フォト
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月

2007年6月30日 (土)

犬のアレルギー

ゴル男の皮膚の弱さはこれまでにも何回か書きましたけど、今回はもう少し詳しく書きますね。それから、何故、今は比較的好調なのか、私なりの判断も書きます。

ゴル男のアレルギーについて、検査結果から先に書くと、92品目中、擬陽性5品目、陽性26品目です。

食物は以前書いたように代表的なもので、豚肉、卵、コーン、ソルガム、大麦ってとこですが、草、雑草、樹木が32品目中14品目が駄目。真菌/カビのほかハウスダストも反応が出てます。

まあ、食品類は、私達が気をつければクリア出来るからいいんですが、ハウスダストなんかは、いくら掃除をまめにしたり、空気清浄機をつけても防ぎきれないですよね。

洋服も植物対策用にと思って着せていたら、獣医さんに「ゴル男には、なるべく洋服は着せないほうがいいですよ。」と言われて対策が無くなってしまうし・・・。

本当に昨年までは、色々なことを試してましたよ。シャンプーも色々なものを試しました。通常のもの(シルバーハーベスト、もちろん犬用)、薬浴(硫黄)、ノルバサン、あと、トリマーさんに調合してもっらたものを使ったりもしました。

シャンプーのサイクルも30日連続とか一日おき、二日おき、三日おきとかやりましたね。でも、結局は、湿疹は消えずに抗生剤やステロイドの服用もしました。

ゴル男が痒がってあちこちに身体をこすり付けたりしているのを見ると、とにかく何とかして上げたいの一心から一生懸命勉強もしましたし、本当に色々なことを試しましたね。

それが、何故、今は好調なのかというと、昨年12月にゴル男が椎間板ヘルニアになったのがきっかけなんです。

つまり、シャンプーをしてあげたくても出来なくなったんですね。身体に負担が掛けられくなりましたからね。もともと比較的冬場は草とかもないし、大丈夫だったんですけど、それでも少しは湿疹が出たりしてたんですよ。

ところが、それが出来なくなり、リハビリのためにとドッグランで遊ばせるようになって、枯れ草や土まみれになって遊ぶようになって良くなったんですね。

もっと分かりやすく言うと、「汚い犬」になったんですね。たぶん、ゴル男の体の表面にはバクテリアがたくさん生息してるんでしょうね。それが、たまたまゴル男の皮膚には良かったんだと思います。

だから、全てのアレルギーに悩むワンコに良いとは思ってはいませんよ。でも、我が家の一つの成功例だとは思ってます。

それまでのゴル男は、会う人会う人に必ず、「綺麗にしてますね!」って言われてたんですけど、先日、例のカフェのオーナーには「自然児って言ったって限度があるよ~。汚れが落ちてないよ!」とまで言われましたからね。

でも、当たり前ですよね。以前はドッグランなんて行ったこともないし、草のあるところなんて避けて通ってましたから。今の季節は最低週2回はシャンプーしてたんですからね。本当に我が家の「若様」でしたから。

まあ、何もしないのが良くなった理由ってもの悲しいですけどね。

あと、良くないことも書いておきますね。

耳⇒外耳炎は改善されてませんね。オチックで拭いてはいるんですが、一進一退です。片方が良くなれば、もう片方が悪化したりしてます。もちろん、耳掃除はきちんとしてますけどね。

尾の付け根⇒皮膚と密着しているので、汚れがたまりやすく、今は良くないです。

指の間⇒これは多少赤みがひいてきてると思いますが、まだまだ、毛も十分には生えていないし、今後の課題だと思います。

これからも、問題は起きるのかも知れませんが、今はひたすら湿疹ゼロ記録を伸ばしたいと思ってます。

記録が途絶えたらすぐにご報告しますね。それと原因も。

ちなみに、現在のゴル男の「お風呂」は毎週日曜日、ドッグランから帰ってから入れてます。そう「入れてます」なんです。

浴槽にお湯をはって本当に「入浴」させてますよ。だから短時間で洗うようにしてますし、シャンプーのつけおきなんて出来ないんですね。

でも、ゴル男の腰の負担を軽くして洗ってあげるには、この方法がベストだと思ってます。あとは、いかに綺麗にしてあげるかですね。

まあ、これからもこの課題は続くと思いますが、いい方法を発見したら、改めてご報告しますね。

同じように愛犬のアレルギーで悩んでいる皆さん!頑張りましょうね!

2007年6月29日 (金)

我が家の人体実験

今日は、まったくゴル男に関係ないお話です。

実は、以前からカミさんが購入した美白マスクの効果を試したいってことで、私のするように強要していたんですね。

「冗談じゃねえよ!」って言いながら、ずっと逃げていたんですが、ついにボーナス交渉の際に引き受けてしまったのですよ。(何か情けないなあ~、俺は鵜飼いの鵜か?)

実験開始日は、日曜日!これから一週間、恐怖の人体実験が始まったのです。

カミさん曰く、「私は日頃からケアしてるから、効果が分かりにくいから、おとうのキッタナイ顔で試したいのよね。カサカサだし、色は真っ黒だしさ。」とのこと。

どうせ私は野蛮人顔ですよ。好きなようにしてくれ!って感じです。

あ~、今夜も風呂あがりに恐怖の美白パックが私を待っている。いっそ、風呂なんぞ入らずに寝るか?でも、汗かいてるしなあ~

あげく、寝てるゴル男を見ながら、「ゴル男は無理だよね~!じっとしてないもんね。」

当たり前じゃ!毛だらけのゴル男の顔に何しようと考えてんだよ!

と、まあ、こんな馬鹿な会話をしているゴル家でしたが、その効果は・・・・。

実は、かなりの効果!わずか三日でお肌すべすべ。

親父の乾燥肌がしっとりしてるのですよね。私は化粧品会社には何の義理もないのですが、正直驚いてます。

とは、言うもののこんなのいつまでも続けたくはないので、早く乾燥肌に戻りたい親父でした。

Img_0280

これを着けてました

Img_0282

本当に俺には全然関係ねえや

2007年6月28日 (木)

犬の食べ物

先日「犬の食事マナー」について書いたら、結構、どこでも問題があったりするみたいなので、今回は、もっと掘り下げた我が家の事情を書きますね。

犬の食餌って考えた場合、一般的にはドッグフードですよね。でも、ゴル男の場合は少し違います。

違うといっても、ソファー、椅子、こたつ、テレビ台、柱、壁、ふすま、サイドボード、ドア、クレート、家具の取っ手、めがね、携帯電話、クールマット、クールボードetcといった、以前にゴル男が喰ったものではなく、通常の食物のことですよ。

ゴル男のご飯のメインはやっぱりドッグフードです。量は通常の3分の2。残りは、トッピングした野菜や肉でカバーしてるつもりです。(まあ、いい加減なんですねどね)

ドッグフードはアレルゲンの除去食です(1歳のときにアレルギー検査をしました。主な駄目な食物は、豚肉、卵、コーン、大麦、トマト、シシャモでした。)

まあ、ここまでは、普通の食生活ですよね。我が家の場合ここから先が違う!何と言っても私がメチャクチャなのです。

基本 ⇒ 何でも食べさせちゃう!(もちろん、少量、食べさせてはいけない食材は除く)

理由 ⇒ ゴル男が嬉しそうに食べるから!以上

まあ、本当になんでも食べさせますね。ご飯、ヨーグルト、リンゴ、みかん、グレープフルーツ、いよかん、スイカ、マスクメロン、ぶどう、バナナ、桃、柿、梨、いんげん、枝豆、そら豆、かぼちゃ、キャベツ、にんじん、レタス、アスパラ、さといも、じゃがいも、さつまいも、豆腐、納豆、魚(我が家の食卓にあがった魚全部)、牛肉、馬肉、ラム肉、鶏肉、うどん、日本そば、ソーメン、お煎餅etcetc。

もちろん、ゴル男が嬉しそうに食べるからというのが理由なんですけど、実は、他にも理由があるんです。

私達とゴル男が一緒に過ごせる時間って、やっぱり短いですよね。ほんの十数年ですよね。だったら、せめて食生活は豊かにして上げたいと思ったんですね。私の自身も「可能な限り何でも経験したい」って考えなので、ゴル男の食生活もそうしてるんです。(まあ、あまりお薦めはできないですけど)

よく本とかには、犬は飼い主が喜ぶから食べるとか、好奇心から食べるとか書いてありますけど、私は必ずしもそうだとは思わないんですよ。

ゴル男もキャベツは好きですけど、ブロッコリーは嫌いみたいだし、レタスは大嫌いですしね。犬は味蕾が少ないから味がわからないとかも言われてますけど、食感的な好みや臭いにはうるさい気がしますよ。

私達が食べている横できちんとしたお座りをして、よだれをだらだら流しているのを見ると、やっぱり食べたいんだろうな~って思います。

いくら待たせても、おもちゃじゃよだれは流さないですよね。

実は私達夫婦は、すごい偏食で、二人とも生ものは駄目だし、カミさんは肉も駄目です。だから、何でも美味しく食べられるっていいなあって思うのですよ。

それにゴル男を迎えるまで、「犬はよく食べる」って思っていたんですが、実はそうでもないってことも分かったし、犬友達の中に愛犬が「食べない」ってことで悩んでいる人すらが結構いるんですよね。

やっぱり、何でも美味しく食べられるのは良いですよね。特に今は何の効果がなくても、柑橘類とか老犬になって効果を発揮する食材もありますしね。

老犬になっていきなり食べさそうとしても食べない恐れもあるし、私は、今から食べさせてます。それも、ゆっくり味わうようにさせて食べさせてますよ。

とにかく、ゴル男に食べる楽しみをあげたいのですよね。

だから、ゴル男よ「乾燥ミミズ」とか「家庭排水のドロスープ」とかは食べるなよ!!

Img_0004_1

あ~あ!何か言ったか?

