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2007年6月 9日 (土)

人と犬の介護(助)の違い

 ブログを拝見している方のフレブルちゃんがめでたく退院!何よりおめでとうございますって感じです。実は、私は自分の両親とゴル男、何れも介護(正確には「介助」かな)の経験があるのですよ。両親は現在も続いています。

 どこが一番違うか!人は常に要求を口にするけど、犬は何も言わない(言えない)!当たり前じゃんって言われるかも知れないけど、これが一番重要だと思いますよ。

 それに犬は自分の怪我とかをアピールしないですよね。どちらかと言うと隠そうとさえすると思います。このことは本にも書いてあって、要約すると「傷ついたもの、弱いものが捕食対象となることを彼らは知っている。だから痛みを我慢するのだ」ってなるんですね。だから、犬が悲鳴をあげるときは、苦痛が限界を超えたとき、とも書いてあります。だから痛みの兆候が非常に分かりにくいんですよね。でも、本には犬が痛がっているのを見分ける方法も書いてあります。(参考 「犬も平気でうそをつく」スタンレ・ーコレン著 文春文庫)

①運動もしていないのに息遣いが荒く、呼吸も早い。

②身体を震わせる(これは分かりますよね、ゴル男がヘルニアになったとき、確かに震えてました。)

③落ち着きがなくなり、何度も場所を変えて、横になったり、座ったりする。(これは、ゴル男の場合しょっちゅうなので分かりません)

④③とは逆に身体を動かすのが非常に大儀そうになる。(これは、分かります)

まだ、いくつかあるのですが、私的には「すぐに変だとわかる」と思うことだったので、省略します。基本的には、犬がいくら我慢していても、日常生活のなかで愛犬とのコミュニケーションがきちんとはかれていれば、問題なく気付くことだと思いますよ。

 本当に犬は我慢しますよね。ゴル男も椎間板ヘルニアのとき、退院して家に入ったとたん、全く動かない後ろ足を引きずりながら、廊下を走りぬけ、ソファーに駆け上りましたし、その後も入院前と少しも変わらない動きを見せようとさえしましたからね。

 多分、ゴル男はいっぱいいっぱいだったと思います。それでも、後に帰宅したカミさんのお出迎えも、心配して駆けつけて来てくれた友人のお見送りも一生懸命に動いてました。「いいから、いいから、もう分かったから」って言っても、何とか自分の顔を上げて私達の顔をペロペロしたりもしました。(以前のブログにも書きましたが、実はこのとき、私達はゴル男の状態がこんなに悪いとは想像もしていなかったんですね)

 でも、やっぱり疲れやすく、私達が静かにしていると、すぐに深い眠りに落ちるのが常でしたね。私達は、正直悩みました。獣医さんからは「安静に!」と言われましたし、でも、やっと我が家に戻れて、喜んで私達とのスキンシップを求めているゴル男を無視することもしたくありません。(無視って「犬」にとって、最大の罰だと思いますしね)そんなときこそクレートって言う方もいらっしゃると思います。

 我が家の居間には、クレートが二つ置いてあります。一応のクレートトレーニングもしました。でも、ゴル男はクレートが嫌いです(私と車に乗るときには、いつもクレートに入っておとなしくしていますよ。)第一、我が家のクレートは戸を外してあります。それは、へそ曲がりの私が、よく本に書いてある「クレートは犬の落ち着ける場所」ってことがどうも納得出来なかったからです。「落ち着ける場所なら、自分から入るはず」ってことにこだわったのですね。本に書いてある通りにトレーニングもしました。ゴル男は「ハウス」と言えば、すぐにクレートに入ります。中で「お座り」もします、「待て」もします。でも、「よし」と言えばすぐに出てきます。やっぱり、クレートはゴル男にとっては、寂しい場所なんです。ゴル男は孤独を愛する人(おっと失礼、犬でした)ではないのですよ。

