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2008年7月

2008年7月31日 (木)

主人?親?

今回は、「αへの道」の序章として「主人?親?」と題して書きますね。

念のために書きますが、「α」とは「群れのリーダー」のことで、犬のご先祖様と言われる狼の場合には一つの群れの中に「雄のα」と「雌のα」がいるんですね。

そして「群れのメンバー」は常に「α」の指示に従って行動するんです。

ちなみに片足をあげて小用を足す行動も「α」以外には許されないと言われていますし、「雌のα」も足を上げて用を足したりするそうです。

狼の群れの場合には、α以下の狼にも全て序列があって、繁殖期を迎える前には、しばしば序列をめぐる「闘争」が起きたりするそうです。

そして、当然「α」も交代することがあって、「α」の地位を追われた者は、しばしば最下位の序列に転落することもあるそうですよ。

厳しい社会ですよね。

これも、また、くどいようですが、これから書く「α」とは「愛犬のリーダー」と言う意味で、決して「家庭のリーダー」という意味ではありませんからね。

ちなみに我が家の場合、絶対的な「α」として「カミさん」が君臨していて、我が家に限っては「αの交代」などは絶対に有り得ませんね!

ということで私に残された「αへの道」は「雄のα」の座をゴル男と争うしかなかったんですね。

悲しい話でしょ・・・

さて、私の哀れな身の上話はこれ位にして、いよいよ本題に入りますね。

実際にゴル男が私の言うことを全く聞かない、呼んでも来ないという状態はゴル男が2歳位まで続きました。

前回も書いたとおり、当時のゴル男はとにかくカミさん大好きっ仔で、ゴル男の中での私の存在感はかなり薄いものだったと思います。

まあ、私とすれば、「こんなに可愛がっているのに!少しは俺の言うことも聞けよ!」って感じでしたし、ゴル男が6ヶ月になった頃からは、毎晩一緒にドッグカフェに行っていて、そういった意味では一緒に過ごす時間も結構ありましたから「何故だろう」って気持ちが強かったですね。

結局「昼間は毎日仕事だし、ゴル男に関わってあげられる時間も短いから仕方ないか」なんて奇妙な理屈で自分を納得させようともしていましたね。

でも、これは大間違い!

決してそんなことはないですね。

犬とは、そんなことだけで「人」を判断するほど単純な生き物ではないですよね。

多分、私達が自覚している以上に犬は私達を観察していると思います。

ドッグカフェについても、確かに私にとっては、色々な専門家の方からお話を伺うことが出来ましたから、かなり有意義な時間を過ごすことが出来る場所だったと思います。

でも、ゴル男にすれば、当時、元犬嫌いの私が触れることが出来た犬は「ゴル男」だけ。

問題児のゴル男(当時の私はそう思っていました)を他の仔達と一緒に遊ばせることなんて出来なかったですし、ただ、親父に付き合わされている感じしかしなかったのかも知れませんね。

結果的に私はゴル男に私の都合に合わせて「我慢すること」を教えることは出来たと思いますね。

もちろん、カフェでは、ゴル男にとっても良い経験が出来たことは間違いないとは思いますが、「ゴル男自身の満足度」という意味では、必ずしも十分だったとは言えないと思いますね。

以前から何回も書いているように私はゴル男を私達の家族の一員として考え、一緒に暮らしています。

ですから、ゴル男と私達の関係は「親子」に準ずるものであって、ゴル男にとっての私は「父親」に相当するものだと思っています。

少なくとも「主人」という感覚は私にはありませんね。

まあ、こういった関係を色々な本では「リーダー」とか「α」とか書いているんですね。

まあ、呼び方は何でも構わないんですが、私自身が常にゴル男に信頼され、奴を守ってあげる存在でなければならないという点では同じだと思います。

ですから、私自身がゴル男にとって「そんな存在になれればオッケー」なんです。

そうなれば、私の指示にもきちんと従うようになるでしょうし、ほとんどの問題も無くなるでしょう。

ただ、そこから先、どんな関係を望むのか?ということでは微妙に違ってくるとは思いますけどね。

いずれにしても、こうやって書くと、実に単純で簡単なことのように思われるかも知れませんが、実際にはそう簡単なことではないですよね。

私も含め、結構、多くの方が「苦い経験」をしていると思います。

何故なんでしょうね?

もちろん、私には正確な答えは分かりませんが、自分勝手にこう考えるようにしています。

「犬を家族として暮らす」ということが、問題を難しくしている!と。

でも、私はこうも考えていますよ。

「だから、楽しい!」

犬を単に犬として扱えば、しつけも比較的容易だと思いますし、常に「一線を画すること」で多くの問題もなくなると思います。

常に指示を与えることによって犬の行動を制御していれば、結果的には犬の「主人」になる訳ですから、情に流されることもなくて、対応も容易になると思いますね。

でも、それでは犬を家族として、その行動に一喜一憂しながら変化に富んだ生活なんて期待しにくいですよね。

犬の自由な行動の中に「嬉しい驚き」を求めることはかなり難しくなると思います。

私は毎日の生活の中で、ゴル男の成長に一喜一憂したくて、だから、私は「親」になりたいと思っているんですね。

もちろん、あくまでも感覚的なお話なので、単なる表現の違いだけなのかも知れません。

全ての仔が名犬ラッシーになれるのならば、「主人」でも「親」でも関係ないのかも知れません。

でも、それは現実的にはかなり難しいお話で、何れの関係を望むのかは、やはり選択しなければいけないことなんじゃないかと思うんですよね。

皆さんはどうでしょうか?

ここが大きな分岐点だと思います。

「主人」になりたいのか「親」になりたいのか。

それによって色々なことが違って来ると思います。

実際、多くのご家庭では、犬の行動を考えるときに、ある時には「犬」としての本能や特性を中心に考え、また、ある時には家族として「擬人化」して見てしまう、そんな傾向が強いと思います。

でも、そのバランスを上手くとることが一番難しいんですよね。

何故、こちらの気持ちが分からないんだろう?なんて考えたりしませんか?

ここで「主人」になることを選ぶならば、いわゆる「参考書」はたくさんありますし、そのような本に書いてあるとおりに実行すれば、多分「成功」するとも思いますよ。

悩みも確実に減ると思います。

どうでしょうか?

こう書かれると、「主人」か「親」かで微妙に揺れたりしませんか?

くどいようですが、私はゴル男に「親」としての感覚で接しています。

だから、大変なことも結構経験して来ていますし、多分、これからもゴル男との別れが来るまで続くと思います。

でも、それがゴル男と一緒に暮らしている証でもあると思っているので、何の不安もありません。

むしろ、期待の方が大きいですね。

私の中の勝手なイメージでは「主人」とは「常に犬に指示を与え、犬の行動を制御する。だから、犬が自分勝手な行動を取ることはない」って感じで、それに対して「親」とは、「犬に教育はするものの、犬自身の判断に基づく行動を求める。だから、予期せぬ行動をされて苦労もする」って感じですね。

ですから、私が書くことは「親」路線の方には参考になるかも知れませんが、「主人」路線の方には参考にならないと思います。

常に一緒に楽しむことばかり考えていて、ルールなんて無いに等しいし、「ゆるゆる」、「グズグズ」の毎日ですからね。

私はそんな「親」です。

話を戻しますね。

「親」ということになれば「父」がいて「母」がいることになりますよね。

もちろん、一人二役の場合もあると思いますけど。

ここで「父」=「パパさん」の存在がクローズアップされて来るんですね。

「父」の役割とは何だろう?ってことですね。

実際、これまで私達がご相談を受けた方の場合、パパさんに「何か」があることが多いんですね。

これが前回予告した「パパさんの味方」「αへの道」シリーズを私が書こうと思ったきっかけなんです。

以前の私同様、「問題とうちゃん」が多いように思います。

そこで、今回は、序章として「親」路線について書きました。

この点をご理解いただかないとこれから先につながらないもので、随分と長い前置きになりましたが、次回は、ずばり「力」と題してパパさんの役割について書きたいと思います。

ということで、今回はここまでです。

これからも熱くなって書きたいと思いますので

次回もまた乞う、ご期待!

さて、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバーみんなで応援しますからね。

2008年7月30日 (水)

初旅行

お久しぶりです。しばらく、バタバタしていて、すっかり更新が遅れました・・・

と言うのは嘘で、実は、ドッグランも夏季休業に入り、夜のドッグランでのBBQも終わって「すっかり気が抜けてしまった」というのが実情です。

これまで週末ドッグランの開催後には、参加していただいた方に私なりの感想メールを差し上げたり、管理人同士での反省会やら、個別の仔に対する対応とかを電話やメールで相談したりしていて、平日も今よりも遥かに忙しかったんですが、結構、気が張っていたせいか、このブログも毎日更新出来ていたんですね。

それが一段落してしまって、生活のリズムが大きく変わって「サボリ癖」がついてしまったのかも知れません、と言うよりも確実についていますね。

反省、反省!

それでも、ご相談を受けていた方には、その後の様子を伺いたくて、たまにメールを差し上げてはいるんですが、ドッグラン開催中に比べればかなり暇な時間がありますね。

パソコンに向かう時間がめっきり減ったかわりにテレビで「お笑い番組」を見る時間が増えました。

そんな今日この頃だったんですが、たまたま職場で「愛犬との家族旅行」の話をされている人がいて、ふと、思い出したのがゴル男との初めての旅行のことなんですね。

それが今回のテーマ「初旅行」につながるんです。

毎度、お馴染みですが、前置きが長くなりました。

それでは、いよいよ本題に入りますね。

ゴル男との初めての旅行は、今から3年前の8月末でした。

行き先は「秋田県横手市」。

その頃、ちょうど無駄にでかい車を購入し、家族の批判を浴びている最中だったので、この時ばかりと意気揚々と出掛けたんですが、問題は、やはりゴル男でしたね。

積んだ荷物はほとんどゴル男関連グッズ。

本来ならば、大人5人とちび犬一頭なので、「余裕だな!」なんて思っていたのですが、バリケンまで積んだので、8人乗りの車が結構狭く感じましたね。

当時のゴル男はとにかく何でもかじっては壊す犬だったので、その監視が一苦労!

出発の際には、カミさんの足元で大人しくしていた・・・訳はなくて、伏せたまま静かにしていると思っていたら、備え付けのカップホルダーを地味に破壊していました。

運転しながら気付いた私がゴル男を大声で叱るとカミさんが「いいじゃない、これくらい!食べてないんだから。ちゃんと出してるもんね。ねえ、ゴル」と訳が分からない弁護をしだす始末。

慣れとは恐ろしいもので、当時の我が家では、ゴル男が何かを壊すことに対して、食べなければ何を壊してもオッケー状態になっていたんですね。

夫婦揃ってゴル男に調教されていたのかも知れません。

形のある物は、いつかは壊れる!それが少しばかり早くなっただけだ!って感じで、すっかり「無頓着」になっていました。

でも、私にすればせっかく買って一ヶ月も経たない新車でのお出掛けだし、ゴル男連れのお泊りも初体験だったから、結構、楽しい行程を夢見ていたのですが、これをきっかけに現実の厳しさを思い知らされましたね。

その後は車内でウン○をする、シートはかじる、シートベルトの差込口はかじる・・・

それに始末が悪いことにゴル男の場合、決して興奮状態にはならずに、全ての破壊活動が「静かに」行われるんですよね。

車内でのゴル男は眠くなるまでは、座席を渡り歩いては何かすることを探し、眠くなると大好きなカミさんに抱っこされて寝ていました。

まあ、道中での時間を一番楽しんだのは間違いなくゴル男だったと思いますね。

でも、そんなゴル男の行動にも一つだけメリットがあって、おかげで長時間の運転にも関わらず、私が睡魔に襲われることは一度もなかったです・・・

まあ、実際そんな余裕がなかったですね、次は何を壊されるのか心配で!

でも、そんな私も目的地に着くまでには「もう、何でも良いから、好きにしてくれ」って感じになっていましたね。

それまで、私はいつも車内ではゴル男をバリケンに入れていたので、何の問題も起きなかったんですが、カミさんが一緒の場合にはセカンドシートで自由にしていたので、正直、一抹の不安はありましたね。やはり、悪い予感はかなりの確率で的中するものです。

そして、これをきっかけに私の中で「車はいつも綺麗にする」という考え方がなくなり、この3年間、自分で洗車をすることは一回もなかったですね。

まあ、ゴル男も成長したのか、今では家具も車も壊さなくなりましたけどね。

そんな車内での出来事もありましたが、とにかく目的地に無事到着。

実は、旅行と言っても、本来の目的は「法事」なんで、泊まるのも親戚の家。

現地では、特にどこに出掛ける予定もなかったので、私はゴル男が例の破壊活動をしなければいいな~なんて心配をしていたのですが、ご当人(犬)は私の心配をよそに色々な人に遊んでもらい結構楽しんでいましたね。

ただ、ここで一つだけ問題が発生。

たまたまその年は地元の人も驚く程の猛暑で、湿度もかなり高くて、私が住む千葉県と少しも変わらないほど暑かったんですね。

そして「秋田」という土地柄のせいで、エアコンのある部屋が一つしかなくて、それもダイニングキッチンだったんですよ。

結果、私とゴル男はダイニングキッチンで寝ることに。

当初の予定では、夜はゴル男をバリケンに入れるはずだったんですが、周囲の「大丈夫だよ」という何の根拠もない意見に押されて、結局、ゴル男はリードは着けられているものの、自由に寝ることになりました。

それでも心配だった私は右手にリードを巻きつけて寝たんです。

まあ、結論から書くと、何事もなく過ごすことが出来たんですね。

手に巻きつけて寝たはずのリードも外れていたんですが、ゴル男は大人しく布団の上で寝ていました。

犬とは本当に不思議な生き物で、私達が心配して注意していれば何もしないくせに、少しでも気を抜くと何かをやらかしてくれる、私達の心の中を見透かしているかのような行動をしますよね。

様々な紆余曲折はあったものの、ゴル男との初めての「外泊」は何とか無事に終了しました。

こうして当時を振り返ってみると、全てが「笑える、楽しい思い出」なんですが、私的にはどうしても笑えないこともあるんですね。

何かというと、当時のゴル男はカミさん大好きっ仔で、何かと言えばカミさんの後ろをついて歩いてばかりで、私の言うことなんて滅多に聞かないし、仮に聞いたとしても「嫌々指示に従う」程度だったことなんですね。

私からすれば、これは結構、複雑でしたよ。

とにかく、私が呼んでも全く来ない!

