは構わないが人に対して吠えてはいけない etc

細かく考えるならば、まだまだありますよね。

でも、これを実際にどうやって愛犬に伝えるかが問題。

特に「絶対に吠えてはいけない」を家庭のルールとした場合には、「誉めるタイミング」が難しいですよね。

せいぜい「吠えたら、叱る」「吠えるのを止めたら誉める」位ですよね。

実際、私達が決めるルールってこんな感じが多かったりするんですよね。

かなり意識しないと、本当に犬には分かりにくい難解なルールを作ることが多いと思いますよ。

ちなみに「吠える」に関する我が家のルールは②です。

「吠える」とか「噛む」っていう行動は、犬からすればごく普通の事ですよね。

「吠える」ことは犬にとって、かなり有効なコミュニケーションの取り方ですし、何かを「噛む」ことも犬からすれば、当然のことですよね。

ですから「家具を噛んではいけない」というなら「何なら噛んで良いのか」、「絶対に吠えるな」というなら「吠える必要のないこと」を教えて上げなければいけないですよね。

当然に「いけない」ことと「違う」は分けて教えて上げないといけなくなりますね。

例えば「絶対に吠えてはいけない」と教えようと思うならば、「吠えること」=「いけないこと」と教えなければいけません。(でも、完璧に吠えなくするのは至難の技だと思いますよ。)

やはり、時と場合、そして程度ということを考慮して教えてあげる方が簡単ですよね。

例えば、室内で自由にトイレにされては困りますよね。

でも、場所が「違う」だけで、することが「いけない」訳ではありません。

「違う」を教える際には、必ず、正しい行動がある訳ですから誉め易いですよね。

正しい行動⇒誉めるになりますもんね。

ですから、私はご家庭のルールを決める際には、愛犬の行動を十分に理解して、自分としてはどんな方向に導きたいのかを考えて欲しいですね。

「違うこと」を「正しいこと」に導くためには、「誉めて導く」か「叱る」と「誉める」がセットになりますからね。

ここから先はまたまた長くなりそうなので、続きは次回書きますね。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

2008年9月17日 (水)

好きな人?嫌いな人?

タイトルを見ると何か違和感があるかも知れませんが、今回もまた「しつけシリーズ」ですよ。

突然ですが、私は犬にも「感情がある」って考えています。

だから、当然に犬にも人に対する好みはあると思っているんです。

好きな人もいれば嫌いな人もいる、って考えて構わないと思うんですよね。

実際にドッグランでの私達管理人はそんな経験を結構短期間ですることがあるんですね。

実は、ここが「しつけ」にも関わってくるお話なんです。

具体的に書きますね。

私達のドッグランに来てくれる仔達は、日常生活に問題があって(特に対犬関係ですね)飼い主さんが困り果ててやって来る!っていうのが定番なので、とにかく最初のうちは私達管理人がトラブルを未然に防ぐってことが必要になることも多いんですね。

場合によっては叱ることもありますし、もめているワンコ達の間に割って入って喧嘩を売った仔を押さえつけるなんてこともあります。

大体そんな時の飼い主さんは「やっぱりやっちゃった、どうしよう?!」って感じで固まっちゃう方が多いんですね。

ですから私達管理人には、どんな時にも冷静に推移を見守って、場合によっては、身体を張って事故を防ぐことが必要になるんですね。

いつもBBQばかりやっていて、遊んでばかりいるように見えるようですが(カミさんにはそう言われています)常に緊張感を持っているので、結構疲れるんですよね。

ランでの一日が終わると本当に「ぐったり」します。

そんな私達なので問題を抱えたワンコと対峙する時には、常に冷静かつフレンドリーに接するように心掛けています。

とにかく最初のうちは、ドッグランの中を一緒に歩いたり、不用意に他の仔がご挨拶に来るのを防いだり、修行中の仔がちょっかいを出さないように声を出して制止したりしていますね。

そして、その仔がランの雰囲気に馴れて来たら、マンツーマンで遊んだりもします。

とここまで来ると、その仔は自然と私達にアイコンタクトを求めてきたりしてくれるようになりますし、常に側にいることを「喜んでいてくれる」ように思えるんですね。

更に進んでくると、遊びに来たときには真っ先に私達を探して「飼い主さんを無視して」私達の側に来たがるようになるんですね。

でも、ここから先が肝心なんですが、こんな仔の場合、決して私達の事が「好きでしている訳ではない」んですね!

もう一度書きますね。

決して私達の事が好きで近づいて来る訳ではないんです!

単にドッグランの中で頼れる存在として認められているだけなんですね。(まあ、全ての場合がそうだとは限りませんけど・・・)

ドッグラン内限定の「権威」とかを感じているに過ぎないんですね。

こんな風にワンコから見られるようになると、私達の指示には簡単に従ってくれるようになるんですね。

何となく思い当たる節のある方もいらっしゃると思うんですが、訓練士やトレーナーの存在と似ているとは思いませんか?

彼らは「プロ」ですから、自分がワンコよりも「優位であること」を伝えるのが上手なんですよね。

極論すれば、そう犬に思わせるためのテクニックを学んできた方達だと言えると思うんですよ。

私は単純にそう思っています。

ですから、「指示に従う」=「その人が好き」とは言えないんですよね。

冒頭にも書きましたが、私は「犬に感情はある」と思っていますから、犬の立場に立って言うなら「従わなければいけない人」と「従いたい人」とは違うってことなんですよね。

何か「人間社会」と似てますよね。

だから、私は飼い主さんに「愛犬に『自分を教えること』が大切であって、そのためにテクニックを学ぶことも必要だと思いますし、否定もしませんが、頼ることは間違っています」と伝えるようにしています。

こんなことを考えるて想像すると、恐らく「誉めて育てるやり方」の根本には、犬の気持ちを誘導するってことがあると思うんですよね。

ちなみに私は誉めて育てる派ではありませんが・・・

話を戻しますね。

ですから、そんな風に私達の後を付いて来るようになった仔の飼い主さんには必ず「今だけですからね」とお話します。

実際、卒業生達はBBQの際に私達から食べ物をもらいに来る時以外は近づいてさえ来ませんからね。

私達が呼んでも飼い主さんの側から離れようともしません。

私達の呼び声を完璧に無視して「聞こえない振り」さえしますよ。

そうなるとほんの少しとはいえ、おっさん達も「傷つきます」から、なるべく過度な接触はしないように心掛けるんですが、どうしても最初のうちは関わる度合いが多くなるので、まあ、管理人をしている限り仕方ないことと諦めています。

でも、実はこの変化こそが一番重要なことなんですね。

私達のドッグランの場合、「犬付き合いが苦手な仔」ばかりが来るわけですから、最初は全ての仔が「不安と興奮の塊状態」で来る訳です。

だから、当然にそんな仔に優しく声を掛け「大丈夫だよ、おじさんの側にいれば何の心配もいらないよ」ということを行動で表してくれる私達は、まさに彼らにとっての「救世主」になる訳なんですね。

私達の姿を捜し求めるようになるのも当然の事なんですよ。

私達の独白⇒「俺はお前のガードマンか!」って感じかな?

でも、そんな仔達も何回か通っているうちにランの雰囲気にも慣れるでしょうし、何と言っても飼い主さん自身の変化で「何があってもパパやママが居れば大丈夫」と思うようになって来るんですね。

結果、私達は「用済み状態」になります。

もう、ドッグランに来ても飼い主さんさえ居れば「大丈夫」なんですね。

何と言っても先方には「深い愛情」という最終兵器がある訳ですから、私達の出番はないんですね。

こうなれば「卒業」です。

私達は見知らぬ仔同士の出会いには多少のトラブルは付き物だと思っています。

だから、完璧に何の問題も起こさない仔にしたい!なんて考えてはいません。

家でも外でも飼い主さんとの関係がきちんと築けていればオッケーだと思っています。

「絆」ですね。

それが何よりも重要だと思いますよ。

先日ご紹介した卒業生にも未だにランに入る際には「大興奮」なんて状態になる仔もいます。

でも、そんな仔達を見守る飼い主さんの眼差しが明らかに変わったんですね。

念のために書くと、他の仔達とのトラブルが無くなったことで満足してしまうと、「大興奮」は治らないんですね。

次の努力が必要なんですよ。

ですから、卒業生全員に私から次のテーマをお願いしているんですね。

現在、皆さんが努力中ですね。

そんな卒業生達はほとんど私達管理人の呼び掛けを無視します。

とにかく「飼い主さんが一番」なんですね。(当たり前ですけどね・・・)

