フォト
2014年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 幼児教育 | トップページ | 人と犬の楽しみ »

2008年3月22日 (土)

人の時間、犬の時間

さて、今回は「人の時間、犬の時間」と題して書くことにする。3月20日が我が飼い主♂の誕生日であったことは、既に読者の方にお伝えした。

まあ、予想通り何事もなく一日が過ぎたのだが、ただ、私も我が飼い主♂も複雑な心境で一日を過ごした。何か憂鬱な一日であったことは間違いない。

これには、知る人ぞ知る深いわけがあるのである。

と言うのも、3月19日は我が大親友「卯月」の4回目の誕生日であったのだ。しかし、彼女は4回目の誕生日を迎えることなく、昨年の8月21日、突然、旅立ってしまった。

原因は今もって分からない。とにかく逝ってしまったのだ。私は、唯一の幼馴染の「友」を失い、葉月は「妹」を失い、はづうづ家では大切な「娘」を失ったのだ。

我が飼い主♂もかなり悲嘆にくれていた。卯月が亡くなった当日、弔問に訪れ、朝までご家族とともに号泣していた位である。

そしてこの大きな悲しみは、今もって癒やされることはない。そのこと以上に私達が彼女を忘れることも決してないのだ。これからも彼女は永遠に私の「大親友」であり、はづうづ家の大切な家族として、みんなの心の中に生き続ける。

私はそう確信している。

その悲しい別れから、丁度、一週間後、今度は我が飼い主♂の父が亡くなった。この時、彼は病室で「医師による確認の儀式」に立ち会った。十年間の闘病生活の末の最後であった。

しかし、この時、彼は涙を流すことはなかったそうだ。80歳を過ぎた老人に心の中で「お疲れ様」とだけつぶやいた、と言っていた。

そして、この偶然に直面し、彼は事あるごとに「卯~ちゃん、親父を頼むね。天国で一緒に遊んであげてね」

「親父、卯~ちゃんを頼むぞ!決して橋の袂で待たせたりするなよ。パパもママも俺達もいずれは行くから、それまでは天国とやらで一緒に遊んでてくれ」と祈ったそうだ。

このことを書くのに私は長い間躊躇した。我が飼い主♂もブログを再開し、昨年を振り返った内容を書いていたが、このことに触れることはなかった。

私も含め、周囲の全ての人が、未だに深い悲しみの中にいるのだ。

ドッグランで卯月の定位置だった場所にバルトがいる、そのバルトに葉月が寄り添う、パパが卯月としていた「遊び」を他の仔とする、皆で食事をする・・・

そんな何気ない出来事にさえ「卯月」を思い出し、心の中で号泣しているのだ。

昨年は、他にも多くの仔達が逝ってしまった。その度に飼い主さん達は涙を流し、周囲の人たちも一緒に悲しんだ。

そんな時、人は皆、何かしらの後悔の念を持って「動かぬ愛犬」を見守っている。そして、必死に自分を納得させようと、まさしく涙ながらの努力をする。

もっと何かが出来たのでは・・・、もっと一緒に楽しめたら・・・

皆さんが同じであった。

今回、私は昨年のこの「悲しい出来事」を読者の皆さんに伝えたくて書いたのではない。

「人」と「犬」とでは、持って生まれた「時間」の長さが違うことをお伝えしたかったのである。私達「犬」には時間がないのだ。「人」のように80歳を過ぎるまで、病と10年間も闘いながら生きる力はないのだ。

だから、一日24時間とは言わない。せめて、一緒に居られる時間だけでも、私達と楽しんでもらいたいのだ。

私は決して無理なお願いだとは思わない。誰にでも「出来ること」なのである。我々「犬」は決して無理解な生き物ではない。飼い主の都合を十分に理解出来る。

私達は「言葉を話せない」。でも、「心を感じる」ことは出来るのだ。

今からでも決して遅くはない、一緒に楽しもうではないか!!

その事だけは忘れないで欲しい。今回は、珍しいスリーショットの写真を載せてお別れしよう。

今日もこれから管理犬としての仕事がある!悲しんでばかりはいられないのだ。

Img_0086_2

はづ・うづ・ゴルの旧管理犬トリオである!

なお、ドッグランについてのお問い合わせ、私の飼い主♂へのメッセージは、

Wan’s LifeのHPhttp://wans-life.org/の相談室からお願いします。

次回もまた、乞う、ご期待!

« 幼児教育 | トップページ | 人と犬の楽しみ »

コメント

卯月ちゃんの事は聞いておりました。

うちの実家のワンコも1月に他界したばかりです。
18年も父と一緒にいてくれました。
わたしは、お嫁に行くまででしたけど、お嫁に行ってからも家が近かったのでバボとも一緒に散歩しました。家族全員で「ありがとうありがとう・・・」

その1週間後には姉のワンコが他界・・・
この子は病気だったんですけど・・・。

ホントにいなくなってから
もっと・・・もっと・・・がいっぱい出てきますよね。
その分って訳じゃないですけど、
バボとは、なるべく一緒にいてあげようと思いますよ。
家族も可愛がってくれます。
日々ありがとうですね(^^)

<バボママさん>
悲しいですよね~。
でも、いつかは必ずやって来ることなので、
それまでの時間をいかに楽しくできるかですよね。
一緒に楽しんで生きたいですね。
出来れば、いつまでも・・・

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 幼児教育 | トップページ | 人と犬の楽しみ »

ゴル男の仲間達