カミさんに言わせれば、「毎日、毎日、私が世話をしているんだから当たり前じゃない!」ってなるんですが、私とすればやっぱり悔しいし「何でだよ!」って感じでしたね。

私が拝見するブログにもこんな悲しいパパさんの気持ちを書いたものがありました。

以前、一度そんなパパさん達のために「パパの存在感」と題して書いたことがあるんですが、次回からはそんな「悩み、傷ついたパパさん達」のために「αへの道」と題してシリーズで書きたいと思います。

さて、今回は、これで終わりますね。

しばらく更新をさぼっていましたが、これからもまた何かお役に立てる内容にしたいと思っていますので、よろしくお願いします。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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三人寄れば文殊の知恵ですからね!

2008年7月20日 (日)

夜のドッグラン!

昨日、このブログで「予告」したとおり、「夜のドッグラン」をやりましたよ。

元々、私達のドッグランは「畑」の中なので、照明設備なんて何もないんですが、「月明かり」と発電機を使って若干の照明の中で楽しんできました。

まあ、「暗い」と言っても「犬」にとっては、それほど影響はないですし、「人」もBBQの周りにいたので、実際には、それほどの不便さは感じませんでしたね。

何よりも「犬」も「人」も一緒に楽しめたことが一番です。

何か「やみつき」になりそうな気がしますね。

とにかく笑い声とワンコを叱る声の絶えることのない「ドッグラン」になりましたよ。

でも、そうは言っても暗闇の中のドッグランならではの出来事もありました。

ゴル男の場合は、「白い仔」なので何処にいるのかは分かりやすかったですが、「黒い仔」は一度見失うと何処にいるのかさっぱり分からなかったですね。

呼吸音が一番の頼りでしたね。

こう書いてしまうと「ホラー映画」の世界みたいですが、実際には、愛犬を探す飼い主さんの姿も楽しみの一つになっていましたね。

当然のことながら、私達のドッグランに来る仔達は、問題があった仔か問題のある仔ばかりなので、途中でいざこざも起きたりはするんですが、それでもみんなが一緒にノーリードで走ったり、飼い主さんと一緒に食事をするのは、単純に楽しいですね。

犬達との暮らしの豊かさを感じます。

ちなみに昨夜のメーニューは「サザエのつぼ焼き」「鮎」「鮭」「いか」「ホタテ」以上魚貝類の部。

肉系は「サーロインステーキ」「チキン」。

野菜系は「とうもろこし」「ナス」。

その他にお手製の「ナン」も焼きましたね。

あとは、それぞれのご家庭の料理までいただきました。

というわけで、9時過ぎには終了しようと思っていたのですが、11時まで遊びました。

それでも、人もワンコも一緒に楽しめたのが何よりも良かったです。

さて、今回は、これで終わります。

次回もまた、何かお役に立てるようなこと楽しい話題を書きたいと思っています。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年7月19日 (土)

ドッグランでBBQ

さて、今回は、「ドッグランでBBQ」と題して書きますね。

まあ、これは、これまで私達のドッグランでず~っとやって来たことなんですが、これが飼い主さんと愛犬の関係の見直しに結構役立ちますよ!ってお話です。

普段、私達は愛犬の食餌と言えば、大体のご家庭では一日2食が多いと思います。

中には一日1食というご家庭もあると思いますが、何れの場合にも「昼食」ということはないと思うんですよね。

それに「食の細い仔」の場合には、「食べさせることが大変」なんて方もいらっしゃると思うんですよね。

でも、これが、ドッグランでは「皆食欲旺盛」で飼い主さんの前で揃って良い仔のポーズを取るんですね。

私達飼い主も愛犬の嬉しそうな表情を見てるのは楽しいし、結構、充実した時間になりますよ。

そんなことをしながらのドッグランですから、やっぱり楽しいの一語に尽きますね。

問題のある仔もない仔も一緒に同じ空間で一緒に居られるっていうのは素晴らしいと思うんですよ。

当然に「小さないざこざ」が起きたりはしますが、でも、それもきちんと管理人やそれぞれの飼い主さんが見ていますから、大事になることはありません。

そんなことを繰り返す間に「問題のある仔」が「普通の仔」になって、次第に「教える仔」になっていくんですね。

そんな変化が見れるのも「ドッグランの大きな楽しみ」です。

だから、私はこんな風に人もワンコも一緒に楽しめるドッグランが増えてくれるといいなあ~って思っています。

確かにドッグランそのものは増えているように感じますが、管理人がいないとか、利用者のマナーの問題とかがあって、単純にみんなで楽しめる場所とは言えないケースもあるようです。

難しい問題もたくさんあるんでしょうが、何となくそんなことを考えてしまいますね。

ということで、今日は、夕方からドッグランをやります。

これから買出しに行って、また、みんなでBBQをやります。

題して「みんなで食べて、遊んで、ドッグラン!」

楽しそうでしょ!

本当に楽しいですよ。

さて、今回はこれで終わりです。

次回もまた、何かお役に立てるようなこと楽しい話題を書きたいと思っています。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年7月18日 (金)

気持ちを伝える!

今回は「気持ち伝える」と題して書きますね。

「気持ち」というのは、もちろん「飼い主さんの気持ち」です。

飼い主さんが愛犬を叱るとき、たまに「○○!どうして分からないの!」って言ったりしますよね。

私達のランでもたまに聞く言葉です。

でも、分からないから同じことを繰り返しているんで、この言葉は「単なる愚痴」に過ぎなくて「愛犬には伝わらない言葉」ですよね。

もちろん、私もゴル男のいたずらに対して「何回言えば分かるんだよ!」とか言ってますが、私の場合には決してシリアスなものではありません。

正直、叱ってはいないんですね。

取りあえず言っておくか程度、「あ~あ、またかよ」程度の気持ちです。

ゴル男にしても「何回言われてもやめないよ!だって、俺、これが好きなんだから仕方ないだろ、お前があきらめろよ」ってな感じかも知れません。

私は、これで良いと思っています。

私自身、ゴル男に対して「何でも私の言うことを聞く仔」になって欲しいとは、全く思っていませんからね。

そんなことよりも奴との会話を楽しみたいですね。

もちろん、全て私の想像ですが、私は奴の気持ちを理解していると思っていますし、私の声掛けに対する奴の反応でお互いの「会話」が成立していると考えていますよ。

だから、ゴル男との生活を心底楽しめるし、ゴル男も私を信頼してくれていると思っています。

以前も書きましたが、とにかく愛犬が何を考えているんだろう?って悩んで、結果、愛犬に尋ねるというパターンは止めた方がいいですよね。

明らかに順番が逆です。

とにかく「犬」は私達の庇護のもとで生活が成り立っている訳で、生きていくために私達を求めている生き物なんだって自分に言い聞かせる位の気持ちが必要だと思いますね。

愛犬は常に飼い主さんからの「答え」を待っているんですよね。

愛犬の期待する「答え」は、遊びだったっり、散歩だったり、食餌だったりするのかも知れません。

ときには、飼い主さんの出した「答え」が全然見当違いの場合もあるのかも知れません。

でも、その「答え」は何でも良いんですよ。

分からなかったら、飼い主さん自身が勝手に決めることです。

仮に愛犬が遊びたいと感じているときに「散歩」でも構わないんです。

常に私達飼い主が出した「答え」が「正解」なんですから。

『でも、私達の出した「答え」が間違っていたときはワンコが可哀想じゃないですか、具合でも悪かったとしたら・・』

という意見もあるかも知れませんが、犬は決して「病気」を教えてはくれませんよ。全て、私達が判断しなければ病院にいくことも出来ませんよね。

だから、私達の「判断」が大切なんですよ。

それに最初にうちはともかく、愛犬との日々を過ごして行く中で、次第に愛犬の表情から「気持ち」は理解出来るようになりますよね。

これが「出来ない」となると問題ですよね。今からでも再度愛犬を「見て、触れて、一緒に遊ぶ」を実行して欲しいですね。

実は、最初に書いた飼い主さんの「○○!どうして分からないの!」という言葉も明らかに日常と違う行動を愛犬が取るから出る言葉なんですよね。

家では穏やかな仔がドッグランで他の仔に会うと攻撃的になったり吠えたりするから、飼い主さんが混乱して出る言葉だと思うんですよ。

ここでようやく今回のテーマ「気持ちを伝える」必要性が出てくるんですよ。

毎度のことながら、前置きが長くなりました。

私の言いたい「気持ちを伝える」っていうのは、愛犬に「私達は結構いい加減だし、気分次第であなたを叱ったりすることもあるけど、あなたの事を想う気持ちだけは間違いない、だから、お互い信じあって暮らして行こうね」ってことを伝えるって意味なんです。

分かりにくいかも知れませんね。

私は「叱る」にしても「誉める」にしても「気持ちを伝えなければ意味がない」って思っていますし、このブログでもお伝えしてきたつもりです。

だから、私は基本的に「家具を壊す程度」の些細なことでは、ゴル男を「叱らない」ことにしていますし、やたらと誉めることもしません。

もちろん、それぞれのご家庭で価値観は違うでしょうし、違って当然だとも思っていますから、「叱る」や「誉める」の基準も違うと思います。

当然、私の中にもゴル男に絶対に「して欲しくないこと」はありますし、私がゴル男に理不尽な要求をすることもあります。

これをゴル男が守れなかったときには厳しく叱りますし、私の理不尽な要求に素直に従ったときにはきちんと誉めるようにしています。

だから、ゴル男に一番に教えなければいけないのは「私のこと」だし、「家族のこと」だと思っています。

「私達」を「愛犬に理解させる」ってすごく大事だと思いますよ。

私は「これが一番大事」って位に思っています。

さて、今回は、これで終わります。

次回もまた、何かお役に立てるようなこと楽しい話題を書きたいと思っています。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年7月17日 (木)

犬と遊ぶ

さて、今回は「犬と遊ぶ」と題して書きますね。

以前にも「遊び」については、何回か書いて来ましたが、今回はもう少し掘り下げて書きますね。

実際、多くのご家庭では、「犬と遊ぶ」ことよりも「遊ばせている」ことの方が遥かに多いと思うんですよね。

もちろん、我が家でもそうです。

ゴル男の場合、ゴロゴロしたり、ちらかったおもちゃを壊したり、歯磨きグッズをかじったりしていることがほとんどです。

これは、どちらのご家庭でも大差ないと思うんですよね。

でも、ここで少し気になるのが、「一緒に遊ぶこと」がどれ位あるのかな?ってことです。

もう少し詳しく説明すると、愛犬と一緒になって飼い主さん自身も「楽しみながら遊ぶ」ことがどれ位あるのかな?ってことなんですね。

例えば「うちの仔はボール遊びが大好きでいつもやっているんですよ」なんて場合、飼い主さん自身も楽しんでいるのなら良いんですが、往々にして「義務的」にやっている方もいますよね。

「あの仔が喜ぶから・・・」なんて場合ですね。

こうなってしまうと愛犬は「道具」と遊んでいるだけで飼い主さんと一緒に楽しみながら遊んでいる訳ではないですよね。

下手をすると飼い主さんはいなくても「道具」さえあればオッケーなんてなりかねないですよね。

何かを教えるときにモチベーターとして「おもちゃ」や「おやつ」を使うことは「しつけ本」にも書いてありますし、実際に使われている方も多いと思います。

でも、この際に「おもちゃ」や「おやつ」が目的にならないようにしないと愛犬の注意はモチベーターにしかいかなくなって、結果、飼い主さんが何も持っていないと何もしない、なんてことにもなりかねないんですよね。

これはまずいですよね。

でも、幸いに犬には飼い主さん(上位の者と表現する場合もあります)に評価されることを喜ぶという私達にとって大変有りがたい性質があるんですよね。

だから、私達が「積極的な評価」をすれば犬は喜ぶんですから、「評価」してあげれば良い訳なんですよ。

どうしたらよいのか?

誉めることもそうでしょう。

でも、そればかりじゃないですよね。

私達の喜ぶ姿も同じ効果がありますよね。

つまり、しつけでも訓練でも遊びでも私達飼い主の喜ぶ姿が犬にとっては「積極的な評価」につながるんですよ。

だから、一緒に楽しく遊ぶことは、単に犬の欲求を満足させるばかりではなくて、私達飼い主との関係にも良い影響を与えるんですよね。

これが、私の言いたいこと「一緒に遊ぶこと」の必要性なんですね。

ただ、この際、一つだけ気をつけることがあります。

それは私達のペースで遊ぶことです。

私達が愛犬と一緒にやりたいことをやる、が大事です。

決して愛犬に合わせる必要はありませんよ。

私達の気まぐれに付き合わせるでも構いません。

私達が愛犬と一緒にしたいことをする!を忘れないで下さいね。

きっと、飼い主さんの楽しそうな表情で愛犬も楽しい気分になりますから。

そして、それが飼い主さんと愛犬の絆を強めることだと思いますよ。

私はそう信じて、日夜ゴル男と非常に下品な遊びをやっています。

ゴル男も私達と一緒に遊ぶことが大好きです。

おもちゃよりもおやつよりも私達と遊ぶことが大好きですよ。

だから、奴との暮らしは楽しいんですね。

多分、ゴル男も私達との生活を楽しんでいると思いますよ。

皆さんにも是非お勧めします。

一緒に遊ぶことで愛犬との絆を深めましょうね。

「見て、触れて、一緒に遊ぶ!」

これが一番ですよ。

さて、今回は、これで終わります。

次回もまた、何かお役に立てるようなこと楽しい話題を書きたいと思っています。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年7月16日 (水)

湿疹でました!