たまに私達が「お前らなんかもう来るな!他所のランに行け!」(もちろん冗談ですよ)と言っても飼い主さんは横でニコニコ笑っています。

もう、以前のように常に心配そうに愛犬を見ることなんて全くありませんね。

卒業生家族ばかりではなくて、現在通ってくれている皆さんがそんな感じになってくれています。

もちろん、そこまでになるにはご家庭での努力が不可欠なんですが、皆さんが頑張ってくれているから、確実に愛犬との「絆」は深まっていると思いますね。

こんな経験をさせていただいているので、本当にこのドッグランを続けて良かったなあ~と思っていますよ。

さて、最後に私に衝撃を与えた仔について書きますね。

事件はこの夏に起きました。

その仔は衝撃のデビューからずっと私が担当していたんですが、ランに来ると私と遊び、結構「良い関係」だったんですね。

当然、私はパパママに「今だけですから」と言いながらも内心「この仔はずっと俺を慕ってくれると良いな」なんて思っていたんですね。

何と言ってもすごく可愛い仔なんですよ。

ところが、夜のランをやったとき、私が「ママ達は忙しいからおじさんと向こうへ行こうか」とリードを持ってその場から離れようとした瞬間、何と伏せてイヤイヤをしたんですね。

私からすれば「え~~~~!」って感じでしたが、ガンとして動きませんでしたね。

既に同じような経験を積んでいる仲間は横で笑っていましたが、やっぱ「親」にはかないませんでしたね。

まあ、そこまでになってくれれば素直に喜ばなければいけないんですが、私としては嬉しいような寂しいような「一夏の経験」でしたね。

まあ、今は若干の問題もあるようなので、これからもご家族と一緒に私の出番もありそうなんですが、見た目は同じでも原因は違うことに着目して頑張って応援していきますよ!

さて、今回も長くなって来ましたので、この辺で終わりにしますね。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年9月16日 (火)

しつけのテクニック?!

今回は、これまでの「しつけ」に関する私の意見をまとめる意味も含めて「しつけのテクニック?」と題して書きますね。

今回のシリーズの中で色々な「しつけ本」に書かれていることを簡単に書きましたが、ここでその「しつけのテクニック」の理論的な背景も含めて一度整理してみますね。

もちろん、全て私の独断と偏見に満ちた意見と考えていただいて結構ですよ。

私も一応の勉強はしていますから、あながち的外れだとは思いませんが、とにかく私見であることは間違いありませんから。

念のために書いておきますね。

さて、今回は特に非常にポピュラーなこと、「飼い主は犬のリーダーにならなければならない」ってことについて書きます。

これは表現の違いはあるものの必ずと言って良いほど書かれていることですね。

例えば「上下関係を教える」とか「群れのボス=αになる」とか「服従関係を教える」とか書かれています。

そのためのテクニック、方法論がそれぞれの訓練士やトレーナーによって微妙に違うんですね。

前にいくつかの方法をご紹介したので内容は省きますが、基本的な考え方は飼い主さんが犬に若干のストレスをかけることによって犬に飼い主が上位であることを教えるってことなんですね。

このストレスの掛け方は「犬の自由を奪うこと」を通じて行います。

やり方の根拠となるのは「狼」や「犬」に見られる服従のポーズであったり、母犬や母狼が子供を育てる際の叱り方であったり、乳離れを促すときの行動を真似ているようです。

少しテクニックの「背景」や「形」を説明しますね。

○印が「犬」や「狼」の行動で、⇒がそれを応用したテクニックです

○服従のポーズの典型的な形に「おなかを見せる(正確にはソケイ部を見せるです)」があります。

⇒ルックアップ法は同じ形をとります。αロールなんてのもありますが、何れも飼い主が優位であることを示し、力で服従のポーズをとらせます。

○上下関係を示すのに上位の者が下位の者にマウンティングをし、背中から抑え付けます。

⇒犬の背中を飼い主さんのお腹に密着させて抱っこすることで飼い主さんの優位を教えます。

○母親は子供を叱るときにマズルをくわえこんだりします。

⇒マズルコントロールですね。叱るときに利用します。

○母親は乳離れを促す際に子供の毛を舐め続けたりしてストレスを掛けることがあります

⇒犬を拘束し、執拗なグルーミング(撫ぜること)はストレスを掛けると同時に飼い主さんの優位を伝えることが出来ます。

こうやって書くと分かり易いと思うんですが、どれも「自由を奪う」ことが基本になっているんですね。

広く考えれば、チョーカーを使う教え方も「自由にさせない」が基本ですから、同じような意味かも知れません。

そして「形」を列挙した内容は、生まれてまもなく母親から教えられたり、群れに加わって直ぐに教えられたりすることなんですね。

私はこれらのテクニックに即効性があるのもそんな背景があるからかも知れないなあと思っています。

ただし、よく引き合いに出される「狼」の場合、確かに厳しい指導はあるものの、基本的には幼い狼は何をしても許されるんですね。

大人が指導するのは肝心な部分だけで、基本は自由な訳です。

ちなみに私が「叱らないことを意識して欲しい」と書くのは、こんなこともあるからなんですね。

本当に肝心なことだけ叱れば良いと思うんですよ。

何と言ってもその方が犬に分かり易いですからね。

次にもう一つの代表的なしつけ法「モチベーターを使う」「誉めて育てる」について書きますね。

これもかなり「群れ」を意識した考え方ですよね。

具体的に書くと、群れのリーダー(α)の行動を我々飼い主がすることによって、結果的に犬に上位の者がする行動をさせないことを基本に始めているんですね。

そのために犬の行動から「上位の者がするあらゆる行動を排除する」ってことが肝心になってくるんだと思います。

食事の順番や落ち着く場所の優先度、犬を高い場所にあげない、家の出入りの順番・・・

とにかく犬が群れの上位であるという誤解(αシンドローム)を起こさないように細心の注意を払うんですね。

ですから、この方法では犬を拘束したりとか、力を必要とすることはありません。

ただし、前述のいくつかの方法に比べて「時間を掛けて教えていく」って感じになると思います。

そして同時に群れの上位の者(=飼い主)に誉められることを喜ぶ、という犬の習性を利用して様々なことを教えていくんですね。

だから、よく批判される「おもちゃ」や「おやつ」といったモチベーターの使用もきっかけ作りであって、犬に飼い主が上位の者であるということをきちんと教え、飼い主に誉められることを喜ぶように出来ないと「失敗」するんですね。

肝心な部分である、「犬は上位の者に誉められることを喜ぶ」の犬が認める「上位の者」がいない訳ですから、犬の関心は「おもちゃ」や「「おやつ」にしか向かない、なんてことが起きてしまうんですね。

ここでもやはり基本は「上下関係」になるんですね。

ただし、この方法だと犬が本能に基づく突発的な行動をした場合の制御という点では弱いような気がしますし、「即座に止めさせる」ということの指導が難しいと思いますね。

「無視という罰を与えて、していけないこと教える」なんて余裕のないことも結構起きると思うんですよね。

ここまで「しつけ本」に書かれている代表的な「しつけのテクニック」を書いてきたんですが、読まれてどんな感じがされましたか?

私が以前「しつけの考え方」の中で書いたように「ダイエットの本」と似ていると思いませんか?

そして著者は自分のテクニックがいかに効果的なのか、効率が良いのかを書いていると思うんですよね。

要するに「上下関係を簡単に教えるテクニック」なんですね。

もちろん、私自身もテクニックを学ぶことは重要だと思います。

以前にも書きましたが、私はどんな「しつけ本」でも忠実に実行すれば、程度の差は有るかも知れませんが確実に効果はあると思っています。

少なくとも上下関係は確実に教えることは出来ると思います。

上位とか下位とかの表現が多くて私達の日常生活とはかけ離れているように感じられるかも知れませんが、人の場合にも誰かに何かを教えようとする立場の人には「権威」とか「威厳」なんてことが必要だったりしますよね。

「力的な面」を除けば、それと似通ったことだと思えば良いと思いますよ。

まあ、仮に本に書かれている通りに頑張って犬の上位に立つことに成功したとしましょう。

でも、愛犬に慕われるかどうかは分からないですよね。

上位下位といった感覚では「情」が存在する余地はないと思いませんか?

「主人に従う忠実な犬」にはなると思いますが、「楽しい家族の一員」になるかは分からないと思うんですよね。

何の問題も起こさず、常に飼い主の指示を待つ犬に「意外性」は期待出来ないですよね。

私自身は犬の「情」や「考える力」に期待しています。

そこから生まれる新たな発見に毎日ワクワクしながら犬との暮らしを楽しみたいと思っています。

極端に言うと、少しも良い仔になって欲しいなんて思っていないんですね。

強いて言うなら私が求める事は「我が家のルールが守れること」「社会に迷惑を掛けないこと」の二点だけですね。

こう考えてくると、実際、私達飼い主が愛犬にどんな仔になって欲しいのか?何を望むのか?って事が結構重要なことだと思うんですよね。

皆さんはどう思われますか?

