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2007年6月11日 (月)

ドッグランの目的(予告編)

 昨日もドッグランをやりました。でも、テントとかの設置も終わり、犬達を遊ばせ始めたとたんに雨!雨だけのうちは「帰ってシャンプー大変だなあ~」程度に考えて、私達もビショビショになって遊んでいたのですが、さすがに雷が落ち始めてからは、倉庫に避難。(こういうときに農家っていいですよね。母屋に入らなくても大体のことが出来ちゃう)結局、倉庫内簡易ドッグカフェで、犬7、人8でワンコ談義に花を咲かせて、午後を過ごしました。(本当は、ドッグランで餅つき&BBQをやる予定だったんですけどね)

 ところで、ドッグランに行く目的って色々ありますよね。犬の運動のため、犬・人ともに仲間とのコミュニケーションの場所としてetcですよね。

 私達がプライベートドッグランを作った理由は、以前にも何回か書きましたけど、今回は、違う理由について書きますね。

 私のブログには、よくドッグカフェでの出来事や出会いとかが登場しますけど、そもそもドッグランを作ったNPO法人を立ち上げたのも、そのカフェの常連達なんですね。

 私がカフェに出入りするようになって3年近くになります。カフェには人ばかりではなく、色々な犬が出入りしています。問題を抱えている犬にも会いました。飼い主さんはおろか訓練士の手に負えない犬にも会いました。里親を探している犬にも会いました。そんな仔達がそのカフェに預けられてたりするんですね。

 これまでに、里親を探している「筋肉質じゃないフレンチブルドッグ♂」に会ったこともありました。遠くから見ると立派な体格なのですが、ただ太っているだけ。犬の専門家であるカフェのオーナーですら「筋肉のないフレンチなんて初めてだよ」と言ってたくらいです。その仔は人の影を恐れていました。人が立ったまま近づくと後ずさりしながら、吠えながら威嚇してました。

 実は、その仔はほとんど視力がなかったのです。かなりぶたれたりもしていたようだ、とのことでした。手に負えなくなった(興味のなくなった?)飼い主さんが運動はおろか散歩さえさせずにクレートに入れっぱなしにしてたそうです。 そして保護。

 ある日、小さなお子さん連れの女性がそのフレンチに会いに来ました。涙ながらにカフェのオーナーと話をしていました。元の飼い主さんでした。正確にいう離婚するまでは。離婚後、そのフレンチは前の旦那さんに飼われていたそうです。そして、今は小さな子を抱え、アパート暮らしのために引き取れないとのことでした。

 また、コンビニ前につながれたまま捨てられていた仔(ポメ♂)にも会いました。私の知り合いのトレーナーさんが飼い主さんを探したところ、近所の方から「○○さんの家の○○ちゃんよ」との情報を得て、飼い主さん(と思われた方)を訪ねたところ、赤ちゃんを抱っこした女性が現れ、「うちの仔じゃありません。うちの○○は親戚にあげました!」結局、そのトレーナーさんが預かり、保護。

 この仔には更なる不幸もありました。カフェのオーナーからきちんとした説明を何回も受け、納得して里親になったはずの家からわずか一週間で戻されたのです。理由は「手に負えないから。」もっと色々な理由をお話されていましたが、私は極力忘れるように努力しましたので今は思い出せません。でも、そのご家族が店を出て数分後に小学生のお子さんが「この服、お父さんがうちで買ったからって」といってその小さな仔の(3kgにも満たない)着ていた服を脱がせて持ち帰った光景は今も覚えています。その服を子供に取りに行かせた親の考えが理解出来ません。カフェのオーナーがスタッフに言いました。「塩まけ~!」

 これらのお話について、私はこれ以上詳しくは知りません。だから、元の飼い主さんを責めるつもりはありません。

 でも、この仔達の里親になった方達のお話は書かせていただきますね。先ずは、このポメからにします。何故ならば、今もしょっちゅう会ってるから情報が多いのですね。

 大人しい先住犬♀のいる家庭に引き取られました。最初の頃、パパとママに「どうですか?」と尋ねると「もぅ、家中大変!この仔達仲悪いし」と言ってママは大笑い。横でパパはワンコ達を見つめて苦笑い。「でも、刺激になっていいですよ」ともおっしゃってました。最近は「やっと少し落ち着いたかな、でも、抜け毛が大変」と大笑い。それぞれのワンコ達は穏やかな「パパ」と大笑いする「ママ」に抱かれて、いつも満足そうにしています。お揃いの服を着て、リボンもしてますね。私はポメ君に「お前もオカマになったか」なんて言ったりしてます。

 次にフレンチブルドッグ。この仔は少し離れて神奈川県にいます。カフェに彼の新しいご家族からメールで写真とその後の様子が送られて来ました。「目が見えないから、家中走り回ってあちこちにぶつかってるが、元気に遊び回ってる。家族にも馴れて楽しくやってます。これから目の治療もしてあげたい。」こんな内容と元気、かつ満足げな彼の写真が添えられてました。

 長くなりましたが、私は、前の飼い主さんと今の方々の違いは何かってことをこのブログを読んでいただいている方に一番伝えたいです。

 犬との暮らしは決して「難行苦行ではない!」。人が気持ちにゆとりを持って接すれば、必ず良い結果が得られますよってことです。でも、この「良い結果」というのは、すぐに手に入れられるものではないかも知れません。今は、散歩に出れば、出会う犬全てに吠え掛かり、家にいれば家具をボロボロにし、どうしようもない「犬」かも知れません。でも、「飼い主さん大好き」って仔だったら、「良し」としましょうよ。欠点は、時間をかけて直せばいいと思いませんか。