さて、今回のテーマ「湿疹でました!」とは、もちろんゴル男の事です。

これまでに「ドッグランを始めてから、何故か湿疹が出なくなった」と書いて来たのですが、遂に出てしまいました。

そして「湿疹」が出たら、必ずブログでご報告しますと書いて来たので、こんなお知らせをすることになりました。

と言っても我が家ではそれほど気にはしていません。

以前だったら、夫婦で「どうしようか?獣医さんにいく?シャンプー頑張る?」なんて会話をしていたと思うんですが、今回は、ゴル男もあまり気にしていないので「まあ、いっか」って感じです。

それに若干の油断もあって、「原因が特定出来ない」ってことも大きいですね。

外部の環境の変化もあるし、この時期に有り勝ちな「除草剤」の影響、フードを変える途中だったということもあります。

思いつく理由が有り過ぎて「分からない」のが現状です。

まあ、若干の前兆はあったので、参考までに書きますね。

ここ数日間、ゴル男がやけにパッドを舐めるようになっていたんですね。

私は、何気にこの暑さと湿気で散歩も不十分だし、ドッグランも止めたから、原因はストレスかな?位に思っていたのですが、やっぱり違いましたね。

ゴル男の場合、「湿疹大王時代」には獣医さんから「アトピーかな?」と言われていたので、手足を舐めることには注意を払っていたんですが、今回は、あまりに久しぶりのことで、つい油断してしまいましたね。

反省しています。

まあ、駄目飼い主の今後の対応は、原因と思われることが多過ぎて的が絞れないのですが、

先ずは「フードを元に戻す」ことから始めます。

そしてしばらくは「手足の洗浄」をまめにやります。

シャンプーはこれまでどおり、週に一回のペースで行こうと思ってます。

ちなみにシャンプーは「ノルバサン」です。

居間の敷物についても、夏用への変更が遅れていたのですが、速やかに替えます。

そんなところですね。

後は、湿度にもよりますが、夕方から夜に掛けてドッグランをやろうかと思ってます。

せめて、二週に一度位は、夜遊びもありかな?なんて思ってますよ。

ゴル男と一緒に外で食べたり、飲んだり、なんて楽しそうでしょ!

早速、計画しようかな?

ということで、今回はこれで終わります。

次回もまた、何かお役に立てるようなこと楽しい話題を書きたいと思っています。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年7月15日 (火)

好奇心

さて、今回は「好奇心」と題して書きますね。

これまで、私は「大興奮状態の仔」の場合、唸り声を上げているなんて場合を除けば、大体の場合「好奇心」や「恐怖心」、若しくは両方のケースが考えられると書いてきました。

今回は、中でも飼い主さんが「攻撃的」と誤解しやすい「好奇心」からくるケースについて書きますね。

これまでも「犬の社会化」については何回も書いてきました。

ほとんどの仔の場合、幼い頃に「犬の社会化(犬慣れですね)」は済んでいて、「犬」に対する恐怖心は無い筈なんですね。

だから、犬との出会いは普通のことなんですよね。

でも、中には何故か犬を見かける度に「大興奮」になってしまい飼い主さんを困惑させている仔もいるようです。

散歩の途中でも犬を見かけると大興奮で二足歩行になったり、キャンキャン吠えたりで大騒ぎ!中には、家を出た瞬間から、なんてこともあるようです。

こうなってしまうと、私がいくらこのブログで「好奇心」を満たして上げれば大丈夫、と書いてもこちらに近づいてくれる飼い主さんもいなくなってしまいますよね。

確かに自力では解決出来ない問題なのかも知れませんね・・・って思われますか?

実は、私は必ずしも解決出来ない問題だとは思っていません。

確かに難しいとは思いますが・・・

決して不可能だとは思いませんよ。

実は、他の仔に対して「攻撃的」になってしまう仔の場合、私達が飼い主さんにお願いすることは、とにかく「飼い主さんにベッタリ」という位に密着した日常生活をお願いしたりします。

目的は、簡単。常に飼い主さんを「意識」するような仔にしてもらいたいからです。

そのために、甘やかしてもらったり、厳しく叱ってもらったりしています。

ですから、他の仔に対する「好奇心」を抑えるために同じ方法をとることも可能ですよね。

他の仔よりも他の動物より何よりも飼い主さんが一番!状態が理想です。

まあ、これはかなりハイレベルなことなので、簡単に実行することは難しいかも知れませんが、決して不可能なことではないと思いますよ。

次に考えられる方法は、お友達に協力をお願いすることです。

多分、愛犬がそのような状況の方の場合、同じような悩みを抱えているお友達もいらっしゃると思うんですよね。

そんな方と一緒に行動してみるのも一つの方法だと思いますよ。

「好奇心から・・・」という仔の場合には、好奇心を満たしてあげるだけで直ぐに落ち着く、なんてことも多いので、是非、試してみて下さい。

あ互いに「案外、どうということなかったね。」なんて会話が出来るかも知れませんよ。

あと、そんな仔の場合、実は飼い主さんの悩みに必ずと言って良いほど「攻撃性」の二文字が加わってくるんですね。

でも、私の想像では、「攻撃性」なんてことはほとんどなくて、実際には「ちょっかいを出す」程度だと思うんですよ。

ちなみにゴル男の場合も、ご挨拶の後にいきなりマズルを軽く噛まれたことが3回あります。

すべて、私達のドッグランを始める前のお話ですよ。

今から思えばじっとしているゴル男に対する「挑発」程度のことだとは思うんですが、軽く出血もしましたし、先方の飼い主さんがひどく落ち込まれていたのを覚えています。

でも、これを「攻撃性」と考えると問題を複雑にしてしまうんですよね。

強いて言うなら「礼儀を知らない」程度に考えるべきなんですよね。

防ぐことも決して難しくはないですからね。

これを止めさせる方法とかは、これまでに何回も書きましたから、今回は書きませんね。

最終的には「飼い主さんと愛犬の関係」で解決するしかありません。

これも以前書きましたね。

まあ、「愛犬の問題を治す」と言う場合には、すべからく「飼い主さんとの関係を見直す」必要があると思うんですね。

「訓練」や「トレーニング」で指示に従わせることは出来るかも知れませんが、出来ることなら自然に解決したい問題ですよね。

散歩のたびに「付いて」とか「待て」とか大声で叫びたくはないですよね。

どんな仔とも自然にすれ違えるようにしたいですよね。

だとしたら、最終的には「飼い主さんが一番」にするしかないんですよね。

違った考え方もあるかも知れませんが、一般的な場合にはこれが一番時間が掛かるようで一番簡単な方法だと思いますよ。

もちろん、以前から書いているように「環境を整えて落ち着いた仔の協力得て・・・」という方法が取れれば良いとは思うんですが、それが難しいようなら、初めから最終目標である飼い主さんとの「絆」を築くということを目指すのも一つの方法だと思いますよ。

さて、今回は、これで終わります。

次回もまた、何かお役に立てるようなこと楽しい話題を書きたいと思っています。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバーみんなで応援しますからね。

2008年7月14日 (月)

家族の願い!?

今回のテーマは「家族の願い!?」です。

これは、実際に「愛犬に関する悩み」、特に「犬が苦手」って仔のお話しを伺っていて感じることが多いのですが、実はご家族の間でも「愛犬の何を問題と考えて、どうしたいのか」ってことが違うケースが多いんですよね。

多いケースはパパさんは「家族とは上手く生活出来るんだから、このままでも良いんじゃないかな」って思われているけど、ママさんは「何とかしたい」って感じですね。

実際に私達にご相談に見える方の場合、既に「しつけ教室」や「訓練士さん」や「トレーナーさん」のお世話になっている方がほとんどです。

多分これまでにも、パパやママの間では色々な葛藤があったんだろうな~って思いますね。

以下、私の勝手な想像です。

「このままじゃ、あの仔のどこにも連れていってあげられないじゃない!何とかしてあげなくちゃ!」とママさん。

『そんなこと言っても、俺達とは楽しく暮らせるんだから、今更、また、ドッグランとかに行って相談して、あの仔に厳しい訓練みたいなことをさせなくても良いじゃないか。今までもやったけど駄目だったじゃないか!』とパパさん。

「また、そんなこと言って!あなたは毎日会社であの仔の面倒なんて全然見てないくせに、どうしてそんな事が言えるの?」

「私が毎日毎日あの仔を連れて散歩に出かけるときにどんなに大変なのかあなたには分からないの?」

『俺だって、会社から帰ってからはあの仔の相手をしてるじゃないか。風呂にも入れてるし、一緒に寝てる位なんだからさ。』

「そんなの遊んでいるだけでしょ!お風呂に入れるとか、一緒に寝るとかはあなたが好きでしてるだけでしょ。あの仔を連れて外に連れて出るときの私のストレスなんか全然分かってないんだから!!」

「何も私だって、あの仔を「名犬」にしたいなんて思ってないわよ。せめてお散歩位は楽しみたいし、あの仔の為にも他の仔と一緒に楽しく遊べるようにして上げたいのよ!」

『分かったよ。お前の好きにしなよ。でも、費用も掛かるんだろうし、大丈夫?これまでにも結構掛かったけどさ』

「お金は大丈夫。あなたのお小遣いを減らすから!」

「え~~~~~!」

じゃん、じゃん。なんて会話があるのかも知れませんね。

ちなみに私達のドッグランでは、厳しい訓練なんてしませんし、費用も一切掛かりませんからね。念のために書いておきます。

真面目に書くと、私はパパの選択も「有りだな」と思いますよ。

実は、私もドッグランを始めるまでは、間違いなくそう思ってましたから。

我が家の場合、犬との生活なんてゴル男が初めてでしたし、私自身何の知識も無かったので、犬連れの方とのお話やゴル男に「犬同士の遊び」を経験させたいと思ったりもしていました。

この顛末については、これまでに何回も書いて来ましたから、今回は省きますが、とにかく「嫌な経験」しかなかったですから、ドッグランなんて「行きたくない」と思っていました。

それでも、カミサンの言い分を無視ばかりはしていられないので、何回かは行きましたが、それでもやっぱり気持ちは変わらなかったですね。

だから、パパさんの気持ちは良~く分かります。

でも、今は、それ以上にママさんの気持ちも分かるようになったんですね。

本当に「散歩」は毎日のことですし、「動物病院」でも同じです。

たまにはドッグカフェとかにも出掛けて、飼い主さんの同士の会話に花を咲かせたい、なんて気持ちも十分に理解出来ます。

ましてや、フレブルのように「皮膚が弱い」「呼吸器、関節や骨格に問題がある」なんて仔が多い犬種だと「このシャンプーが良いみたい」とか「このサプリが良いみたい」とか「○○病院の先生はすごく親切で・・・」なんて情報交換もしたいですよね。

ということで、私の場合「6:4」でママさんの味方ですね。

え?それでも「6:4」程度?って言われそうですね。

実は、これにも理由があります。

これまでも何回も書いて来たから、既にお気付きかもしれませんが、私は「誰とでも仲良く遊べる仔にしたい」は正直無理だと思っていますし、そうさせたいとも思いません。

理由は簡単です。

いくらこちらの仔がフレンドリーになれたとしても「相手」があることだけに常に「危険性」が同居しているからなんですね。

不特定多数の仔がいる場合には、近づいただけで「攻撃的」な反応を見せられることもありますし(我が家の仔がそうです!なんて方もいるかも知れませんが)嫌な経験をすることもあると思います。

だから、不特定多数の仔がいる場所でも「落ち着いていられる仔にしたい」までは、十分に理解出来ますし、実現可能なことだと思います。

私達のドッグランでの「目標」もそこにあります。

それ以上を望む場合には、飼い主さん自身の頑張りがかなり必要になると思いますが、既にそれ以上になっている仔もいるので、これも実現可能だとは思いますよ。

それまでは「喧嘩上等!来るならこい!」だった仔が「我慢が出来る」までに成長していますからね。

ドッグランの中で常に飼い主さんを意識するようになっています。

信じられないかも知れませんが、先方の仔に仕掛けられたときに飼い主さんにアイコンタクトを求め「やっても良いですか?」と「確認」もするんですよ。

飼い主さんが「駄目」と伝えれば「防戦」に終始します。

ちなみに「管理犬」は全員確実にこれが出来ます。

バルトは未虚勢の男の仔です。

ある時、男の仔の大切な場所(玉タマです)を噛まれ出血しましたが、それでも「我慢」しましたし、葉月はしつこく噛まれ、相手の仔の口の周りが葉月の毛だらけになっても決して「攻撃姿勢」は見せずに「我慢」します。

ちなみに両方とも犯人(犬)は先日卒業した「ショコラ」ですよ。(まあ、それでもちゃんと「卒業」までいける証明、ということでママさん許してね。)

ゴル男の場合も私が「止めろ!」と言えば「我慢」しますし、「反撃」を許した場合でも「止める」と言えば止めますよ。

普段、ほとんど何も私の言うことを聞かないゴル男でさえ、「肝心な指示」には従うのが「犬」なんですよ。

どうしたらそうなれるかは、これまでにも書いて来ましたから、是非、実践してみてください。必ず、効果が出ると思いますからね。

少なくとも他の仔と一緒でも落ち着いていられるようにはなりますからね。

でも、決して無理はさせないで下さいね。

さらに嫌な経験を積ませるは最悪の結果しか生みませんから。

その事は忘れないで下さい。

さて、今回はここまでです。

次回もまた、何かお役に立てるようなこと楽しい話題を書きたいと思っています。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年7月13日 (日)

暑さ対策!

暑いですね~!