まあ、このことについては、また、改めて書きますね。

さて、今回も長くなって来ましたので、この辺で終わりにしますね。

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

2008年9月15日 (月)

ランのメンバー紹介(卒業生)

さて今回は前回の予告どおり「卒業生」をご紹介しますね。

多分、直ぐに全員「管理犬」になると思いますから、今回ご紹介しておきますね。

最初はサラです。

ワイマラナー(ロング)の女の仔で走るのが大好きな仔ですね。

最初の頃は、とにかく暇になると誰かを「噛む仔」でした。

ゴル男も含めて管理犬は全員噛まれましたし、他の仔にも噛まれた仔がいましたね。

しかも、サラは頭ばかり噛むんですよね。

もちろん、今では何の問題もありませんし、「後輩の指導」も我慢強く上手にしますよ。

ママさんの言葉にきちんと反応していますし、以前の姿が想像出来ないほど落ち着いた仔になっていますね。

これからも良き姉貴分として活動的な仔の指導をしてくれると思います。

でも、以前はとにかく暇になると誰かを噛んでいましたね。

サラにはエルザ(ラブ)のお姉さんがいるんですが、高齢のため無理をさせる訳にはいかないので、最近会えないのが残念です。

まあ、過ごし易い気候になって来たら会えると思うんで、秋本番が楽しみですね。

次はトレジャーです。

黒ラブの男の仔で、とにかくママのことが大好きな仔です。

「ママ命」みたいな仔です。

私達のドッグランでのデビューは衝撃的なもので3m程ランに入った段階でバルトとご挨拶をさせようとしたところ、いきなり攻撃態勢に入ってしまい挙句バルトに反撃されて出血⇒退場となりました。

ランに入って3mで退場という記録は未だに破られていませんね。

最短記録保持者です。

とにかく「犬も人も誰も近づけない仔として有名」だったらしく、その後の対応はかなり慎重にならざるを得なかったですね。

その後のパパさんママさんの頑張りがあって、もちろん、今では何の問題もありませんし、可愛い感じの仔ですよ。

とにかくいつもママの側にいますし、忠実な仔ですね。

ただし、万が一、よその仔がママさんを攻撃でもしようもんなら、命がけで戦うと思いますね。

それほど強い「愛情」を感じさせる仔です。

こう書くと、やんちゃな仔に感じられるかも知れませんが、そんなことは全くなくて、後輩と一緒の時には、きっちりと「我慢の仔」になっていますよ。

トレジャーにもアニエス(イエローラブ)というお兄さんがいますが、アニエスもエルザ同様高齢なんですが、ランには遊びに来てくれています。

そして食べ物を持っている人の後ろを付いて歩いていて、食欲旺盛な面を見せてくれていますね。

普段私達のランでは適当に遊んで、たくさん食べて、疲れたら横になる、という超マイペースな過ごし方をしています。

ただし、肝心な場面では、男らしい一面を見せてくれることもありますね。

生意気盛りの仔に対して、なかなか良い響きの声で「ワン」と吠えたりしますね。

結構、頼りがいのある「じい様」です。

最後はショコラです。

フレンチ・ブルドッグの女の仔でかなり小柄な仔です。

身体は小さいんですが、超高速の走りを見せてくれますね。

以前、私達がランの中に高さ1m程のネットを張ってショコラ専用スペースを作ったんですが、見事な垂直ジャンプで飛び越えましたね。

そして他の仔に一直線!

とにかく自由にすれば、誰かをロックオンして一直線でしたから、しょっちゅう口の周りを他に仔の毛だらけにしていましたね。

分かり易く書くと「吠える」「噛む」の繰り返しでした。

珍しく、と言うかゴル男が本気で叱り付けた唯一の仔ですね。

そして、かつての問題児のサラやトレジャーに「我慢すること」を教えることとなった張本人です。

今ではすっかり落ち着いてパパやママの後ろをストーカーのように付いて歩いていますが、とにかくデビュー当時は凄かったですよ。

私が知っている仔の中では間違いなくナンバー1の「お転婆姫」でしたね。

正直、ここまで落ち着ける仔に育て直したパパさんママさんには頭が下がりますね。

さて、これが私達のドッグランの運営に関わっている仔達です。

あと、付け加えるならば、卒業生の仔達に共通することなんですが、多分、みんな私達管理人のことが嫌いだと思います。

私達の指示に従ってくれるとは思うんですが、積極的に関わりたいとは思っていないと思いますね。

「上位の人達」とは思われていると思いますが「好きな人達」ではないんですね。

悲しい話ですよね・・・

このことはまた改めて書きますね。

とにかく、前回と今回で管理犬と卒業生をご紹介しました。

さて、今回はこれで終わります。

次回は、また、「しつけシリーズ」に戻って、何かお役に立ちそうなことを書きますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

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2008年9月14日 (日)

ランのメンバー紹介(管理犬)

さて、今回も「しつけシリーズ」をお休みして、私達のドッグランのメンバーを紹介しますね。

「しつけシリーズ」は火曜日から再開しますので、「乞う、ご期待!」って感じですね。

メンバーと言っても、もちろん、ワンコ達の事ですよ。

先ずは、管理犬の「葉月」からです。

バーニーズ・マウンテン・ドッグの女の仔でメンバーの中で一番落ち着いた仔ですね。

攻撃性は全くなく、好奇心は旺盛ですが、犬が苦手とかいう問題を抱えた仔に自ら近づくことはしませんね。

だから、私達の間では「葉月が普通にご挨拶する仔は何の問題もない」ってことになります。

普段は終始穏やかな感じで過ごしている仔なんですが、バルトがいない時には、ランでのもめごとの仲裁とかやんちゃな仔の指導もする、という難しいこともやってくれています。

自宅では、食の細い仔でパパやママが頑張って食べさせているようですが、ランでは非常によく食べる仔で特に梨とか柿はもぎたての実を園内でしか食べないと聞いているのですが、少食とか家で果物は食べないといった話が信じられないほどよく食べる仔ですよ。

特に肉類と安いおにぎりが大好物ですね。

私自身、最も付き合いの長い仔なんですが、ランを始める前は人間の男性が極端に苦手な仔で私に積極的に近づいてくれるようになったのは、このランのおかげだと思っています。

次にランのボス的存在のバルトです。

エアデール・テリアの男の仔で未去勢。

超マッチョな体型をしていて、エアデールとしては「やり過ぎ」と言われるほど筋肉がついています。

とにかくパワフルな仔です。

以前はもめごとが起きると自ら近づいて行って、さらに混乱を大きくするといったやっかいな気性の持ち主だったようですが、今ではもめごとが起きると真っ先に駆けつけて「皆の者、静まれ!」って感じで当事者の間に割って入ってその場を治めてくれる仔ですね。

私達管理人の力強い仲間です。

あと、他人に撫ぜられると「地味に唸る」といった特徴があります。

知らない人は驚かれるんですが、単純に嬉しさが興奮につながって唸り声が漏れるだけなんですけど、とにかく唸ります。

最後にこれだけは止めて欲しいんですが、自分のアゴとかが汚れると「他人の服で拭く」んですね。

その際、パパさんの服で拭くと叱られるもんですから、私達の服を使うんですよね。

本当に困ったもんです。

次は「はな」です。

アメリカン・コッカー・スパニエルの女の仔で全く目が見えません。

前の飼い主さんが手におえないという事情があって、バルトパパが引き取って育てた仔です。

最初の頃は「噛み犬」で苦労されたそうですが、今では何の問題もありませんね。

まあ、ランに来た最初の頃には不用意に他の仔がぶつかったりすると攻撃的な一面を見せることもありましたが、今ではたとえ噛まれても軽く受け流す事が出来るほど落ち着いた仔になっていますよ。

多分、初めて見た方には目が見えないなんて分からない位に活発にランの中で動いています。

とにかく可愛い仔です。

以上が管理犬グループです。

さて、今回はこれで終わります。

次回は、次期管理犬候補の「卒業生」をご紹介しますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待・・・

あっ、ゴル男を忘れていましたね。

まあ、奴のことはどうでも良いんですが、簡単に書きますね。

通称ゴル男、正しくはゴルディ フレンチ・ブルドッグの男の仔 去勢済

体重は16kgを遥かに超えたりして、かなり巨大だが肥満児ではなく、単にでかいだけ。

性格は「生意気の一語に尽きる」

「やられたらやり返す」が基本で、この際、相手の大きさは無関係。どんな大型犬でもひるむ事はない。

「犬」に興味無し! 吠えない まあ、こんなとこですね。

さて、もしも、このブログを読んでいただいている方で「愛犬の行動で悩み、どうしていいか分からない」なんて方がいらしたら、ご遠慮なく連絡してくださいね。

出来るだけ具体的な内容をメールしていただければ、助かります。

ということで、次回もまた、何か面白い話題やお役に立ちそうなことを書きますね。

今度こそ、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、Wan’s LifeHP http://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバー全員で応援しますからね。

何といっても「三人寄れば文殊の知恵」と言いますから。

力になりますよ!

2008年9月13日 (土)

ドッグランやって来ます!!

