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« フレブルに「呼び戻し」を教える! | トップページ | 「飛びつき」の治し方! »

2008年5月29日 (木)

「呼び戻しの教え方」の続き!

さて、今回は、前回の続きなんですが、管理人仲間から「少々長くなっても(既に十分長いですけど・・・)構わないから一話完結にしてくれ!」という要望がありましたので、今回は、残りの課題をどうやってクリアするかを書きますね。

全て私の体験談ですよ。

課題と言っても、全部、「飼い主さんとの関係」を見直せば出来ること、というか、「犬が苦手な仔」を簡単に治すためには、飼い主さんとの関係が出来ていることが前提だ、という話から来ていることなので、実は、一つクリア出来れば、残りも簡単にクリア出来るんですけどね。

ただ、フレブルの場合、「興奮しやすくて、一度、興奮するともう止まらない」とか「食べ物やおもちゃに執着心が強い」とかがあると思ったので個別に書くようにしたんですね。

まあ、元々、個別に書いたほうが分かりやすいかな?程度に考えていたので、今回で完結させますね。

先ずは、「呼び戻し」の続きからです。

実際、「おやつ」や「おもちゃ」を見せると声を掛けるまでもなく、ダッシュで戻って来る、なんて仔もいますよね。

特にフレブルには多いと思いますね。

フレブルには食べるの大好き、遊ぶの大好きって仔が多いですからね。

でも、戻っては来たものの、「早く、早くくれ!」って感じで飼い主さんのことは完全に無視して「物」にばかり集中!

結局、戻って来た理由は飼い主さんに呼ばれたからではなくて、単純に「物」が欲しいから。

まあ、最初は仕方ないかも知れませんが、続けてはいけないですよね。

前回も書いたように「目的」にしてはいけないんですよね。

難しく書くと、犬に何かをさせて「した事に対する報酬」として「おやつやおもちゃを与える」

これを一時的報酬と言います。

そして飼い主さんが「誉める」。

これを二次的報酬と言います。

「トレーニングの本」とかには、トレーニングを進めて行く過程で順次、一時的報酬を減らし、二次的報酬へ移行させる、と書いてあります。

でも、このタイミングが結構難しいんですよね。

私は失敗しました。

結局、当時の私の場合、ゴル男にとって決して「魅力的な存在」ではなかったんですね。

どんな本にも「犬は飼い主さんに誉められる=触れられる」ことを喜ぶ、と書いてあります。

でも、ゴル男の場合、私が乱暴な扱いをしていたせいか、とにかく私に触れられることを嫌がりました。

頭を撫ぜられるのも顔を触られるのも嫌い!

だから、ゴル男に触れて誉めたくても誉めようがなかったですね。(もちろん、今は解決済みですよ)

とにかく「おやつ」や「おもちゃ」をゲットしたら、私から逃げることに集中していましたね。

そして「次の物的報酬」を期待する、って感じの繰り返しでしたね。

だから、一向に「呼び戻し」が出来ない。

そのうちにゴル男と私の間に微妙な距離が生じるようになりました。

ゴル男が「駆け引き」をするようになったんですね。

簡単に書くとこんな感じでしたね。

私が奴を呼びます。

奴は私の声に反応して私を目で確認します。

私の方に戻って来て1m位手前で立ち止まります。

私が今、奴がしていること以上に嬉しい物的報酬を用意しているか?を確認します。

何もない!と判断したら、それ以上は戻って来ません。

立ち止まったまま、「何もないのかよ!何か出せよ!」と訴えます。

そして、私がポケットから「おやつ」とか「おもちゃ」を取り出すとダッシュで戻って来ます。

ただし、奴が新品のおもちゃをひたすら壊している時とか、何かに夢中になっている時には、私の声に反応することすらない!ってことが多かったですね。

フレブルは訓練性能が悪いとか、物覚えが悪いとか書いてありますけど、私はそんなことないと思いますね。

かなり、ずる賢いところもありますもんね。

まあ、ゴル男の場合、カミさん大好きで親父が嫌いって奴でしたね。

ここからが肝心です。

でも、ここでくじけちゃ元犬嫌いの初老がすたる、とばかりに私も頑張りました!