と言う事で今回のテーマは「暑さ対策」です。

そうは言っても、皆さん既に十分対策をとられているとは思うんですが、ちょっとした勘違いや気付いていない!なんてこともあるのかも知れないので、今回は念のために書きますね。

まあ、私達のドッグランも先週末をもって「夏季休業」に入ったんですが、理由は単純に「暑いから」ばかりじゃないんですね。

暑さ対策だけならば「プール」を作ればある程度はしのげるし、実際に3mサイズのプールも用意してあるんですね。

でも、実際にはこれだけじゃ不十分なんですよ。

よく夏場には、濡らした服を着せるとか全身シャワーとかをすることがありますよね。

もちろん、これで身体を冷やすことは出来ると思いますが、皮膚まで濡らした場合には、中で蒸れてしまって、却って体温を上昇させてしまう、なんてこともあるようですから、要注意なんですよね。

それに「皮膚が弱い仔」の場合には、シャンプー後の「なま乾き」状態と同じになりやすいので湿疹の原因にもなったりするんですよ。

それから、先程、プールを用意しただけでは不十分だ、と書いた理由は「湿気」なんですね。

暑さばかりではなくて「湿気」も気にしないといけないんですね。

人間の場合に「熱中症」になるのが「外」ばかりではなくて「室内」でもなってしまうのと同じなんですよ。

我が家の場合、メインの散歩は「夜」だってことは以前書きましたが、これからの季節では、「気温」ばかりではなくて「湿度」も気にするようにしています。

以前、ゴル男が「倒れた」ことを書きましたが、実はこれも夜ドッグカフェのミニランで夢中になって遊んでいたときなんです。

夜ですから、当然に気温はさほど高くはなかったんですが、湿度は高かったんですね。こでが原因で口から泡を吹いて倒れました。

だから、決して「気温」ばかりを気にするんじゃなくて「湿度」も気にした方がいいですよ。

我が家の場合、ゴル男の留守番時には、「除湿」を一番に考えていますね。

ゴル男の場合、家の中では自由に生活しているので、寒ければ「窓が開いている部屋」に自主避難するようですし、フローリングの床の上で寝ているときもあれば、布団の上で寝ているときもあります。

こういう場合には、マンション生活は便利ですね。窓には全て格子が付いているので、開けっ放しでも防犯上の問題はないし、人の出入り可能な戸は閉めてもエアコンで対応出来るしね。

なんと言っても、優秀な番犬の「ゴル男」がいますから安心です。

奴の場合、「ピンポーン」が鳴ると同時に「ワオーン」と二回吠えて、瞬時に背中を毛を逆立てて玄関に猛ダッシュ!(でも、問題はありませんよ。ゴル男の名誉のために書いておきますが・・・)

「ピンポーン」が鳴らずに戸が開いた場合には、私達の帰宅ですから、吠える事はしませんが、玄関に猛ダッシュは同じ。

仮に侵入者が来たとしても真正面から「柴犬」よりもでかくて、「あの顔」の犬が突進してきたら、誰でも逃げますよね。

私なら間違いなく戸を閉めて逃げますね。

また、話が逸れましたね。

まあ、そんな訳で夏場の対策は「気温」ばかりではなくて「湿度」も気にしましょうね!というお話でした。

ドッグランを一時休業してから初めての日曜日。

我が家のα(カミさんです)はお友達と「お買い物」ということで、この暑い中お出掛けです。

私とゴル男は朝の散歩を終えて有意義なゴロゴロ生活の始まりです。

まあ、ゴル男の場合、既におヘソを天井に向けて、有意義な時間を過ごしているようですがね。

さて、今回はこれで終わります。

次回もまた、何かお役に立てるようなこと楽しい話題を書きたいと思っていますよ。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年7月11日 (金)

相談例から・・・

さて、今回は実際に私達がご相談を受けた事例をご紹介します。

前回「卒業」と題して、実際に「問題のあった仔」のケースをご紹介

しました。

今回は、飼い主さんが「かなり深刻に悩まれていたこと」は事実です

し、私達が「若干のアドバイスをしたこと」も事実なんですが、ワンコ自

身には何の問題もなかったことをご紹介しますね。

今回は、ご本人からの承諾も得られましたので、一部省略、加工はさ

せていただきますが、なるべく原文のまま掲載します。

先ずは、全体の概要について、書きますね。

相談の内容は「他の仔とのすれ違いが出来ない」ということでした。

まあ、結論から書くと、その仔の場合、私達のドッグランでは初回から

何の問題もなく、その後の日常生活でも良い変化が現れて来ている

ようです。

もちろん、これからは違った意味での問題も起きるかも知れませんが、

取り合えずは飼い主さんの「深刻な悩みほどの問題はなかった」と

いうことなんですね。

何故、私が今回このような形で「飼い主さんの悩み」を載せようと

思ったのかというと、多くの場合、飼い主さんの心配とは裏腹に

「犬自身にそんな深刻な問題はない」なんてことがあるということを

お伝えしたいからなんです。

これまで何回も書いて来たように「犬同士の遊び」には結構危険性が

隠れています。

単純に「楽しそう」とばかりは言っていられないんですよ。

これまでにも何回も書いてきましたが、私は決して「犬同士の遊び」を

お薦めしません。

ワンコにとって「飼い主さんとの遊び」が最高の楽しみであって欲しいと

思っています。

「犬同士の遊び」の場合、ヒートアップしてしまえば、怪我をすることも

あるでしょう。

「遊び」から「闘争」に変化して、ダメージを受けた仔が結果的に「犬が

苦手」となってしまう場合もあるかも知れません。

過程を一切無視して、結果的に「怪我をした仔が被害者」で「怪我をさせ

た方が加害者」という、いかにも「人間社会のルール」を当てはめようと

することもあるようです。

実際には、怯えて噛む仔の方が圧倒的に多いと言われているのも

関わらず、「家の仔は攻撃的で・・・」なんてなってしまう。

問題のない仔が問題犬とされ、問題のある仔が良い仔、なんて評価

になってしまう。

よく、「犬の社会には民主主義はない」と言われます。

常に「強い者が勝ち、弱い者は強者に従う」これが「犬」としてのルール

です。

だから群れ社会では「負け犬」なんて存在が出来ちゃうんですね。

でも、私達の家にいるワンコ達は「家族の一員(私達のメンバーは

全員がそう思っています)」ですよね。

決して「犬の群れ社会」「力の社会」で生活している訳ではないです

よね。

だから、ある時は「犬社会のルール」またある時は「家庭のルール」で

行動させるのは、結構、難しいんですよ。

結果、「犬社会のルール」を「人」も「ワンコ」よく分かっていない場合に

「問題がある」と思ってしまうことが起きてしまうんですね。

そして色々な「飼い主さんの都合」が犬に問題がある、という結論を

導き出してしまうんですね。

本当に「深刻な問題」があるとは言えないような場合にも・・・・

ここで、念のために書いておきますが、この例の仔の場合、私達の

判断では、「好奇心」か「恐怖心」もしくはその「両方」から興奮してしま

う、って感じでした。

だから、他の仔達との接触は慎重にやりました。

その結果、大丈夫ってことが分かったんです。

だから、同じようなケースでも、むやみにドッグランでリードオフしても

良い結果が得られるとは限りませんからね。

前置きが長くなりましたね。それではメールの内容をご紹介します。

最初は、ご相談のメールです。

<相談>

予防接種などが済んでお散歩デビューした時に、ご近所の柴犬に

吠え立てられひどく怯えました。

散歩コースを変えれば良かったと今になって反省していますが、

当時は恐怖心を克服させて慣れさせようと考えてしまったので、

犬に対してよくない感情を持ってしまったのだと思います。

以来、ずっと犬を見かけると興奮します。

物凄く甲高い声でいつまでもヒャンヒャンと口数多く吠え立てて

向かって行き、泣き止ませるのも一苦労です。

当時の○○は外に出ると性格が変わってしまい、全くコントロールが

効かない状態で私にとって散歩

は物凄いストレスでした。

すれ違いの興奮で○○の首輪が壊れてしまい、○○が猛ダッシュで

他所の犬に飛び掛ってしまい(相手の子は飼い主さんに抱っこされて

無事でした)、このままではいけないと思い訓練士さんに来ていただく

ようになりました。

昨年の11月から先生に週2回自宅に来ていただき、現在も訓練を

受けています。

訓練の内容は、アイコンタクト・脚側行進などの基本と、外では全く

遊べない子なので広い公園でのボール遊びや自転車引きなどを

教えてもらいました。

外に対する興奮が激しく集中力もなく、訓練は薄紙を1枚1枚

剥がしていくような進み具合で、先生には「他の生徒さんより時間が

かかったね」と言われましたが、現在はすれ違いと車内での吠え以外は

問題がなくなりました。

<略>

○○は走るのが大好きです。自由に走らせてあげたいのに、今のままで

はどこにも連れて行ってあげることが出来ません。

どうぞ宜しくお願い致します。

以上がご相談のメールです。

次に私達のドッグランに遊びに来てからいただいたメールです。

<ドッグランへ行って>

今日は大変お世話になりました。

初めてがいっぱいの日でした。

無邪気な○○の表情・・・3年近く一緒に暮らして、あんなにも生き生き

とした○○を見たのは初めてです。

沢山沢山褒めていただきました。

お利口だね、可愛いね・・・○○には一生涯縁のない 言葉だと

思っていました。

嬉しかった。本当に、嬉しかったです。

○○はドッグランで遊んでいる時に、

私にたくさん「お母さん、お母さん!!」って話しかけて、

全身で「大好き!!」って言ってくれたんです。

なんて健気で愛らしい子なんだろうと、後ろめたさと心の痛さで

いっぱいでした・・・ 

次は、日常生活の変化に関するメールです

<変化>

今朝の散歩での嬉しい報告です!!○○はやっぱり変わって

来ましたよ。

前回、嬉しいご報告をした時には自分の判断に微妙に自信が

持てませんでしたが、今は確信に変わってます。

散歩中の○○の様子に落ち着きが出てきました。

以前は、周囲の様子をとても気にしていて、始終キョロキョロ

していました。

見通しの悪い所や、犬を庭先で飼っているお宅の前を通る時や、

犬を連れていそうな人 が歩いている、などの状況になると、

かなり手前から引っ張って歩いていました。

今は、こういう理由での引っ張りがゼロになったんです!!

(ただし、この劇的な変化は私にだけの限定なんですけどね)

あんなに大変な思いをして(させて)、毎日毎日努力して(させて)

いたことがウソみたいです。

だって、○○のほうから私を気にして、歩調を合わせてくれているん

ですもの。

しかも、位置も私の足より30センチは後ろを落ち着いて歩いて

います。

訓練している時には、脚側で歩くという事がとても大切だったので、

とにかく脚側でいるように努力してきました。

でも今は管理人さんに「脚側なんかより、○○と私にとって、

もっともっと大切な事がある」って事を教えてもらい、

今の私には脚側なんて「○○の興奮や緊張のバロメーター」

くらいの気持ちしかなくなりました。

それでも、我が家の周囲の道路状況を考えると、

脚側で歩けるという事は、○○と安全に散歩が出来るという意味で、

とても嬉しい事です。

それから、犬とのすれ違いですが、

今朝は1頭(ダックス)と会いましたが、吠えずにいることが出来ました!

厳密にはすれ違いではなく、T字路で突然出くわした感じで、

相手の方とは左右別の方向に進んだので、

一瞬出合った感じなのですが、これも、以前なら確実に吠えて、

大変な事になっていたはずです。

興味は持つものの、私の前に出ることはなく、「行こう!」の声で

私と歩き出しました。 

すごい!!本当にすごい!!

「○○、すごいね!やれば出来るじゃない!!」と褒めてやると、

「あ~?別に~」と、愛想のない反応をされました(苦笑)

これからも、こんなふうに褒めるおしゃべりを○○としながら、

楽しい散歩が出来るといいな。

以上です。

まあ、どのように受け止められるかは、お任せしますが、

ほんの些細なことから「問題」が始まり、「飼い主さんの悩み」が

改善の道を閉ざして、結果、「問題犬」を作り出してしまうんですよ。

もしも、愛犬のことで悩まれているとしたら、

ほんの少しだけ考え直してみていただければと思います。

これをお伝えしたくて、こんな形で書きました。

毎回毎回、長くてすいません。

さて、今回は、これで終わります。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば、

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私のみならず、メンバーみんなで応援しますからね。

2008年7月10日 (木)

卒業!

さて、今回は、最初に前回の補足説明から書きますね。

前回の「例」の中で、「太郎」の走ることについて、敢えて説明はしかなったんですが、実は、単に「走る」と言っても他の仔を挑発する走り方もあるんですよ。

その点を誤解されないように「太郎は他の仔に関係なく単独で走る」という設定にしたんです。

一応、蛇足かも知れませんが書いておきます。

それともう一つ。

これは「苦言に近いこと」かもしれませんが、「犬同士の遊び」について、もっと理解してあげるべきだと思いますよ。

皆さんは初対面の方と何の警戒心もなく一緒に楽しく遊びますか?

すっかり気を許して遊ぶことが出来ますか?

多分、無理ですよね。

当然に「警戒心」もありますよね。

犬だって同じだと思ってあげましょうよ。

そして「犬同士の遊び」の場合、往々にして「喧嘩ごっこ」もあるし、多少の怪我もあることを理解してあげて下さい。

決して、自分の愛犬以外の仔が全て「遊び上手」だなんて幻想を持たないで下さいね。

これまでに何回も書いて来たように「お互いに苦手」の可能性の方が高いと考えた方が無難ですよ。

それにも関わらず、前回も書いたように飼い主さんの願いというのは、実にハイレベルなことが多くて、実際には私達ですら「そこまで頑張りますか?」って思うことが多いんですよね。

でも、皆さん異口同音に「頑張ります!」ってなるんで、私達も「じゃあ、やりますか」となるんです。

結果的に既に「卒業」した仔達も引き続き「修行の身」になって行くんですよね。

本当は「修行するのは飼い主さん」なんですけどね。

だから、そんな飼い主さん達は、私達管理人に「説教」ばかりされるようになっちゃうんですね。

とにかく「目指すレベル」が高いんですから、仕方ないですよね。

頑張ってもらうしかないです。

ということで、今回のテーマ「卒業」について書きますね。

私達のドッグランではこれまでに3組の卒業生が誕生しています。

ワイマラナーのサラ、ラブラドールのトレジャー、フレブルのショコラです。

特にショコラは先週の日曜日に卒業したばかりです。

3月2日から通い始めてもらい、17回で卒業です。

ほぼ毎週、それも毎回午前中から日没まででしたから、ご家族一丸となって頑張った結果だと思いますね。

本当に良かったと思います。

目出度し、目出度し、じゃんじゃん・・・

とはならないんですね、これが。

多分、私達のドッグランの卒業生3組の方は、何故「卒業」なのかよくは分からないと思うんですよね。

前の卒業生は今ならもう分かっているかも知れないんですが、少なくとも今回の卒業生のショコラ家は「???」状態だと思います。

私の想像では、ご家族の正直な感想は「卒業でいいの?」って感じだと思うんですよね。

「かなり成長しているので、良くなっているのは間違いない!でも、「卒業」の「基準」とか「目安」が分からない」って感じでしょうか?

でも、これが間違いなく十分に「卒業に値する成長」を見せてくれていたんですよね。

既に結構前から。

私達管理人の間では、「いつ卒業にしようか」なんて会話をしていたんですね。

まあ、もったいぶっていても仕方がないので、ここで私達の考える「卒業」の基準を書きますね。

ご自分の愛犬が何か問題があると思っていらっしゃる方がいたら、一つの目安にしていただければと思います。

最初のチェックポイントは、ドッグランという日常生活とは違った環境の中で「落ち着いていることが出来るか」ということです。

そして「落ち着く」とはどの程度のことかと言うと、基本的には「ドッグランの中で、きちんと飼い主さんを意識出来ているか」ということです。

犬付合いが苦手な仔の場合、自由に動き回る仔達の中に入っただけ、場合によっては、入ろうとしただけで「興奮の極致」になってしまい、飼い主さんの「声」も全く「耳に入らない状態」になってしまうんですね。

首筋から腰にかけて「フケ」だらけなんて状態になりますね。

先ずは、そこからの脱却を目指すことから始めます。

最初は、どんな時でも「飼い主さんと一緒なら大丈夫」ということを理解させることから始めます。

そのためには、ワンコ自らが飼い主さんとの「アイコンタクト」を求めるように導く必要がありますよね。

何と言っても「飼い主さんの声が耳に入らない状態」なんですから。

先ずは、飼い主さんに注目する習慣を作らないといけないですね。

方法はそれぞれの仔によって違いますが、前述のショコラのケースを例に説明しますね。

私が飼い主さんに最初にお願いしたのは「とにかく、お家では甘やかすこと、絶対に叱らないで下さい。そして、一緒にたくさん遊んで上げて下さい」ってことです。

こうするとワンコは、日常生活の中でどんどん飼い主さんを意識するようになります。

飼い主さんに対する積極的な欲求が出て来ることもあると思いますね。

「遊ぼう、遊ぼう」モード全開なんてことも多くなるかも知れません。

こうなって来るとパパ、ママ大好きモードが多く見られるようになります。

当然、ワンコからの積極的な「アイコンタクト」が出来るようになってきますよね。

ショコラの場合には、こうしてお家での生活を見直してもらいながら、ドッグランでは、ショコラ専用スペースを作り、先ずは、ゴル男とだけで空間を共有することから始めました。

当時のショコラの場合、リードオフされた瞬間に他の仔に猛ダッシュ!「吠える」「噛む」が始まり、とにかく、直ぐに戦闘モード全開!