2007年6月27日 (水)

犬の水泳

暑いですよね。晴天ではないけれど、むしむし暑いですよね。でも、これが、真夏になったら、日中は散歩も出来ないですよね。

そこで登場するのが、水泳。ゴル男も去年、おととしと週末はプールで泳いでました。

でも、フレンチ・ブルドッグって泳ぎは苦手。実は、元犬嫌いの親父は、犬は生まれつき皆泳げるものだと思ってましたから、初めてゴル男をプールに入れたとき、おしりから沈んでいく様子を見て、正直驚きました。

トレーナーに聞いたら、「フレブルはこんなもんだよ。でも、直ぐに泳げるようになるから」と言われましたけど、おぼれる犬の姿ってのも奇妙な感じしませんか?まあ、直ぐに要領を覚えて、その日のうちに泳げるようになりましたけどね。

実際、かなり必死の形相で泳ぎますよ。他のフレンチ・ブルドッグもほとんど同じですね。だから、初めて泳がせるときに、仮にうまく泳げなかったとしても驚くことはありませんからね、念のため。

実は、私はゴル男が必死に泳いでいる姿を見てるのは正直つらいのですよ。確かに運動不足の解消になるし、暑さに弱いフレブルには最適だとは思うのですが、やっぱり必死の形相は見たくないです。

ゴル男はなまじ体力があるので、30分×4回なんてやらされるんですよね。とにかく筋力のみで泳ぐ!って感じですよ。一応ライフジャケットも持っているので、少し楽をさせたくて着せたりしてますけどね。

あと、皮膚が弱いので、人間が支えたりすると手の跡が赤くなっちゃうんですよね。これには正直驚きました。下手するとライフジャケットでもこすれて脇の下とか赤くなったりします。トレーナーも驚くほどの敏感肌!

今年初めて泳がせる予定の方は気をつけましょうね。

これに比べて、ゴールデンとかラブとかは最初から上手ですね。泳ぐというより、「お前はラッコ!」かという位水に馴染んじゃいますね。

やっぱり、フレンチブルドッグって手がかかりますよね。

Photo_4

泳ぐのかよ!

Photo_5

がんばる!

Photo_6

こっちのが楽だぞ

2007年6月26日 (火)

犬の食事マナー

食事のマナーと言っても、お上品に食べるとかじゃありませんよ。大体、フレンチ・ブルドッグはお世辞にも食べる様子は美しくないですよね。

今日は、「早食い」とか「拾い食い」とかのお話です。

小さい頃のゴル男は、とにかく早食い!「カレーライスは飲み物」と言った芸人さんがいましたけど、まさにそんな感じで、口に入れては素早く飲み込むって感じでしたね。

私としては、「いくらなんでも、こりゃまずいよな~。他の仔を見ても一回二回は噛んでるよなあ、どうしよう?」って感じでした。そこで考えたのが、まず水分を多くして、フードを柔らかくすることでした。

当時のゴル男のご飯は100%ドッグフードだったので、フードをざるに入れて表面を洗うことはしていたのですが、更にぬるま湯でフード自体をぐちゃぐちゃにしたんです。(でも、見るからに不味そうでしたね。)

そうするとフードを舐めるように食べるんですね。これって結構効果ありますよ。少なくとも喉に詰まらせるなんて心配はしなくて済みますから。あとで知ったんですが、私の知り合いの専門家もパピーにはしてるそうです。

でも、フードを噛むことがなくなると、歯が汚れやすくなるので、その点は別のケアが必要になりますけどね。

次の対策は、食事中に「声を掛ける」ってこと。これは早食いには効果ないんですけど、食事時間を長くするには効果ありますよ。幸いゴル男は猛烈な食欲の持ち主なんで、途中で声を掛けてもそのまま食べなくなるなんてことは無かったですしね。

たとえ食事中であっても飼い主さんの声に注目するっていうのかな。きちんとアイコンタクトが出来るっていいことだと思いますよ。

それにこれは、よくあることなんですけど、食事中に誰かが近づくと威嚇するとか唸るなんてのを止めさせるのにも効果がありますよ。

ゴル男も小さいときには食器に触ると警戒することがあったんですけど、今では、食器に手を触れようが、取り上げようが全然問題なしです。食事中に呼んでも私のところに来ますよ。(でも、直ぐに食事に戻りますけどね。)

さらに手ですくって食べさせるなんて方法もありますよね。そうすると「人の手」が「神の手」になると教えてもらったこともあります。まあ、我が家では実践しませんでしたけど。

次は、拾い食いとかおもちゃを食べるなんて仔に良い方法。でも、きちんとしつけが出来ている仔には何の意味もないことですから、我が家は問題ありと思う方だけ読んでください。

室内とかドッグランとかでノーリードのとき、犬が何か下に落ちているものを口に入れた瞬間、飼い主さんが追いかけるなんてことがありますよね。私もドッグランにいるときによく見かける光景なんですけど、でも、それは止めたほうが良いと思いますよ。

名前を呼んでハッとさせるまではオッケーだと思うんですけど、追いかけると大体犬は逃げますよね。そして取り上げられると感じた瞬間、何故か、飲み込もうとするんですよね。

皆さんは経験ないですか?私は何回もありますよ。そして翌日のウンチチェック。本当に何回もあります。

そこで我が家の対処法ですが、名前を呼ぶまでは同じです。

次にゴル男の大好きなもの=お菓子を手に持って振ります。ケースに入れてあるので、音もするんですね。これで、ゴル男の作業は中断します。作戦の半分は成功です

うまくいけば、口の中のものを出して、私に近づいてきます。作戦大成功です!

でも、まだ口の中にある場合には、お菓子の箱を振りながら、ゆっくり近づきます。そしてゆっくりしゃがんで、なるべくやさしく「ぺっ、しなさい」と言います。そして、口から出させるようにしてます。

でも、ここまでしないと駄目な場合には、絶対に出さないってこともありますから、要注意です。まあ、危険なものでないときには、いさぎよくあきらめましょう!

この際の注意事項⇒「決して追いかけない」ってことです。これ大事。お忘れなく!

そして最後の手段、危険なものを飲み込んで出さない場合の対処方です。

これはもう、首根っこを捕まえて、無理やり口の中に指を突っ込んで出させる。私はこのやり方が上手いですよ。何回も経験してますから。

まあ、口の間に指を入れるってのが一番簡単な方法ですが、大きな物を取り上げるときには、カラーをつかんで、持ち上げて首を絞めて出させたこともあります。(でも、この方法はお薦めしませんよ、危険ですから)

まあ、何といっても、きちんとしたしつけをして、拾い食いなんてさせないことが間違いなく一番大事なんですけどね。

今回は、あくまでも駄目飼い主の緊急時の対処法ですから、あまり参考にはならないかもしれませんが、とにかくお互い注意しましょうね。

2007年6月25日 (月)

我が家の犬グッズ

日曜日は予報どおりの雨。カミさんはお友達とイクスピアリにお出かけ。というわけで、一日、ゴル男とウダウダしてました。ウダウダしてるついでにゴル男関連グッズの写真を撮りましたので、今日はそれをご紹介しますね。

先ずはゴル男の洋服から。数えてみたら、全部で29着ありました。既製品は1着のみで、それ以外は全部カミさんの手作りです。

ゴル男の洋服作りのためにロックミシンなるものまで購入しました。最初は私のTシャツを解体して作り始めたのですが、冬場にはニットの生地を買って来て作ってますよ。一応夏用と冬用があります。写真はその一部です。

Img_0275

洋服って、俺はあんまり好きじゃないぞ!

次は、カラーとリードです。一応、ナイロン製と革製を使ってます。あとチョーカーも持ってますが、最近はあまり使ってません。特に革製のフルチョークは全然使わなくなりましたね。これ以外にも、ロングリード2本とハーネスも2本持ってます。

Img_0277

俺は、こんなもん嫌いじゃ!

次は、お手入れグッズと必需品の一部です。特にコングはお留守番の時には、おやつを入れていきますから、絶対に必要なものです。ゴル男もお気に入りですね。

Img_0278

俺、これ大好き

次は車の中です。普段、私とゴル男だけで移動するときには、このバリケンに入ってます。家の中では全然入りませんけど、車だと「ハウス」といえば乗り込みようになったんですけども、現在はヘルニアの心配があるので、私が抱っこして入れてます。

Img_0271 俺も結構お気に入りだぞ

最後に無駄にみんなに「無駄」言われるもの載せますね。最初は室内のバリケン。戸も着けていないし、ゴル男も入らないし「物凄く邪魔!」と言われてます。次は車です。ゴル男のバリケンを運転席の後ろに積みたかったので、大きめのワンボックスにしたのですが、現在は8人乗りの車が3人乗りに変身してます。通勤用にも使っているのですが、燃費も悪いし、大不評です。

Img_0279

意味ねえよな!

Img_0272

俺の専用車だぞ!

2007年6月24日 (日)

犬の名前

今日は、犬の名前、犬種とかの名前じゃなくて愛犬の名前について書きますね。

先ずは、ゴル男、血統書上の名前は「バルド オブ・・・」ってなってます。でも、我が家での名前は「ゴル男」。

由来は、ゴル男を迎えた当時、「志村動物園」でチンパンジーの「ももちゃん」とお買い物をしてたブルドッグの「ゴルディ」から来てます。

以前書きましたけど、ゴル男は完璧な衝動買い!事前準備ゼロで連れて来たのですが、その際にペットショップで保険加入もしたので、その場で思いついた名前なんですね。だから保険証とか会員証の名前は今でも「ゴルディ」となってます。

普通は、色から「シロ」とか「クロ」とかつけるんでしょうが、私の場合は何の関係もなく、何の思い入れもなくつけてしまいました。(ゴル男よ、許せ!)

それが何で「ゴル男」かっていうと、普段、私達が「ゴル男」を呼ぶときに「ゴル」って呼んでいたんですが、いつの間にかカフェとかでもみんなに「ゴルちゃん」って呼ばれるようになったんですね。第一の変化です。

それでも、初めて会う方に名前を説明するときに、「ゴリちゃんですか?」「ゴローちゃんですか」って聞き返されることが多かったんですけど、必ず「志村動物園の・・・・・」ってお話してたんですが、今は「パン君」と「ジェームズ」に代わってしまって説明し難いなあ、と思っていたんですよ。

そんな中、カフェでの新しいお友達、フレブルのママさんがいきなり「ゴル男」って呼び始めたんですよ。あとフレブルの飼い主さん達からは、「提督」とかとも言われてました。そのことをカミさんに話したら、「提督、って感じじゃないよね。ゴル男か~、いいね!そうしよう」ってことになって「ゴル男」にしたんです。

そんなわけで、ゴル男の名前は今ではお気に入りですが、つけたときには、単なる偶然の重なりで、本人には本当にいい加減な親でゴメンって感じです。

でも、私のようないい加減な飼い主と違って、バーニーズの「葉月」「卯月」姉妹みたいに飼い主さんの想いが伝わってくる名前も結構ありますよね。

それに多頭飼いの方は、名前がシリーズ化してたりして面白いですよね。知り合いのワンコの名前を書いてみますね。

「バフィー」「シモン」=ゴルフ好きの飼い主さん(シモンはパーシモンから来てるそうです)

「文太」「拓三」=もちろん、東映路線。ただし、「拓三」の名付け親ははづうづ親父。勝手にシリーズ化した名前

「ティティ」「ジョジョ」=アメリカで暮らしていた方が当時の何か(忘れました)から命名

「ニュートン」「ダーウィン」=ちなみにバーニーズの女の子。理由不明。でも面白い!