さて、今日は、いよいよ間近に迫りつつあるドッグランの再開(とは言うものの天候によるんですけどね)のためのメンテナンスをやりに行って来ます。

ということで、「しつけシリーズ」はお休みです。

メンバーは我々管理人と卒業生家族、もちろんワンコも一緒ですよ。

まあ、毎度お馴染みのメンバーです。

実際、私達のドッグランではこれまでに色々な仔達を迎えていて、中には頭からネットに突っ込んで行く仔もいましたし、ネット越しの闘争なんてこともありましたから、囲いのネットの一部が壊れたりしているんですね。

今日は、これから遊びに来てくれる予定の仔達のために特にネットの下の部分のメンテナンスをやろうと思っています。

まあ、大型犬の場合には、下をくぐろうとしても簡単には出来ないようにしてあるので、あまり心配はないのですが、フレブルサイズの仔の場合にはかなりの注意が必要なんですね。

そうは言っても、私達もやっぱり遊びたいので、通常の開場時と同じようにBBQもやりますし、ゴル男と一緒に梨狩りでもしようかな?なんて考えています。

まあ、私達のドッグランの基本は「愛犬と一緒に楽しむこと」なので、「食べること」は私達もワンコ達も一緒に楽しむのに非常に良いことなんですね。

全員が一緒にテーブルを囲んでの食事になりますから、ワンコに他の仔と一緒に過ごすことも教えられますし、飼い主さんの足元でゆったり過ごすことも教えてあげられますかね。

とにかく、一緒に飲んだり食べたりして楽しんでいます。

でも、中にはそんな状況に上手く馴染めない仔もいたりするんですね。

そんなきっかけもあって今では「リハビリラン」になっているんですけれども、とにかくメンバー全員で「飼い主さんと愛犬が一緒に楽しめるようになる」為のお手伝いをしているんですね。

だから、私達がやっていることは、決して訓練とかトレーニングではありません。

もちろん、飼い主さんの悩みを聞いたり、ワンコの行動を拝見したりして、適切なアドバイスもしていますよ。

テクニック面でのアドバイスをすることもありますが、まあ、ケースバイケースですね。

少しだけ、私達のドッグランを紹介すると広さは約1,000㎡、ほぼ正方形です。

テントやテーブルも複数用意してありますし、椅子も20脚以上用意してありますから、かなりの人数の利用が可能なんですが、何と言っても人と犬が自由に遊べることを前提に考えていますから、ある程度の入場制限はしています。

そんなこともあって完全予約制にしているんですが、特に何の問題もない仔の場合には、どこのドッグランにでも行ける訳ですから、リハビリ目的の方を最優先にして受け付けています。

まあ、どこのドッグランでも場内でBBQが出来るのかは定かではありませんが・・・

あと、環境としては、周囲を梨畑に囲まれているんですが、ランの中にも柿、みかん、金柑、みょうが、ふき、しそなんかもあって、季節ごとに実際に収穫して食べる楽しみもありますよ。

まだ少し「柿の収穫」には早いと思いますが、梨は最盛期を迎えているので今日は楽しみです。

さて、今日のドッグランの様子は、後日、書かせてもらいますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば

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私のみならず、メンバーみんなで応援しますからね。

2008年9月12日 (金)

しつけのやり直し?

さて、今回もまた「しつけシリーズ」ですよ。

早速ですが、犬のしつけは何歳になってもやり直しが出来ると言われていますよね。

でも、少し気になるのが「何をどうやり直すのか?」って事なんです。

実際、私がご相談を受けたり、直接ドッグランに来ていただいたりしている方の場合には「犬付合いが苦手な仔の飼い主さん」がほとんどなので、しつけを一からやり直すなんて方はいないんですが、それでも私達からは「家での接し方」の見直しをお願いすることが多いですね。

理由は、「家庭犬」と言われている仔達の場合、どんな些細な問題でも飼い主さんとの関係抜きには何も解決出来ないからなんですね。

例えば、他の仔との接触を極端に恐れるような仔の場合には、飼い主さんに対する信頼感、一緒にいる安心感を愛犬に分かり易く伝えていただいてから落ち着いた仔達と一緒に過ごす経験を積めば問題は解決します。

これは、好奇心の強い仔や支配欲の強い仔にも通じることで、飼い主さんの意向に沿った行動をすること教えて上げれば、問題の半分は解決しますし、残りの半分は他の仔達と一緒に過ごすことで解決出来る問題です。

つまり、飼い主さんとの関係がどうなっているのかが問題を解決するための重要なポイントになって来るんですね。

そこで飼い主さんとの関係の見直しをお願いすることになる訳です。

では、実際に私が飼い主さんにお願いする事を書きますね。

先ずは「叱らないこと」をお願いします。

これはこれまでも書いて来ましたが、「叱り方」は簡単なようで結構難しいと思うんですね。

タイミングや方法も含めて結構難しいと思います。

それと、もう一つ肝心な理由があって、「しつけ」とか「何かを教える」場合、かなり意識していないとどうしても「叱る事」が多くなってしまうと思うからなんですね。

犬が私達と暮らしていくうえで、必要なルールを教えることがしつけの基本だとは思いますが、実際、犬にとっては何の意味もないことを教える訳で、犬の自然な行動に任せれば私達にとって望ましい行動をするよりも「「して欲しくないことをする」可能性の方が遥かに高いですよね。

それを教えようとする訳ですから、根気もいるでしょうし、忍耐力も必要だと思うんですよ。

でも、虫の居所によっては、つい叱ってしまう、なんてことも十分に考えられますよね。

そして「誉める」ことを忘れてしまう・・・というよりも誉める機会なんて極端に少ないと思うんですよね。

だから、私は極端に機会の少ない「誉めること」よりも「一緒に遊ぶこと」をお勧めしています。

話を戻しますね。

結果、犬に「何をしても叱られる」と思い込ませてしまったり、叱られることに慣れさせてしまったりしちゃうんですよね。

ちなみにゴル男の場合、少し位叱られても全く気にしませんでしたね。

完璧に叱られ慣れした犬になっていましたね。

そんな仔にしないためには、本当にして欲しくないこと、というか絶対に駄目!ということをした場合だけしっかりと叱ってもらうようにお願いします。

その方が犬に伝わり易いからなんですね。

とにかく家では「叱る」よりも「遊ぶ」をお願いしています。

普段は一緒に楽しく遊んでくれる人に「ある事」をした時だけ「叱られる」。

この方が分かり易いでしょ?

だから、この「ある事」は少なければ少ないほど効果的ですし望ましいんですね。

さて、この方法だとすっかり叱られ慣れした仔にはどうしたら良いか?という問題が残るように思われるかも知れませんが、決してそんなことはないですよ。

ここで重要なことは「一緒に遊ぶ」ということです。

そして「めったに叱らない」「叱るときにはしっかり叱る」ということだけで、ゴル男のような仔でも十分に飼い主さんとの関係を変えることは出来ますよ。

実際にゴル男は変わりましたからね。

これが何故効果的かというと「犬は自分にとって都合の良いことは直ぐに覚える」という特徴があるからなんですね。

これは犬に限らず人も同じかな?

例えば、たった一回だけでもテーブルの上の食べ物をあげれば、次回からは必ず期待の眼差しを持って近づいて来ますよね。

それと同じです。

何かちょっとしたことをしただけでも叱ってばかりいた飼い主さんが、たくさん遊んでくれるし、滅多に叱らないようになれば、犬にとっても非常に都合の良い関係ですよね。

自然と飼い主さんに注目したり、期待することが多くなって来るんですね。

単純に書くと「飼い主さん大好き」になるんですね。

そうなると「飼い主さんに誉められること」の嬉しさも増してきますから、たったこれだけのことを意識するだけでかなりの成果をあげることが期待出来るんですね。

まさに一粒で二度美味しいと思いますよ。

とにかく飼い主さんにしても愛犬との暮らしが楽しくなること間違いなし!ですから、自然と愛犬との関係が以前にも増して「緊密」になって来るんですよね。

可愛い愛犬がもっともっと可愛く感じられますよ。

とにかく「叱らないことを意識する!」

これは是非実践してみて下さい。

これまで以上に愛犬の良い面がたくさん発見出来ると思いますよ。

そうは言っても、叱らなければいけない場合も確実にありますよね。

というわけで、次に意識して欲しいのが、「叱る時にはしっかり叱ること」ですね。

そして、これは私の考え方の基本なんですが「叱らなければいけない場合」の一番手に「飼い主を無視した時」を考えて欲しいですね。

飼い主さんを無視することを許してしまうと外での行動に抑えが効かなくなってしまう恐れがあって、飼い主さんの声が聞こえているのに聞こえない振りをしたりするようになることもありますからね。

それから「叱る」ということに何か「可哀想」みたいに感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、そんなことは全くなくて、却って愛犬からの信頼を得るためには不可欠なことだと考えて欲しいですね。

「叱り方」については、色々な方法がありますから、自分に合った方法を選べば良いと思います。

ただし、道具を使って叩くなんてことは止めて下さいね。

飼い主さん自身の不快な気持ちが愛犬に伝わること、そして「してはいけない」ということさえ伝えれば良い訳ですからね。

自分が「親犬」になったつもりで、「仔犬」を教育するんだ!と思えば良いんですよね。

そして「指導」「教える」ことから、愛犬に「親」として認知されると思って下さい。

犬の場合、決して子供が私達「親」を追い越す事はないんですから。

ここまで出来たら、後は時間をかけてゆっくりと愛犬との暮らしを楽しみながら出来ることばかりだと思いますよ。

さて、今回はこれで終わります。

これからもまた「しつけ」シリーズですが、もう少し楽しいことを書きたいと思います。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年9月11日 (木)

しつけに対する考え方!

