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2008年4月11日 (金)

問題行動の治し方(知識編)

今回は、前回の続きです。

基本的な考え方は前回書いたとおりなんですが、今回は、少し具体的に書くことにしますね。

先ずは「知識」について、書きます。もちろん「犬についての基本的な知識」のことですよ。

でも、「食べさせてはいけないもの」とか「人間よりもはるかに寿命が短い」とか既に皆さんがご存知なことは書きません。

どちらかと言うと「基本的なことなんだけれど、忘れがちなこと」で役に立つ重要なことを書きます。

これまでにも何回か書きましたけど、「犬」については、様々な「見解」があって、必ずしもこれが「正解」なんてのはないんですよね。

だから、今回は私がこれまでに読んできた色々な本に共通して書かれていることを書くようにします。

先ずは、「犬の起源」からですが、諸説様々なんですが、一応、「狼が先祖」というのは、共通していることが多いので「定説」と言っても良いと思います。

まあ、狼との「分岐点」については、まだ、諸説あって1万4千年前とか13万5千年前とかあるようです。

「分岐点」はともかく、ここで重要なことは、「犬」が「狼」から「受け継いでいる特性」です。

理由は、その「特性」が「人」との生活に重要な「意味」を持つからなんですね。

なかでも一番重要なことは「狼は群れの中でルールに従って生活する」ということです。

「狼」の場合、普段の生活ばかりでなく、一緒に「狩」をするということが重要な「仕事」になっていて、それぞれの「狼」が群れの仲間と「役割を分担」し「狩」をするんですね。

群れの仲間と一緒にルールに従って行動する、言い換えれば「群れ」に対する「忠誠心」を強く持っているんですね。(α=リーダーに対する「忠誠心」と書いている場合もあります)

ここでのキーワードは「群れでの生活」と「忠誠心」です。

「狼」の場合「群れから外れる」ということは、「狩が出来ない」⇒「死」につながる恐れがあるので、「一匹狼」なんて決して望んでなるものではないんですね。

結果的に「一匹狼」になってしまった場合は、なるべく早く=生きているうちに新たな仲間を見つけて「群れ」を作らなければ・・・大変なことになりますよね。

だから、孤独を恐れるんですね。

これは「犬」にも受け継がれていて、大体の「犬」も孤独を嫌いますよね。中には「恐れる」なんて仔もいる位です。

これがあるから、「人」との生活が比較的容易に出来たんですね。

「人」と「犬」があたかも一つの「群れ」のように生活をともに出来た、よく「本」に書かれている「家畜化」が成功した要因なんですね。

これを現在の家庭犬に置き換えて考える場合には、「群れ」を「家族」に置き換えると分かりやすいと思います。

ですから、元々「犬」とともに「暮らす」ことは決して難しいことではないんですね。それに一度、「家族」として迎え入れたら、「犬」には「家族」に対する「忠誠心」が芽生えている筈なんですね。

これを利用することが重要です。

犬との生活が失敗する場合には、この段階で失敗してしまうことが多いような気がします。

元々、「犬」には、「ルールに従う」という性質があるにも関わらず、それを上手く教えることが出来なかったりすると「問題」が生じてしまうんですね。

家庭内で「孤独犬」にしたりしてはいませんか?

犬は孤独を嫌いますよ。

単純にお留守番ばかりじゃなくて、同じ空間で一緒の時間を過ごしているにも関わらず、愛犬に孤独感を味あわせたりしてはいませんか?

だとしたら、変な「自立心」を持つようになっちゃいますよ。

それは不味いですよね。何としても防がないといけないですよね。

だから、前回、愛犬を観察することと触れ合うことが重要だと書いたんですね。

分かりやすく書けば、「見て、触れて、一緒に遊ぶ」が一番なんですよ。何か、どこかのテーマパークのキャッチコピーみたいですけど・・・

次に必要になるのが、「犬」に「ルール」を教えることですね。「犬」はルールに従うことは苦にしません。

きちんと分かりやすく教えてあげさえすれば、私たち「人」と一緒に暮らすためのルールなんて簡単に理解出来ます。

でも、ここで必要になるのが「指導力」。いかに上手にワンコに教えるかなんですね。

ということで、次回は「指導力」について書きますね。

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

次回もまた、乞う、ご期待!

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