でも、そんなことを繰り返しながらも、徐々にお家での努力が実ってきて、パパやママの声も届くようになり、専用スペース内でゴル男に挑む回数も減ってきました。

そして、いよいよ本格的な「リハビリ」を開始。

先ずは「管理犬」と一緒に「何もせずにただ一緒にノーリードで過ごすこと」から始めます。

この際、ショコラが突進するようなら「大声で制止」を試しました。

きちんと止まれますが、同じ事を繰り返す傾向はありました。

でも、それも最初にうちだけで、その日のうちに管理犬達とは、ごく普通に過ごせるようになりました。

次は、いよいよ、他の仔達とも何事もなく過ごせるようにする段階に来ました。

ここからが、「叱り時」に突入です。

最初は自宅で「叱らないこと」をお願いしました。

「叱らない」ということのポイントは「叱ることの効果を高めたい」からです。

普段、お家では優しい飼い主さんが「何かをした時」だけ叱る。

ワンコにこの「何か」を理解させることが何よりも重要なんですね。

こうして「ピンポイントで叱ること」によって、ワンコに「してはいけないこと」を明確に教えることが出来ますし、日常生活でも飼い主さんとの関係の見直しにもつながるんですよね。

大体、多くの方は、愛犬を叱るよりも楽しく遊ぶことの方を好みますよね。

何といっても「楽しい」ですから。

さて、卒業の結構前からショコラは、ドッグランで飼い主さんの存在を忘れることはなくなりましたし、飼い主さんの声での制止も聞けるようになっていました。

最後に残っていた課題は「してはいけないこと」をショコラ自身が理解することだけだったんですね。

これが出来ればもう完璧ですね。

そこで、そのことをショコラ自身に理解させるために「叱ること」を実践してもらいました。

直ぐにショコラは、「攻撃的な部分」は全くなくなりましたし、せいぜい「好奇心」や「遊びへの誘い」から「ちょっかい」を出す程度になりました。

全て点の普通のやんちゃな仔レベルになりました。

だから「卒業」なんですね。

まあ、今でも先方の仔の出方によっては、「闘争モード」になることもありますし、「好奇心」にかられてちょっかいを出すこともあるかも知れません。

これを回避することも「止めるタイミング」や「叱るタイミング」さえ間違えなければ、決して難しいことではありません。

でも、それをショコラ自らが理解して、何事も起きないようにするためには、残された課題がもう一つあります。

これは、彼女の課題、というよりパパママの課題です。

どうするのかと言うと、いつでもどんなときでも、何よりも「パパママが一番」ということをショコラが理解出来るように教えてあげなければいけないんですね。

「遊び」「好奇心」、全ての誘惑よりも「飼い主さん」を選ぶように導いてあげなければいけません。

そして飼い主さんの意向を感じ取って、行動する。

これが出来るようになれば、どんな仔達と一緒にいても間違いなく何の問題も起きません。

前回、私は、スーパー家庭犬の条件を「我慢が出来る」「常に飼い主の指示を確認する」「飼い主の意向をきちんと理解する」って書きました。

実は、これは全て飼い主さんとの関係が確立されていること、言い換えればしっかりとした「絆」を築くことが出来なければ、絶対に不可能です。

私達の愛犬は特殊な訓練を受けたわけではありませんし、皆、ごく普通の仔達です。

この仔達にハイレベルな事を期待するのですから、これは飼い主さん自身が自ら考え出した方法で作り上げて行くしかないんですよね。

皆さん、頑張ってくださいね。

もちろん、私もゴル男もまだまだ発展途上です。

頑張ってゴル男との「絆」を築き上げていきたいと思っていますよ。

だから、「見て、触れて、一緒に遊ぶ」を実践しています。

毎回、恒例になって来ましたが、今回も異常に長くなってきましたね。

今回は、この辺で終わります。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば、

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2008年7月 9日 (水)

飼い主の夢!

さて、今回からは、シリーズで私達のドッグランでの活動を振り返って書いてみたいと思います。

第一回目の今回は「飼い主の夢」と題して書きますね。

まあ、実際には「活動」と言うほど大げさなものではなくて、「犬も人も皆一緒に楽しむこと」ばかりを追い求めていただけなんですが、結果的にはこれが「犬のリハビリ」につながって行くんですね。

「遊び」を通して「問題を解決する」って感じですね。

まあ、先ずは、こんな私達のドッグランでのリハビリの様子を簡単にお伝えしますね。

個別のお話は次回以降、書かせてもらうことにしますから、今回は概要ですね。

大体の場合、最初は、口コミかメールでの相談から始まります。

一応、何回かメールのやりとりとか電話でお話を伺ってから「見学」という名目でドッグランに来ていただきます。

そこで改めて、飼い主さんから詳しくお話を伺うことになりますね。

どんなことを悩まれているのか、実際にどんなことがあったのかを時間を掛けて伺います。

そして次にワンコの様子を同じように時間を掛けて観察しますが、リードオフ出来るようなら、躊躇なく自由に行動させるようにします。

もちろん、この際には、他の飼い主さんに状況を説明して他の仔達は全てリードにつながれた状態にしますし、管理人がその仔に付きっ切りで動きます。

他にも修行中の仔がいて、静かに迎えることが難しい場合には、他の仔全員を梨畑に移動させることもしますね。

管理犬だけで対応するなんてこともしますし、極端な場合、管理人だけで迎えたこともありますね。

「興奮の極致」でない限りは、とにかく一回はリードオフします。

「自由に行動させる」ことを試すことによって、「問題がない」ことが分かる仔もいるんですよね。

だから、一度はリードオフしたいんですね。

結果的にちょっとした「事件」をきっかけに飼い主さんが「問題がある」と思い込んでしまっただけなんて仔もいるんですよ。

特に「犬が苦手で喧嘩をする」なんてケースは、「問題なし」というケースの方が多い位ですよ。

でも、当然「問題がある」場合もあります。

さて、ここからが本題です。

こんな場合、一番重要な事は「飼い主さんがその仔に何を求めるのか」ということなんですね。

当然、これがはっきりしないと何も出来ませんよね。

目標が定まらない訳ですから。

でも、実はこれがはっきりしないことも多いんですよ。

飼い主さんからは「とにかく他の仔達と楽しく一緒に遊べるようにしたい」というかなり漠然とした答えしか返ってこないこともあります。

実はこれ、かなりハイレベルなお話なんですよ。

一読しただけならば、そんなに難しいようには思われないかも知れませんが、実際に飼い主さんの希望はかなり難しいんです。

具体例を書きますから、「ご自分ならどう思うか」一度、考えて見て下さいね。

あなたの愛犬「太郎」は3歳になったばかりの元気な男の仔です。

元々は犬が苦手な仔でしたが、最近では、ようやくドッグランで他の仔を気にすることなく走ったりすることが出来るようになりました。

そんなある日、いつものドッグランで「次郎」という1歳になったばかりの男の仔に会いました。

「次郎」は「太郎」よりかなり小柄な仔ですが、犬種が同じということもあって、あなたは親近感を覚え、思い切って先方の方に話し掛けました。

あなたはその方と意気投合し、二人で、出来れば「太郎」と「次郎」がお友達になれたらいいな~なんて話し合っていました。

聞けば「次郎」の飼い主さんは「次郎」が初めて迎えたワンコで、あなたに色々なことを教えて欲しいとのことでした。

そんなあなた達に関係なく突然「太郎」が走り始めました。

「太郎」は他の仔には一切関心がなく、いつも単独で自由に走っていたのです。

すると「次郎」もワンワン吠えながら、「太郎」を追うように走り始めました。

あなたと先方の飼い主さんは顔を見合わせて「楽しそう!気があうみたい」と喜んで見ていました。

しばらくして「太郎」がスピードを緩めたとき、「次郎」が「太郎」の背中に前足を乗せました。

振り返った「太郎」は「次郎」の前足を振り払い、真正面から睨み付けながら唸り声を上げています。

「次郎」は走っていたときと同じようにワンワンと吠えています。

「太郎」と「次郎」の間には、緊張感が漂っているように見えます。

飼い主同士は呆然として、「太郎」と「次郎」の側でただ見守っていました。

その時「次郎」が横から再度「太郎」の背中に手を掛けようとしました。

とその瞬間、「太郎」が素早く前足で「次郎」を組み伏せました。

「太郎」は横向きになった「次郎」を睨み付けながら、まだ唸り声を上げています。

よく見ると「次郎」は耳が切れて少し出血しています。

あなたは「太郎」を「何で分からないの!」と厳しく叱り、「次郎」の飼い主さんに丁重にお詫びをしてドッグランから出ました。

家に帰っても「太郎」が元に戻ってしまった、もう、ドッグランには行けない!と思いました。

とまあ、こんな事があったとします。

どう、思われましたか?何となく、現実に起きそうなお話でしょ。

ご自分の愛犬が「太郎」だとしたら、どうしますか?

既に、十分にお分かりだと思いますが、この場合、「太郎」は「犬として完璧に正しい行動」をしていますよね。

自分より「上位」になろうとした「次郎」の挑戦を退け、再度、挑戦したりしないようにきちんと指導しただけです。

仮に「単なる遊び」の場合であっても、こんなことは起きます。

耳からの出血は不可抗力であって、誰の責任でもありません。

叱られるようなことは、何もないですよね・・・って、でも実は飼い主さんの希望は違うんですよね。

間違いなく太郎の行動は犬としては、満点なんです。

誉められることはあっても、叱られるようなことはありませんよね。

でも、最初に書いた「とにかく他の仔達と楽しく一緒に遊ばせたい」という飼い主さんの希望を叶えるには、これだけじゃ無理なんです。

もっと人間っぽい対応を願っている、はっきり書くと、飼い主さんの意向をくみ取った行動を望んでいるんですよね。

「とにかく他の仔達と楽しく一緒に遊ばせたい」という飼い主さんの願いは往々にして、愛犬に犬としての正しい行動さえも抑制させなければいけなくなるんですよ。

常に飼い主さんの「指示を確認する」、「指示に従う」までにならないと「太郎」は何回でも同じことをします。

とにかく「犬社会では正しいこと」なんですから。

もしも、本当に「とにかく何のトラブルもなく過ごして欲しい」と思われているとするならば、まさに「飼い主のエゴ」としか言いようがないですよね。

他の仔に何をされても「我慢しろ」ってことなんですから。

もしも、私が「犬」だとしたら、そんな飼い主と一緒に暮らしたくはないですね。

そんなの無理!無理!って思いますよね。

でも、そんな飼い主のわがままを叶えてくれるのが「犬」なんです。

本当に素晴らしい生き物ですよね。

では、どうなると願いを叶えてくれるのか?を書きますね。

例の中で「そんなあなたに関係なく『太郎』が走り始めました。」と書きましたよね。

ここがポイントです。

「どんな状況下でも飼い主さんの指示を確認する」とか「飼い主の意向を理解している」レベルになれば出来るんですよね。

先方の仔にたとえどんなに失礼なことをされても「我慢する」ことも必要になります。

何をするにも「指示」を待つ、なんて仔にしなければいけないですね。

整理すると、「我慢が出来る」「常に飼い主の指示を確認する」「飼い主の意向をきちんと理解する」、ってとこでしょうか。

でも、皆さんはそんな仔を結構見ていますよね。

「盲導犬」はそうですよね。もちろん、もっとハイレベルですけどね。

皆さんは、どう、思われますか?

そこまで「愛犬」に求める必要があるのかな?と思われますか?どうでしょうか?

私は、もしも、皆さんの愛犬が「太郎」と同じ行動をしたとするなら、是非、誉めてあげて欲しいと思いますよ。

「偉かったね。きちんと教えてあげたね」と言ってあげて欲しいですね。

先方の飼い主さんにも出血させたことは詫びるとしても、「太郎」の行動の正しさを説明して上げて欲しいですね。

決して、間違ってはいないんですから!

でも、飼い主さんが夢見る気持ちも理解できますよね。

実は、私も密かにそうは思っていますから!

そんなスーパー家庭犬にあこがれていますからね!

だから、飼い主さんの応援をしているんですけどね。何とか夢を叶えて欲しいですよね。

今回もまたまた異常に長くなってきましたね。

この続きは、また次回書きます。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年7月 8日 (火)

夏季休業

さて、今回は、「夏季休業」と題して書きますね。

一体、何の「休業か?」と言うと、私達の「ドッグラン」の事なんです。

これまでにも私達のドッグランがいつしか「犬の問題」を解決するための「リハビリドッグラン」になったことは、何回か書いてきました。

そのドッグランを「夏の期間だけ閉める」ってお話です。

実は、先週の土日もいつものようにドッグランをやって来たんですが、あまりの蒸し暑さに「犬」も「人」もへとへとになっちゃんたんですよ。

人はともかく、犬にとっては、命に関わる問題なので、急遽管理人達で相談して閉場を決めたんですね。そんなこともあって、昨日は、その連絡に追われて、ブログの更新も遅れたんですね。

でも、これまでに来ていただいた方達から、感謝のメールをたくさんいただき、本当にこれまで頑張ってきて良かったなあ~、なんて思いましたね。

今回は最後にこれまでドッグランに来ていただいた皆さんへの感謝の気持ちを書いて、珍しく短く終わりたいと思います。

私達がこれまでドッグランを運営してきて、飼い主さんやワンコが抱えていた問題を解決できたことももちろん嬉しいんですが、何よりも嬉しかったのは、そんな「問題を解決できた人やワンコ」が、次から相談に見える方達の良きアドバイザーになってくれたり、応援団になってくれたことなんです。

元問題犬、現在問題犬、そんな飼い主さん達の応援ネットワークを作るのが私の夢でもあります。

そして、みんなが犬との生活を楽しめるようになって欲しいと思っています。

そのために協力していただいた方、ドッグランに来ていただいた皆さんに本当に感謝しています。

秋の再開時には、新たな方の参加予定もあります。

卒業生や現在修行中の仔達の成長も楽しみです。

これだからドッグランは止められませんね!