さて、今回は前回の予告どおり、「しつけに対する考え方」と題して、私なりの「犬のしつけ」についての考え方を書きますね。

まあ、これまでにも似たようなことは何回も書いているので、重なる部分も多いんですが、「悩める飼い主さん」がいる限り、これからも少しでも参考になればとの願いから書き続けていきたいと思っていますので勘弁して下さいね。

早速ですが、本題です。

前回、いわゆる「しつけの方法」について、いくつかのやり方を書きましたが、どんな方法でも忠実に実行すればある程度の効果は必ずあると思いますね。

ただし、大分前にも書いたことがあるんですが「犬のしつけ本」は「ダイエット本」と同じだと思うんですよね。

基本、人は必要以上に食べなければ絶対に太ることは無いはずで、摂取量を必要以下にすれば痩せることも間違いないんですよね。

こんな簡単な理屈のことでさえ「本」に頼ってしまう・・・

これが私達「人間」なんでしょうね。

犬のしつけも同じだとは思いませんか?

多分、私達飼い主が日常的に愛犬ときちんと向き合って暮らしていれば、特段のしつけなんて意識しなくても「良い仔」になると思うんですよね。

昔の話で恐縮ですが、実際に私が幼い頃にはそんな「良い仔」がたくさんいました。

もちろん「やばい犬」もたくさんいて、子供が犬に噛まれるなんてことも日常茶飯事でしたけどね。

それでも、訓練やトレーニングなんて無縁なご家庭にも良い仔が多くいたことは事実なんですね。

何故でしょうか?

お年寄りがトコトコと歩く横を歩調を合わせて歩いている仔。

どう考えても「厳しいしつけをした」なんてことはなさそうでした。

とにかく良い仔なんですね。

私はそんな関係にあこがれています。

そうは言っても現代社会の中で犬と一緒に暮らすためには、「しつけ」は絶対に必要なことだと思います。

でも、その方法に「即効性」を求めるのはどうかな?と思うんですよね。

「即効性」を求めて仮に成功したとしても、次に来るのが「リバウンド」ですよね。

本当にダイエットと似ていますよね。

「○○先生に教えてもらっていたときには良い仔だったのに・・・」なんて話は山ほど聞きました。

そして専門家からは「飼い主が出来ないからいけないんだよ」という話を耳にタコが出来る位に聞きました。

私の独断ですが、そうなってしまう原因は全て「飼い主さんとのきちんとした関係が築けていない」ってことだと思うんですよね。

私はゴル男を家族として一緒に暮らしています。

だから、「家族としての絆を築くこと」が一番重要だと思っています。

そのためには「我が家のルール」を一生懸命教えました。

私は「ゴル男は我が家の長男坊」と言っています。

だから私が親としてゴル男に色々なことを教えています。

これが私流の「しつけ」です。

そこに「他人流」は存在しません。

ただし、子供を学校に入れて教育することと同様に専門家の指導を仰ぐことを否定するつもりは全くありません。

でも、私達「親」が理解出来なければ何もならないんですよね。

私が子供の勉強を教えることが出来たのは小学校まででした。

そこから先は「学校任せ」でしたから、同じような感覚で「訓練」といったことを望むなら専門家にお任せすることも必要でしょうし、他のワンコ達と一緒に遊ばせたいならパピー教室に参加することも有意義だと思います。

でも、家庭でのしつけは自分でやるしかないとは思いませんか?

そのためには「犬の習性」や「犬種の特性」、また、何よりもその仔の「個性」を理解しなければいけないですよね。

実際、私はこれまで「問題行動の治し方」について、一般的なことは書きましたが、個々具体的な「治し方」は書いていません。

それはどうしても詳細なお話を伺って原因を特定しないことには「治し方」を教えられないと思うからなんですね。

例えば「犬が尾を振っている」を単純に「喜んでいる」と誤解している飼い主さんもいました。

こんな時の犬は感情とは別に単純に興奮している場合もあります。

また、尾を高く上げ、自分から離れていく飼い主さんに向かって吠えている仔を見て「行かないで、って言ってるよ」と誤解されている方もいました。

この場合犬は飼い主さんに向かって「行くな!」と言っているんです。

人に撫ぜられて嬉しくて唸る仔もいます。

こんな場合、嬉しさから興奮して唸るだけなんですね。

でも、「唸る」=「威嚇」と誤解している方もいます。

こんな誤解を何回も見ました。

皆さんはどうでしょうか?

さて、今回はこれで終わります。

次回もまた「しつけ」シリーズですが、もう少し具体的なことを書きたいと思います。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年9月10日 (水)

しつけの方法!

さて、たまに秋風が吹くようになり、私の中でのドッグラン再開モードも高まってきました。

そんな気分で何気に「フレブルの広場」を覗いたところ、やっぱり「しつけ」で悩んでいる方は多いんだなあ~って感じたんですね。

そんなお悩み相談で結構見られる投稿が「専門家に指導してもらう」とか「○○トレーナーのやり方が良いと思う」みたいなことなんですね。

私は以前から何度も書いているように「しつけ本」に書かれている内容を忠実に実行すれば確実に効果はあるだろうと思っています。

ただし、そのやり方を忠実に出来るかどうか、やりたいと思うかどうかが大問題で、結局飼い主さん自身の考え方にかかって来るんですよね。

そこで今回は「しつけの方法」というテーマを直球で書くことにしました。

珍しく早速本題に入りますね。

まあ、恐らく全ての「しつけ本」で共通しているのは「犬との上下関係をはっきりさせること」だと思いますね。

表現の違いはあっても「犬の上に立つこと」は共通していますね。

犬の上に立って「教える」「導く」が必ず書いてありますね。

どうもこの考え方は専門家に言わせれば「犬のしつけの必須アイテム」のようです。

「これが出来なければ何も出来ない!」みたいな感じで書かれていることが多いですね。

次に罰の与え方です。

罰の与え方には明らかに違いがありますね。

ただし、どんな場合でも「狼の習性」「犬の習性」を利用しているようです。

どこに着眼しているかの違いだと思いますね。

まあ、今回はこの辺のところを私の偏見をまじえて書きたいと思います。

ですから、全て私の見解です。その辺のところはご容赦下さいね。

さて、昔は、犬の訓練と言えば、何事も「力技」で教える傾向が強くて、「飼い主に従わない⇒体罰を与える」ってイメージが強いですよね。

犬に対して、ことさらに人の力を誇示する、って感じでしょうかね。

現在では、このやり方はめったに聞かれませんよね。

でも、私としては、今でも考え方は似ているな、と感じる方法はいくつかあります。

まあ、よく言われる「服従訓練」ですね。

実際、「服従を入れる」と言われるやり方は即効性があると思います。

かなり、早く「犬が飼い主さんの指示に従うようになる」と思いますよ。

少し具体的に書きますね。

未だに多く見られるのが「チョーカー」を使ってビシビシってやり方ですね。

私自身あまり好きなやり方ではありませんが、「突発的な動き」を制したり、力の弱い方が犬の動きを制御するのには向いていると思います。

でも、肝心なのは使い方ですよね。

テクニック的な学習は必要だと思いますね。

中には「何を使っても同じ」みたいな方もいらっしゃいますからね。

犬を傷つけることなく、効果的に使用するための勉強は必要だと思いますよ。

以前「あなた、本当に訓練士ですか?」と聞きたくなるような使い方の訓練士さんを見たこともありますからね。

簡単そうに見えて難しいと思いますね。

次に、一見すると非常に優しくみえる接し方で「犬を手元に引き寄せて撫ぜ続ける」といった方法もあります。

今は、結構「流行のやり方」かも知れませんね。

普通、犬は逆毛を立てるように撫ぜられると「興奮」します。

だから、何かの行動を促がしたり、テンションを上げるときに人が犬の毛を逆立てるように撫ぜると犬の集中力が増したりするんですね。

でも、これを犬を拘束したままでし続けると犬にはかなり強いストレスをかけることになるんですね。

ある意味では「飼い主の支配下に置く」って感じでしょうね。

これならば「私達素人」にも出来るでしょうし、犬の身体を傷つけることもありませんね。

でも、犬に対して一時とはいえ、かなりのストレスをかける可能性があるので、別の意味でのケアは必要になるでしょうね。

また、犬を仰向けにして人が抑えるという方法=「ルックアップ法」ですね

大型犬の場合、見た目は柔道の寝技「押さえ込み」みたいな感じです。

見た目には関節技の方が近いかな?

