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2008年5月13日 (火)

問題行動の治し方(飼い主編)

さて、今回からは、前回の予告どおり、犬の問題行動の具体的な治し方について、書きますね。

既に今までも何回も書いて来たんですが、今回からは、より具体的に書くことにしますから、期待して下さいね。

先ずは、飼い主さんに「基本的にして欲しいこと」から書きますね。

私の場合がそうであったように、愛犬の問題行動に悩む多くの飼い主さんは「本」に頼ったり、「訓練士さん」や「トレーナーさん」、「犬友達」に相談したりしていると思います。

でも、私はそれぞれの場合に「問題がある」と思っていますよ。

例えば「本」の場合、どんな本でも誰にでも出来る「指導方法」を教えてくれます。

「こうすればこうなりますよ」みたいな感じで書いてあって、この場合「生活環境」「犬種特性」「その仔の個性」を重視していないケースがほとんどですよね。

まあ、もちろん本では「個性」なんて書けないので、ある面仕方ないことなんですけれども、こんな仔の場合はこうして、みたいな記述だって欲しいですよね。

第一、犬の問題行動に悩む飼い主さんにすれば、本に書いてあることと同じようにやっているつもりなのに治らないから悩むんですよね。

しつけの基本ならともかく、問題行動を治すためには内容が不十分といったものが多いと思いますね。

次に訓練士さんやトレーナーさんの場合、本に書いてあるような「指導方法」の実践の仕方を教えてくれます。

でも、本と同じように個別ケースに対応出来るほどの「時間」を確保するのが難しいですし、専門家は「見せる」技術を持っているので、「出来ない」飼い主さんを凹ませる場合もありますよね。

実際、私は凹みましたよ。それでなくとも「ゴル男の破壊行動」で十分凹んでいたのに追い討ちを掛けるように凹まされましたね。

結果、何を教わっても寂しく微笑みを浮かべ自宅に帰る日々でしたね。

最後に犬友達の場合、決して「飼い主としてのあなたの指導が悪い」とは言いませんよね。まあ、良好な人間関係を維持しようと思ったら、あまり直球では話せないですけどね。

大抵の場合、「○○ちゃんの性格は○○だから」とか「犬の個性」重視の意見が多くなりますよね。敢えて核心に触れない回答が多いとは思いませんか?

その場では、「そうかも知れない!決して俺のせいばかりじゃないんだ!」と思っても、改めてゴル男を見れば、少なくとも原因の一部は私にあるのは間違いないので、これもまた、凹むんですよね。

これまで書いたことは、私個人の経験に基づく意見なので「偏見」に近いものかも知れませんが、とにかく私はそう思ってます。

結局、肝心なアドバイスは得られない、自分が飼い主としてすべきことは少しも分からないって場合も多いと思うんですよね。

でも、前回も書きましたが、飼い主さんのすべきことは、先ずは問題行動の原因を探ることなんですね。

とにかく「原因究明」が一番なんですよ。

犬の問題行動の原因にもいくつかのパターンがあります。

先ずは、「犬としては正常な行動だけれども、人との暮らしの中では問題」というケース。

犬の本能に基づく行動は時として、人間社会には非常に有難くないケースもあるってことですね。

結論を先に書きますね。

本能に目覚めて行動している犬を制御するのは、非常に難しいです。だから、都合の悪い本能には決して目覚めることのないように「眠っていて」もらうのがベストですね。

とは言っても「犬の本能の全てを否定する」なんてことは不可能なんで、ある程度は満足させてあげることは必要ですよね。

例えば、狩猟本能を遊びで満足させてあげるとかは、結構、無意識のうちに実践している方は多いと思いますよ。

まあ、実際「飛び出して来た猫を追いかける」なんてケースはありますよね。以前書きましたけど、私も優雅な花見のつもりがが一転して修羅場になった経験がありますから。

この場合、結構、訓練を受けている仔でも、一度追いかけ始めたら止まらない、なんてことも聞きますから、ゴル男が追いかけようとしたのも仕方ないとは思ってますよ。

もちろん、飼い主さんの「指示」で止まる仔も多いとは思いますが、大型犬の場合には、咄嗟にダッシュしかけただけでも飼い主さんが怪我をする、なんてこともありますもんね。要注意ですね。