「ドン」&「グリ」、「はな」&「まる」、「なると」&「がんも」=わかりやすいなあ

ブログを拝見してると、名前の由来をお聞きしたくなる方って多いですよね。

皆さんのお宅でどうなんでしょうか?結構思い入れのある方も多いんだろうな

機会があったら教えていただきたいですよ。

2007年6月23日 (土)

犬の擬人化

昨日は、ゴルの日常生活を書いたんですが、今日は、犬と私達とのかかわりあい、犬の擬人化について書きますね。

ゴル男との生活も約3年になり、やつもやっと落ち着いてくれたせいか、比較的のんびりした感じになってます。まあ、最初がひどすぎたというか、正直、こんなはずじゃなかったのに!みたいだったから余計にそう感じるのかも知れませんけどね。

ちなみにイギリスやアメリカの統計では、一度飼われた仔犬の10頭に4頭は一年も飼い主のもとで過ごすことが出来ず、二年内にさらに約1割が同じ運命を辿っているそうです。つまり、約半数の仔犬が二年も経たずに手放されているってことなんですね。(相性のいい犬、わるい犬 スタンレー・コレン著 文春文庫)

日本ではどうなのか?私は詳しくは知りませんが、犬との生活を楽しむ前に「手に負えない!」って理由で手放す人がいるのは間違いないでしょうね。

私の場合、もちろん手放そうなんて気持ちは全然ありませんでしたけど、「この猛獣をどうしたらいいんだろう?」って思ったのは間違いありませんでしたね。

毎日、毎日、手当たり次第に物は壊すし、「しつけ本」に書いてある「犬の性格」みたいのには全然当てはまらないし、何か「犬」とは違う「特殊な生物」が我が家にやって来た、みたいな感じでしたね。

でも、私がラッキーだったのは、ドッグカフェに出入りするようになって、犬友達がたくさんできたし、専門家とも知り合いになれたってことですね。たくさんのアドバイスももらえたし、実際に犬との接し方を見たり、聞いたり出来たことが大きかったですね。

もちろん、私は頑固なので、全てのアドバイスを受け入れた訳ではないのですが、一番の変化は「あきらめること」を学んだこと。自分の都合で過大な期待をワンコにしないってことの重要性を学びましたよ。(これは大きい!)

そのおかげかどうかは定かではありませんが、ゴル男も1歳になる頃には、かなり落ち着いたし、何と言っても、ゴル男もお友達が出来て、やっと犬らしくなってくれたってことが嬉しかったですね。

まあ、今でも、自分より小さいワンコには全く興味を示さないので、そこが難なのですがね。でも、一応、売られた喧嘩も買わないし、結構良い犬に育ってくれてるとは思ってますよ。(少し自慢してみました)

でも、なんで、「手に負えない」なんてことになるんでしょうね。

私は一つの要因として間違った「擬人化」があると思うんですよ。もちろん、私もゴル男のことを我が家の長男坊といってるくらい擬人化してますが、どこか違うなあ~って感じることも少なくないのですよ。

「犬の擬人化」って、それぞれの家庭によって意味合いも違うとは思いますが、多かれ少なかれ、「家庭犬」のいる家では必ず擬人化しているんじゃないかな?

でも、そこで、犬の気持ちが分からなくなってるってこともありますよね。犬としての特性みたいなことを理解出来ない飼い主さんも結構いるように思うんですよね。

私は「犬の擬人化」大いに結構!ただし、「勘違いは犬には大迷惑!」ってことを忘れずに!って思うんですよ。

犬には全然悪気なんてないのに、飼い主さんが勝手に悪い意味に受け取ってしまう、なんてこともあるように思います。

私自身、今では、犬のことで相談なんてされることも多いんですけど、飼い主さんの思い違いがかなりあるような気がします。シビアな言い方をさせてもらうと、愛犬のことを「見て」いないんですよね。行動をすぐに自分の価値判断というか感覚に置き換えてしまうんですね。それも、深読みのしすぎというか、人間的過ぎるんですね。だから、余計に分かりにくくしてしまっているように思います。

もちろん、私自身のゴル男に「お前、何考えてんの?全然分からないよ」なんて語りかけることもあるんですけど、そんな時は自分に都合のいいように理解することにしてます。

例えば、「ゴル男、散歩に行くか!」って言ったときに、稀に嫌がるときもあるんですよ。でも、そんな時、私は「そっか行きたくねえのか。でも、そうはいかないんだなあ」と言って、散歩に連れ出すようにしてます。

その際に「何でだろう?」とかは考えないようにしてます。「ゴル男にも歩きたくないときもあるんだよなあ~」程度にしてます。でも、我が家のルールは守らせたいので、必ず散歩に行きます。まあ、外に出れば、ちゃんと歩きますしね。

万事がこんな調子です。分からないことは分からないんだし、必要以上に神経質になる必要はないと思うのですよ。自分の感じるように考えればいいと思うのですよね。そこで、あ~でもない、こ~でもない、みたいにあれこれ考える必要はないと思うのですよ。

もっと、単純に犬の表情や仕草から気持ちを理解してあげればいいんじゃないですかね。カーミングシグナルとかって難しい話じゃなくて、私達飼い主が誰よりも一番一緒に過ごしている時間が長いんだから、自分の愛犬の喜怒哀楽くらいは理解してあげたいですよね。そして、そこまでで十分!何々だからこうなんじゃないかって考え込むのは危険だと思います。

皆さんの周りにもそんな方はいませんか?私の周りには結構いますよ。もっと身体を使って遊んだり、意味不明の会話をしたり、格闘したり、とにかく同じ空間で「気持ちも一緒の時間」を過ごせばいいのにね。

そうすれば、「こいつこんな時にこんな表情するんだ」とかって新たな発見もあるかも知れないですよね。もちろん、私自身にも当てはまることなんだけど、お互いにもっと愛犬を「見て」あげる時間を作ってあげましょうね。

だって、犬は飼い主さんをすご~くよく見てるんだから。

2007年6月22日 (金)

ゴル男の毎日

 最近、ドッグランの話ばかりになって来てるんで、今日は、のん気なゴル男の日常生活を書きますね。

 我が家の家族構成は、夫婦+ゴル男。後は、たまに帰ってくる娘二人。だから、ゴル男の日常生活は、とにかくのんびりモード。日中はほとんど居間でゴロゴロ。カミさん(=おかあ)がいる特は膝枕で、いないときはソファーで寝てます。

 みんなが本格的に寝るときには、私(=おとう)の布団の中。我が家はおとうとおかあの寝る部屋が別なんですよ。(といっても、家庭内別居とか深刻なことではありませんよ。私のイビキがうるさくて同じ部屋で寝れないんですね。念のため書いておきます)

 さて、そんなわけで、ゴル男の起床は、おかあが自分の部屋から出てきたとき。おとうの布団を引きずりながら猛ダッシュでご挨拶に行きます。でも、寒い季節にはご挨拶が終わり次第、即布団にユーターンしてまた寝ます。暑い季節には、そのままエアコンの下に直行して、やっぱり寝ます。

 我が家では、朝は私達のご飯が先。終わるまでゴル男は果報は寝て待て状態です。ただし、夕飯はみんな一緒です。

 これには、理由があって、実はゴル男のご飯には冷凍したおからとか、冷蔵庫から取り出して入れる食材もあるので、一度お湯をかけて常温にもどす必要があるんですよ。それが冷めてからとなるので、朝はどうしても遅くなるんですね。

 ゴル男の朝食前に私は出勤ですが、お見送りは一切ありません。せいぜい顔を向ける位です。「しっかり、俺の飯代稼いで来いよ!」ってとこみたいですよ。私の出勤より、自分の朝ご飯の方がゴル男にとっては、重大な関心事のようです。ゴル男は少し休憩してからおかあとの遊び。それからまた寝ます。おかあが家にいるときは、起きたら散歩。軽く15分位ですかね。

 後は夕方まで、またうだうだ。夕方はまた散歩。

 そして夕飯。ゴル男にとっては、最大の行事ですね。自分の分を食べてからは、私達におねだり。以前は絶対にあげなかったのですが、今は、ゴル男用のお茶碗まで用意してあって、おかかご飯やシャケご飯を食べてます。(まあ、ほんの少しですけどね)おかずもたまにあげてます。

 何かあげているとこっちも楽しくなるのですよね。でも、あげてるのはカミさんだけ。私はご飯の時には、全然あげないので、ゴル男は近寄っても来ません。じっとカミさんの足元で「良い仔のポーズ」。このときばかりは、背筋を伸ばしてちゃんとお座りしてます。(私は、自分が間食したり、果物を食べるときにあげるのが定番です。)

 食後に、ゴル男のお手入れ。

 夜の9時前後に30分程度の散歩。これは、「飼い主のいたずら」で書いたとおり、結構楽しい時間になってます。大体、散歩から帰るとゴル男は、またまた寝ます。

 そして11時くらいになって私が寝ると、ゴル男も私と一緒に寝ます。私の足を舐めながら寝ますね。(家族からは「汚いから止めなさい!」と言われてますが、ゴル男のお気に入りみたいです。)今度は、一応朝まで寝ます。まあ、たまに夜中に起きると私の顔をベロベロ舐めて起こしますけどね。

 こんなところが、ゴル男の日常生活です。どこのお家も似たようなもんでしょうかね。

2007年6月21日 (木)

ドッグランの楽しみ

いつも、犬達と遊んでばかりのドッグランですが、今回は、今までに食べてきたものを紹介します。

一月から本格的に始めたのですが、最初は「焼き芋」でした。それから段々エスカレートして今では何でもあり!その辺をご紹介します。中には、写真の無いものもあるのですが、あるものだけでも載せておきますね。何故か、BBQの写真が無いのが残念です。

ちなみに役割分担ははっきりしていて、作るのは男性陣、その間、女性陣は、何やら泡の出る苦味のある飲み物をお飲みになってお待ちですね。

037 焼き芋制作中

004_1

みんな一緒に食べます

Img_0191

ダッチオーブン登場

Img_0218_1

こんなん出来ました(チキン丸ごと)

Img_0008 餅つき機登場

Img_0007_2

こんなん出来ました

P1000856 手作りデザートも登場

Photo_2

ローストビーフも登場

Photo_3

調理作業

2007年6月20日 (水)

ドッグランの管理人の独り言

週末限定のドッグランの管理人生活もかなり馴れてきたので、この辺で私が感じていることを書きますね。まあ、ドッグランを始めて良かったって気持ちが一番なんですけど、今まで遊びに来てくれた犬達から教えてもらったことも沢山あります。今日はその辺のことを書きますね。良いことも悪いことも書きますから。

第一に感じること。これは、やっぱりワンコも私達と同じで楽しいことは大好き!ってことですね。

私達のドッグランにいらっしゃる方は、実は「愛犬の行動が心配」とか、「うちの仔は臆病なので」とかの理由でドッグランに行ったことがない方や、行ったことはあるんだけど、「グループ行動をとっている人達が多くて入っていけない」とかの理由で、なかなか行く機会が無いって方が多いんですね。

でも、うちは少数利用ということもあって、基本は皆で遊ぶ!実際、一人の飼い主さんがおもちゃを使って愛犬と遊ぼうとしても、そうはいかないんですね。全部のワンコが反応します。特にゴル男がいることを忘れてしまっては困るんですよね。あいつは、おもちゃはみんな俺のもの=破壊オッケーって犬なので、そう簡単にはいかないのですよ。(まあ、事前に入場者には説明してますけどね)

じゃあ、おもちゃの取り合いでケンカにならない?って疑問が湧きますよね。でも、私達が見てるってこともありますけど、今までにケンカはありません。じゃれあい程度のことはあっても、ケンカにはなりません。それほど犬は好戦的じゃないんですよ。おもちゃに関して、食べ物と同じで犬は狼みたいに序列で行動するなんてのはないから、常に早い者勝ち!