今から、秋の再開が楽しみです!

それまでにも何かイベントでもやろうかな?なんて考えていますよ。

さて、今回はこれだけです。

短いでしょ?でも、次回は「長い」ですよ~!

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年7月 7日 (月)

噛む!

さて、今回は「噛む!」と題して書きますね。

何か衝撃的なタイトルですが、実はこれ、私がお話を聞く中で一番多い「悩み事」なんですね。

とにかく「噛む!」が一番多いです。

でも、必ずその後に続くお話が「家では良い仔なんです。でも、スイッチが入ると・・・」って感じが定番ですね。

まあ、今までも色々な「治し方」を書いて来たので、少しはお役に立てているのかな?とは思うんですが、今回は、もうちょっと科学的なことを書きますね。

そんなもんかな?位に受け止めていただければと思います。

よく「犬の社会化」という言葉を聞くと思うんですが、これは単純に書けば「馴れる」って感じですね。

犬は生まれてしばらくすると母犬や一緒に生まれた仔達との生活のなかで「犬社会のルール」を学んでいきます。

この中で自分以外の生き物=犬ですね、との社会化をします。

簡単に書くと、この時期に犬同士の遊び方を覚えていきます。

まあ、「噛む」にしろ許される「程度」を学習するんですね。

もちろん、母犬からも色々なことを学びます。

母犬は授乳期に仔犬たちを「噛んだり」「舐めたり」します。

ちなみにこの時の母犬の「噛む」ということの頻度が後々の仔犬の「噛む」傾向を強める結果につながるという考えもあります。

母犬に数多く噛まれた仔は噛む傾向が強くなる、一方、仔犬を噛むことなく舐めるだけの母犬に育てられた仔は「人との社会化」も上手く行くとも言われています。

また、「吠える」とか「噛む」傾向は遺伝する、とも言われています。

でも、通常これは全て「私達の所へ来る前」のことです。

通常、私達には「分からない」ことなんですね。

だから、このことを気にしていても仕方がないと思うんです。

確かに科学的には生まれて12週までに「人との社会化」をしない場合、その後の社会化は極めて難しいと言われています。

また、この時期に出会わなかったものについて「闘争や回避」の対象となる傾向が出るとも言われています。

でも、現実には私達の愛犬がそのような「犬や人から隔離された暮らし」をしてきたとは考えにくいですよね。

野生動物を迎える訳ではないんですから。

だから、色々な「本」に書かれていることを気にする必要はないと思いますよ。

考える必要があるのは、今、現実に目の前にいる「仔」の将来だけですよね。

今回もまた、前置きが長くなりましたが、いよいよ本題に入りますね。

一口に「噛む」と言っても「原因」は様々ですよね。

場合によっては、対象も様々なのかも知れません。

「人」であったり「犬」であったりします。

でも、ここで忘れないで欲しいのは、元々「攻撃的」な仔なんてめったにいない!って事なんですね。

先程も書いたように通常は私達の所に来る前に「犬」とも「人」とも社会化は済んでいます。

だから、最初から攻撃目的で噛みに行く!なんてことは有り得ない、位に考えるべきなんですよね。

ただし、社会化がされていない生き物、代表的な生き物は「猫」ですが、これについては、「闘争」という選択は容易に考えられますし、元々持っている「狩猟本能」が目覚めることも十分に考えられる訳で「犬」や「人」とは同次元では考えられないですよね。

よく「本」に書いてある通り、先に「猫」がいた場合には同居も難しくない、ってことにつながるんですね。

余談ですが、こんなことがあって、羊の番犬として有名な「マレンマ」という犬は、決して羊を襲うことのないように幼い頃から羊の中で育てられるんだそうですよ。

話を戻しますね。

だから、他の生き物は別として、「犬」や「人」との関係で「最初から無理」は有り得ないと思いますよね。

そうなると噛むようになった原因は、後天的なこと、つまり私達との生活の中で学習されたことだと考えるべきではないでしょうか?

そして「原因」さえ分かれば「治す」ことは、たとえ時間は掛かったとしても不可能ではない!ってことになるんですよね。

まあ、そうは言ってもフレブルの場合には、母犬との暮らしが極端に不足していたり、兄弟犬が少なくて「犬との遊び方」もきちんと学んではいないのかも知れません。

でも、それは私達「飼い主が補ってあげれば良い事」なので、決して不可能ではないですよね。

必ず、努力は報われると考えて下さいね。

ただし、「噛む」という行動には、あと、もう一つ重要な要因があります。

それは「犬の本能」と言われる部分です。

もちろん程度の差はあるでしょうが、多くの仔に「狩猟本能」もあるでしょうし、「縄張りを守る本能」もあると思います。

これが原因となって「噛む」ことも考えられるんですね。

例えば、散歩中に見知らぬ人に出会ったとします。

その方が何の挨拶も無しに不意に愛犬の目の前に手を差し出したら、愛犬が噛んでしまった、なんて場合です。

一般的には原因は二つ考えられますよね。

一つは、怖くて噛んでしまった。

この場合、愛犬は「リード」でつながれていて、逃げようが無いわけですから「恐怖」から「攻撃」になった訳です。

もう一つの考えられる理由は、その方を「侵入者」と見なして、自分の縄張りを守るために噛んでしまった、ということです。

この場合、飼い主さんも「自分の縄張り」の一部となっているんですね。

簡単に思いつく理由でも2種類あるんですよ。もしかしたら、その両方が原因なのかも知れません。

こう書くと「益々、原因が分からなくなる」って言われるかも知れませんが、ここで肝心なのが「犬の性格」になるんですよ。

でも、これがまた「本」には、難しく書いてあるんですね。

ある本には、「服従的、友好的ポーズを取りながら近づいて来て『噛む』場合もある」なんて書いてある位ですから。

結局、研究者レベルでも「噛む」行動については、「これが原因」なんてのは分からないんですね。

難しく書いてある本には「脳の・・・」なんて事も書いてありますが、そんなことは「見た目」では分からないわけで、最終的には誰かの「判断」になるんですよね。

では、誰が一番正確に判断出来るのか?

この答えは簡単ですよね。

「飼い主さん」以外には有り得ないですよね。

「うちの仔は上機嫌」、「何が好き」、「嬉しいときには・・・」etc

全てのことを知っているのは獣医さんでも訓練士さんでもトレーナーさんでもなくて「飼い主」なんですよ。

だから、自信を持ちましょうね!

それでも不安な方のために敢えて書きますが、犬の性格を大別すると「支配的」「服従的」に分かれます。

でも、これにもTPOがあって、例えば「家では支配的だけど外では服従的」なんてこともあります。もちろん、その逆もありますね。

まさに「人間的」でしょ。

だから、飼い主=家族でなければ分からないことだらけなんですよ。

ここで先程の「例」を少し補足しておきますね。

まあ、「縄張りを守るため・・」の場合、事前に「吠える」「威嚇」もあるでしょうから、実際には考えにくいとは思いますね。

だから、実際には「怖くて噛む」が多いと思います。

ついでによく相談コーナーで見かける「飼い主さんを本気で噛む」なんてケースについて書きますね。

結論から書くと私は「そんなことは有り得ない」と思っています。

愛犬が一度でも「噛む事」で自分にとって望ましい結果を得てしまった場合、「噛む事」で何かを得ようとする事は繰り返す可能性があると思います。

でも、これはあくまでも「抑制された噛みつき」であって、決して「本気噛み」ではないと思いますよ。

では、何故?「本気噛み」と思える位に噛んでしまうのか?

これは、想像ですが、多分「本能が目覚めてしまう」ってことだと思いますね。

最初は軽く噛む、この段階では「抑制された噛みつき」ですね。

でも、噛まれた方の反応が犬を興奮させてしまい「本能が目覚めてしまう」なんてことではないのかなあ?って思います。

アメリカにおける「子供の死亡事故」の原因は、これが一番だそうです。

だから、逆に書くと最初から「本能に基づいて行動している場合」には、かなり「危険」だということになりますね。

典型的な例が何かを守ろうとしているとき。

「フード」とか「おもちゃ」なんかも対象となると思います、というよりこれが一番多いのかな?

こんなこともあって「訓練とはすべからく『本能』を抑制するためにするものである」と書いてある本もある位なんですね。

まあ、このことの「治し方」は以前書いたので、今回は書きません。

でも、とにかく愛犬の「性格」や「行動パターン」を理解しているのは、飼い主以外には有り得ない訳ですから、「噛んだ」って行動だけを見て短絡的に「攻撃的」だなんて思わないで下さいね。

愛犬には愛犬なりの「理由」があるんですから。

物言わぬ彼らの「気持ちを理解する」ことこそが、問題行動改善の第一歩であることをお忘れなく!

さて、今回はこれで終わります。

次回もまた、皆さんに楽しんでいただけるような事、お役に立ちそうな事を書きますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年7月 6日 (日)

心配事・・・

さて、今回のテーマは「心配事」です。

もちろん、私の「心配事」です。

少し前に私のマンションでの出来事を書きましたよね。

実は、最近、例のワンコ達の鳴き声が全く聞こえないんです。

多分、飼い主さんが「外に出さない」ようにしたんだとは思いますが、結構、気になっています。

「吠えるから外に出さない」では、何の解決にもならないのになあ~、下手すると家の中でも問題が起きてしまうのに!なんて考えてしまいます。

こんなことは結構、色々なところである話ですよね。

私が拝見しているブログでも時々見かけることがあります。

散歩中に暴力を振るう飼い主の話や暑いさなかに外につながれたままの仔の話・・・

たくさんありますよね。

こんなことがある度に思うのですが、世の中には何もしない飼い主もいれば、愛犬のために真剣に悩んでいる飼い主もいる、なんでだろう?なんて考えてしまいます。

まあ、いくら考えてみても私には理解出来ないことだとは思うのですが、時々考えてしまいますね。

だからこそ、愛犬のために自分の時間を割いて私達のドッグランに来ていただいている方には、とにかく一生懸命応援したくなるんですよね。

そんな訳で、今日もまたドッグランをやって来ます。

昨日同様、また暑くなりそうなので、あまり長くは出来ないのですが、暑さ対策に万全を期して頑張って来ます。

新しい方も見えますので、どんな仔に会えるのか、今から楽しみです!

ちなみに「噛む」そうですけど、これまでに来た仔はみんな「吠える」か「噛む」ですから、どうということはないですけどね。

途中、氷をたくさん買い込んで、飲み物もたくさん仕入れてやってきます。

ということで、今回はこれだけです。

次回もまた、乞う、ご期待!

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2008年7月 5日 (土)

ゴル男です!

皆さん、お久しぶり!ゴル男である。

昨夜から、我が飼い主♂が実家に行っているので、今朝は私が書くことにした。

ちなみに私の正式な名前は「BARDO」(バルド)である。

決して「ゴル男」などという意味不明な名前ではないので、その点、お忘れのないよう願いたい。

まあ、昨夜から我が飼い主♂がいないと言っても、実は毎週のことであり、さして珍しいことではないのである。

奴は、金曜日の夜実家に赴き、土曜日の早朝帰宅し、何もなければ、ドッグランをやる、といった結構多忙な週末を過ごしているのである。

当然、このブログの更新も週末は「さぼりがち」になる訳である。

多分、実家の広い部屋でクーラーをガンガン効かせて眠り込み、挙句に「風邪を引いて」帰宅するのであろう。

本当に我が飼い主♂は、年がら年中風邪を引いている。

おまけに「胃潰瘍もち」である。

我が飼い主α(奴はカミさんと呼んでいるが)は奴に「本当に自分の健康管理が出来ないんだから!タバコなんか止めたら!多分、もう末期なんだろうけどさ」としょっちゅう言っている。

それにも関わらず、奴は相変わらず、タバコをぷかぷか吸い、クーラーをガンガン効かせ、醜い裸体をさらけ出しながら、パンツ一枚で家の中をうろうろしている。

当然の結果ではあるが、αには「もう、嫌だ!こんな人と一緒にいられない」と三日に一度は言われている。

そればかりではなく、奴は「我慢」が出来ない!

いつもαに「我慢したことないでしょ!」と言われ、「たまには、あるよ」と平然と答えるものだから、αの怒りは更に増すことになる。

火に油どころの騒ぎではない、爆弾を投下するようなものである。

つい先日も新しいテレビが欲しい、それも50インチがいい、などと突然言い始めるものだから、またまたまたαに叱られていた。

本当に学習能力のない男なのである。

我が家の場合、奴が新聞の折込チラシを見始めたら要注意である。

その点はαも十分に承知していて、必ず太~い釘を刺すことを忘れはしない。

奴が何かを話し始める前に「何考えてるの?もう、いい加減にしてよ」と言っている。

以前、現在の意味なくでかい車を買う際にも、「ベンツのEクラスのステーションワゴン良いらしいよ。800万だって」と本人にすれば何気なく、周囲の我々には魂胆見え見えでαに話しかけ、思い切り叱られていた。

多分、奴の学習能力は我々「犬族」以下だろう、ということは、人ならば3歳児以下か?

ん~、間違いない!

それでもまだ、ドッグランを始めるまでは、我が家の恥は家の中で治まっていたのだが、ドッグランを始めてからは、我が家の恥が周囲の人々にさらされる羽目になってしまった。

既にドッグランの方達にも「何しないでいて欲しい存在」「足しにならなくても構わないから邪魔しないで」と願われているようである。

本当に恥ずかしい!

焚き火に近づけばバルトのパパに「いいから、触らないで!」ときつく注意されているし、料理の準備も雑極まりないから、ほとんど他の方々にお任せ状態!

一人でドッグランの中をうろうろしているが、その際にもTシャツの裾をたくし上げて醜い腹をさらけ出しているものだから、女性陣から「変なもの見せないで」と叱責される始末。

土地をお借りしている農家のお手伝いをする時にも、他の皆さんは黙々と作業をしているのに奴ときたら直ぐに飽きてしまい「俺、こういうの向いてないんだよね~」とか「あ~、疲れた!やっぱ俺には肉体労働は向かない!」といってヒンシュクをかっている。

と言ってはいるものの「職場」でも窓際族で大したことはしていないだろうから、周囲の皆さんに多大なるご迷惑をお掛けしているのも間違いないだろう!

