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2008年5月 5日 (月)

管理人の独り言

お久しぶりです。ゴルパパです。やっと回復してきました。

ゴル男が好き勝手書いていましたが、あながち的外れなことでもないので、許してやって下さい。

さて、今回は、気持ちを新たに私がこれまでドッグランの管理人をやって来て、それまで気付かなかったことや疑問が解決したことを正直に書かせていただきます。

私なりの経験をもとに書きますから、今現在「悩める飼い主」の方には参考になると思いますよ。

最初は恐らくどんな本にでも書いてある「飼い主は群れのリーダーにならなければいけない」ということに関する疑問です。

以前、私達がゴル男のしつけに悩んでいた頃、訓練士さんとかプロの方から、しきりに「服従が入っていない」と言われました。

そして、私が「出来ないよ」と言っていたことをプロの方に「こうやるんだよ」と言って目の前で実践されたときの衝撃は今でも忘れることが出来ません。

まさに、よくテレビ番組でやる「あなたの問題犬、直ぐに治します!」コーナーみたいな感じでしたね。

何故なんだろう?どこが違うんだろう?

私は、一生懸命プロの仕草を観察したり、専門的な本を読んだりして考えました。

でも、プロの方のやり方と私のやり方に大きな違いはないとも思いましたし、本を読んでも新たな知識は得られませんでした。

本には「犬は群れのリーダーとして認める人の言うことを聞く」と書いてありました。だから「家庭内での犬の序列は最下位としなければいけない」とも書いてありました。

でも、私からすれば、「いくらプロとは言っても、何故一緒に暮らしてもいない人の指示に従ったんだろう?何故、私の指示には従わないんだろう?」

正直、悩みましたね。

こんな経験をお持ちの方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

その場で出会ったプロの方とゴル男の間には、何の関係性も存在しなかった訳ですから、「指示」に従った原因は間違いなく「愛情」からではないですよね。

でも、実はこんなことは少しも不思議なことなんかじゃないんですよね。

まあ、理由は複数あるとは思いますが、私はこう考えるようにしています。

「犬の扱い方が上手いだけ」

要するに「テクニック」の問題なんですよ。「こうすれば、こう動く」とか犬の行動を熟知しているんですよね。

何かをさせるための「動機付け」とか「報酬」を与えるタイミングとかが上手なんですよ。

あと、肝心なのが、「圧の掛け方」ですね。リードの引き方や声の出し方がすごく上手だと思います。

それに、ゴル男の場合、「何かをする」のはとても好きだったし、「人」も好きだったということも考慮すべきなんでしょうね。

無気力な犬に何かをさせるのはすごく大変ですから。これは人間と同じですね。

あと、人の指示に従うということは、「犬」が適切な時期に「人との社会化」に成功しているから出来ることなんですね。「人馴れ」をマスターしているからなんですよ。

これが無かった場合、如何に専門家といえども、「瞬時にして指示に従わせる」なんてことは絶対に出来ません。これは科学的に立証されていることです。触れることさえ「不可能に近い」と言われている位ですから。

まあ、普通の家庭犬の場合、「人との社会化」に失敗している仔なんて皆無でしょうから、いくら「人が苦手」という仔でも、この点の問題はないと思いますよ。

「人との社会化」に問題がないから、「犬」は専門家であれ、誰であれ、他人の言うことでも聞くんですよね。

ここがすごく重要だと思います。

だから、元々、犬は「人を下にみる」なんてことは考えてもいないんですよ。

では、何故、「飼い主の言うことを聞かない犬」なんて存在するんでしょうか?

もちろん、犬の気質による面もあるとは思いますが、多くの場合、飼い主さんが原因を作り出しちゃうんですよね。

特に小型愛玩犬種の場合には多いと思います。

可愛がるあまり、愛犬の気持ちを何でも理解しようとして「愛犬に尋ねたり」とか「満足するまで」様々なことしてあげたりとかしがちなんですね。

もちろん、犬の気持ちを理解することは非常に大事なことだと思います。でも、「言いなり状態」を作り出すのは大きな間違いですよね。意味が違いますよね。

たとえ、結果的に間違っていたとしても「自分で判断する」ことを忘れてはいけないと思います。「犬」に「飼い主の判断」に「合わせさせる」ことも必要なんですから。

私はそう思ってます。

あと、もう一つ、忘れてはいけないことがあります。

私達のドッグランでリハビリをしている仔達の場合、飼い主さんよりも我々管理人の言うことに従うことがあります。

我々の人相が悪くて怖いから?それも多少はあるのかも知れませんが、我々はめったな事では犬を叱りませんし、一緒に遊ぶなんてこともめったにしません。

では、何故、犬達は私達に従うのでしょうか?何故だと思いますか?

その答えは「我々の雰囲気」だと思いますよ。

犬は私達が想像している以上に「賢明」なんですよ。誰がドッグランを「管理」しているのかを正確に感じとっているんですね。

何かあったときに誰が「自分を守ってくれるのか」を理解しているんですよ。

だから「守ってくれる人」の指示に従ったりもするんですよ。私達管理人も事故のないように全ての仔達を私達の傘下に入れてるように努力していますしね。

そうすることによって、たとえ「問題を抱える仔」であっても私達を信頼してくれて、他の仔達と一緒に同じ空間で過ごせるようになるんです。

もちろん、この逆もあると思います。「この人はすごい」⇒「従わなければ」なんてこともありますよね。私はこれを「圧をかける」って言ってます。

このやり方は、かなり即効性があって、直ぐに「犬を従わせる」ことが可能だと思います。いわゆる「主従関係」と言うんでしょうかね。でも、私的には好きな方法ではありませんけど・・・

やっぱり、「犬の意思」で従ってくれるような関係を築きたいですよね。私が好きな言葉ですが「絆」が欲しいですね。

皆さんの愛犬はどうでしょうか?信頼されてますか?愛犬にどんなときにも自分を守ってくれる人だと思われてますか?

たまには、そんなことを考えながら愛犬と過ごす休日も良いと思いますよ。

今回はこれで終わりです。また、機会を見て書きますね。

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

次回もまた、乞う、ご期待!

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コメント

うちの子たちも、トレーナーさんの前では
確かに、賢かったかも^^

あと、トリミング。
お迎えに行ったら、大人しいですね~って
言われるんです。
私的には?????ですけど。

私には、きっと甘え、ワガママが出るんでしょう。
他人さんの言うことは良く聞くけど
ママやから、いいや~~^^みたいな。
しつけがなってないって言われるかも
しれませんが、基本的に
他人さんに迷惑をかけなければ、私は
OKなので、良しとしてます♪
甘えも、ワガママも・・・可愛い行動の一つです。

何かして欲しい時の訴え!なんて
たまらんです^^
しっかりと、意志が見えた瞬間、嬉しかったり
します^^(いつまで経っても駄目駄目飼い主です)

<バニショコママさん>
いえいえ、そんなことはありませんよhappy01
緊張しているだけですからhappy01
別に珍しくもないし、普通のことですよ
安心して下さいshine
他人に見せない「顔」を見れるのが飼い主の特権なんですからねheart04

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