 ゴル男(ほとんど全ての犬)は私達の側にいるのが一番好きなんですよね。私達の後ろを追いかけて家中を歩くのが好きなんですよ。

 結局、私達は可能な限り、どちらか一人がゴル男の側に座り、腰をさすっていてあげるようにしました。ゴル男が無理に身体を動かしたりしないように気をつけました。実際、動き出そうとする瞬間にオシッコが出てしまうような状態でしたから。リハビリも専門家に我が家に来てもらってすることにしました。その方のアドバイスを受け、徐々に動かすようにもしました。散歩のコース設定も、歩かせる早さも、時間も実際に一緒に歩いてもらい決めました。そうやって、やっと、ゴル男は回復していきました。

 今でこそ、ゴル男は毎週ドッグランの管理人(犬)として私と動き回っていていますが、それでも、私は、ゴル男の様子を見て「強制休憩」をさせています。二度とゴル男にあんな思いはさせてくないですし、私もしたくもありませんからね。今、リハビリに頑張っている方、楽観的に考えてのん気に頑張ってください。本当に心から応援していますよ。

 なんか、話がそれてしまいましたが、次は、人と犬の介護(助)の共通点を書きますね。

 これは、なんと言っても「わがままになること」。これは、本当に犬も人間も全く同じです。私の両親も具合の悪いときには「本当にすまないねえ」みたいなことを言うのですが、少し良くなると「病院のご飯は不味いから、○○のお寿司買ってきて」とか退院してからも、「大事な話があるから直ぐに来てくれ」と言われ、車に乗って行ってみると、「床屋に行きたいんだけど」とか平気でいいますからね。まあ、私はいつも「わがまま言えるうちは、言ってくれればいいよ」って笑ってますけどね。やっぱり喧嘩しながらも親は大切にしなくっちゃね。でも、80歳過ぎのジジババはわがままですよ~!

 これが、ゴル男になるともっとストレートになりますね。何故か『俺、嫌なものは嫌なんだよ』になりますね。私とゴル男しか家にいないときに私が少し叱ると、帰宅したカミさんに『エ~ン、ママがいなときにおとうがいじめた~』みたいに言いつけにいったりしますからね。わざとらしく私から逃げ回るような行動をとったりしますよ。それまでは、本当に普通にしてたくせにね。やっぱり、ゴル男は我が家のボスがちゃんと分かっているんですね。もちろん私じゃなく、カミさんだってことを。

 やっぱり、甘やかしたからでしょうね。これは、現在も継続中です。私の正直な感想は「てめ~、ふざけんなよ!」

 でも、これから先は、あせらずにやるしかないですよね。元々、カミさん大好きっ子ですから。私も急に「さらに厳しく」なんて気もないですし。ゆっくり、あわてず、騒がずやって行きますよ。

 今、カミさんがお出かけ中なので、ゴル男はイビキかいて寝てます。背中に「馬鹿」とかいたずら書きでもしたろうかな?でも、そんなことしたら、帰宅したカミさんに私が殺されないまでも、間違いなくこっぴどい目にあわされるからやめとこ。

 でも、こいつの寝姿むかつく!少しは礼儀ただしくしなさい。Img_0024

おとうのバ~カ!

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コメント

わんちゃんが、痛いって叫ぶ時は
本当に痛いんですね。
人間と違って、同情してもらおうとしたりしないですもんね。
そのぶん、ケガや病気の時は
たとえ、ワガママ言っても
聞いてあげようと思っちゃいます。

<sumodzさん>
そうですね。私も確かに甘やかしますね。
でも、犬って賢くて、そのときのことを覚えるんですね。
現在、ゴル男もそんな調子でわがまま度合いに拍車がかってます。
全く、もう!って感じですよ。

介護ですか・・今の状態でって考えると
ぞっとします・・・:

もう少し大人になって落ち着いてくれたら・・
と思いますが、パピーのうちのほうが
怪我もしそうで^^

ゆくゆくは避妊手術を考えているのですが、
バニラの場合・・エリカラ!これが。。
一番!私は心配です・・。
少しの間ですが、慣れてくれるのか?

あと、一泊入院となると医者に言われ。
それあたりの・・精神的なもの。
これが、恐ろしいです^^

<バニショコママさん>
大丈夫ですよ。エリカラは多分問題ないと思いますよ。ゴル男は、着けたままコタツに突進してましたけど、平気でしたよ。
あと、入院とかは、仕方がないって思うしかないし、ママが感じてるよりもバニラちゃんは成長してると思いますよ。
大丈夫、大丈夫!

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