じゃあ、これを私がどうやって克服したのか?って事なんですが、

先ず、呼び戻す「きっかけ」には「おやつ」を使いました。

とにかく私が呼んで(だから、私の都合で呼ぶんですね)ゴル男が戻って来たら、一緒にぐちゃぐちゃになって遊びました。

私から逃げようとするゴル男を捕まえて、「格闘」をするようにしました。

ロープやおもちゃの引張りっこもしました。

とにかく色々「一緒に遊ぶこと」をしましたね。それも乱暴なことばかり!

ゴル男を興奮させるような事ばかりをしていましたね。

まあ、フレブルの遠い親戚の「闘犬」の血を「呼び戻した」んですね!(冗談ですよ)

これを繰り返すうちに「ゴル男、やるか!」って声を掛けるだけで私のところに来るようになりました。

ただし、「格闘」については、弊害もあって結構危険なので、やり方を知りたい方は「格闘の仕方(3月2日)」をご覧下さいね。あまり、乱暴な遊びはお薦めはしませんけど・・・

でも、これにも問題が起きました。

とにかくゴル男は私が呼べば「戻って来る」ようにはなりました、が・・・

今度は戻ってくる度に大興奮状態、なんですね。

「とうちゃん、遊ぼう!遊ぼう!遊んでよ!」みたいな感じですね。

これはこれで困ったことで、既に「体力」が限りなく衰え始めた私には毎度毎度ゴル男の期待に応えてばかりはいられないんですね。

正直、無理!

何としてもゴル男に「私の都合=飼い主の都合」を理解してもらわないといけないですよね。

皆さんの中にも「うちの仔は呼べば戻って来るんだけど、その度に飛んだり跳ねたりして大変!」なんて方がいらっしゃると思うんですよね。

こうなると「呼び戻して、落ち着かせるにはどうしたら良いか?」ってことが重要になってくるんですね。

多くの方は、毎回、毎回、愛犬と遊んでばかりはいられないし、いつまでも一緒に遊んではいられないですよね。

大体、呼び戻す場合には、それなりの「必要性」があるんですよね。

例えば、「顔にゴミが付いているので取ってあげたい」なんて場合、動いたままでは何も出来ないですもんね。

何としても、愛犬の「遊びモードスイッチ」=「興奮スイッチ」の「ON」「OFF」が出来なければいけないんですよね。

方法はいくらでもあると思います。

視線を合わせてやさしく撫ぜるでも構いませんし、何でもいいんですよ。

でも、興奮したフレブルを落ち着かせるのはかなり大変ですよね。

撫ぜて落ち着く位なら苦労はしない!なんて声が聞こえてきそうですね。

ここで効果的なのが、「待て」「お座り」「伏せ」なんですね。

ちなみにゴル男の場合、「お座り」でも駄目でしたね。

何とか座らせても直ぐにジャンプしちゃうんですよ。だから、先ずは「お座り」そして「伏せ」をさせることから始めました。

でも、これは「呼び戻して、座らせて、伏せさせて」なんて難しい複合技を練習した訳ではないですよ。

それは、もっと馴れてからですよね。(まあ、馴れて来れば、呼び戻した段階で落ち着いてますけどね。)