後から来た仔が「それ欲しいなあ~」って見てても、先に確保した犬が「嫌だよ~!」って意思表示をすればそれでおしまい。あとは物欲しそうに周りをうろうろするくらい。でも、先におもちゃで遊んでた仔が油断したすきにとられるなんてことも結構ありますよ。

まあ、お互い様なんですね。この辺は、人間より、数段賢いですよね。物欲で殺し合いなんてないですから。それに私達のドッグランにはおもちゃが複数用意してありますから、他のおもちゃで遊んだりしてますね。犬社会は私達人間の社会よりもはるかに健全だと感じてる今日この頃ですよ。

次に、ワンコ先生の存在。これは、私達管理人の存在より全然大きいですね。ワンコ同士でちょっとヒートアップしてたりすると、間に入って冷静にさせたりしてくれてます。第一、私達は犬ほど早くは走れないから(当たり前ですよね)場を収めてくれる仔がいるってのは、物凄く助かります。

ワンコ先生は、犬としてのマナーも教えてくれます。よく、「犬の社会化」って言いますけど、ゴル男みたいにペットショップから来た場合、どんな風に育ってきたのか分からないですよね。同じような仔も結構いるみたいで「犬同士の挨拶」とかがうまく出来ないなんて仔もいるんですよ。

でも、人間でも「まともに挨拶が出来ない」なんて話はよく聞いたりしますから、これは何も犬限定の話じゃないですね。犬の場合、人間よりもずっと素直なんで、馴れることで十分改善出来ると思いますよ。人間は難しいですけど・・・

説明が遅れましたけど、「ワンコ先生」ってのは、「年齢的にも、性格的も落ち着いてる仔」のことです。でも、1、2歳の仔でも出来る仔はいるので、必ずしも年長とは限らないですが、やはり、大型犬になるのかな。さばき方が上手ですよね。

でも、たまにドッグランに緊張が走るときもあるんですよ。次はこのお話です。

ドッグランにゲストが来るときって、時間はまちまちになりますよね。そして犬達の数も少しずつ増えていくわけなんですけど、新たにワンコが入って来る時が一番緊張しますね。

入場する側が落ち着いて入ってきても、中で遊んでた仔達が大興奮!なんてことも結構あります。お出迎えなんだか、威嚇してるんだか分からない仔もいますよ。これは、既に顔見知りの犬の場合でもあるんですよね。まあ、入場してくる仔がリードを外して、皆でひとっ走りすれば収まりますけどね。

また、ドッグランの入場口は二重扉になっていて、中でリードを外せるスペースがあるので、いきなりノーリードで突入ってパターンもあるんですけど、この場合も同じ。既に中にいる仔達も大興奮なんてことも結構あります。でも、これも皆でひとっ走りすれば収まります。

まあ、初めての方がお見えになるときには、私達も必ずお出迎えに出るようにしてますから、今まで、ケンカとかの事故はないですけど、やっぱり入場時が一番緊張しますね。

それから、未去勢ので仔達がいるときも緊張します。誰かが尾を上げて、自己主張しながら歩き回るなんて状態になると要注意かな。「ここは俺の縄張りだ!」みたいなことをすると不味いんですよね。

まあ、他の仔が相手にしなければ何の問題も起きないんですけど、これを若い子がやって年長の子が目で追い始めたりしたら、私達の緊張度もアップします。でも、この辺のことは、飼い主さんも分かっていてくれて、自分の仔を見てくれますから、これも今までに事故は起きてませんけどね。

あと、臭いかぎのしつこい仔がいる場合も要注意。これもやっぱり、未去勢の仔に多いんですけど、あまりしつこくされると本気で攻撃する仔も中にはいるので気をつけないといけないんですね。そんなとき私は、「しつこい男は嫌われるぞ」って言って何気に飼い主さんに注意を促すことにしてます。

臭い嗅ぎについては、性別関係なく問題が起きることもあります。別のドッグランの話ですけど、臭いを嗅がれるのが苦手な女の子が、相手の女の子を咬んで10針以上も縫ったなんて事故も起きてますから、犬の挨拶が苦手な仔がいることも忘れてはいけないと思ってます。

まあ、そんなこんなで神経を使うこともあるんですけど、基本的には楽しんでやってます。これからも様々な問題は起きるのかも知れませんが、飼い主さん達と協力して対処していきたいと思ってますよ。

Img_0204_2

年齢差を超えた遊び

(柴犬はまだ8ヶ月の仔)

Img_0160

おもちゃ欲しいな~

2007年6月19日 (火)

ドッグランのきっかけ

プライベートドッグランの管理人を始めてかれこれ半年。この場所、実は、昨年の秋に「ワンコと一緒に梨狩りをしよう」ってイベントで拝借したのが最初なんです。

梨園って、鳥よけのために一区画ごとに全面が防鳥ネットで覆われているんですね。だから、ノーリードで入っても平気なんですよ。(ただし、捕まえるのが大変。結構、苦労した方もいましたよ)

でも、もぎたての梨や柿を食べたり、ゲームをしたりで、楽しかったですよ。その時のゲーム会場が今のドッグランです。

ワンコって賢いというか、不思議なもんで、日頃は飼い主さんを悩ませている仔も大勢になると、何の問題もなく過ごせるもんなんですよね。

園内でノーリードにしてから、指定の梨も実をもいで、再度リードをつけてから指定の場所まで戻る「梨もぎレース」、梨の木をポールに見立てた「梨の木スラローム」(基本ノーリードでやりました)、今のドッグランでみんなで「待て」のタイムレースもやりました。

みんな自由に遊べるときは大満足なんですね。普段、愛犬のマイナス面ばかりに目が行きがちな飼い主さん達も喜んでくれましたよ。

やっぱり、ワンコと暮らすには「一緒に楽しむこと」って大事ですよね。

今日はその時の写真を載せておきますね。

Photo 話が長いぞ~!byゴル男

Wans_life_260 俺、DOGSTAFF!カッコいい?

Wans_life_368 おかあと一緒に梨の木スラローム!

Photo_1 みんなの注目の的!俺ってカッコイイ~

1_060 「皆で待て!」ゲーム

Wans_life_440_1 やっぱ、俺ってカッコイイ!

2007年6月18日 (月)

夏日のドッグラン

昨日は暑かったですね。千葉県北西部は雲もなく、暑かったですよ~!でも、ドッグランはやりました。先週、豪雨に追い出されたメンバーが再集合。今度は、太陽の攻撃にさらされたわけです。

バーニーズ2、柴2、ミニピン2、猛獣1(ゴル男です)で結構楽しんでましたよ。でも、こんなときに心配なのが、熱中症。幸い私達のドッグランには水も引いてあるので、ワンコ達には、随時シャワーサービス。

そのうち、はづうづ親父が、「ワンコ達に日よけ作ろうか!」と提案。建設材料は、竹。そして私が近くのホームセンターですだれをゲット。

今日は、昨日の写真を載せておきます。

Img_0042

これ硬いなあ~!

Img_0189

とうちゃん、シャワー!Img_0086

俺の彼女達(葉月・卯月姉ちゃん達)

Img_0181 建設中!(ひゃっほー!by拓三)

Img_0070 どんなの出来た?(ジョジョ・ティティ兄弟)

Img_0231 完成!

Img_0247_1

俺、一番!(文太)

Img_0180

出来たの?(葉月・卯月)

Img_0226

そっち、涼しいか?

2007年6月16日 (土)

飼い主のいたずら

 今日は、私達のゴル男に対するちょっとしたいたずらを書きますね。散歩のときのお話です。

 一口に散歩と言っても、それぞれのお家で意味合いが違ってますよね。例えば、①チッコ・ウンチのため、②運動のため、③お友達と会うため、④愛犬の気分転換のため、⑤飼い主の都合etc、それぞれ色んな目的があるとは思います。

 我が家は毎日、夜の9時頃に30分程度の家族散歩をするのですよ。家族散歩って楽しいですよ。リードを持っていない方は安全確認担当!我が家では「後方、チャリ2台」とか「携帯メール中、注意」とか言ってます。まあ、よそさんにはお聞かせできません話も多いですよ。

 家族散歩には、ちょっとしたルールがあって、家(普通のマンションです)からの出入りの際は私がゴル男の面倒を見ます。(理由は重いから、です。階段の上り下りの際の抱っこがありますから。)そして、ゴル男がウンチをするまでは、私がリードを持ちます。そこからはカミさんが。そして家に着く前にまた私がリードを持ちます。いたずらはこの散歩の際にしています。

 たまに、私とカミさんがゴル男に気付かれないように変わるんですね。そして、ゴル男に声を掛けます。変わったことに気付いた時のゴル男の表情がすご~く面白いんですよ。二人で大笑いしてます。これが我が家のマイブームです。でも、ゴル男が驚くにはちゃんと理由があるんですよね。

 実は、散歩の際、私は基本的に臭いかぎもマーキングも私が許した場所でしかさせないのですよ。そのとき以外は、横につかせて歩きます。ゴル男も家の中ではわがまま放題ですが、外では私の言うことをききます。(ただし、リードがついている時に限る。)

 歩いている時、ゴル男はたまに、「とうちゃん、これでよろしゅうござんすか?」って感じで私の方をちら見します。私はゴル男に「良い子だ」って声を掛けます。でも、つい臭いに誘われて私の側を離れそうなときには、「ついて」と声を掛ければ、はっとしたように私について真っ直ぐに歩きます。

 これに対してカミさんの散歩の仕方は、結構自由!あっちへ行ったりこっちに来たりって感じです。たまに「いい加減にしなさい!」って言われた時だけちゃんと歩いてますね。特に一日お留守番のときは、「少しはゴル男の好きにさせてあげないと!」って私にも言いますし、私とゴル男が歩いている後ろから、「ゴル、がんばれ!早くウンチしちゃえ」なんて言う位なんですよ。

 でも、私もこれで良いとは思ってます。散歩の時に二人ともが厳しくする必要もないなあとか思ってますし、何と言っても、ゴル男は我が家で一番怖いのは「おかあ」だって分かってるからなんですけどね。散歩の時には単に「甘えてる」だけなんですよね。

 ゴル男は、私には、「怒られ馴れ」してるせいか、本気モードにならないと少しも言うことを聞きません。でも、カミさんは叱るときには、確実に「本気モード」ですから、一発で言うことを聞きますし、同じことを繰り返すこともありません。確実に犬は人を見てますよね。その力関係まで正確に!

