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2008年4月 9日 (水)

問題行動の治し方(原因編)

さて、前回、お知らせした通り、今回からは「原因編」として、三つの項目について、順次、私なりの考えを書きますね。

シリーズ第一回目の今回は、何があってもワンコを守るという「気持ちと行動力」について書きますね。

これが欠けている場合に起きてしまうのが、当然に「愛犬を守れなかった」ということですね。私も経験があるんですが、どなたでもワンコを家族に迎え入れたからには、「この小さな仔を守るぞ!」って思いますよね。

でも、実際には、お散歩途中や近くの公園、ドッグランなんてので「痛い目」にあってるワンコと飼い主さんは多いんじゃないですか?

もちろん、以前にも書いたように私もゴル男もその中の一人ですけどね。

まあ、「その後」が上手くいってれば問題は無いんですが、精神的な後遺症が残ってしまうと、「恐怖心」から「攻撃(と言っても実際は「防御」なんですが)」に出てしまうようになった、なんてケースがあるんですね。

とにかく「家族」以外の人やワンコに出会うと、とにかく「緊張」してしまう、それと同時に最初は「専守防衛」だったはずが、いつの間にか「先手必勝」に変化してしまったりするんですね。

だから本人(ワンコ)にすれば、気持ちの上ではあくまでも「防御」なんですよ。

飼い主さんが「自分の気持ち」を明確にワンコに伝えないと、ワンコは「どうして良いかわからない」⇒「でも、怖い」⇒「行くしかない!」みたいになっちゃうんですよね。

飼い主さんを「当てに出来ない!」なんて思ったワンコは可哀想ですよね。「自分の身は自分で守る」「ついでに弱い飼い主も守っとくか」なんてなったりして・・・

これが一度でも起きてしまうと、飼い主さんも外出が「不安」になり、段々ワンコと同じように「緊張」するようになったりするんですね。

結果「君子危うきに近寄らず」とばかりに「他人やワンコ」を避けるようになる。愛犬を守る気持ちが「変な守り方」になっちゃう。

でも、そんな努力も虚しく、偶然、よそのワンコに出合ったりしちゃうと「飼い主さん」も「ワンコ」も緊張感の塊になっちゃうから・・・負の連鎖が始まっちゃうんですね。だから、改善する余地がない、って感じになるんですね。

この「負の連鎖」を止めるには、

先ずは「飼い主さんが落ち着くこと」です。それしかないですね。

先日、愛犬に噛み付いてきた犬の鼻に噛み付いた飼い主さんが話題になってましたが、そこまでしろとは言いませんが、「とにかく、お前は私が守るから安心しなさい!」って気持ちを前面に出して、全身に強い「オ-ラ」を出してくださいね。

そして「愛犬を信じること」ですよ。「私が安心しているんだからお前が不安になることなんてないんだよ」って気持ちを伝えてあげて下さい。それだけで、ほとんどの場合は大丈夫ですから。

多分、多くのワンコの場合、飼い主さんが思っているよりも遥かに賢いですからね。本当に「一発」で治りますから。

万が一、それでも愛犬が「防御」に走ろうとしたら、気持ちを込めて「強く制御」して下さい。「私が大丈夫って言ってるんだから、絶対に大丈夫なの!お前には分からないの!」みたいな強い姿勢を見せて下さい。

自分が不安感でいっぱいなのに「大丈夫だからね~」みたいな「嘘」はワンコには通じませんよ。逆効果ですよ。この点お忘れなく!

とにかく、ワンコは「飼い主の気持ち」は読んでますよ。まだ、科学的に立証されてはいないようですが、微妙な心理状態を「読む」みたいですからね。気をつけて下さいね。

これは、余談ですが、本当にワンコは賢いですよ~。

私達のドッグランでも元犬嫌いの私が「来るなよ!来たら喰っちゃうぞ!」と力強いオーラを出している時は誰も近づいて来ませんからね。これは実際に他の管理人達も認めることなんですよ。

それとは逆に「おいで~」みたいな優しい雰囲気を出すと、一度私が「拒絶」したワンコでもみんな来てくれるんですね。本当に不思議なくらい明確に違いますよ。

「家族として迎えた大切なワンコ」なんですから、何が何でも守ってあげて下さいね!気持ちは勿論の事、行動でも示してあげて下さいね。とにかく、分かりやすく愛犬に伝えてあげることが重要ですからね。

ワンコ相手の場合、先方の飼い主さんの存在も気になりますよね。でも、他の飼い主さんに嫌われても構わない!くらいの強い気持ちを持って下さい!

誰がしても悪いことは悪いんですから。ましてや自分の愛犬に悪さをする仔がいたら、たとえよその仔でも叱って下さい。結果的には、その仔のためにもなるんですから。

だから、いつも私は「ドッグランではルールが必要」だし、「管理人が必要」と言ってるんですよ。そうすれば、飼い主さん同士の不必要なもめごとも無くなりますからね。

さて、ここまで読んでいただいて「もしかしたら、私は失敗したかも?」なんて方は、いませんか?

でも、問題行動の原因は様々ですし、ケースバイケースで対処方法も違いますから、とにかくワンコをよ~く観察することから始めることをお薦めしますよ。これ、重要ですよ!

次回は、三つの項目の二つ目「知識と指導力」について書きますね。

さて、ドッグランについてのお問い合わせ、私へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

次回もまた、乞う、ご期待!

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コメント

ホントにホントにその通りですね。
まさに我が家のことを代弁してもらってるかのようです(笑)
ワンコは言葉分かってます。気持ち通じてます。
最近改めて確信しました。
このシリーズ、私にとって永久保存版です。

ほうほう、私は典型的な「へんな守り方」の飼い主ですねcoldsweats01

夜の散歩から実践してみます!!
守るオーラを出して堂々と守る!!!よっしゃ!!!テンション上がってきましたangry

<ショコラママさん>
いえいえ、最近のショコラの成長には驚くばかりですよ。
確実に「絆」が強まってるなあ~って感じます。甘え方も上手になって来て本当に「可愛い女の子」になりましたよね。
多分、パパママも以前よりも一緒にいて、楽しさが増してるんじゃないですか。
そんな気がしますよ。

<COAさん>
その意気ですよ!
必ず治りますからね。
頑張って下さい。でも、とにかくワンコに「嘘」は通じないことを忘れないで下さいね。
飼い主さんの「気持ち」が一番ですよ!!

まさしく・・・  トレと私達のことだと思います。
アニだけだと、どんなワンコとも仲良くできるから・・・と、普通にすれ違えるし、ご挨拶もできるのですが、トレだと「大丈夫だよ」と言いつつ、力が入ってしまいます。
リードを通して、気持ちが伝わる・伝えるを、私達がちゃんとしないとだめなんですよね。 頑張らなきゃとは思うものの、これが結構難しいです(TT)

<アニ・トレの母さん>
以前はそうであっても、今は違うんだから構わないんですよ。
トレも随分成長して落ち着いてきたんだから、これからですよ。
もう、「普通の仔」なんですからね。
あとは、「気持ち」だけですよ。
慌てずにやって行きましょうね。
大丈夫ですよhappy01

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