実際、これは結構難しくて、「犬を恐れる人」には無理ですね。

それから、多少なりとも暴れる犬を大人しくなるまで抑えなければならないので、犬のサイズによっては、ある程度の体力も必要だと思いますよ。

自分の愛犬に対してならともかく、よその仔にやるのはかなり難しいですし、別の意味でかなりの覚悟が必要ですね。

下手をすれば噛まれますからね。

ちなみに私達の管理人仲間にはこれが非常に上手な人がいます。

まあ、これも撫で続ける方法と同じように犬にはかなりのストレスを与えることにつながるんで、ワンコ大好き人間のご本人はあまりやりたがりませんが、他の仔を威嚇したりして飼い主さんの手に負えない!みたいな場合限定ですることはありますね。

一寸見には「犬が可哀想」みたいに見えるんですが、解放されたとたんにそれまで抑え続けていた人の口元を舐めに来たりして、かなりの効果があることは間違いありませんね。

犬に好かれるかどうかは別にして「従うこと」を教えるにはかなり効果的だと思います。

服従を入れるための二つの方法を書きましたが、とにかく直接的人間的な暴力は使わずに「上下関係」「服従」を教えるには効果的な方法だと思いますよ。

ただし、「圧力をかけて従うことを教えること」に変わりはないんですね。

そのやり方が違うだけなんですね。

とにかく「やり方」が犬っぽいんですね。

親が仔犬を育てるときの方法や叱り方を真似ていて、人が犬になって従うことを教えるって感じですかね。

次に一番ポピュラーな「おやつ」や「おもちゃ」を「報酬」として使って「教える」やり方です。

まあ、「おやつ」や「おもちゃ」をモチベーターとして使って、最初はアイコンタクトのきっかけとして使ったり、きちんと指示に従った場合に与える「報酬」として使ったりするようですね。

でも、このやり方にも「飼い主を見ずにおやつやおもちゃにしか注目しなくなる」とか「おやつやおもちゃ無しでは全く指示に従わなくなる」といった「批判」がありますね。

まあ、きちんとやればそんなことも無いんでしょうが、とにかくそういった批判はあります。

この場合、飼い主に従えば良いことがあると犬に教えることが基本的な考え方ですね。

そして、日頃の行動の中で人の家族を犬の群れに置き換えた場合、飼い主がどのように振舞うべきかを書いていますね。

具体的に書くと、家の出入りや食餌とかは常に飼い主が先でなければいけないとか、犬を高いところに居させてはならないとか、かなり狼の群れでの上下関係を参考に書かれているように感じますね。

まあ、実際には私には出来ないことだらけなので、実践した経験がなくて効果の程は分かりません。

それからこんな方法の場合、指示に従わない場合には「無視をする」ということが書かれている本も多いんですが、これに対する批判も多いです。

私の場合、「ゴル男を無視する」なんてことは日常茶飯事なので、全く効果がないと思います。

ただし、「日常生活の中で愛犬を無視することなんてない」という方には効果的な方法かも知れませんけどね。

私には不向きな方法ですね。

とまあ、いくつか代表的な「しつけのやり方」を書きましたが、皆さんはどう思われますか?

さて、今回はこれで終わりです。

次回は私なりに思う「犬のしつけ」について、私なりの考え方書きますね。

しばらくは「しつけ」シリーズになると思いますよ。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年9月 9日 (火)

地獄の週末!

これは先週末のお話です。

土曜日はカミさんがお出掛けで私とゴル男はお留守番でした。

「こんなときには、ゴル男関連グッズのお手入れとかするか!」と思い立ち朝から頑張ったんですが、終日ゴル男の毛と土との格闘に終始しました。

先ずは、ゴル男のお気に入りのカーペットの洗濯から始めたんですが、たった2m四方だから簡単だろうと思って始めたんですが、これがかなりの手間でしたね。

一応、事前のシュミレーション通り、掃除機でほこりとゴル男の毛を取ってから、風呂場に持ち込んで手と足を使って洗い始めました。

私のシュミレーションでは、カーペットを畳んだ状態で少しずつ面を変えて洗う予定だったんですが、水分を吸ったカーペットは想像以上に重く、サイズも我がマンションの風呂場で洗うには大きすぎてあっという間に「風呂場」が「修羅場」と化してしまいました。

結果、私は全身汗まみれ。

ということで、即座に考え方を改め、洗濯機を使うことに決定!

こんな時に即座に軌道修正が出来るのが私の特技と言うか、根性のないところと言うか、まあ、何でも適当なんですね。

ところで、決定はしたものの、今度は、濡れたカーペットを風呂場から出して洗濯機に入れる、という難題が私の前に・・・。

とにかく重くて小手先では浴槽から出すことも出来ずに、私が浴槽に入って抱えるように持ち上げるしか方法がないと思いました。

ところが冷静になって考えれば直ぐに分かることなんですが、カーペットを入れたままで浴槽の水を抜けば良かったんですよね。

そうすれば、同時にカーペットが吸った水も一緒に切れるんで、以後の行程がずっと簡単になったんですよね。

ところが、予想外の展開で頭に血が上った状態の私は浴槽に入りカーペットを抱きかかえることにしたんですね。

上手く持ち上げることには成功したんですが、その瞬間に水が滝のように流れ出て、しばらくその状態を維持しないことには身動きが取れなくなりました。

実際には、どれ位の時間が経過したのかは分かりませんが、私としてはかなりの時間がかかったような気がしています。

流れ落ちる水はかなり減ったのですが、それでもボタボタ落ちるので、下に洗面器を当てて洗濯機に移動することに決定。

これは順調に出来ました。

ところが、洗濯機に入れる際にどうやって洗面器を取るのかが問題になりました。

片手でカーペットを抱え、洗濯機の真上で洗面器を取ろうとしたのですが、いくら多少水分が切れたとは言え、水分を含んだカーペットはかなり重く、多少の不安はあったのですが、ここまで来たらやるしかないと思い、一気にカーペットを洗濯機に投入!

と同時に洗面器も一緒に洗濯機の中へ、しかも一番下に!

これを取り出すのがまた大変でしたね。

とにかく50半ばのおっさんのオールヌードでカーペットとの格闘はこうして一段落。

次は、日頃、ドッグランで土にまみれたスニーカーを洗うことに。

とまたこれが大変。

とにかく、中々汚れは落ちないし、次から次へと泥が出てくるし、3足目にはもうどうでも良い気分になってましたね。

ということで、大して綺麗にもならずに終了。

その間、ゴル男と言えば、「お前、何してんの?」みたいな視線で私をチラ見しながら、お気に入りのソファーで昼寝。

少しは手伝えよ!とは思うもののゴル男に手伝いが出来るはずも無く、邪魔しないだけ良しとしなければいけないですよね。

こうして私の有意義な土曜日は終了。

私の汗と涙の努力を結果をカミさんに報告したところ、「そう」の一言で終了。

あ~あ、私の一日は何だったのでしょうか?

寝ていれば良かった・・・

さて、今回はこれで終わります。

次回は、また、犬関連のお話に戻りますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば

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2008年9月 8日 (月)

問題行動の原因?

最近、そろそろドッグランを再開したいなあなんて考えることが多いんですが、私達のドッグランも結構知られるようになってきて、リハビリ希望の方からメールでのご相談やらいただくことも多いんですね。まあ、そんなこともあって、ここで私のこれまでの経験から感じていることを少し書かせてもらいますね。

ただ、私がご相談を受けるケースは「外での行動」がほとんどなので「飼い主さんへの過度の依存」「分離不安」といったケースは書きませんよ。

今回は、とにかく「外」での問題行動について書きます。

まあ、「問題行動」といっても実際には色々なケースがあるんですが、そうは言ってもかなりの確率で共通した特徴もあると思いますから、私なりに感じることを少しだけ書きますね。

項目別に問題行動に結びつきそうな特長なんかも書きます。

題して「問題行動の原因?」です。

「頼れる存在のいない犬は不安定」

余程自信に満ちた仔とか自立心の強い仔で無い限り、不慣れな環境(例えばドッグランやカフェ)に行ったときには不安になるものです。

こんなときには飼い主さんが「頼れる存在」になって不安や恐怖から解放してあげなければいけないですよね。

ただし、これも一朝一夕で出来る関係ではないので日頃の関係作りが大事だと思います。

これを「本」によっては「主従関係」「群れのリーダー」「服従本能」とか表現していますが、何故、そこにポイントを絞った記述が多いのかを簡単に説明するなら「犬には元々人に従う性質がある」ってことなんですね。