 そしてこの「時間」はいつまでかってことですけど、これは「その仔の生涯」って思いましょう。実際、人間に都合の悪いことで改善できないこともあると思います。でも、飼い主さんがあきらめては、絶対に改善はされませんよね。努力することが大切であって、努力をしてる最中から結果を気にする必要はないと思います。色々なことを直ぐに覚えてくれる仔もいれば、教える先から忘れる仔もいますよね。私はそう思ってます。

 前置きが非常長くなってすいません。そんな経験のなかで、私達にも何か出来ることあるだろう、せめて悩める飼い主さんの応援団になろうってことからNPO法人を立ち上げたのですね。そして「私達にも出来ること」の一つがドッグランなんですね。このまま書き続けると非常に長くなりそうなので、今回はタイトルを『ドッグランの目的(予告編)』とさせてもらって、次回『ドッグランの目的(本編)』を書きますね。

 最後に我が家の改善に取り組んでいる点を書きますね。

 ゴル男は

「お座り」⇒『食べ物をくれる合図』

「ふ せ」⇒『スタートダッシュの準備』

「待 て」⇒『食べ物を持って来るから待ってなさい」

「来 い」⇒『食べ物をあげるから取りに来なさい」

「おもちゃ」⇒『他人の物は俺のもの、俺のものは俺のもの。だから全部破壊オッケー」

「私のこと」⇒『取り扱い注意、使用方法を誤ると事故につながる生き物』

「カミさん」⇒『我が家のボス。決して怒らせてはいけない』(まあ、これは正しいかな)

以上のように誤解しているようなので、改善しようと思っています。

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コメント

久し振りにカキコです。
昨日は、お疲れでした。我々は、大分汚れましたが、はづうづは、ゴルママの遊び着のおかげで、シャンプーもせずに済み、大助かりでした。ママ ありがとう!m(_ _)m。
閑話休題。懐かしい話ですね~。おやじも沢山のワンコを見させてもらいましたが、やはり切ないものですからね。ある意味良い勉強をさせて貰ったと、感謝してますよ。当人達は、それどころじゃないですけど、せめて我々も少しは、進歩しないと申し訳ないですから、ここは、心を鬼にしなければいけないと思ってます。
ゴル男は、5番めまででOKですよ。後は、正解です。

わんちゃんの気持ちを考えるとせつなくなります。
でも、飼い主さんの気持ちも・・・。
どんな事情があったんでしょうか。
きっと、そんな人たちも人としては悪い人じゃないんでしょうね。
なのに、わんちゃんへは冷たい仕打ちをしたり
置き去りにしたり。
その、ギャップが理解できません。
以前、mixiでわんちゃんの里親さんを募集してる人がいて
その人への、非難が殺到してました。
結局、収拾つかなくてその記事は作成者によって
削除されましたが。
その人の理由は、赤ちゃんが生まれたら飼っているフレブルちゃんが
赤ちゃんのアトピーの原因だってことが発覚し
悩みに悩んでと言うものでした。
いろいろありますよね。
お医者さんに、子供をとるかわんちゃんをとるかって
選択をせまられたら・・・その方の気持ちを考えると
せつなくなります。
ペットを飼うなら、一生ものって私は思っています。
でも、以前飼い主さんの老齢化でわんちゃんを手放さざるおえなくなった話とか。
書いてると悲しくなってきます。

だんだん、ゴルパパさんの日記の主旨と内容が変わってきちゃいました。
しかも、支離滅裂で・・・ごめんなさい。

また、続きを楽しみにしていますね。

<はづうづおやじさん>
確かに色々な仔達を見ましたね。
よかったって思うことの方が多かったのが幸いでしたね。
これからも頑張ってドッグランやりましょうね。

<sumodzさん>
主旨は全然変わってないですよ。
全然、オッケーです。
確かに、状況の変化で悩み苦しみ犬を手放す方もいらっしゃいますよね。実際に私達のメンバーでそんな仔を家族として迎えた人もいます。
だからこそ、私はそんな方たちの「応援団」になりたいと思っているんですよ。
批判は簡単ですよね、誰でも出来ます。
でも、それじゃ何の解決にもならないと思います。
だから、私は出来ることから始めているのですから。

いつもコメントありがとうございます。

気持ち的には、ちょっと。
理解のできないこと、たくさんありますが。

まず!オークションで里親探し!
なんて見ると・・ちょっとなぁ・・とは思いますが。

まだ探すだけでもマシか。
とも思ってしまいます。

捨ててしまうのが、ひどいです。
それよりもっと!ひどいのは、飼いながらにしての
虐待です。

考えないようにしよ・・。寝れなくなる^^


↑すいません!!
以前のハンドルネームです。

無意識です・・習慣ってこわい。。
あ~びっくりしたぁ♪

<バニショコママさん>
私も驚きましたよ。
確かに虐待ってのはね・・・・。
まあ、これからも微力ながら頑張っていきますよ。

でも、皆さんがなさっているように、ブログで犬の生活の楽しさを伝えるってのも大切だと思います。(苦労も楽しいでしょ?)

ママのブログも楽しく読ませていただいてますが、
多分、フレンチブルドッグのファンが増えると思いますよ。

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