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« フレブルの犬嫌いを家で治す! | トップページ | 「呼び戻しの教え方」の続き! »

2008年5月28日 (水)

フレブルに「呼び戻し」を教える!

さて、今回からは、犬が苦手、犬との遊びが苦手ということを治すために家で出来ることというか、すべきことを書きますね。

「しつけ本」みたいにならないように、私の失敗談を交えて書きますから、笑いながら読んで下さい。

最初に、これだけは、意識しておいて欲しいんですけど、「犬が興味を示さないことは、教えることが出来ない」ってことです。

このことは、複数の犬の研究者が書かれていて、プロと言われる方でも難しいそうです。

逆に言うならば、関心のあること、自分にとって都合の良いことは、飼い主に教えるつもりが無くても一度で覚えてしまったりするんですね。

我が家での実例(失敗例?)を書きますね。

ゴル男の場合、食事の準備をするときに冷蔵庫を開けて肉とか野菜とかフードを出すんですが、この時に少しだけ奴に上げたら、次からは冷蔵庫の戸が開くたびに走ってきて「良い仔のポーズ」=「くれ」って感じでしたね。

それから時間経過とともに奴の行動にも磨きがかかって来て、今では冷蔵庫の開く音だけでは無反応!

寝ながら耳を少し動かす程度ですが、奴用の食材を入れたパックを開くと猛ダッシュで来ます。

そしてきちんとお座りをして良い仔のポーズ=「早く、くれ!」です。

菓子パンやお菓子の袋を破る音がしても猛ダッシュで台所に来ます。

これも台所でカミさんからほんの少し「菓子パン」のお裾分けをもらったのがきっかけなんですね。

以前にも書きましたけど、我が家では、人間の食事中にカミさんがゴル男にご飯とかおかずを少し上げるようにしています。

でも、私がテーブルの上の物をゴル男に上げることは一切ありませんでした。

それが、何かのきっかけで、たった一回だけ上げたら、それからというものゴル男は毎回私にも「くれ!」って来るようになりました。

無視しても無視しても懲りずに来ますね。もう、二ヶ月近くになりますが、毎回、来ます。

たった一度だけの経験なんですが、自分に都合の良い事は忘れないんですね。

また、これとは逆に嫌な経験も中々忘れないようです。

「ゴル男、ご免!(4月4日)」に詳しく書きましたが、カラーを着ける時に私に「耳」を挟まれた経験も忘れてませんね。

未だにゴル男は、カラーを着けるときの「カチャ」という音に反応します、一瞬ビクっとして、必ず怯えた表情をします。

やっぱり、何かを教えるとき「都合の良いこと」を利用する。「嫌な経験」をさせない。

この事は意識しないといけないですね。

それから、訓練とかトレーニングは、犬が生得的に持つ行動の中で「人に都合の良いこと」を強化しているだけと言われていますよね。

まあ、この点については、これから書くことには「元々犬がしない行動」なんてないので問題にはなりませんから、ご安心下さい。

まあ、これらのことを考えれば、結局、私達が犬に何か教えようとするときには、

○犬に自分にとって都合のよいことだと思わせること。

○決して、「嫌な経験」と結びつかないようにすること。

が大事だと思います。

そして最初にも書きましたが、犬に何かを教えようとする際、先ずは「犬に関心を持たせること」が必須になるんですね。

だから、「しつけ本」には、ルアーとかモチベーターといった「犬の気を引く」ものを使うように書いてあることが多いんですよね。

そのことを踏まえて何をどうするのか?どう教えたら良いのかを私の経験(失敗?)を踏まえて、順番に書いていきますね。

先ずは、「食事をしていようが何をしていようが、呼べば必ず来るようにすること」からです。

まあ、「呼び戻し」ですね。

声の掛け方は「来い」、「おいで」、「カム」、まあ、何でも構いませんよね。

ただ、高名な訓練士さんが言うには「行動を促す場合には、高い声ではっきりと、行動を抑制する場合には低い声でゆっくりと語尾を伸ばすようにすると良い」そうです。

まあ、飼い主さんがハイテンションの声じゃあ、犬を落ち着かせる=行動を抑制する、なんて期待出来ないですよね。

これは、私が全て実践している訳ではないので効果の程は何とも言えませんが、少なくとも「叱る」ときには「低い声」を使うようにしています。

間違いなく、声色や口調を区別することで「行動を促す」「抑制する」「誉める」「叱る」ってことを「犬に分かりやすくする」効果はあると思いますね。

さて、呼び戻しの実践ですが、きっかけを作るために「食べ物」や「おもちゃ」を使うのは全く構わないと思います。

でも、それが「目的」になるのは、防がないといけないですよね。

下手すると「駆け引き」上手な犬にしてしまう恐れがありますよ。

ちなみにゴル男はそうでした。

奴の気に入る報酬があれば、呼べば来るけれども、なければ無視なんてことが結構ありましたね。

こうなるとやっかいですよ~。

何を言っても「物的ご褒美」がなければ、私の言う事なんて全て無視でしたからね。

例えば、「ゴル男、おいで」と声を掛けても、私の手に何もないことが奴に分かるとチラ見するだけで全て終了!

正直、治すのに手を焼きましたね。未だに苦労するときがありますよ。

あと、中には、「おやつ」にも「おもちゃ」にも興味が無くて、何をきっかけ(モチベーターやルアーですね)にしたら良いのか分からない、なんてケースもあるかも知れませんよね。

そんな場合には、「犬の好奇心」をくすぐることですね。

元来、犬には未知なるものへの「好奇心と恐怖心」があるんですね。

「好奇心」が勝れば近づくし、「恐怖心」が勝れば逃げるんですね。

例えば、物陰でドサっとか音がしたときに、ほとんどの仔が音がした瞬間は「ビクっと」すると思います。

でも、その後の行動は様々で、それぞれの仔で「逃げる」仔もいれば、「確かめに行く」仔もいますよね。

そんな光景を見た方もいらっしゃると思います。

それぞれの仔の「個性」によって結果が違ってくるんですよね。

本当に色々な反応を示す仔がいます。

話を戻しますね。

まあ、普通、飼い主さんに対する「恐怖心」はないですよね。

だから、「物」に興味を示さない場合には、「飼い主自身」が愛犬の「好奇心」をくすぐるなんてのもきっかけ作りになるんですよね。

普段はしない「動き」をしたりして「誘う」なんて良いと思いますよ。

あと、犬の「逃げるものを追いかける」性質を利用して、「おいで」とか声を掛けながら自分が逃げる、なんて方法もありますよね。

それから、いきなり「おやつ」や「おもちゃ」を持って「おいで」と声を掛けるより、一緒に遊んでから、犬がもっと遊びたい!なんて思っている間に少し離れて(逃げて)「おいで」と声を掛けた方が「来る」確率は上がると思いますね。

そして自分のところに来たら、「誉めて」、また、遊んであげる。

最初は「遊びながら」自然と教えるのが簡単だとは思いませんか?

とかく、私たちは「型」にはまった教え方をしがちなんですよ。

でも、いつもワンパターンじゃ犬も飽きますよね。決して「関心を持つ」ことにはなりませんよね。

飼い主さんに呼ばれたから、何かを期待して行ったのに期待はずれだった、なんてのも良くないですね。

それじゃ、「犬にとって都合の良いこと」になりませんものね。

さて、今回もまた、超長文になって来ました。この続きは次回書きますね。

次回もまた、「呼び戻し」について書きますね。

一応、戻って来るんだけど・・・なんて方もいますよね・・・

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

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