だから、「飼い主」=「頼れる存在」ってことをきちんと分かり易く理解させてあげることから愛犬と飼い主さんとの関係作りが始まるって考えても良い位なんですよね。

そしてこのことは「出発点」であって「ゴール」でもあると思いますね。

先ずは「飼い主さんと一緒なら何が起きても大丈夫」って気持ちにさせて上げて欲しいですね。

これさえ、しっかり伝えて上げれば、少なくとも外での問題行動は激減すると思いますね。

非常に重要なポイントだと思いますよ。

「犬の吠える行動は飼い主さんや生活環境によって強化されやすい」

これは多くの本に書いてある通りです。

不用意な声掛けや普段生活している場所で強化されることが多いんですね。

でも、これも「吠える必要が無いこと」を飼い主さんが教えて上げれば解決出来ることだと思いますよ。

ただし、「吠えること」自体は「遺伝的な傾向が強い」とされていますから、元々吠えやすい仔がいることは事実です。

でも、そんな場合でも飼い主さんがコントロールすることは可能だと言われていますから、決して悲観的になる必要はないと思います。

「外での問題行動は飼い主の存在を忘れることから始まる」

たとえ吠えたり唸ったりする仔でも決して気が強いとは限らないですね。

むしろ逆の場合の方が多いです。

恐怖から攻撃する仔の方が、攻撃的な仔よりも遥かに多いと思いますね。

それとやたらと吠え掛かる仔とか、喧嘩に成り易い仔に共通することは、とにかく、直ぐに飼い主さんの存在を忘れてしまうんですね。

どんな仔でも極度に緊張したり興奮した時には周囲の事がわからなくなる事はあります。

でも、こんな仔の場合には、決してそんなに緊迫した状況でなくとも、簡単に「飼い主を無視する」んですね。

犬のしつけ本に「無視されることほど犬にとってつらいことはない」なんて書いてありますよね。

もしも、この説が正しいとするならば・・・

飼い主さんが愛犬にひどい「罰」を与えられているのかも?

まあ、冗談ですから安心して下さい。

でも、こんな仔の場合には他にも問題を抱えていることが多いと思います。

やはり、飼い主さんとの関係を確立することによって必ず克服出来る問題ですね。

最後に私自身が一番感じていることを書きますね。

「外での問題を抱える仔は家でも問題がある」

これは、本当に感じます。

実は、ご相談のメールをいただいた段階から感じることが多いです。

キーワードは「家では問題がないんですが・・・」ですね。

実際に本当にそんな仔もいますが、確率は非常に低いですね。

では、私が何故、飼い主さんの言葉に関係なく「家でも問題あり」と感じるのかというと、

「犬は飼い主さんとの関係がしっかりしてさえいれば、飼い主さんを無視した行動などは絶対にしない」と思っているからなんですね。

臆病な仔であれば、吠えるにしても飼い主さんの側から離れないでしょうし、気の強い仔の場合には飼い主さんの側で相手を威嚇する程度でしょうね。

決して飼い主さんを無視することはないと思いますよ。

じゃあ、何故、飼い主さんが「家では問題がない」と思われるのでしょうか?

実に単純な話なんですが、愛犬の行動を「誤解している飼い主さんが多い」ということなんですよね。

飼い主さんの解釈が間違った方向に行ってしまっているんですね。

よく聞くお話が「おもちゃを与えておけば大人しく一人遊びをしていて全く問題がないんです・・・」とか「ボール遊びが大好きで・・・」とか「サークルに入っているときは大人しくしているんです・・」なんてパターンですね。

実は、このお話の中には「飼い主さんと愛犬の関わり」が全く見えて来ないんですね。

私はおもちゃやボールを使った遊びを否定するつもりは全くありませんし、サークルの使用を否定するつもりも全くありません。

でも、こんな場合によく起きてしまうことが「飼い主さんの存在<おもちゃやボール」だったり、サークルを自分の縄張りと意識させてしまい縄張り意識を強化したり自立心を強めてしまうこともあったりするんですよね。

最悪、犬が飼い主さんを必要とする時は、「食餌の世話」と「排泄物の処理」になってしまったりするんですよね。

私は犬が人の上に立って群れのリーダーと成りたがるなんてことはないと思っています。

でも、「家族としての意識がない」なんてことはあると思っていますよ。

そんな仔の場合「我が身は自分で守る」「自分にとって都合の良い報酬が得られるなら、誰の言うことでも聞く」なんてなってしまうんですね。

常におもちゃやおやつを使ってアイコンタクトをさせていると「飼い主さんとのアイコンタクト」ではなくて「物とのアイコンタクト」しかしない仔になりがちですし、結果、アイコンタクトの意味が無くなってしまったりするんですよね。

話を戻しますね。

つまり、ご相談を受ける際に飼い主さんと愛犬との関わりが見えない、若しくは見えにくい場合には、私は何となく「家でも問題ありかな?」って感じるんですね。

皆さんのご家庭はどうですか?

「お宅のわんちゃんは何が好きですか?」と尋ねられて「家族です」って自信を持って答えたいですよね。

私はここが一番肝心だと思いますよ。

これさえきちんとしていれば大丈夫ですよ。

もちろん、犬の社会化が上手く出来ていない場合には、経験不足からくる問題は起きるかも知れません。

でも、「経験不足」は経験させてあげることによって克服出来ますからね。

さて、今回はこれで終わります。

次回もまた、何かお役に立てそうなことを書きますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば

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2008年9月 5日 (金)

犬の本

さて、今回は「犬の本」と題して書きますね。

これまでも「本」については、何回も書いて来ましたし、「本の種類」「著者の違いによる傾向」についても書きましたよね。

「またかよ!」なんて言われそうですが、今回、書こうと思ったきっかけは、先日、私が一冊の本を購入したことに始まります。

まあ、カミさんにお供で買い物に行ったついでに書店に立ち寄り、書き出しが面白かったので購入したのですが、結果は「無駄な投資」になってしまいました。

ほとんどが他の研究者の本の引用で「結論」めいたものも既に随分前から指摘されていることで、全く新鮮味のない本でしたね。

私の場合、こんなことは結構多いんですが、実際に「しつけ本」に限らず、「犬関連本」で振り回されたことのある方は多いと思うんですよね。

例えば散歩の際に愛犬がリードを引っ張ることを何とかしたくて、原因を知りたいと思ったとしましょう。この「何故」についても諸説あったりして、結局のところ、却って悩みの種が増えるなんてことも多いんですよね。

「引っ張り癖の治し方」に至っては

①犬が引っ張るようならその場で立ち止まる

②リードを短く持って、軽く前足を上げるような感じで少し上に引く

③リードをコントロールして前後左右飼い主の意思に従って歩くようにする(リーダーウォーク)

と言った感じで複数の方法があって、何れの方法も著名な方が書かれた本の内容ですから「正しい」と思うんですが、私達普通の飼い主からしたら、本当に迷ってしまいますよね。

実際にこんな経験をされている方は多いと思うんですよね。

こんな時に私は複数の答えの中の共通項を探すようにしています。

つまりこの場合で言えば「引っ張らせた状態で歩かない」ってことなんですよね。

多くの場合、こんな風に考えるようにしています。

まあ、こんな考えを持っていても迷うことはかなりあります。

そんな時には極力おおらかに考えるようにしていますね。

「ま、そんなこともあるか」程度に考えますね。

まあ、本には様々なことが書かれていますが、犬の場合、絶対が無いに等しいんですね。

だから、そんな事に縛られる必要はないんですよ。

愛犬の犬種特性とか性格とかを十分に理解したうえでの「自己流」が一番ですよね。

念のために書きますが、「十分に理解したうえで」が肝心ですからね。

これが出来ていないと飼い主さんが何かをする度に「問題行動を強化する」なんてことも起きてしまいますから、先ずは「犬に関する知識」「犬種特性」「愛犬の個性」を勉強することから始める必要がありますよ。

これはこれまでも何回も書いたので詳細は省きますが、とにかく「見て、触れて、一緒に遊ぶ」を実践することによって愛犬との関係は確実に良くなると思いますね。

話を「本」に戻しますね。

前述のように買って損をしたような気分になる本も多いのですが、もちろん買って良かったと思える本もあるんですよね。

この間買った本にもそんな本がありました。

著者は勉強熱心な「普通の飼い主さん」です。

専門家の書かれた本も原書で読まれる程語学も達者な方で失敗談やら試行錯誤の話が載っていて非常に面白かったですね。

何と言っても私達普通の飼い主の大先輩であって、共感出来るエピソードが多かったし、書かれている内容も「商売人」に有り勝ちな「他者への批判」がなくて、私自身が素直に読むことが出来ましたね。

どうも、専門家の本は「他者への批判」が多いし、その他者との違いそのものさえ、素人には表現の違い程度にしか感じられないことが結構ありますからね。

まあ、それでも「本」は読むようにしているんですが、内容については、あまり深く考えずに読むようにしていますね。

さらっと読んでます。

皆さんにとっての読書はどうでしょうか?