本当に困った初老である。

でも、そうは言っても、せめて私くらいは奴の面倒を見てあげねばなるまい。

今夜もまた、奴の強烈な加齢臭と野生動物のようなイビキを我慢しながら一緒に寝てあげることにしよう!

一応、私と奴との間には「絆」があるのだから・・・

さて、最後に奴から、皆さんへのメッセージを載せて終わることにしよう。

<ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば、

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私のみならず、メンバーみんなで応援しますからね。

ご遠慮なくどうぞ!>

ということで、次回の私の出番はいつになるのか分からないが、次回もまた、乞う、ご期待!

2008年7月 4日 (金)

散歩中のトラブル回避方法

さて、今回は、「散歩中のトラブル回避方法」です。

「何で、今さらこんなことを?」なんて思われるかも知れないんですが、実は、最近、私の住んでいるマンションでちょっとした問題が起きているからなんです。

問題の内容は「散歩中の犬の吠える声がうるさい」って苦情が飼い主さんに入ったということなんです。

もう少し詳しく書くと、問題になっているワンコはミニピンとダックスの二頭で、お家の中では静かなんですが、一度外に出ると大興奮でずっとキャンキャン鳴き通し。

しかも連れて出ている人が小学生位の女の子三人なんだそうです。

これを見た方が「何とかして欲しい」と親御さんに苦情を言った、ということなんです。

まあ、実際には私は見たこともなくて、どの部屋の方かも分からないのでアドバイスのしようもないんですが、このことをきっかけに改めて散歩中のトラブル回避について書いてみようと思ったわけです。

前置きが長くなりましたね。

では、このケースの場合、どうすれば良いのか?私なりの考えを書きますね。

実は、私も「鳴き声」だけは聞いたことがあります、というよりも私の目覚まし時計になっていました。

確かにかなり「うるさい」状況でしたね。

様子は見たことはないんですが、「鳴き声」からすると「かなり興奮している」ことは間違いないですね。

でも、他の人やワンコに対する「威嚇、警告」みたいな雰囲気は全く感じませんでした。

こんな場合、一般的には周囲の環境に対する「好奇心と恐怖心」の何れか、若しくは「両方」があると言われていますよね。

だから、当然に「好奇心を満たしてあげる」、「恐怖心を打ち消してあげる」この二点が必要になりますよね。

あっさり書きますが、一番簡単な解決方法は「慣れさせる」ことですね。

これは、全ての仔に共通したことだと思うんですが、とにかく他のワンコも含めて周囲の環境に慣れさせることが一番です。

そうは言っても、愛犬に近づいて来る仔が「大興奮」なんて場合、「犬同士のご挨拶」を快く受けていただける可能性は低いですよね。

避けられる可能性の方が高いかも知れません。

では、どうすれば良いのか?

この段階では、無理にご挨拶をさせようなんて考える必要はないですね。

とにかく、自分の横について歩かせることを一番に考えて、たまに周囲の「匂い嗅ぎ」をさせる程度で良いと思いますよ。

最初は、一緒に歩くことによって、とにかく「安心感」を与えてやることです。

安全のためにも愛犬が自然と自分のすぐ横を歩くようにリードは必ず短く持って下さいね。

リードを伸ばすのは愛犬が落ち着いて来てから、自然と横について歩けるようになってからで十分ですよね。

私の偏見かも知れませんが、大興奮状態の仔に限って、リードを伸ばしている飼い主さんが多いような気がします。

散歩は、単に犬の運動ではなくて、飼い主さんとの「絆」を作るためのものでもあることを忘れてはいけないですよね。

だから、飼い主さん自身が「落ち着いていること」は不可欠ですよね。

前述の私のマンションのケースでは、飼い主さんの対応が拙いことは間違いないですよね。

他人から見たら、ワンコが子供のおもちゃ状態に見られかねないですからね。

少なくとも、ワンコが落ち着くまでは、大人もお子さんと一緒に散歩に出た方が賢明だと思いますね。

さて、そうやって散歩に出るようにしたとします。

でも、他の仔を見かけると「好奇心」にかられて大興奮!

これも困った問題ですよね。

さて、どうすれば良いのか?

これは「人」では解決することが難しい問題です。

どんなに「服従訓練」をしても「我慢をさせること」は出来ても「好奇心を満たすこと」は出来ませんよね。

今までも何回も書いて来ましたが、とにかく協力していただける「落ち着いて仔」を探しましょう!

先ずは、ここからですね。

ただし、ここで注意しなければいけないのは、絶対に愛犬に「嫌な思い」をさせないことですね。

慣れていない仔の場合、ほんの少しのことに過剰に反応したりして、先方の仔とトラブルを起こしやすい傾向があると思います。

だから、落ち着いた仔の協力が必要ですし、飼い主さん自身が愛犬を守る!って気持ちも必要ですよね。

私は、そう思いますよ。

次に散歩中に是非注意して欲しいことがあるので書きますね。

何かというと、「犬嫌いな人」への配慮なんです。

これは、犬嫌い歴50年、筋金入りの犬嫌いだった私が言うことだから間違いないですよ。

基本的に、犬嫌いな人にとってはその仔が良い仔かどうかは全く関係なくて、単純に犬が自分に近づいて来る事だけで十分に「嫌」なんですね。

ましてや、落ち着きなく「キャンキャン」鳴いている仔が自分に近づいて来た場合、一言言わずにはいられない!なんて方もいると思います。

姿を見かけるだけで「嫌」なんて方もいます。(私はそうでしたよ)

だから、こんな方たちに「うちの仔は大丈夫ですよ」は通じません。

飼い主さんの「姿勢」が一番重要なんですよ。

犬嫌いな方からすれば「絶対にあなたの方には行かせませんから安心して下さい」みたいな飼い主さんのポーズが欲しいんですよね。

私の場合、リードが伸びきって飼い主さんの前方を歩いている仔を遠目に発見しただけで「どうしたら避けられるか」を考えていましたからね。

ですから、少なくとも人通りの多い場所を散歩する場合には、リードを短く持って愛犬を自分の横に付け、必ず先方の方との間に自分が入った状態ですれ違うように配慮すべきだと思いますよ。

「うちの仔は私の横を着いて歩くなんて出来ません」って方もいらっしゃるかも知れませんが、先程も書きましたが、リードを短く持つことが重要で、きちんとした「紐付き脚側行進」をする、なんて意味ではありませんからご安心下さい。

大体、犬嫌いの方は、犬の存在に気付いた時点から「緊張」し始めてますから、動きも不自然になり勝ちなので、かえって「犬の注目」を浴びやすいんですよね。

だから、愛犬のためにも、対人関係には十分な注意が必要ですよ。

犬連れの方の中にも、自分の愛犬限定の犬好き、なんて方もいますから、注意して下さいね。

今回は、これで終わります。

次回もまた、皆さんに楽しんでいただけるような事、お役に立ちそうな事を書きますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージ、愛犬に関する悩み事等何かあれば、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

私のみならず、メンバーみんなで応援しますからね。

ご遠慮なくどうぞ!

2008年7月 3日 (木)

皮膚対策!

さて、今回は、今までにも何回か書きましたけど、ゴル男の皮膚対策について書きますね。

最近は、湿気も多くてフレブルには、全く持って「不快な季節」がやって来ましたよね。

まあ、皆さん、それぞれのご家庭で念入りな対策を講じているとは思いますが、我が家の歴史を振り返って、書いてみます。

参考にはならないと思いますけど・・・

この2年間、全く問題がないことは事実なので、とにかく書きますね。

ゴル男の場合、1歳の誕生日を境に湿疹大王になってしまい、結果的にアレルギー検査を受けたんですね。

獣医さんは「アレルゲンを特定しても、現実的には対応が難しいし、費用も結構掛かるし、意味ないと思いますよ」(良い獣医さんでしょ)

でも、私は「フードに入っているものが原因だといけないので、是非お願いします」と獣医さんを押し切って、検査を受けました。

検査結果は、92品目中、擬陽性5品目、陽性26品目でした。

食物は代表的なもので、豚肉、卵、コーン、ソルガム、大麦ってとこでした。

ついでに他のものも書くと、草、雑草、樹木が32品目中14品目が駄目。

真菌/カビのほかハウスダストも反応が出ていました。

この結果、それまでのフードはやはり「コーン」が多く含まれていたので、ゴル男用のフードを発注することにしました。

それでも、ゴル男の湿疹は改善されませんでした。

掃除もまめにしたし、空気清浄機もつけたのですが、結果は変わりませんでしたね。

洋服も植物対策用にと思って着せていたら、獣医さんに「なるべく洋服は着せないほうがいいですよ。」と言われて対策が無くなってしまうし・・・。

シャンプーも色々なものを試しました。

通常のもの、薬浴(硫黄)、ノルバサン、あと、トリマーさんに調合してもっらたものを使ったりもしました。

シャンプーのサイクルも30日連続とか一日おき、二日おき、三日おきとかやりましたね。

でも、結局は、湿疹は消えずに抗生剤やステロイドの服用もしました。

ゴル男が痒がってあちこちに身体をこすり付けたりしているのを見ると、とにかく何とかして上げたいの一心から一生懸命勉強もしましたし、本当に色々なことを試しましたね。

薬についても、自分でネットで調べたり、友人の医師や薬剤師に「効能」と「副作用」の確認をしたりで、結構、知識も豊富になりましたね。

<ちなみに当時私がよく見ていたHPは「動物のくすり」http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/yakuri/animaldrugs.htmです。参考になると思いますよ。>

中には、獣医さんに処方された薬について、友人から「あんまり、効かないよ。効いたらラッキーだな」なんて言われたこともあります。

薬価についても教えてもらったりしましたね。

きっと、そんな努力を影から誰かが見ていてくれたんでしょうね。

ある時から、ゴル男の身体から湿疹が消えたんですよ。

ゴル男が椎間板ヘルニアで下半身が麻痺したことは、これまでに何回も書きましたよね。

実は、この時が「湿疹ゼロ生活」のスタートだったんです。

つまり、シャンプーをしてあげたくても出来なくなったんですね。身体に負担が掛けられくなりましたから。

もともと比較的冬場は草とかもないし、大丈夫だったんですけど、それでも少しは湿疹が出たりしてたんですよ。

ところが、それが出来なくなり、リハビリのためにとドッグランで遊ばせるようになって、枯れ草や土まみれになって遊ぶようになって良くなったんですね。

もっと分かりやすく言うと、「汚い犬」になったんですね。

たぶん、ゴル男の体の表面にはバクテリアがたくさん生息してるんでしょうね。

それが、たまたまゴル男の皮膚には良かったんだと思います。

実際、ゴル男の皮膚対策でお世話になっていたトリマーさんからは「体質は変わらないんだから、ドッグランとかは止めた方がいいよ」と言われていた位ですから。

だから、全てのアレルギーや皮膚病に悩むワンコに良いとは思ってはいませんよ。

でも、我が家の一つの成功例だとは思ってます。

それまでのゴル男は、会う人会う人に必ず、「綺麗にしてますね!」って言われてたんですけど、当時、例のカフェのオーナーには「自然児って言ったって限度があるよ~。汚れが落ちてないよ!」とまで言われましたからね。

でも、当たり前ですよね。

以前はドッグランなんて行ったこともないし、草のあるところなんて避けて通ってましたからね。

今の季節は最低週2回はシャンプーしてたし、本当に我が家の「若様」でしたから。

まあ、何もしないのが良くなった理由ってもの悲しいですけどね。

でも、ずっと気にしていた「指の間の赤み」も消えて、毛も生えて来たし、本当に何故かは分かりませんが、「健康な仔」になりました。

ちなみに以前は、「含まれている物」については、かなり神経質になっていたんですが、今では「少しなら平気だよ」って感じで、本当に何でも一緒に食べています。

これは、本当に良くないことだと思って、一瞬躊躇はするんですが、限られた時間しか一緒に暮らせないんだし、出来る限り、美味い物を食べさせてあげたい!という気持ちが勝つんですね。

まあ、私の飼い主としての責任で食べさせています。

実際、ほぼ全ての犬の一生は20年に満たないというのが現実だと思うんですよね。

人間と同じに考えれば、犬達は「生涯を未成年で過ごす」訳で、「保護者」である私達が判断すべきだと思うんですよ。

皮膚病にしろアレルギーにしろ、対策を講じてあげられるのは「私達」しかいないんですし、「何をどうすべきか?」は常に私達の判断に委ねられているんですよね。

確かに、ゴル男の腰のリハビリのためにドッグランをやるかどうかを考えたとき、周囲には「ゴル男の皮膚に良くない!」という意見もありました。

でも、「皮膚」については、それまでも散々苦労していたけど、良い結果は出せませんでした。

獣医さんを始めとする「専門家」の意見を伺っても改善はされませんでしたし、最後は、ステロイドに頼るだけ。

皮膚の弱さを考えたとしても、極力腰に負担を掛けない環境で筋力をつけるには、草の生えた場所、柔らかい地面の上で運動をさせるしかない!と考えました。

結局、友人の協力を得て、今のドッグランを作ったんですね。

どうせゴル男に苦労させるんだったら、せめて、どちらか一方だけでも何とかしたいと思ったんですね。

結果は、これまで何回も書いてきたとおり、これまでのところ、ヘルニアの再発も起きていませんし、湿疹ゼロの記録更新中です。

もちろん、私もゴル男の日常のケアについては、細心の注意を払っているつもりです。

と言ってもごく普通のことしかしてませんが・・・

毎日のブラッシングは先ず硬めのブラシで抜け毛を取り、身体にペットクールをスプレーしたあと柔らかめブラシでブラッシング。

顔は「ペットクール」をつけたコットンで拭いています。

耳は「ノルバサンオチック」をコットンにつけて二日に一度掃除しています。

ドッグランにいるときでも、ゴル男の様子を見て、疲れが見えるようなら、休憩もさせていますし、体温が上昇したり、呼吸が荒くなったりしたら、確実に休憩させるようにしています。

ちなみに、現在のゴル男の「お風呂」は毎週日曜日、ドッグランから帰ってから入れてます。

そう「入れてます」なんです。

浴槽にお湯をはって本当に「入浴」させてますよ。

シャンプーは「ノルバサン」です。

ゴル男の肩よりやや下くらいにお湯を張った湯船に入れて、先ずは全身をマッサージしながら十分に濡らします。

それから直ぐに栓をあけてお湯を抜きます。

お湯を抜きながら、シャンプーをします。

シャワーでシャンプーを落とします。

この際、足の裏や指の間、尾の付け根は、とくに念入りに洗います。

でも、とにかく短時間で洗うように頑張ってますね。

今は、ゴル男の腰の負担をなるべく軽くして洗ってあげるには、この方法がベストだと思ってますよ。

あとは、いかに綺麗にしてあげるかですね。

まあ、これからも問題は起きるのかも知れませんが、今はひたすらヘルニアの再発を防ぎながらも筋力を落とすことなく、湿疹ゼロ記録を伸ばしたいと思ってます。

記録が途絶えたらすぐにご報告しますね。それと原因も。

同じように愛犬のアレルギーや皮膚病で悩んでいる皆さん!頑張りましょうね!