 最後に、少し脱線させてもらって、リードの役割みたいなことを書かせてもらいますね。

 というのも、我が家の散歩コースは河川横の遊歩道なんですが、ノーリードの方が結構いるんですよ。恐らく一般道とはきちんと区分されているからだとは思うんですが、正直、危なくて見てられないって感じです。紐無脚側行進のとんでもなく離れてるバージョン(こんなんないですね)ばかり、大体、公道でオフリードを認めている自治体なんてないんだし、そもそもがルール違反なんですがね。

 それに、遊歩道とはいっても、自転車やバイクは結構なスピードで通りますし、横道から自転車が飛び出してくる、なんてことも少しも珍しくないんですよ。植え込みからは猫だって飛び出してくるし、私は、夜の散歩で狸に出会ったことだってある位なんですよ。それでも、ノーリード?って感じがしてなりません。それも、迷子か?と思うくらいに飼い主さんは遠くにいるし。

 実際に、ノーリードでの不幸話はかなりあります。ゴールデンの子犬が小さな子供に飛びついて(もちろんフレンドリーな気持ちで)驚いた親御さんに蹴られて亡くなったとか、チワワが犬嫌いの人に吠え掛かって蹴られて大怪我をしたとか、ダックスが自転車に轢かれて下半身不随になったとか、かなりあります。多分、皆さんの周りでもありますよね。

 先日、散歩でカミさんが出会ったボーダー・コリーの飼い主さんに至っては、「うちの仔は訓練してるから平気。おたくも訓練したら出来るようになりますよ」と自慢気に話す始末。確かに犬は良い子かも知れません。ノーリードでもきちんと飼い主さんの横について歩くのかも知れません。CD2をとっているのかも知れません。

 でも、そんな良い子を危険から守るのが飼い主の義務じゃないでしょうか?突発的な事故から守ってあげるのが飼い主の義務じゃないでしょうか?携帯メールをしながら走ってくる自転車から愛犬を守ってあげるのが、飼い主ではないでしょうか?

  リードはワンコの命綱!

 私は、飼い主は常に大切なワンコの命を握っているんだと思っています。皆さんはどうでしょうか?リードを離すならドッグランとか、安全が確保されている場所だけにしましょうね。何か起きてからでは遅いのですから。 

2007年6月15日 (金)

犬の賢さ

 犬の賢さと言っても、「犬の知能」とか「犬の意識」とかって難しい話ではありませんよ。そういう話は学者さんとか専門家にお任せするとして、私の場合は、あくまで経験上のお話です。

 犬と暮らしていると、お友達との話の中なんかで、自嘲的に「うちの仔は何も出来ないし、言うことも全然聞かない。駄目なんですよねえ」とかってついつい言ってませんか?

 でも、冷静に考えてみると、「我が家のワンコは賢い!」って感じるときの方が多くないですか?ただし、こちらの望む行動に結びついていないだけで・・・。私はそう思ってます。

 「しつけ本」とか「トレーニングの本」には、「訓練は犬が飽きない程度の時間ですること」って書いてありますよね。私もそうは思っているんですけど、実際には特別に時間を設けなくても、私達がワンコ達と日常的に接する中とか、私達の日常的な行動で「犬に教えてる(良いことも悪いことも)」って多いと思うんですよね。遊びに行くときと仕事に行くときを飼い主さんの服装の違いで覚えるとか、結構ありますよね。

 例えば、ゴル男の場合、冷蔵庫とは何か、ってことなんか、トイレの場所を覚えるより全然早く覚えましたよ。(覚えのある方は多いと思いますよ)

 ゴル男にとって冷蔵庫とは、

①「食べ物が入っているとこ」(これは、正しい!)

②「おかあが開けるときは、食べ物が出てくる、ただし、おとうの場合は飲み物が出てくる」(これも、ほぼ正しい)

③「おかあが冷蔵庫を開けるとき、側にいたら何かもらえるかも知れない」(この辺から怪しくなってくるんだなあ)

④「側にいて、ちゃんとお座りして、おかあをじっと見てたら、おすそ分けにありつけた。でも、おとうはケチだから何もくれない」(かなり危険な兆候)

 結局、ゴル男はカミさんが冷蔵庫を開けるたびに、たとえ寝ていても、パッと起きて、猛ダッシュで冷蔵庫前に直行⇒お座りしてウルウル目線攻撃⇒おすそ分けゲット になるんですね。でも、カミさんも「ゴル男のはないよ」とか言って何もあげないときもあるんですけど、ゴル男は未だに行きますね。私の動きは完璧に無視してます。

 でも、これだけじゃなくて、賢いなあって思うこともあるんですよ。冷凍庫(冷凍冷蔵庫なんですが、冷凍部分は引き出しになってます)を開ける音には反応しないんです。「あっしには、関係ございやせん」って感じなんですよね。カミさんが台所に向かう姿を目で追ってても、音が違うと動こうとはしないんですよ。もちろん台所の冷蔵庫なんてゴル男には見えません。犬の聴力恐るべし!ですね

 次は「悪知恵」です。ゴル男が破壊犬だってことは、今までに何度も書きましたけど、最近は破壊行動にも「知恵」がついてきたんですね。それは「おもちゃをダミーに使うこと」なんです。

 その原因なんですが、我が家では、ゴル男の破壊行動を回避するために「おもちゃ」を与えるようにしたんですよ。これが功を奏して、一応破壊活動も治まり、ある程度、私達の目的は達成されたようです。少なくともお留守番の時には一切なくなりました。帰宅時に、ボロボロになったおもちゃの破片を拾い集める作業は増えましたけど。

 でも、これも最初のうちだけで、今はお留守番のときには、ゴル男はひたすら寝てるようです。ゴル男の中に「おもちゃはおかあと遊ぶときに使うもの。ひとりじゃつまらない」って意識が芽生えたのかも知れません。。(実は、破壊活動が治まったのはおもちゃを与えたことが理由だとは思っていません。これは、「ドッグランの目的(本編)」に少し書きましたが、またいつか詳しく書きますね)

 ただし、新しいおもちゃは別、完璧に壊すまでは(悲しいことにかなり短時間ですが)一人で遊んでます。特に音の鳴る部分(細長い笛みたいのが入ってます。ゴル男のおかげでおもちゃの内部構造にはかなり詳しくなりました。)を引き抜くのはかなり早いですよ。3分以内には笛を引き抜いてペッて吐き出しますから。

 結果、お留守番時に置いていくおもちゃは、ほとんど原型をとどめていないものばかりです。でも、夫婦でせっせとおもちゃを買って来ますので、常に新品はキープしてあります。最高、予備14個なんてときもありました。バカ飼い主でしょ~!壊すのを止めさせればいいんでしょうが、「おもちゃ=壊していいもの、ただし、食べてはいけない」ってのが我が家のルールですから。全然オッケーなんです。でも、後悔&反省もしております。

 ここからが本題です。

 でも、未だに私達がテレビを見ていたりして、ゴル男の相手をしないでいると、ソファーの側面(特に角に近いところ)、それも床につきそうな部分をもぐるようにしてガシガシし始めるんですね。多分、私達の気を引きたいんだと思います。ここまでは、よくありがちな行動ですよね。(さっきも書きましたが、お留守番のときにはやりませんから、多分気を引きたい一心だと思います)

 このときにゴル男の「悪知恵」が働くんです。それは、おもちゃを横に置いておくこと。具体的な犯罪手口なんですが、最初、変な場所で何かやってるみたいなので私達が「ゴル男、何してんの?」って声を掛けますよね、すると、ゴル男はすかさず横に置いてあったおもちゃをくわえて頭を上げ、そして「俺、何も悪いことしてないよ。下に入ったおもちゃを取っただけだよ」って感じで私達を見ます。「ごめん、ごめん、遊んでていいよ」って言ったりしてましたけど、ゴル男はおもちゃをくわえて私達のとこに来て遊び開始。この詐欺行為には、しばらくは騙されてましたね。

 ソファーの下に落ちていた破片を見つけるまでは、本当に騙されてました。まあ、ゴル男のガシガシがエスカレートしてソファーを引っ張り始めたのがきっかけなんですが、その時にカバーの下を覗いて気がついたんですよ。こうなると私達もその幼稚な発想にまんまと騙されていたこともあって、ただただ苦笑するばかり。

 奴の目的は見事に達成されてたんですね。まあ、こうすれば私達に叱られることなく、大好きなソファーのガシガシも出来るし、上手くすれば、相手もしてもらえるって学習したんでしょうね。今もたまにやりますが、私達に叱られるだけなのでそのうちに止めるでしょう。そう願ってます。

 それから、こちらが「叱るときの本気度」も分かるようです。これは、ゴル男ばかりでなく、恐らく全ての犬が分かってると思いますよ。カフェでもドッグランでも感じます。

 同じ「いけない!」でも、明らかに私達のトーンが違うときってありますよね。一例を挙げると、ゴル男がまだチビだった頃、ホットカーペットのコード部分をガシガシやってたんですね。その時カミさんがもの凄い勢いで叱ったんですね。

 かれこれ30年近くも一緒にいる私ですら聞いたことのないような声で。(その凄さたるもの、私ならオシッコチビっちゃいそうな勢いでしたよ)もちろんカミさんは体罰なんかはしません。(私はたまにはします)そうしたら、二度としなくなりました。コードの類は一切噛んだりしなくなりましたよ。

 このときばかりはゴル男の命に係わることなので、カミさんも必死だったから、ことの重大さがゴル男にも十分理解出来たんでしょうね。かつて私がカミさんと結婚して直ぐに学習したように、ゴル男も一緒に暮らし始めて同じことを学習したようです。カミさんを怒らせたら「いけない!」ってことが。