体験談はともかくプロの書かれた本を読む際には、あまり深く考えることなく「そんなこともあるんだな」程度に抑えて読むと良いと思いますよ。

さて、今回はこれで終わります。

次回もまた、何かお役に立てそうなことを書きますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバーみんなで応援しますからね。

2008年9月 4日 (木)

制限時間あり!

今回は、あまり楽しい話題ではありませんが、私なりの意見を書きますので、お付き合いいだだければと思います。

題して「制限時間有り」、もちろん私達とワンコの暮らしのことですよ。

私の場合、8月には父の一周忌もあったんですが、父の場合には80歳も過ぎていたので十分に「天寿を全うした」と思っていますし、私自身、父の介護も含め、出来る限りの事はしたので何の後悔もありません。

ただ、去年は私の父の亡くなる前に随分と私の知り合いのワンコも旅立ってしまったこともあって、お盆頃から何となく色々と考えることが多くなっていました。

そんな中、馴染みのドッグカフェのオーナーからの電話でまた知り合いのワンコが亡くなったことを聞かされ、色々な仔達を思い出したりしました。

亡くなった仔は大型犬で7歳の男の仔。

死因は「ガン」だそうです。

しばらくご家族一丸となってガンとの戦いの日々があったそうですが、遂に旅立ってしまったそうです。

立派な体格をした仔で一度だけゴル男とボールの奪い合いをしたことがあったなあ~、程度の記憶しかないのですが、やはり顔見知りのワンコの訃報は悲しいものです。

こんなことがあったから書く訳ではないのですが、私自身が日頃から思っている「ワンコとの関係」について書いてみたいと思います。

私が友人達と一緒にNPO法人を設立して色々な問題を抱える飼い主さんからのご相談にお答えしたり、ドッグランで実際のリハビリをやっていることは、何度も書いていますので、皆さん既にご存知だとは思います。

ただ、稀に誤解をされる場合もあるんですが、私達はドッグランで「しつけ」や「訓練・トレーニング」をしている訳ではないんですね。

もちろん、飼い主さんからのご質問やご相談にはお答えしていますし、テクニック的な部分をお教えすることもあります。

でも、基本は「犬を家族として、一緒に楽しく暮らしてもらうためのお手伝いや応援をする」ってことなんです。

だから、社会的なルールを守る事は飼い主としての当然のことだとは思いますが、あとはそれぞれのご家庭でのルールさえしっかりしていれば「何でもオッケー」なんですね。

まあ、中にはこの「家庭のルール」が確立されていないことで「犬が混乱している」って場合もありますが、基本は飼い主さんの考え方次第だと思います。

さて、ここからが本題です。

我が家の場合、ゴル男を迎えるに際しては、犬を迎えることによって何か「新たな生活」が始まるのかな?って期待がかなりありました。

つまり、「何かを求めてゴル男を迎えた」ってことです。

でも、結論から先に書くと、この考えは半分正しく、半分間違っていました。

確かにゴル男を迎えることによって、家の中はめちゃくちゃにされるし、我々の生活が一変したことは間違いありません。

でも、ゴル男が私達にもたらしたことは、そんな刺激的な生活ばかりではありませんでした。

そんな格闘の日々を過ごしながらも、直ぐに私達自身が「ゴル男との楽しい生活」を意識するようになりましたね。

私達の都合よりもゴル男のことを優先するってことがほとんどでしたね。

それまでは結構夫婦で出掛けたりもしていましたし、外食も多かったんですが、ゴル男を迎えてからは、奴だけを残して夫婦で出掛けることは全くありませんでした。

私かカミさん、どちらか1人が必ずゴル男と一緒に居ましたね。

最初のうちは「ゴル男がいるから仕方ない」って感じでしたが、これも次第に私達が自分達だけで出掛けることよりもゴル男と一緒にいることを選ぶって感じになりましたね。

まあ、これは今ではゴル男が私達の都合を理解してくれていると思っていますから、夫婦だけのお出掛けなんてことも多くなっていますけどね。

奴も若干のおやつとお土産、そして何よりも私達の妨害なしにゆっくり寝られることを満足しているようです。

今はドッグランも夏季休業中なので休日は私も家にいるのですが、たまに「うるせえなあ~!どっか行けよ」みたいに私を見ることさえありますね。

そうは言っても私も特に用事もなしに出掛けることはしませんから、そうなると奴は勝手に違う部屋に移動して寝てますね。

基本、我が家での奴は「自由」です。

まあ、私達と暮らすうえでのルールに従った「自由」なんですけどね。

それでも奴は結構自由気ままに暮らしてますよ。

これまでも我が家のルールについては、何回か書きましたが、現在の「ゴル男家のルール」は、「一緒に楽しく暮らすこと」だけです。

さすがにゴル男も4歳を過ぎていて、私達が叱るようなことも全くないので、改めてルールを教えることもありませんし、ルールの変更予定も全くありません。

まあ、私の自分勝手な考えを書くならば、「もう少し手を焼かしてくれよ」みたいなことはありますね。

とにかく、2歳位までは「猛犬」だったので、そのギャップが激しくて家の中では日常の手入れ以外は全く何もすることがないんですね。

ゴル男からすれば、暇な飼い主の相手をすることが「面倒くせえなあ~」って思っているかも知れませんね。

多分、これからの奴との生活は、こんな日々の繰り返しになるのかと思うんですが、決して無限に続く訳ではないんですよね。

そうは言っても決して悲観的に考えている訳ではなくて、そんな「限られた時間しか一緒に過ごせない関係だからこそ、一緒に暮らしていてお互いがいかに充実した時間を過ごせるか?なんてことを考えたりしますね。

もちろん、こんなことをいくら考えても結論なんて導き出せる筈もなくて、いつも漫然と考えては消えてしまうんですが、それでもついつい考えてしまう今日この頃です。

でも、決して悲観的に考えている訳ではありませんし、皆さんにもそんな風に考えて欲しくはないですよ。

私は、たとえ限られた時間とはいえ、愛犬との生活は素晴らしいものであって、決して悲しみばかりが残るものではないと思うようにしています。

まあ、これは私も未経験なので何とも言えませんが、少なくとも現在はそう考えるようにしています。

皆さんは如何でしょうか?

さて、今回はこれで終わります。

次回からは、もう少しお役に立てそうなことを書きますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバーみんなで応援しますからね。

2008年9月 3日 (水)

ストレス

お久しぶりです。ゴルパパです。

最近は、毎日をだらだらと過ごしてばかりでブログの更新もサボりっぱなしで反省しきりです。

新学期も始まったことですし、心機一転!頑張って行きたいと思います。

と言ったものの久々の更新のタイトルが「ストレス」じゃあ気合が入りませんね。

でも、頑張って書きますね。

ドッグランも休業して結構な日数が経過したんですが、たまにみんなの様子が気になってメールをしたりしているんですね。

まあ、皆さんからも悪い知らせもなく、みんなそれぞれの家庭で上手くやっているんだなあ~なんて思ったりしているんですが・・・

そんな事があるはずはなく、絶対にワンコ達はかなりのストレスがあると思うんですよね。

何もない、というのはどちらかと言えば、何もしていないって意味だと「意地悪な理事長=私」は思っています。

私達のドッグランに来ている仔で「暑さにはめっぽう強い」なんていう仔はいないので、必然的に全員「引きこもり状態」なはず!

だとすれば、ワンコ達が楽しい生活を送っているなんてことは有り得ない訳で、当然にそれぞれがかなりのストレスを貯めているって想像すべきだと思いますね。

愛犬と自由に遊ぶことが出来なくてイライラしている私達以上に「ストレスの塊」と化していることは容易に想像出来ますよね。

そうなって来ると、散歩やたまの外出時み「平常心」を保てなくなったりすることもあったりするんですよね。

だらけた散歩に終始したり、すれ違う仔に八つ当たりしたりで、困ったりしている方もいらっしゃるかも知れませんね。

私はワンコも私達と同様に「ご機嫌斜め」の可能性が「大」だと思いますね。

でも、何事もポジティブに考えるならば、そんな状況でさえも飼い主さんと愛犬の関係作りのチャンスだと捉えるべきなんですよね。

お互いにダレダレだとは思いますが、たとえ短い時間でも「きちんとした散歩」をすることで良い影響を与えることが出来ると思いますよ。

家の中では双方が無気力状態で叱ることも誉めることも無いような生活でしょうから、散歩のとき位は気合を入れましょう!

「外に出たとき位はしっかりしなさい!」みたいに愛犬と接することは大事だと思いますよ。

そうすることによって普段家では甘ったれになっている仔でもハッとするでしょうし、何よりも効果的に「叱る意味」を伝えられますよね。

当然に他の仔に吠えたり、威嚇したりすることをたしなめることも必要ですね。

今回は自戒の念も込めて、若干短めですが、現在の私の心境を書いてみました。

まだまだ、残暑が厳しいようですが、お互いに無理をしないで頑張りましょうね。

と言うわけで今回はここまでです。

次回からは、もう少しお役に立てそうなことを書きますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバーみんなで応援しますからね。

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