フォト
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« トラウマと不安! | トップページ | 駄目飼い主の日常 »

2008年6月26日 (木)

ためになる本

さて、今回は、私が今までに読んできた「本」について書きますね。

悩み、さまよえる飼い主だった私は、いわゆる「専門家」の方々のお話を伺ったり、色々な本を読みましたね。

毎月、月間誌を3冊ずつ読んでいましたし、トレーニングの教本、育て方・・・

今現在、月間誌や犬種図鑑を除いても60冊以上の「犬関連の本」があります。

まあ、管理人同士での貸し借りもありますし、専門家からお借りした本もありますので、軽く100冊以上の本は読んでいると思います。

「そんなに本ばかりを読んでいると知識ばかりが多くなって、頭でっかちなって・・・」

と言われるかも知れませんが、そんな事は全くありませんね。

なんせ、初老の私の「脳」には、そんなに大量の知識を抱え込む程の「残容量」がないんですね。

残念なことに新しい知識でさえ、どんどんこぼれて行くので、一向に「頭でっかち」になる雰囲気はありません。

まあ、それでも懲りずに未だに「本」を読み漁っているんですが、一応、これまでに私が読んできた「本」について書きますね。

先ずは「しつけ本」「お悩み相談本」からです。

最初に結論を書きますね。

この手の類の「本」で痒いところに手が届く感じのものを私は読んだことがありません。

まあ、私の根気の無さが一番の原因だとは思いますが、ゴル男の場合、何一つ治りませんでしたね。

そして私の場合には、単純に「何でこんな方法で他の仔達は上手く出来るんだろう?」と考えました。

多分、誰かが考えた方法なんだろうから、どこかにそんな「種本」があるんだろう、と考えたんですね。

私の「何故?」という疑問に答えてくれる「本」を探すことにしました。

そしてたどり着いたのが「研究者」の書いた「本」だったんですね。

ということで、次に「犬に関する研究本」です。

この類は随分読みましたね。(実は、現在も読んでいますよ)

日本人では、平岩米吉、沼田陽一、畑正憲・・・

海外では、コンラート・ローレンツ、マイケル・フォックス、エーベルハルト・トゥルムラー、スタンレー・コレン、ブルースフォーグル・・・とかを読みました。

段々、読んでいるうちに「犬」そのものの研究はかなり遅れているんだ、ということが分かってきたんですね。

必ず、引用されるのが「ディンゴ」や「狼」の生態なんですよ。

そこで次に読み始めたのがその手の「犬族」の本です。

有名なところでは、「狼」のエリック・ツィーメンとかですね。

とにかく随分「本」を読みました。

そして私なりの結論です。

「犬」に関する本は、それぞれの犬種の特性が現れる以前のごく幼い時期については、間違いなく「絶対的」な事が書かれています。

でも、成長とともに「大体」といった一般論が増えてきて、更に成犬になって、それぞれの仔が問題を抱えてしまうようになると、その対処法に至っては「ケースバイケース」と言わざるを得ない!って感じですね。

そこには「犬種」といった違いもありますし、何よりも生活環境の違いもあって、それぞれの仔の「個性」が分からないことには、対処のしようがないと思いますね。

犬は、昔「犬種」というものを作り出す過程でそれぞれの特性を求めた「選択育種」がなされてきて、様々な「仕事」に向いた「犬種」が確立されてきたんですね。

そこで、一般論としては、「犬種」による問題が考えられます。でも、この違いを考えた「本」も少ないですよね。

あったとしても、書かれているのは「身体的な特徴」が多いし、せいぜい昔の「仕事」の延長線から考えられた「犬種特性」、当然に起き易い問題について程度ですね。

例えば、ビーグルは吠えやすいが多頭飼いに適しているとか、テリアは庭に穴を掘りやすいとかですね。

でも、実際、我々の周りにいる仔達でそのような「仕事」を期待されている仔は、ほとんど存在しなくて、ほぼ全犬種が失業中。

確立されてきた筈の「犬種特性」も必要とされることなく、段々変化して来ていて、「古い常識」は既に通用しなくなって来ていると思いますね。

だから、「しつけ本」とかに書いてある対処法が通じないケースがあるんだと思います。

まあ、今回も私の独断と偏見に満ちたないようとなっていますが、大体、「犬種」とかいう概念でひとくくりで考えることに無理を感じませんか?