次は「犬としての行動に問題がある」というケース。

これは犬が苦手、人が苦手なんてのが代表的な例ですね。お散歩中に他の犬ときちんとご挨拶が出来る、何事もなくすれ違う、なんてことは全く出来ない!なんてケースですね。

まあ、代表的なケースを書きましたが、本能に基づく問題行動を除けば、多くの場合は、飼い主さんとの関係を見直すことで「改善出来る」、「治せる」ケースだと思いますね。

実際に多くの悩める飼い主さんの抱える問題の原因はそこにあると思いますよ。

キーワードは「飼い主との関係」です。

でも、早合点しないで下さいね。「飼い主に問題がある」とは言ってませんから。

随分前にも書きましたが、私が入り浸っていたカフェで訓練士さんやトレーナーさんといった専門家の方が「自分がやれば出来るのに飼い主が駄目だから出来ないんだよ」とか「あの犬の問題は飼い主の愛情不足が原因」とか「犬がボスになっている」とか「飼い主がいると強気になる」とか・・・

様々な話を聞きました。当時は「そんなもんかなあ~」と思って聞いていましたが、今はその言葉の多くが「正しくない」と思っています。

まず、犬の問題行動に悩む飼い主さんに「愛情不足なんて絶対にない」と思っていますよ。強いて言うなら、「愛情の伝え方が下手」という場合はあると思います。

それに、専門家に出来て、素人に出来ないことがあっても少しも不思議じゃないですよね。誰にでも出来るなら「プロ」の意味がないじゃないですか。

あと、犬は自分を「人間」だとは思っていないし、家庭内のリーダーと思っている犬なんていないですね。ワガママな仔は間違いなくいますけどね。

「飼い主が一緒だと強気になる仔」ですけど、これも微妙ですね。

獣医さんとかは「被助長性攻撃」というそうですけど、動物病院で飼い主以外の人に犬を押さえさせるのはこのためだそうです。

でも、これは「犬」が自分の安全確保があってする行動なんで、飼い主さんがいるだけで他の犬や人に襲い掛かるなんていう行動とは違うと思いますよ。

今、思い返すと、どうも短絡的な結論の会話が多かったような気がします。飼い主さんほど「犬」を見ている専門家は少なかったように思いますね。

一般論に終始していて、個別の解決策の話は無かったように記憶しています。

もちろん、素晴らしい方もいらっしゃいましたけどね。

ただ、犬の問題行動の場合、「原因」はすごく単純な場合が多い、というのは事実だと思いますね。私が仮に今後「専門家」に愛犬を託そうとするならば、テクニックよりも「見る目」を重視すると思いますね。(まあ、そんなことはないと思いますが・・・)

今回も長くなってしまいました。実際にどんなケースが多いのか?ということは次回以降に書きますね。

次回以降もまた、乞う、ご期待!

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

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コメント

ゴルパパ、お早う御座います。
ランに遊びに行く様になってから、どこに遊びに行っても、挨拶も出来るように成長したサラですが、以前サラが群れを意識している!と、はづパパに教えて頂いてから、どうも時に強気のサラが出てくる事が有る様に思います。
エルザに対しても気になることが見受けられる時が有り、最近気になる???発生中をどの様に回避させてら良いか?
サラの様子を見て頂きたいなぁ!と思う今日この頃です。

<エルザ・サラママ>
直接見ないと正確には分かりませんが、
はづぱぱが見たとおりなんでしょうね。
取りあえずは、ママに注意を向けさせれば
もめごとは回避出来ますよね。
先ずはそこから試してはどうでしょうか

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