フォト
2014年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 賑やかな一日 | トップページ | 問題行動の治し方(原因編) »

2008年4月 8日 (火)

問題行動の治し方(基本編)

先日来、「卒業」とか「新入生」とかで私達のドッグランも結構賑やかなんですが、今回は、私なりの「ワンコのリハビリ」の「ポイント」について書きますね。

ただし、私達のところに相談にみえる飼い主さんとワンコ達には、共通点があって、みんな「家では問題がない」仔達なんで、全てのワンコに共通とは言えないかも知れません。その点はご了承下さいね。

みんな、家の外で「人」や「ワンコ」に出会うのが苦手って仔達なんですよ。

ここでの「キーワード」は「家では問題がない」ってとこです。ですから「対人」に関する社会化は上手く出来てるって考えられますよね。あとは、それぞれの家に来る前のお話を伺うか、想像するしかないです。最終的には、もちろん現場判断ですね。

ワンコは生まれて間もない一定期間に「社会化」が上手く出来なかった場合、良好な対人関係や対犬関係を築くことが非常に難しくなってしまう!と言われてますよね。

この段階での問題を抱えている仔の場合、飼い主さんとの関係を築くのがやっとだろうと言われています。その点は考慮する必要があると思いますね。

幸い、私達のドッグランに来てる仔達には「明らかに社会化に失敗している」なんて仔はいないんですが、でも、幼児期の体験がトラウマのようになって問題につながってるのは間違いないんですね。

ですから、先ずは、トラウマを無くす努力からします。

それには、ドッグランで他のワンコ達や他人と一緒にいても「安心だよ」「十分楽しいんだよ」ってことを教えてあげます。

ただし、私達管理人がさらに重要なポイントとして考えているのが、単純に私達のドッグランに馴れても仕方がないってとこですね。

私達管理人や管理犬に馴れても根本的な問題解決にはならないんですね。

もちろん、最初はそこから始めるんですけど、その間に飼い主さんにお願いすることがあります。私達のドッグランにいる時ばかりではなくて、飼い主さんに日常的にしてもらう必要があることをお願いします。

ここでの「キーワード」は「飼い主さんとワンコの関係」ですね。

結論を書くと「親」になって欲しいってことです。

そのためには、ワンコを迎え入れた原点に戻ってもらうことが必要なんです。ワンコとの関係を再構築してもらうことですね。

これは、私の独断ですが、私は、ワンコを家族として一緒に楽しく暮らすためには、

先ず始めに

①何があってもワンコを守るという「気持ちと行動力」

②ワンコと人が一緒に暮らすための「知識と指導力」

③ワンコの特性を理解して「我が家」に受け入れるための「優しさと包容力」

が必要だと思っています。以上の3項目を「バランスよく、分かりやすく」伝えることがワンコに自分達の「愛情」を伝えることにつながると考えています。

良好な「親子関係」を築くには上手に「愛情」を伝えなければいけないですもんね。よくワンコの知能は「3歳児程度」とか言われてますよね。だとしたら、いかに上手にこちらの「気持ち」を理解してもらうかが大事ですよね。

飼い主の「思い込み」だけでは不味いんですよ。きちんと伝えなければ「虚しい努力」に終わってしまうんですよね。

ですから、飼い主さん達にこの点をなるべく分かりやすく伝えるように心掛けていますよ。「問題行動に悩む飼い主さん」の場合、どれかが欠けていたり、バランスが悪かったりするんですね。例えば、

①の場合

愛犬を守る気持ちはあるんだけれど、上手く行動に移せない。

②の場合

ワンコと上手に暮らすために本や人に聞いて得た知識は山ほどあるんだけれど、それを上手く愛犬に伝えるための方法が分からない。

③の場合

ワンコの気持ちを大切にする優しさは十分にあるんだけれども、どうしても判断基準が自分中心となってしまい、自分にとって不都合な部分を否定してしまう。

なんてケースが多いと思いますよ。

残念ながら、私達「人」と「犬」には共通の「言語」がありません。ですから、双方で「思いを伝える」努力が必要になりますよね。

この点、ワンコは素直ですし、飼い主以外に「頼る相手」もいないのですから、必然的に「一生懸命」になりますよね。

でも、私達「人」の場合、下手をすると「犬」を迎えた楽しさとか面白さばかりが優先してしまい、結果、「犬からの必死のメッセージ」を無視してしまう、なんてことも有り勝ちなんですよね。

愛犬からの「メッセージ」をきちんと受け止めることなく、悩み始め、次第に「自称 犬名人の話」や「躾本」の世界にはまって・・・なんてのが典型的なパターンですよね。私の場合は、まさしくこの典型でしたね。

ゴル男の破壊活動に悩み、「目の前にいるワンコを見ないで本を見る」ってとこでした。答えは目の前で暴れまわっているのにね!

皆さんはどうでしょうか?気になることはありましたか?

今回はこれくらいにして、次回からは、私の思う「三つの項目」について、シリーズで書きたいと思います。

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

次回もまた、乞う、ご期待!

« 賑やかな一日 | トップページ | 問題行動の治し方(原因編) »

コメント

3つのバランス・・・どれも何かが今ひとつ足りないbearing
答えは目の前にいる我が仔が教えてくれているのに気づけなかった。
反省して改善して最後はhappy01HAPPYになれるように
頑張りますup

ウチのワンちゃん他の犬と仲良く出来ないんですweep
何回かランなどにも連れて行きましたが迷惑にもなるのでリードも離せ無い状態でした。
もう2歳だし犬見知りが激しいのも彼の個性としてそれ以降は他の犬から遠ざけてるんです。。

唯一一緒に遊べるのが彼のお爺ちゃん。
ブリーダーが友達なので一緒に誰もいないランに行って遊んだことが何回かあります。
本当に楽しそうに遊ぶ彼を見てなんとかしたいんですけどね。。
次回も楽しみにしてますね!!!勉強したいです!!!

<ショコラママさん>
大丈夫ですよscissors
必ずハッピーになりますからねheart04
もう、完璧な関係が出来てると思いますよshine
あとは、ショコラがそのことを「外」でも理解して、行動に反映できるようになれば良いんですから
もう少しですよhappy01

<COAさん>
まだ2歳なら、十分に治せますよsign03
全然大丈夫ですnote
とにかく、自信をもって対処すればいいだけですよsign03
頑張ってくださいねhappy01

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 賑やかな一日 | トップページ | 問題行動の治し方(原因編) »

ゴル男の仲間達