 でも、日常的に私達が叱るときには、こんな風にはいかないですよね。どこか、義務的に叱ったりしてませんか?「取り合えず叱らなきゃモード」ってありませんか?特に他人の目を気にして、内心そんなに思っていないのに「いけない!」とか言うことが。

 どこか、自分なりのルールではオッケーなんだけど、世間ではいけないことかも知れないなんて感じで犬を叱ってませんか?私には身に覚えがあります。ゴル男をカフェとかに連れて行き始めた頃にはかなりありましたね。「もしかしたら、これは世間ではいけないことかも知れない」なんて感じたときにゴル男を叱ってましたね。何故、いけないことなのかを理解もせずに叱ってましたね。

 でも、これは明らかに意味のない行動だと思いますよ。「いけない!」の意味を飼い主自身が犬に分かりにくくしてるんですよね。飼い主さんが本当に犬にしてはいけない事を教えるときにだけ使うべきですよね。もちろん、これには、飼い主さん自身が「犬と暮らしていくうえでの社会的なルール」を理解していることが大前提ですけどね。

 これまでに何回も書きましたけど、犬と暮らしていくうえでは、それぞれの家庭でルールが違ってて当然なんですよ。例えば、座っている飼い主さんの足に犬が手を置くこと。これについては、ある本では「いけない事」、またある本では「親愛の情」とかって書いてあるくらいなんですから。私達の家庭で解釈が違うことなんてたくさんあるんですよ。

 だからといって、人様に迷惑をかけても平気なんてのは論外ですけど、家ではオッケーだけど外では駄目なんて、人間の子供でも理解するのが難しい注文を犬にするのは止めましょう!悲しいことに家では駄目だけど外ではオッケーなんて飼い主さんも見かけますけどね。(我が家の周辺は、ウンチ位はきちんと片付けましょう!って叫びたくなるほどひどいです。)

 犬を叱るときは、本当に自分がして欲しくないと思っていることを犬がしたときにしましょうね。

 それでも、取りあえずは叱っておく派の方にアドバイス。上手に演技しましょう!犬を叱るときには、「低いトーン」、これ定番です。犬の行動を促したり、誉めたりするときには、「高いトーン(ハイテンション)」これも定番です。

 あと、「さかな君」や「クロちゃん」みたいに低いトーンを出すことが苦手な方には、犬を制御して(まあ、お座りですね)怖い顔をして見つめながら、もごもご口の中でつぶやく、なんてのも効果があるようですよ。

 大きな声を出すことは、犬をハッとさせる効果はあると思いますが、叱るにはあまり意味がないと思いますよ。感情移入がなければ、わあわあ言ってるだけ、犬には「怒ってる」んだか「バカ騒ぎ」してるんだけ分かりにくいだけですよね。

 要は、「犬にどうやって伝えるか」ですよね。私達が怒ってるとしたら、その怒りをきちんと分かりやすく伝えることですよね。「お前は、今、いけないことをしたんだよ!」ってきちんと伝えることなんですよね。

 犬は言葉が話せません、でも、その観察力は私達の比ではないのですよ。一説には、人間の臭いから、その人間の感情まで読み取ることが出来るとまで言われているのですから。犬達に言わせれば、本当に「舐めたらあかんぜよ!」なんですよ。

 私なんかこんなことを書きながらも、実行できないので、いつもゴル男に色々な意味で

「ナメラレテばかりいます。」

じゃんじゃん。ではまた。

2007年6月14日 (木)

駄目飼い主の失敗

 今まで色々なことを書いて来ましたが、ここで、懺悔の意味も込めて、私がしでかした数々の失敗を書きますね。まあ、笑ってやってください。

①誕生日のメロン事件

 ゴル男が1歳の誕生日を迎えたときのことです。2ヶ月位前に出た湿疹もようやく治りかけ、誕生日用に少し奮発してマスクメロンを買ったのですよ。そしていよいよ誕生日、マスクメロンも食べ頃!さあ、家族揃ってゴル男のお誕生会件湿疹完治祝い!メインのゴル男にもマスクメロンを食べさせたんですよね。そして翌日、全身に湿疹が出ました。どうも甘すぎたようです。そこから、1ヶ月間、毎日シャンプーが始まったのですね。悪夢のような出来事でした。

②お出迎えの矯正

 以前ゴル男は私やカミさんが帰宅すると大喜びで玄関まで走って来て、ピョンピョン飛び跳ねて熱烈歓迎でした。でも、私は”魔法の本”に書いてあるとおり、飛びつき癖を直そうと考えました。検討した方法は三つ。

 一つ目は後ろを向くこと。でも、これは我が家の狭い玄関では、タイミングが難しい。第一目標を失ったゴル男が下手に着地して怪我でもしたら大変なので、即却下。

 二つ目、前足をつかんで後ろ足を踏む。これは無理!かなり曲芸に近い技。大体世の中、大型犬ばっかじゃねえんだよ。無理なことを書くなってことで、これも即却下。

 三つ目、これを実行しましたが、帰宅したときに、左手に鞄を持っているので、右手の手のひらをゴル男の鼻先に広げて防御すること。これだとゴル男はいくらジャンプしたくても目の前に私の手のひらがあるので無理!結果、ゴル男の私に対するお出迎えはかなり、形式的なものになりました。じゃんじゃん、って何か変だよな~。気持ちは熱烈歓迎でいてくれよ!

 大体、カミさんはいつも帰宅時には両手に荷物を持っているから、手のひら防御はないし、ゴル男は毎回熱烈歓迎モード。さすがにジャンプはしないものの気持ちの入り方が違う。なんか自分だけ損した気分。

 よく犬の飛びつきは危険だから止めさせましょうとか本に書いてあるけど、ゴル男も誰にでもするわけじゃなかったんだよね。ほとんど家族限定。我が家には小さな子供も老人もいないし・・・

 それにゴル男の仲良しのバーニーズマウンテンドッグの姉妹もママに対して、超熱烈歓迎してるんだけど、他人には絶対にしてないし、第一飛び掛ってはいないんだよね。立ち上がっているだけ。あ~あ、私は、みすみす飼い主の特権を放棄してしまった。

③おもちゃ=破壊オッケーにしてしまった。

 これは経済的な損失を伴うものです。ゴル男は、小さいときに何でも壊す悪ガキだったんですよね。(まあ、今でもたまにやりますが)結局、家具を壊されるくらいならって感じで緊急避難的におもちゃを使ったんですよ。だから、ゴル男にとっては、「おもちゃ=壊してもいいもの」にしちゃったんですね。もっと、私達がゴル男と身体で遊ぶべきだったと思ってます。ゴル男はおもちゃを破壊することに執着心が強いですが、我が家的には「まあ、いっか」になってます。

 今は、必ず、身体を使って遊ぶようにしてます。ゴル男が行き倒れになるくらいに遊んでます。でも、おもちゃを見れば必ず破壊します。そして私はせっせとおもちゃを補充してます。

④梨の飲み込み

 ゴル男がまだ4ヶ月位のとき、梨を食べさせたんですが、少し大きくて喉に詰まらせたことがあるんですね。娘がゴル男の口に手を入れて吐かせたんですが、私に対する避難轟々でした。原因は私が梨をゴル男に渡してしまったから、本当に情けない経験です。

 その事件以来、私はクッキーとかも含め、食餌以外は必ず手に持って、ゴル男に噛みちぎらせるようにして食べさせています。最初は結構間違えて咬まれたりもしましたが、今は何の問題も無くあげられるようになりましたよ。

⑤私の都合による悪影響

 ゴル男はかなりフレンドリーな犬に育ってます。特に人は誰でも大好き!すぐに「遊んで!遊んで!」モードになります。

 犬に対しては、近寄って来たワンコに必ず先に「臭いかぎ」をさせます。その時ゴル男は動きません。これは、私がお散歩デビューの時から、そうさせて来たからだと思います。理由は私が犬が苦手だったから。それだけです。私が自分からよそのワンコに近寄れなかったので、ゴル男にもそうさせたんですね。「待て」をさせたんです。

 結果、ゴル男はめったによそのワンコの「臭いかぎ」をしません。ドッグランの管理人(犬)をやるようになってから、最近はそうでもなくなりましたが、犬に無関心な犬になってしまったんですね。

 カフェのミニドッグランでも、相手のワンコが何をしてもじっとしています。咬まれるまでは、怒ったりもしません。さすがに咬まれると怒りますが(二回ほどマズルを咬まれて出血したことがあります)、それでも私が「やめろ!」というと反撃はしません。血を流して相手の仔を追いかけようとしてるゴル男を止めるのは結構切ないです。でも、反撃を許したら相手の仔にケガをさせるだろうし(二回ともフレブルですが、体格が違います。ゴル男と比べたら半分位)

 本当は相手の仔が調子に乗る前にゴル男が「教育的指導」が出来ればよいのですがね。今は、ゴル男がワンコ先生になれるように!年下の仔達に「教える」ことが出来るようにしたいと思ってます。これは反省大です。

 本当は、まだまだあるのですが、今日はこれくらいにしておきます。また、次回をお楽しみに!

