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2008年6月 9日 (月)

初めてのドッグラン

さて、今回は、「初めてのドッグラン」と題して書きますね。

誰でも「初めて」は必ずあることですし、特に愛犬に不安を抱えている方には参考になると思いますよ。

私達のドッグランに「愛犬の問題」で初めて相談にいらっしゃる方には、私から次のことを必ずお願いします。

①他の仔に触らないこと

②ボールやおもちゃを使用しないこと

③おやつをあげないこと

以上の3点は必ずお願いしています。

もちろん、相談にみえる方は皆さん「うちの仔は他の仔と上手く接することが出来ない」ってことでいらっしゃるので、②③については、トラブルの元になるってことを十分に理解していただいているから大丈夫なんですが、①の「他の仔に触らない」ってことは注意しないと「つい、うっかり」ってことが多いですね。

皆さん愛犬家なので、自分に近づいて来る仔には触れたくなるんですよね。

でも、これは絶対にしてはいけない事なんですよ。

もちろん、愛犬が他の仔とも十分にフレンドリーに接することが出来ます!なんて場合は気にする必要はないですよ。

犬が苦手な仔の飼い主さん限定の注意事項だと思って下さい。

とにかく、その仔の抱える問題の原因がはっきりするまでは絶対にしないで欲しいですね。

他の仔をやたらと「怯える」なんて仔の場合には、飼い主さんに意識的に他の仔に触れてもらって、「安心感を与える」ってこともしますが、この場合にもきちんと段取りを踏んでやってもらってますから。

だから、どんなドッグランに行っても、愛犬が落ち着くまでは、やたらと他の仔に触れる、なんてことは避けた方が無難ですね。

それに「自己主張の強い仔」はわざと「私に触って、触って」とばかりに他の仔の飼い主さんに近寄ったりして、先方の仔を刺激する仔もいますからね。

「え~?」って思われるかも知れませんが、飼い主さんと愛犬の間に無理やり入って来る仔もいますよ。

確かに見た目には「人が大好きですごくフレンドリーな仔」に映るかも知れませんが、必ずしもそうでないこともあるので注意した方が良いと思います。

そんな時の自己主張の強い仔の心境は「何か文句ある!」って感じなんですよね。

相手の仔に「見せ付ける」んですよ。

多頭飼いの方は思い当たる節があるんじゃないかな?

とにかく、全く関係のない飼い主さんのところに行って「撫ぜて」ってやる仔は確実にいますよ。

私達のドッグランでは、やんちゃだった仔を教えた管理犬は、これを結構やりますね。

私達もあまりやらせたくはないので、かなり注意してはいるんですが、「上位」「下位」って意識が芽生えると、「確認」するようにこれをやりますね。

でも、お互いの間で「上位」「下位」の意識が確立すると、もう何もしません。

ここで注意して欲しいんですけれども、そんな「犬同士の関係」なんていうものは、簡単に確立するものではないので、ただ遊びに行ったドッグランでは絶対に「上位」「下位」なんて意識は作らせないようにしないといけないですよね。

「上位」「下位」なんて犬が意識するのは、上手く行けば、年齢や体格とかで単純に「先輩」「後輩」みたいな関係が出来るんですが、「犬付き合いが苦手な仔」の場合には、そんなことは「夢」になることが多いと思いますよ。

「恐怖」から「闘争」への恐れが十分にありますし、そんな時には「犬同士で決着を付けさせた方が良い」とおっしゃる方もいますが、私はお互いが怪我をしてまで「はっきりさせる必要はない」と思います。

ましてや「犬が苦手」で「恐怖感」を抱いている仔をそれ以上追い込む必要なんて全くないと思いますよ。

特に幼い仔の場合には、その事が原因になって「犬が苦手になる」ってケースも多く聞く位ですからね。

よく、パピー時代には何をしても年長の仔からは許される、とか言いますが、実際にはこれも当てにはならなくて、かなり酷い怪我をした、なんてケースもあります。

まあ、それだけ「犬の社会化」が不十分な仔が多いと思った方が無難ですよね。本当に注意一秒怪我一生かも知れません。

でも、どんな仔でも落ち着いて来ると本当に賢明さを発揮してくれて、私達管理人が「問題犬」の相手をしている時は、卒業生はもちろん、管理犬といえどもその間に入るようなことは一切なくて、私達が呼んでから初めて先方の仔の相手をするようになります。

言い換えると、常に「人が先」なんですね。

人の指示に従って行動するってことを十分に理解しているんですね。重要な場面になればなるほど、この傾向ははっきりと分かりますね。

恐らくこれはほとんどの仔に共通した習性だと思います。だから、「犬」と「人」の現在の関係が出来ているんですけどね。

だから、「愛犬が問題を抱えている」なんて場合でも、先ず、飼い主さんが先に問題を克服しないと駄目なんですよね。

元々、多くの仔が普通の環境で育って来ている訳で、その過程で「問題」が起きることなんてない筈なんですから。

問題は、その後に起きている、言い換えれば、後から何かの原因で犬が混乱してしまっていると考えるべきだと思うんですよね。

だから、その「犬の中の混乱」を治してあげれば良いだけなんですよね。

いつまでも、飼い主さんが混乱していては駄目なんですよ。

常に「人が先」なんですよね。

もしも、初めてドッグランに行くとしたら、馴れている方に同伴していただくとかして、とにかく飼い主さん自身が「落ち着くこと」が必須だと思って下さい。

不安な気持ちは必ず愛犬に伝わります。

だから、飼い主さんが落ち着いていられれば、愛犬が落ち着く確率は間違いなく上がりますよ。

ここでも「人が先」なんですね。

犬は私達一緒でなければ生きていけない!って考えれば、飼い主さんが常にリードすることが必要ですよね。

飼い主さん自身が自信を持って下さいね。

何があっても自分がいれば大丈夫!と思えるようになりましょうね。

さて、今回はこれで終了です。

次回は、「犬のわがまま」と題して、書きますね。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

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コメント

おっしゃるとおりです。
うちの子、体の大きいボス犬の飼い主さんのひざにあがっていい子にしてわざと見せ付けるんです。
ボス犬が頭にきてうちの子を懲らしめようとすると、飼い主さんがかばってくれて蹴り(ふりです。)を入れるんです。やつはそこまで計算して楽しみます。
人間にもいる計算高い、いやなやつです。

<スノーホワイトさん>
嫌な奴ってことはないと思いますが、賢い仔みたいですね。
それとも、単に「人大好きな仔」なのかな?
はっきりしないときには、自分に都合よく考えるの私のもっとーですから、たぶんスノーホワイトさんの愛犬ちゃんは人大好きな賢い仔なんでしょうね。
どんな仔なんでしょうね?
興味津々ですよ。

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