「お座り、待て」とか「お座り、伏せ、待て」とかは落ち着いている時に練習したりしました、というか遊びながらやりましたね。

具体的な事を書くと、食餌とかおやつとかをあげる時に「座らせる」「待たせる」なんてのが簡単に出来るようになりましたね。

まあ、「待て」といっても私が「「よし」と言うまでいくらでも待てる、なんてレベルではありませんが、「一応待つか」位には直ぐになりましたね。

ここで肝心なのは、とにかく愛犬の動きをとめて落ち着かせることなんですね。

「動きをとめる」、これを一番に意識することです。「お座り、伏せ」は方法であって、目的ではありませんからね。

だから、大きな声で「お座り!」と連呼するなんて、百害あって一利なしですよ。

益々、愛犬を興奮させるだけですから。

これまで、色々なことを書いてきましたが、結局、飼い主さんとの関係がしっかりと出来ていれば「課題」なんて簡単にクリア出来るようになるんですよね。

とかく私たちは「犬」は「人」に従う、ということを盲目的に信じてしまって、「犬」の反応を「機械的に一律なもの」と考えてしまいやすいんですよね。

でも、「犬」は「生き物」であって、何もしてくれない、信頼も出来ない人に従うなんてしないと思いますし、反応もそれぞれの仔や時と場合によって違うんですよね。

犬は賢い生き物なので、飼い主さんとの関係=「絆」が強まってくれば、自然と「飼い主の都合」を理解出来るようになるんですよ。

そして、飼い主さんが大好きになって、何があっても飼い主さんと一緒なら大丈夫!と思えるようになるんだと思います。

何かを「教える」ことよりも、愛犬との絆を強める過程で自然と「覚える」環境を作ってあげると良いと思いますよ。

そのためには、先ずは「見て、触れて、一緒に遊ぶ」ことから始めてみて下さい。

必ず、効果が出ますからね。

今回は、少し急ぎ足になりましたが、次回以降「フレブルの変な癖の治し方」と題して、跳ねる、飛びつくという、よく有りがちな問題の治し方について、書いていきたいと思います。

ということで、次回もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

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コメント

わかりますぅ~sad
ホントに、うちも呼んでもすぐ来ない・・・
おやつがある時はすぐ来ます。やっぱり、ずるがしこくなっちゃったのかなcoldsweats01
来れば座ってまっててくれるのでエライんですが、
家の中で「来い」と言うと、めんどくさそう~に、のっそりのっそり来ます。
あたしは1回で来たときは褒めてあげてからおやつをあげます。2,3回呼ばないと来ないときは一応なでて、おやつはあげません。
けど・・・バボは「来い」だけが課題ですねcoldsweats01
がんばりますup

何も報酬がないのが分かっていても「喜んで」走りよって来る日もあれば、報酬をちらつかせても「今はそんな気分じゃないの」みたいなつれない態度のショコラcoldsweats01
まだまだです・・・

興奮スイッチのon offを完璧に出来るようになりたいなぁ~と!!
諦めずに毎日続けて生きます★

<バボママさん>
面倒くさそうでも、何でもオッケーでしょsign03
良いと思いますよhappy01
また、遊びにきてくださいね~shine

<ショコラママさん>
まあ、遊びを中心にショコラが楽しいupって
環境作りに頑張って下さいねhappy01
とにかく、あせりは禁物ですよcoldsweats01
楽しみながら、じっくりと分かるように仕向けてあげれば
いいんですからscissors

<ちろもなママさん>
そうですよsign01継続は力なりgood
頑張りましょうねsign03

こんばんは。
ご無沙汰しています。

呼び戻しですかぁ。
フレンチはけっこう大変ですよね。
うちは、子ブヒズがすごい。
小桃太は、呼べばすぐに戻ってきます。
と言うより、あまり私から離れない。
でも、花梨は「わが道を行く」です。
獲物に向かって突進です。
と言っても、襲い掛かるわけじゃないですよ~。(笑)
おかげさまで、ほかのわんちゃんの飼い主さんからはモテモテですが
わんちゃんからは、わたし(ぼく)のパパ(ママ)をとらないで~って
思われてます。

<sumodzさん>
ハハハ、ママのところは何の心配もないですよねhappy01
でも、結構、犬が苦手な仔の場合には、呼び戻しができるか、ってことが重要になるんですよね。
これが出来る=パパママとの関係がしっかりしているって考えられるんですよね。
地味な努力が必要なんですよね

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