2007年6月13日 (水)

ドッグランの目的(本編)

 前回は、前置きばかりに終始してしまいすいませんでした。今日は、私達のドッグランの目的について、書きますね。一つには病気の犬のリハビリに使って欲しいってこと。(これは以前にも書いたので詳しくは省略させていただきます)

 もう一つの目的。これは、もう単純に「皆に楽しんでもらう」「楽しみ方を知ってもらう」ってことです。

 どんなお宅でも、犬と暮らして行く上では、多かれ少なかれ、大小様々な問題があると思うんですよね。でも、ほとんどの家庭では、抱えてる問題以上に犬の存在の大きさみたいのがあって生活が成り立っていると思うのですよ。

     悩み<喜び、ってとこですかね。

 でも、中には、犬との生活で悩みばかりが先行してしまっている方もいるんですよね。そんな方たちに利用してもらうってのも目的の一つなんですね。実際に犬を迎えた以上、犬との生活を決してあきらめて欲しくはないので。

 「とにかく犬と一緒に楽しんでもらおう!私達はそのための応援団になろう!」って感じでやってます。

 そうなんですよ。ただの「応援団」なんですね。私達は全員が素人です。(まあ、それなりの勉強と経験はしてますが)もちろん、プロではありませんから、無報酬、ボランティアです。素人の集まりに何が出来るの?何を応援してくれるのって疑問もわきますよね。でも、素人の強みってのもあるんですよ。

 第一に私達には「犬との暮らし方」とかにこだわりがないってこと。とかく本とかには、「犬との生活はこうあるべきだ、こうでなければならない」的な表現がありますけど、社会的なルールは別として、家でのルールはそれぞれの家庭で違ってても構わないと思うのですよね。

 それぞれの環境で違ってて当たり前だとも思ってます。だから、他の家のワンコと自分のワンコとの比較なんて全く意味がないと思うんですよね。まあ、「目指すこと」には意味があるとは思いますが・・・これは、人間の場合と一緒ですよね。

 私は子供の頃、よく母に「○○ちゃんは親の言うことはよく聞くし、勉強は出来るし、それに比べてお前ときたら、あ~・・・・・」。でも、私が母に何かねだると、「よそはよそ!うちはうち!」って一刀両断!あ~、人間とは本当に身勝手な生き物ですよね。

 せめて、私達のワンコには同じように思われないようにしたいですよね。そんなことを伝えられたらいいなあと思ってます。(もちろん、飼い主さんの悩み相談もやってますよ)

 あと、「本当は愛犬とともに色々な所に出かけたいのだけど・・・」って方にも利用してもらってます。これは「犬の社会的なルール」を学ぶ(馴れる?)場としてってことかな。これは、ドッグランの中で先輩犬が教えてます。犬同士の挨拶の仕方や遊び方なんて犬に教えるのはワンコ先生が一番上手ですからね。人間の手出しは無用って感じですよ。犬は賢いからすぐに覚えるし、かえって飼い主さんがいない方がスムーズに覚えられるかも?って位ですから。心配してるより、是非、遊びに来てください!ってとこです。

 それから、「犬との遊びの開発」って大げさなもんじゃないんですけど、ドッグランではどんな遊びもオッケーにしてます。フリスビーを投げる、おもちゃを投げる、でも、どのワンコが取りに行ってもオッケー、みんなで遊ぶんです。そのかわり、飼い主さん以外の人もよそのワンコがルールを守れなかったら「叱ります」(体罰はしませんよ)。ちなみに「ゴル!いけない!」が定番になってますね。(もちろん私以外の人の声ですよ。)

 昼には、焼き芋したり、BBQしたり、餅つきしたりって、これは、私達が楽しんでるんですけど、これもワンコ達と一緒に食べてます。ワンコ専用メニューもありますしね。食べさせ方にもそれぞれの特徴があって楽しいですよ。

 まあ、こんなことばかりしてますから、結構楽しんでもらってますよ。ドッグランはどうも苦手なんて方にも好評です。

 結局、「柔軟な考え方」っていうか「型にはまってない」ってのが素人集団の一番の強みですよね。利益なんてのも考えてないし(無料だから当たり前なんですかどね)いくら飼い主さんが望んでも無理なことは無理ってはっきり言えますからね。まあ、今までにそんなことはありませんけど、もしも私が「ゴル男を私の指示を何でも聞くスーパードッグにしたい!」と言ったら、仲間から即座に「無理!」って言われるでしょうしね。

 とにかく、「家の中で悩んでいないで遊びに来てください」ってとこです。場所は千葉県市川市にあります。是非一度遊びに来てくださいね。

ゴル男と一緒に待ってま~す!070504_014

飼い主さん以外との遊び

070504_033

BBQですよ

Img_0256_1

俺も待ってるよ!

2007年6月11日 (月)

ドッグランの目的(予告編)

 昨日もドッグランをやりました。でも、テントとかの設置も終わり、犬達を遊ばせ始めたとたんに雨!雨だけのうちは「帰ってシャンプー大変だなあ~」程度に考えて、私達もビショビショになって遊んでいたのですが、さすがに雷が落ち始めてからは、倉庫に避難。(こういうときに農家っていいですよね。母屋に入らなくても大体のことが出来ちゃう)結局、倉庫内簡易ドッグカフェで、犬7、人8でワンコ談義に花を咲かせて、午後を過ごしました。(本当は、ドッグランで餅つき&BBQをやる予定だったんですけどね)

 ところで、ドッグランに行く目的って色々ありますよね。犬の運動のため、犬・人ともに仲間とのコミュニケーションの場所としてetcですよね。

 私達がプライベートドッグランを作った理由は、以前にも何回か書きましたけど、今回は、違う理由について書きますね。

 私のブログには、よくドッグカフェでの出来事や出会いとかが登場しますけど、そもそもドッグランを作ったNPO法人を立ち上げたのも、そのカフェの常連達なんですね。

 私がカフェに出入りするようになって3年近くになります。カフェには人ばかりではなく、色々な犬が出入りしています。問題を抱えている犬にも会いました。飼い主さんはおろか訓練士の手に負えない犬にも会いました。里親を探している犬にも会いました。そんな仔達がそのカフェに預けられてたりするんですね。

 これまでに、里親を探している「筋肉質じゃないフレンチブルドッグ♂」に会ったこともありました。遠くから見ると立派な体格なのですが、ただ太っているだけ。犬の専門家であるカフェのオーナーですら「筋肉のないフレンチなんて初めてだよ」と言ってたくらいです。その仔は人の影を恐れていました。人が立ったまま近づくと後ずさりしながら、吠えながら威嚇してました。

 実は、その仔はほとんど視力がなかったのです。かなりぶたれたりもしていたようだ、とのことでした。手に負えなくなった(興味のなくなった?)飼い主さんが運動はおろか散歩さえさせずにクレートに入れっぱなしにしてたそうです。 そして保護。

 ある日、小さなお子さん連れの女性がそのフレンチに会いに来ました。涙ながらにカフェのオーナーと話をしていました。元の飼い主さんでした。正確にいう離婚するまでは。離婚後、そのフレンチは前の旦那さんに飼われていたそうです。そして、今は小さな子を抱え、アパート暮らしのために引き取れないとのことでした。

 また、コンビニ前につながれたまま捨てられていた仔(ポメ♂)にも会いました。私の知り合いのトレーナーさんが飼い主さんを探したところ、近所の方から「○○さんの家の○○ちゃんよ」との情報を得て、飼い主さん(と思われた方)を訪ねたところ、赤ちゃんを抱っこした女性が現れ、「うちの仔じゃありません。うちの○○は親戚にあげました!」結局、そのトレーナーさんが預かり、保護。

 この仔には更なる不幸もありました。カフェのオーナーからきちんとした説明を何回も受け、納得して里親になったはずの家からわずか一週間で戻されたのです。理由は「手に負えないから。」もっと色々な理由をお話されていましたが、私は極力忘れるように努力しましたので今は思い出せません。でも、そのご家族が店を出て数分後に小学生のお子さんが「この服、お父さんがうちで買ったからって」といってその小さな仔の(3kgにも満たない)着ていた服を脱がせて持ち帰った光景は今も覚えています。その服を子供に取りに行かせた親の考えが理解出来ません。カフェのオーナーがスタッフに言いました。「塩まけ~!」

 これらのお話について、私はこれ以上詳しくは知りません。だから、元の飼い主さんを責めるつもりはありません。

 でも、この仔達の里親になった方達のお話は書かせていただきますね。先ずは、このポメからにします。何故ならば、今もしょっちゅう会ってるから情報が多いのですね。

 大人しい先住犬♀のいる家庭に引き取られました。最初の頃、パパとママに「どうですか?」と尋ねると「もぅ、家中大変!この仔達仲悪いし」と言ってママは大笑い。横でパパはワンコ達を見つめて苦笑い。「でも、刺激になっていいですよ」ともおっしゃってました。最近は「やっと少し落ち着いたかな、でも、抜け毛が大変」と大笑い。それぞれのワンコ達は穏やかな「パパ」と大笑いする「ママ」に抱かれて、いつも満足そうにしています。お揃いの服を着て、リボンもしてますね。私はポメ君に「お前もオカマになったか」なんて言ったりしてます。

 次にフレンチブルドッグ。この仔は少し離れて神奈川県にいます。カフェに彼の新しいご家族からメールで写真とその後の様子が送られて来ました。「目が見えないから、家中走り回ってあちこちにぶつかってるが、元気に遊び回ってる。家族にも馴れて楽しくやってます。これから目の治療もしてあげたい。」こんな内容と元気、かつ満足げな彼の写真が添えられてました。

 長くなりましたが、私は、前の飼い主さんと今の方々の違いは何かってことをこのブログを読んでいただいている方に一番伝えたいです。

 犬との暮らしは決して「難行苦行ではない!」。人が気持ちにゆとりを持って接すれば、必ず良い結果が得られますよってことです。でも、この「良い結果」というのは、すぐに手に入れられるものではないかも知れません。今は、散歩に出れば、出会う犬全てに吠え掛かり、家にいれば家具をボロボロにし、どうしようもない「犬」かも知れません。でも、「飼い主さん大好き」って仔だったら、「良し」としましょうよ。欠点は、時間をかけて直せばいいと思いませんか。

 そしてこの「時間」はいつまでかってことですけど、これは「その仔の生涯」って思いましょう。実際、人間に都合の悪いことで改善できないこともあると思います。でも、飼い主さんがあきらめては、絶対に改善はされませんよね。努力することが大切であって、努力をしてる最中から結果を気にする必要はないと思います。色々なことを直ぐに覚えてくれる仔もいれば、教える先から忘れる仔もいますよね。私はそう思ってます。

 前置きが非常長くなってすいません。そんな経験のなかで、私達にも何か出来ることあるだろう、せめて悩める飼い主さんの応援団になろうってことからNPO法人を立ち上げたのですね。そして「私達にも出来ること」の一つがドッグランなんですね。このまま書き続けると非常に長くなりそうなので、今回はタイトルを『ドッグランの目的(予告編)』とさせてもらって、次回『ドッグランの目的(本編)』を書きますね。

 最後に我が家の改善に取り組んでいる点を書きますね。

 ゴル男は

「お座り」⇒『食べ物をくれる合図』

「ふ せ」⇒『スタートダッシュの準備』

「待 て」⇒『食べ物を持って来るから待ってなさい」

「来 い」⇒『食べ物をあげるから取りに来なさい」

「おもちゃ」⇒『他人の物は俺のもの、俺のものは俺のもの。だから全部破壊オッケー」

「私のこと」⇒『取り扱い注意、使用方法を誤ると事故につながる生き物』

「カミさん」⇒『我が家のボス。決して怒らせてはいけない』(まあ、これは正しいかな)

以上のように誤解しているようなので、改善しようと思っています。

2007年6月 9日 (土)

人と犬の介護(助)の違い

 ブログを拝見している方のフレブルちゃんがめでたく退院!何よりおめでとうございますって感じです。実は、私は自分の両親とゴル男、何れも介護(正確には「介助」かな)の経験があるのですよ。両親は現在も続いています。