さて、今回はこれで終わります。

次回もまた、皆さんに楽しんでいただけるような事、お役に立ちそうな事を書きますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

2008年7月 2日 (水)

犬の悪知恵

さて、今回は、「犬の悪知恵」と題して書きますね。

これは、多分、多くの方が経験していることだと思うんですが、意外と「本」には書いてないことなんですよね。

どんなことかを実際にゴル男のケースで説明しますね。

以前、私がゴル男に首輪を着ける際に皮膚を一緒に挟んでしまったことは書きましたよね。

そして、その後、ゴル男を連れて外出しようと私が玄関先で準備をする度にゴル男が逃げていて、首輪を着ける際には「おやつ」を使ったことも書きましたよね。

ここから始まったのが「駆け引き」です。

奴が「悪知恵」を使ったんですね。

まあ、もっと以前にもありましたけど・・・

どんな「駆け引き」をするのか?と言うと

私がおやつを持っているか、どうかを確認しようとするんですね。

持っていないと「逃げる」、持っていると「大人しく首輪を着けさせる」

これの繰り返しをしました。

まあ、今ではそんな事も無くなりましたが、しばらくの間、私はゴル男と散歩に出掛ける際には、必ず、おやつを持参して、首輪を着ける際に上げたり、上げる素振りをして騙したり、散歩の途中で「何かをさせて」おやつを上げたりするはめになりました。

まあ、これに似たような事は、「しつけ」の途中でも結構起きると思うんですよ。

例えば、飼い主さんが愛犬を呼びます。

一応、愛犬は飼い主さんの側までは来ますが、手の届く範囲までは来ない・・・

なんて事は結構あると思うんですよ。

もちろん、私にも経験があって、ゴル男がそんなことを繰り返している姿を馴染みのドッグカフェでプロの方に見られて「服従が入ってないね、飼い主が来い、と言ったら、何をしていても来るようにしないと駄目だよ」と言われました。

当時の私は、「そうだよな、頑張らねば!」なんて素直に思いましたね。

ところが、服従云々はともかく、これと同じようなことは繰り返し起きるんですよね。

これは、私の独断なのですが、多分、家庭犬の場合、誉めて育てても、厳しくしつけをしても、十分に起きる可能性があると思います。

理由は簡単、「犬も考えるから」

様々な意見はあると思いますが、私は「犬にも考える力はある」と思っています。

「人」との違いは程度の差であって、犬も十分に考えていると思いますね。

話を戻しますね。

家庭犬の場合、普通、飼い主さんも愛犬の全ての行動を自分の支持に従わせよう、なんて思ってはいませんよね。

成長とともに「いちいち教えなくても、望ましい行動をして欲しい」と思うのが普通だと思います。

「以心伝心」みたいな関係を望んだりしますよね。

私もそう思っていますし、決して不可能なことだとも思ってはいません。

でも、これが達成できるまでには、色々な段階があると思うんですよ。

当然、知恵がついてくれば、余分なこともしますよね。

これも人間と同じだと思います。

例えば、何か悪さをして「叱られる」ときがあるとします。

反省を「ポーズ」で示すことで、飼い主さんの怒りが収まることを覚えた仔は、実際には「反省」ではなくて、飼い主の怒りを静めるためにそういった「ポーズ」を示すことだってありますよね。

(大体、犬は「反省」はしない、という意見もありますけど、一応、「反省」もすると考えて下さい)

また、「テーブルの上のものを食べると叱られる」ということを理解した仔は、確かにテーブルの上の物を食べることはしないかも知れません。

でも、興味が無くなった訳ではないと思います。

飼い主さんが見ていなければ「食べる」かも知れませんよね。

よくテレビでやるやつですね。

「どこまでやったら叱られるのか」を試す仔もいますよね。

飼い主さんによっては、テーブルの上の物を見つめただけで叱るかも知れません。

でも、食べない限り、叱らないという方もいるかも知れません。

舐めるだけならオッケーなんて方もいるかも知れません。

この違いを「犬は探る」と思うんですよ。

そして「学習する」と思うんですよね。

私達は決して教えているつもりはなくても、「犬は自分で学習する」んですよね。

以前にも書きましたが、自分にとって「都合の良いこと」は一度で覚えますものね。

そして「学習したこと」を消去するのは、結構大変だったりするんですね。

でも、私はいつも物事を楽観的に考えているんですが、そんな私達が予期しないことを愛犬がしでかすことも、犬と暮らすうえでの楽しみだと思っています。

確かに実際には笑ってばかりはいられないこともあると思いますよ。

でも、そんな「自由な発想を持った犬」って面白いとは思えませんか?

もちろん、それぞれの方で「愛犬に望む姿」は違うかも知れません。

名犬ラッシーを夢見ている方もいるでしょう。

でも、決して、夢と現実の差で悩む必要はないですよね。

書店に行けば「世間ではどんなに駄目犬と言われようと、自分にとっては最高のパートナーだ」という著書がたくさんありますよね。

メチャクチャな行動を取るからこそ「可愛い」なんて表現だってありますよね。

私は、そんな楽しい犬達との生活を「楽しむこと」が一番だと思うんですよ。

はっきり言ってゴル男は決して立派な仔ではないし、完全に「駄目犬の部類」だと思います。

ドッグランでも、毎回、毎回、いたずらばかりしています。

私達が火を起こそうと「うちわ」を探してみると、横で一生懸命壊しているような奴です。

奴には何枚のうちわを破壊されたか分かりません。

でも、そのゴル男の姿を見て、ドッグランに来ている方達が笑ってくれます。

気持ちを和ませてくれます。

私はそんな奴の姿を見ながら、一応、怒ったふりはしますが、心の中では「まあ、いっか」と思っています。

皆さんはどうでしょうか?

「犬の悪知恵」も結構楽しめると思いませんか?

さて、今回はこれで終わります。

次回もまた、皆さんに楽しんでいただけるような事、お役に立ちそうな事を書きますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

2008年7月 1日 (火)

挫折と喜び

さて、今回は、私達のドッグランで日常的に起きている出来事を書きますね。

誰の「挫折と喜び」かというと、私達のドッグランに来ている飼い主さん達のですよ。

まあ、もちろん、主役は「ワンコ達」なんですけどね。

とにかく、飼い主さん達は、愛犬の行動に一喜一憂しているだけですから。

現在のドッグランの常連さんは、管理犬を含めるとワイマラナー、ラブラドール、フレブル、フレブルのミックス、バーニーズ、エアデール、アメリンカンコッカーなんですね。

でも、今までに遊びに来てくれた仔達を書くと、ドーベルマン、ゴールデン、サモエド、柴、ミニピン、コーギー、ダックス、シーズー、ヨーキー、チワワetcとなって本当に犬種が多いんですね。

だから、毎回、ドッグランをやる度に犬種もばらばらで、色々な個性の持ち主の集まりになるんですね。

わかりやすく書くと、色々な犬種の色々な「問題を抱えた仔の集団」なんですね。

先週のドッグランでは、初めて会う仔も結構いて、飼い主さん達はかなり緊張されていたみたいなんですけれども、そんな心配をよそにワンコ達は皆良い仔でしたね。

それも私達管理人の予想以上に!

そもそも私達のドッグランに来ている仔達は、全て「犬付き合いが苦手」な仔達な訳で、既に卒業して今は問題はないと言っても飼い主さんにすれば、かなり不安だった筈!

でも、私の持論でもあるんですが「飼い主に劣る犬はいない」わけで、結果もそれを裏付けていました。

少しだけフォローしておくと、何も「飼い主さん」を「駄目」と言っている訳ではなくて、飼い主さんが「うちの仔はまだまだ・・・」なんて思っていても、ワンコはずっと先を進んでいるって意味ですからね。

いつも管理犬に怒られてばかりいた仔が「後輩の指導」をしたりしている姿は感動ものでしたね。

今、修行中の仔も初めて私達のランに来たときは、リードオフと同時に管理犬に一直線で「吠える、噛む」ばかりだったのに、最近では、本人(犬)は毎回、毎回、おもいっきり楽しめるだけ楽しむようになって来ました。

「声での制止」もほぼ確実になって来ていましたし、当然に「もめごと」も極端に少なくなっていたんですが、先日のランでは、ほぼ完璧でしたね。

まあ、飼い主さんにすれば、若干の不安はあるとは思うんですが、私的には、原因もはっきりしているので、もう何の心配もいらないなあ~ってレベルまで来ましたね。

今は真剣に「卒業」を考えてます。

まあ、ここまで来るには、様々なことがあった訳で、飼い主さんの頑張りがあってこそだと思いますね。

今回は、この仔の今までを振り返ってみたいと思います。

私は、あまり、名前を出したりはしないのですが、今回は特別に「実名報道」しちゃいますね。

名前はショコラ(2歳)フレブルの女の仔です。

私達のドッグランでのデビューは今年の3月2日、先日の土曜日で16回目のリハビリでした。

まあ、詳細はショコラ家のブログ「フレブルショコラのきままな生活」http://chocolat-fre-bull.a-thera.jp/をご覧いただくとして、私からは、印象的なことだけを書きますね。

ショコラを迎えるにあたっては、ママからの事前情報で「かなり、やばそう!」って感じがしたので、私達もかなり身構えていたのですが、確かに期待を裏切らないデビューでした。

とにかく「吠える」、「突っ込む」、「噛む」、「フケを出しまくる」etc

でも、パパママからお話を伺って、お二人のショコラに対する愛情の深さ、一生懸命さを感じることが出来て、私も直ぐに本気モードに突入しましたね。

直ぐにドッグランを改修して「ショコラ専用スペース」も作りました。

でも、ここでもやってくれましたね。

何と私達の腰の高さほどもあるネットを垂直飛びで越えて、他の仔に一直線!

今では笑い話ですが、その時は本当にビックリしましたね。

まあ、とにかくいつでも直ぐに「戦闘モード」全開!

それが徐々に「声での制止」が出来るようになって、5月の半ばには、何とか管理犬達とはノーリードで過ごすことが出来るようになったんですね。

ショコラには他にもやっかいな事があって、それは、パパやママばかりではなく、自分に関わってくれた人(私達管理人ですね)が他の仔に触れることを極端に嫌がって、触れた仔に一直線状態になるんですね。

私自身、ショコラが来るときには、他に仔を一切触らないようにしていましたよ。

まあ、次第に、本人も「戦闘モード」よりも「他の仔と遊びたいモード」の時が断然多くなっていったんですが、残念ながら、遊びへの誘い方が分からない!

やはり、吠えることが多くて、他の仔に「何だよ?」みたいな顔をされることが増えて来ました。

でも、ここまで来れば、もう大丈夫です。

「劇的変化が近い」と思ったので、パパママには「もう直ぐ、劇的に変わりますよ」とお話していたのですが、遂に先日、その時が訪れました。

初対面の仔も含め、何と11頭(最初に書いたメンバーですよ)とも無事に過ごせるようになったんですね。

もちろん、私も他に仔に触れることが問題なく出来ました。

まあ、実際には、ここまで来るまでに飼い主さんには様々な「挫折」と「喜び」があったと思うんですよね。

既に卒業した飼い主さん達も皆同じ経験をされていましたからね。

十分、想像出来ますね。

でも、管理人達の目からは、私達のランに来てくれている仔達に「後退」はないですね。

結果的に出る行動は同じでも、理由が違ってたりしていて、決して「元に戻ることは無かった」ですね。

あるとしても、それは「犬が原因」ではなくて「飼い主さんの意識」の問題なんですよ。

まあ、このことは今後のこともあるので、詳細を書くことは止めますが、原因は飼い主さんの一語に尽きます。

さて、話をショコラに戻しますね。

ここで、これまでに私が飼い主さんにお願いしてきたことを書きますね。

最初は、とにかく「叱らない」ことをお願いしました。

お家では、甘やかして、一緒に遊ぶことだけをお願いしました。

理由は、「叱る」効果を高めたかったからです。

とかく私達素人飼い主の場合、上手に「叱ること」は結構難しいんですよね。

タイミングを外すことも多いと思います。

何でもかんでも叱ってしまう傾向が出やすいと思うんですよ。

そうなると、ワンコが「叱られる程度」を覚えてしまって、下手をすると飼い主さんとの「駆け引き」をしたりするようになるんですよね。

とにかく、それは防ぎたかったんですよ。

叱るのは、ランで他の仔に対して「戦闘モード」になるときに限定して欲しかったんです。

「家での甘やかし」と「ランで特定の行動だけを叱る」、これは、かなり効果があったと思います。

この二つの事の効果で、ランの中でも、声での制御が出来るようになりましたし、かなり、飼い主さんに意識が行くようになったんですね。

我を忘れることが無くなってきます。

こうなってくると、まさに「叱りどき」なんですね。

色々な「してはいけないこと」を覚えてくれます。

そして、次には自分で正しい行動を「考える」ようになってくれるんですね。

まさに、普通に穏やかに過ごせるようになって来るんですよ。

本当にたまに声を掛ける程度でオッケーになるんですよね。

こうなると「リハビリは終了」

卒業になります。

まあ、ショコラの場合、私達のドッグランのやんちゃなアイドルとして、まだまだ遊びに来て欲しいとも思っていますので、本当に「卒業」は悩みますね。

後は、「休むこと」さえ覚えてくれれば、完璧なんですけどね。

どうもあの仔は「無尽蔵なエネルギー」を内臓しているようで、無限に遊びまくるんですよね。

まあ、私達のドッグランの謎の一つですね。

これからも、たまには、今回のようにドッグランでのワンコ達の様子を書いていきたいと思います。

ということで、今回はこれで終わります。

次回もまた、皆さんに楽しんでいただけるような事、お役に立ちそうな事を書きますね。

次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

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