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2008年8月 8日 (金)

守る

さて、これまで「遊び」「散歩」「抱っこ」と「αへの道」を歩むために私なりに効果があると思う方法を書いてきましたが、今回は若干ニュアンスが違って「守る」がテーマです。

これまで書いてきた内容は愛犬に「従うこと」を教える方法だったんですが、今回は、「親」として愛犬に「何があっても私がいるから安心しなさいってこと」を教える方法です。

例えばお散歩途中、前からよそのワンコが来たとします。

この場合、愛犬の反応は、ざっと考えると次の4通りかな?と思います。

①ご挨拶も普通に出来るし全く問題ない

②怯えてしまい、近づかれる事を嫌がる

③威嚇したり、攻撃的になったりする

④無関心

さらに、これに先方の仔の反応によって、愛犬の反応が変わるって場合も考えられますよね。

まあ、実際には色々な「望ましくないこと」が起きてしまうこともあるようです。

少し具体的に書きますね。

②の怯えている仔の場合、「近づかないで!」という意味での「警告」=「吠える」場合もありますよね。

尾を股間に挟むようにしていたり、後ずさりしながら吠えたりしますね。

「恐怖」を身体全体で表していると思います。

それでも先方の仔が「警告」を無視して近づいて来たときには、最悪「噛む」なんて仔もいるようです。

こんな場合には「恐怖心」を取り除いてあげることが必要ですね。

一つの方法としては、飼い主さん自身が「先方の仔」に触れてあげる、そして恐れる必要なんてないこと、問題のないことをきちんと愛犬に伝えてあげることで必要以上に怯えたりすることは無くなると思います。

③の前から来る仔に対して、リードを引いた状態で吠えたり、突っ込んで行くような素振りを見せる仔については、様々な原因が考えられますね。

つい「うちの仔は気が強くて攻撃的になる」って考え易いんですが、この場合、必ずしもそんなことはないんですね。

実際「気の強い仔」は普通、前から来る仔にワンワン吠えたりはしないものなんですよ。

平然と歩いていて、余裕を持って匂い嗅ぎをさせることも出来ますし、先方の仔の反応が気に入らないときに低い声で「唸る」程度だと思いますね。

ただし、この場合、先方の仔の反応によっては「闘争」が始まる恐れもあるので十分な注意が必要ですよ。

こう書くと、単純に「臆病なだけなんだ」と思われるかも知れませんが、そうとばかりは言えなくて、そんな状況で仮に飼い主さんが持っていたリードが外れたとしましょう。

先方の仔に一直線!なんてこともありますからね。

判断は非常に難しいと思いますね。

先方の仔によって愛犬の反応も変わるって場合もあるでしょうし、一概には決め付けられないですよね。

実際、私達のランでリハビリをしている仔達でも様々です。

でも、最初に伺うご相談の内容は皆さん同じなんですね。

「犬を見かけると興奮して吠える」「上手くすれ違いが出来ない」等々ですね。

まあ、毎回、毎回、こんな仔達の相手をする訳ですが、傾向として一番多いのが「単なる経験不足」「好奇心からの行動」ですね。

ですから、こんな仔の場合には、私達管理人が少しだけ相手をしてから自由にしてあげれば何の問題もなくなります。

私達の存在を示すことで「恐怖」からは開放されますし(これについては、またいつか書きますね)、自由にされることで好奇心を満たすことも経験を積むことも出来ますから。

ただし、前提として「受け入れる側の仔達が落ち着いていること」が必要になりますけどね。

まあ、中には、リードを放した瞬間に他の仔に一直線って仔もいますが、受け入れる仔達が落ち着いて対処するので、「大喧嘩」にはならないですね。

②と③の場合について少し具体的に書きましたが、「怯えているのか」「攻撃的なのか」の判断は結構難しかったりしますよね。

でも、どちらの場合にも間違いなく共通して言えることがあります。

それは「飼い主さんと愛犬との関係に問題がある」ってことなんですね。

これを解決する方法として訓練士さんは「服従訓練」が必要だと言われるようですし、トレーナーさんは「群れのリーダー」になりましょうと表現されるようです。

まあ、言い方は様々なんですが、要するに「飼い主さんに従うこと」を教える必要があるってことなんですね。

ただ、私はこれだけを実践しても不十分だと思うんですよ。

意外と皆さんが忘れがちなのが「守る」という姿勢をはっきりと愛犬に伝えることだと思いますね。

愛犬からすれば、自分を守ってもくれないと感じた飼い主さんに「服従」もしたくないでしょうし、「リーダー」とも認めたくないですよね。

自分に従っていれば安心ということを訓練やトレーニングを通じて教えることが出来る、という考え方もあるかも知れませんが、実際に私達がご相談を受けている方の多くが「訓練」「トレーニング」「しつけ教室」の経験者です。

敢えて書かせてもうらうとそんな場合、必ずといって良いほど「飼い主さんの指示に従う」⇒「誉めてもらえる」「良いことがある」って教えるんですよね。

でも、私が以前書いたように「外出時の飼い主は、かなりのご都合主義者で理不尽な存在」になっていると思いませんか?

全て「飼い主さんの都合」で決められたりしますよね。

それでもきちんと「我慢」してくれるのが「犬」という生き物ですよね。

だったら、私達飼い主は「全力で愛犬を守る必要がある」というより、義務がありますよね。

前方から興奮しきった犬が向かってきたとしましょう、そんな時には以前にも書きましたが、必ず愛犬の前に立って防御する姿勢をみせましょう!

このやり方では、愛犬の興奮を抑えることは出来ませんが(多分、愛犬が先方の仔に反応して吠えている場合、さらに激しく吠えると思います)、愛犬に私はお前の味方だよと伝えることは出来ます。

先方の仔がお知り合いの愛犬だったなら、事前に相手の方に了解を得たうえで、自分が愛犬の前にたって、先方の仔を叱ることが効果的です。

「うちの仔に何するの!」って感じですね。

これはその後の愛犬たちの関係を良い方向に導く効果があると思いますよ。

とにかく困った事態に直面したら、常に前に出ることを意識して下さいね。

ドッグカフェでもドッグランでも不慣れな場所に入るときには、必ず自分が安全を確認してから、愛犬を誘導するようにしましょうね。

問題が起きても起きなくても愛犬に「飼い主さんが安全を確保している」ことは伝えられますから。

外で愛犬に「頑張る必要がない」ことを教えてあげることは重要だと思います。

自分がいるから大丈夫!は絶対に伝えないといけないことですよ。

私達の家にいる仔達は決して「ガードドッグ」ではありません。

だから、愛犬に自分を守らせてはいけませんよね。

そんなことを意識しなくても、いざ、というときには自分と一緒に頑張ってくれるのが「愛犬」ですよ。

私はそう信じています。

さて、今回も長くなって来ました。

今回はこれで終わりますね。

次回もまた、何かお役に立てる内容を書きたいと思います。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバーみんなで応援しますからね。

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