フレブルは吠えない⇒吠える仔も多いです

フレブルはフレンドリー⇒結果的に人嫌いになっている仔もいます

フレブルは多くの運動量を必要としない⇒問題外の見解だと思いませんか?(これに関しては、かなり有名なフレブルのハンドラーでブリーダーでもある方が「トレーニング場に行くときにはバイク引きをしている位運動好き」と書いてあるのを読んで「なるほど」と思いましたね)

無理やりこじつければ、「人種」と同じですよね。確かに見た目は似ていますし、間違いなく組み込まれた遺伝子はあると思います。

でも、中身は千差万別ですよね。

江戸時代とかに遡れば、お米を食べない日本人はいなかったと思いますが、今では結構いますよね。

お刺身が苦手な日本人だっていますよね。ちなみに「私」です。

だから、「犬種特性」も大事ですが、「個性」を考えなければ何もわからないんですよね。

今回もテーマとかなり違った内容になって来ていますが、最後にテーマに合った結論を書きますね。

私は「ためになる本」とは自分の考え方を裏付けてくれる本だと思っています。

しつけに関しては様々な考え方があります。

でも、方法は何であれ、きちんと実行すれば成果を上げることは間違いないようです。

だから、「自分流」を貫くことに何の問題もないとは思いませんか?

前にも書きましたが、犬種の特性とかその仔の個性とかを考えることはもちろん必要ですよね。

恐らく、ボーダーコリーに「そり犬」は困難でしょうし、ラブラドールに「牧羊犬」は難しいでしょう。

少なくとも、この程度のことは考えましょうね。

でも、私はたとえ世間では通じなくとも「我が家だけのスーパードッグ」であれば最高だと思います。

社会に迷惑を掛けない、我が家のルールを守れる、これさえ出来れば最良のパートナーといえると思うのですが、どうでしょうか?

私はいつもそう考えて、「悩める飼い主さん」からの相談にお答えしています。

私達「一般の飼い主」にとっての「最良の家庭犬」とは何か?

決して犬種スタンダードに近いチャンピョン犬でもなければ、訓練性能の高い犬でもなく、「一緒に楽しく暮らせる仔」だと思っています。

私達のドッグランに来てくれる仔達は犬種も違うし家庭環境も違います。

でも、皆さんが愛犬と共に楽しく暮らしたい、という共通の考えを持っていますよ。

だから、私達も一生懸命「応援」していけるんですね。

さて、今回はこの辺で終わります。

次回もまた、皆さんに楽しんでいただけるような事を書きます。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

« トラウマと不安! | トップページ | 駄目飼い主の日常 »

コメント

ひさしぶりです。相変わらずながいけれど、そのとおりです。わたしも本が好きで小さい頃から動物の本は沢山読みました。研究者の本以外参考にならないのがほとんどですね。どおして根拠のない説を信じるのか不思議です。パパの言うとおりです。わかっていても、また本をかってしまう悲しい性格ですね。

私もどんどん!本が増えていってます^^
と言っても・・・健康に関するもの、手作り食の本
等々、医学書とか、自然医療とか。
ホリスティック獣医師さんの書いた本とか。
面白いのは、同じような事を言ってる獣医さんでも
それぞれに、見解が違ったりするんですよ^^
びみょ~なズレ!があったり・・。
それはそれで、面白いです^^

今・・・ハーブの本を買うかどうか?悩んでます。
7千円以上もするんです~~~。
たっか~~~~い><

ゴルパパさんのドッグランに来てる
ショコラちゃん、賢いですね~★
うちなんて、呼んでも無視です!

<さくらばきんごろうさん>
お久しぶりです。
本当に「本」は結構買ってしまうんですよね。
何故だか不思議ですけど・・・
でも、「知識」は間違いなく入るし、
私の場合、ついつい買ってしまう「問題行動」かも知れません。

<バニショコママさん>
まあ、読書はいいですよね~
ママさんが書いているとおり、
結構本で「違う」なんてこともあって、それだけでも面白いですよね。

私達のランのショコラも可愛いですよ~

ps ゴル男も呼んでも来ませんよ。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« トラウマと不安! | トップページ | 駄目飼い主の日常 »

ゴル男の仲間達