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2008年2月 7日 (木)

ハウストレーニングの失敗

大の犬嫌いだった私が、定番のペットショップの店長さんのテクニックに引っかかって、何の知識も何の準備もしないままゴル男を迎えてしまったことは以前にも書きましたね。

その際には、先方にお任せで必要なグッズは全て揃えてもらったんですね。肝心な「犬と暮らすための知識」以外は全て揃えました。もちろんサークルもクレートも入ってて、帰りの車の中は犬関連グッズでいっぱいでしたね。翌月のカードの支払いは「俺、中古車でも買ったか?」位の勢いでした。

そんな訳で、我が家にゴル男を連れて来て「参考書」に書いてあるとおりに一通りのグッズをセットしました。でも、何かサークルが狭く感じるんですね。「何か、これ、狭くねえか?」というわけで、一ヶ月もしないうちに手作りに変えました。180cm×90cmの木製のものを広くもない我が家の居間において、その中にサークルを入れ、またその中にクレートを入れました。トイレは反対側にセットしました。

まあ、これ位のことは結構する方もいるとは思います。ところが、ここからが問題。ゴル男はすぐに飛んだり、跳ねたり、よじ登ろうとしたりして、何とかサークルから出ようとするようになったんですね。このきっかけは、私達がついサークル越しに抱き上げたり、上から見たりしたせいかも知れません。

ついには、お手製サークルをかじり始めたんですね。徐々に市販のサークルもクレートも何でもかじるようになりましたし、クレートの中で大暴れするようになりました。クレート内の敷物もビリビリにしたりしました。「この敷物の寿命は5分だったな」なんて会話が日常になりましたね。

当時の私達は「甘噛み」なんてことも知らなかったんで、「木、喰ったよ。大丈夫かあ?」と心配するばかり。ついついサークルから出して遊ぶ時間が多くなって来たんですね。後は、おきまりの「やってはいけないこと」のオンパレード。ついには、サークル撤去というゴル男の思う壺というか、やりたい放題を追認してしまったんです。

それでも、未練たらしくクレートトレーニングはしましたね。「おやつ」を入れて誘導したり、「ご飯」をクレートの中で食べさせたりもしました。しばらくは扉を着けずに結構ゆるくトレーニングをしました。それから扉をつけてのトレーニング。そして最後は、本に書いてあるとおり、ゴル男をクレートに入れて、厚い布で覆って、落ち着かせる練習もしました。騒いだら「ゆする」、なんてこともしました。

でも、結局、それも駄目でした。扉を閉めるのは至難の技でしたし、閉めたら閉めたで大暴れ!ついに扉を外して、最初からやり直し。でも、最後まで自分から入るなんてことはなかったですね。確かに「ハウス」と声を掛ければ確実に入るようにはなりましたし、「待て」と言えば少しは中で待てるようにもなりました。でも、入ってもすぐに出てきます。水泳選手のターンのように!本当にすぐに出てきます。ダーっと行って、ダーっと帰ってくる「俺って早いだろ!」てな感じで。

それでも一応クレートは置いてあります。今では、戸のついていないクレートが私の荷物置きになってます。何故、戸をつけていないかと言えば、「本」に書いてあるように「犬にとって必要なもの」であれば、いつか自然と入るだろうと考えたからです。ゴル男は今もって自分から入ろうとはしません。でっかくて、正直、邪魔です。

実は、我が家にはクレートが三つあって(バリケンです)、二つは居間に、一つは車に。この中で、車だけは利用していて、車に乗るときに「ハウス」と言えばゴル男はクレートにおとなしく入って移動中も静かにしているようにはなってます。

余談ですが、今の車に買い換える時、私のこだわりは「運転席の後ろにバリケンがおけるサイズ」だったんです。いつでも、ゴル男に話かけれるように。結果、高燃費・不経済の車を購入し、いまだにカミさんに「馬鹿じゃないの!」と言われてます。あ~、ガソリン安くならないかな!ちなみにハイオクです。

また、話がそれましたね。すいません。

これまで書いてきたように、色々な問題の原点は、「私達の無知」が原因だったんですね。でも、今現在のゴル男に何の問題も無くなったのは、これまでに書いた対処方法よりも、実は、結果的にもっと大切なことを私達が理解して実践できたからだと思ってます。このことは、また、いつかあらためて書きますね。

駄目飼い主の負け惜しみに聞こえるかも知れませんが、今の私は、正直、サークルを撤去して良かったとさえ思っています。クレートについても同じです。ゴル男と暮らすうえで、我が家の家庭環境には必要ないものだと思っています。(幼い子供もいませんし、壊されて困るものは既に壊されてますから・・)

よく、本には「犬の安心できるスペースとして必要」と書いてありますが、これは、「犬にとって必要な場合」であって、「人間にとって必要な場合」ではない!と理解するようにしています。

これまでに何回も書いて来たようにゴル男には様々な問題がありました。でも、今では、家の中を自由に歩き、寝たいところで寝てます。(一番のお気に入りはカミさんの膝枕)

「ゴル男寝るよ」と声を掛ければ、私について来て一緒に布団にもぐりこんで寝ますし、私がいないときにはカミさんの布団で寝てます。

朝、カミさんが起きたら、朝のご挨拶をしに猛ダッシュで布団から出ますが(我が家は私のイビキがすごいので夫婦の寝室は別なんですよ)、ご挨拶が終わって、まだ、眠いときには、また、布団に戻って寝ます。そして朝食の準備が出来た頃にあくびをしながら身体を伸ばして、再登場!「俺のメシ、出来たか?」ってな感じで。本当にカミさんが言うように「我が家には太ったおっさんと小さなおっさんがいる」みたいです。

ゴル男は、私達の家族として最低限のルールを守るだけで、自由に暮らしています。私達は、少なくとも家の中では、ゴル男の好奇心は全て満たしてあげているつもりです。

だから、もう、妙ないたずらはしません。居間に散らかっているボールやおもちゃには目もくれず、夏、暑ければ涼しい部屋に自分で移動して寝ますし、冬も同様です。奴なりのマイペースで暮らしています。それでも私達がいるときにはただの甘えん坊になってます。

結局、私はゴル男とって一番落ち着く場所は私達の側だと思っています。だから、失敗は成功の母なんでしょうね。随分遠回りはしましたけどね。でも、失敗が多すぎるな~!出費もかさんだし・・・

大分、テーマと反れてしまいましたね。

次回は、またも反省の意味を込めて

「トイレトレーニングの失敗」について書きますね。

乞う、ご期待!

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