 どこが一番違うか!人は常に要求を口にするけど、犬は何も言わない(言えない)!当たり前じゃんって言われるかも知れないけど、これが一番重要だと思いますよ。

 それに犬は自分の怪我とかをアピールしないですよね。どちらかと言うと隠そうとさえすると思います。このことは本にも書いてあって、要約すると「傷ついたもの、弱いものが捕食対象となることを彼らは知っている。だから痛みを我慢するのだ」ってなるんですね。だから、犬が悲鳴をあげるときは、苦痛が限界を超えたとき、とも書いてあります。だから痛みの兆候が非常に分かりにくいんですよね。でも、本には犬が痛がっているのを見分ける方法も書いてあります。(参考 「犬も平気でうそをつく」スタンレ・ーコレン著 文春文庫)

①運動もしていないのに息遣いが荒く、呼吸も早い。

②身体を震わせる(これは分かりますよね、ゴル男がヘルニアになったとき、確かに震えてました。)

③落ち着きがなくなり、何度も場所を変えて、横になったり、座ったりする。(これは、ゴル男の場合しょっちゅうなので分かりません)

④③とは逆に身体を動かすのが非常に大儀そうになる。(これは、分かります)

まだ、いくつかあるのですが、私的には「すぐに変だとわかる」と思うことだったので、省略します。基本的には、犬がいくら我慢していても、日常生活のなかで愛犬とのコミュニケーションがきちんとはかれていれば、問題なく気付くことだと思いますよ。

 本当に犬は我慢しますよね。ゴル男も椎間板ヘルニアのとき、退院して家に入ったとたん、全く動かない後ろ足を引きずりながら、廊下を走りぬけ、ソファーに駆け上りましたし、その後も入院前と少しも変わらない動きを見せようとさえしましたからね。

 多分、ゴル男はいっぱいいっぱいだったと思います。それでも、後に帰宅したカミさんのお出迎えも、心配して駆けつけて来てくれた友人のお見送りも一生懸命に動いてました。「いいから、いいから、もう分かったから」って言っても、何とか自分の顔を上げて私達の顔をペロペロしたりもしました。(以前のブログにも書きましたが、実はこのとき、私達はゴル男の状態がこんなに悪いとは想像もしていなかったんですね)

 でも、やっぱり疲れやすく、私達が静かにしていると、すぐに深い眠りに落ちるのが常でしたね。私達は、正直悩みました。獣医さんからは「安静に!」と言われましたし、でも、やっと我が家に戻れて、喜んで私達とのスキンシップを求めているゴル男を無視することもしたくありません。(無視って「犬」にとって、最大の罰だと思いますしね)そんなときこそクレートって言う方もいらっしゃると思います。

 我が家の居間には、クレートが二つ置いてあります。一応のクレートトレーニングもしました。でも、ゴル男はクレートが嫌いです(私と車に乗るときには、いつもクレートに入っておとなしくしていますよ。)第一、我が家のクレートは戸を外してあります。それは、へそ曲がりの私が、よく本に書いてある「クレートは犬の落ち着ける場所」ってことがどうも納得出来なかったからです。「落ち着ける場所なら、自分から入るはず」ってことにこだわったのですね。本に書いてある通りにトレーニングもしました。ゴル男は「ハウス」と言えば、すぐにクレートに入ります。中で「お座り」もします、「待て」もします。でも、「よし」と言えばすぐに出てきます。やっぱり、クレートはゴル男にとっては、寂しい場所なんです。ゴル男は孤独を愛する人(おっと失礼、犬でした)ではないのですよ。

 ゴル男(ほとんど全ての犬)は私達の側にいるのが一番好きなんですよね。私達の後ろを追いかけて家中を歩くのが好きなんですよ。

 結局、私達は可能な限り、どちらか一人がゴル男の側に座り、腰をさすっていてあげるようにしました。ゴル男が無理に身体を動かしたりしないように気をつけました。実際、動き出そうとする瞬間にオシッコが出てしまうような状態でしたから。リハビリも専門家に我が家に来てもらってすることにしました。その方のアドバイスを受け、徐々に動かすようにもしました。散歩のコース設定も、歩かせる早さも、時間も実際に一緒に歩いてもらい決めました。そうやって、やっと、ゴル男は回復していきました。

 今でこそ、ゴル男は毎週ドッグランの管理人(犬)として私と動き回っていていますが、それでも、私は、ゴル男の様子を見て「強制休憩」をさせています。二度とゴル男にあんな思いはさせてくないですし、私もしたくもありませんからね。今、リハビリに頑張っている方、楽観的に考えてのん気に頑張ってください。本当に心から応援していますよ。

 なんか、話がそれてしまいましたが、次は、人と犬の介護(助)の共通点を書きますね。

 これは、なんと言っても「わがままになること」。これは、本当に犬も人間も全く同じです。私の両親も具合の悪いときには「本当にすまないねえ」みたいなことを言うのですが、少し良くなると「病院のご飯は不味いから、○○のお寿司買ってきて」とか退院してからも、「大事な話があるから直ぐに来てくれ」と言われ、車に乗って行ってみると、「床屋に行きたいんだけど」とか平気でいいますからね。まあ、私はいつも「わがまま言えるうちは、言ってくれればいいよ」って笑ってますけどね。やっぱり喧嘩しながらも親は大切にしなくっちゃね。でも、80歳過ぎのジジババはわがままですよ~!

 これが、ゴル男になるともっとストレートになりますね。何故か『俺、嫌なものは嫌なんだよ』になりますね。私とゴル男しか家にいないときに私が少し叱ると、帰宅したカミさんに『エ~ン、ママがいなときにおとうがいじめた~』みたいに言いつけにいったりしますからね。わざとらしく私から逃げ回るような行動をとったりしますよ。それまでは、本当に普通にしてたくせにね。やっぱり、ゴル男は我が家のボスがちゃんと分かっているんですね。もちろん私じゃなく、カミさんだってことを。

 やっぱり、甘やかしたからでしょうね。これは、現在も継続中です。私の正直な感想は「てめ~、ふざけんなよ!」

 でも、これから先は、あせらずにやるしかないですよね。元々、カミさん大好きっ子ですから。私も急に「さらに厳しく」なんて気もないですし。ゆっくり、あわてず、騒がずやって行きますよ。

 今、カミさんがお出かけ中なので、ゴル男はイビキかいて寝てます。背中に「馬鹿」とかいたずら書きでもしたろうかな?でも、そんなことしたら、帰宅したカミさんに私が殺されないまでも、間違いなくこっぴどい目にあわされるからやめとこ。

 でも、こいつの寝姿むかつく!少しは礼儀ただしくしなさい。Img_0024

おとうのバ~カ!

2007年6月 7日 (木)

犬と人との良好な関係作りとは?

 犬と私達の関係について、「犬の育て方」とか「犬のしつけ方」とかいう本に色々と書いてありますよね。「でも、何か変だよなあ」って感じる方も多いと思います。そこで今回は、私なりの(あくまでも私なり、ですからね←これ重要)犬と人間の関係作りについて書きます。

 本の書き出しにはよくこんなことが書いてありますよね。「犬の祖先とは」って。大体は「犬の祖先は狼であって、そのため犬には狼の習性が色濃く残っており、犬を飼う際には、その習性を考慮しなければならない。」続いて「狼は群れで行動する⇒群れには序列がある(階層社会=ヒエラルキー)⇒群れはαオスの指示によって行動する⇒だから飼い主はαオスにならなければならない。」って感じですかね。また、本によっては「主従関係を築くこと」なんて表現もありますよね。

 でも、私は、どちらの表現も拒否します。その根拠は『私がそう思いたくないから』です。実際、多くの愛犬家からすれば、犬の祖先が狼だろうが、14万年前に犬として分化したものであろうが関係ないですよね。私は、今や絶滅の危機に瀕している狼から犬についての研究をするのではなく、世の中にたくさんいる犬を研究していただきたいと思ってます。まあ、毒を吐くのはこれくらいにして本題に戻りますね。

 では、私がゴル男との関係をどう思っているのかですが、これはもう「ゴル男は我が家の末っ子」って感じです。だから、他の家族はゴル男にとって、私は「父」として、カミさんは「母」として娘達は「姉」として、それぞれが、頼りになる存在でなければならないと思ってます。そしてこの関係は、ゴル男が虹の橋を渡るまで変わることはありません。人間の場合、歳とともにその関係は変化しますよね。「老いては子に従え」なんて言葉もありますしね。

 でも、私は老いてもゴル男に従うつもりはありません!(当たり前か)ゴル男には「年長者に従う(年長者を敬う?)」(これ微妙だな~、どうもやつは私の事を尊敬はしていないもんなあ~)ことを求め続けます。これが我が家の考え方です。では、この考え方えをどうすれば言葉の話せないゴル男に理解させることができるのか?これが大切ですよね。

 ここで、再度”魔法の本”の登場?いやいやそんなことはありませんよ。自慢じゃないですが、今までに数多くの本を読み、そこに書いてある方法を中途半端に実践し、ことごとく失敗を重ねてきた実績がありますから。決して本に書いてある通りにやれば大成功、なんて言いませんよ。第一、最後までやったことないし・・・。どこが最後なのかもわかりませんしね。

 私の経験からの言えることは、これはもう「極力、犬の気持ちを単純に理解しようとすること」そのためには「可能な限り多くの時間を犬と共有すること」そして「犬にとってすごく大切な存在になること」だと思いますよ。決して「すごく都合のいい存在」にならないように!

 色々な本に限りなく投資した私から言わせてもらうと、”魔法の本”による問題行動の直し方とか、しつけの仕方って、ほとんど犬が”飼い主さんを大好き”もしくは”飼い主さんと遊ぶことが大好き”であるってことが大前提になってる気がしてならないのですよ。そんな気しませんか?私は、そう思えてならないんですよね。

 第一好きでもないやつに誉められたり、無視されたりしても犬には何の影響もないと思いませんか?もっと言うならば、好きでもないやつに叱られたら、嫌いになるか怖くなるかじゃないですかね。もしも、私が犬だったら、多分そうなると思いますよ。そして心の中で「取り合えず言うことをきいとくか、怒られるも嫌だし、ちゃんとやったらご褒美におやつも貰えそうだしな。俺って世渡り上手だから、へへへ。でも、俺、こいつの体臭嫌いなんだよな。おやつ食ったら逃げるか!」なんてね。

 だから、やっぱり身体を使って犬とのコミュニケーションをとりましょうよ。目指すのはαオスでも群れのリーダーでも構わないから、とにかく想像力を働かせて犬の気持ちを理解してあげる努力をしましょう!もちろん犬にはボディランゲージだのカーミングシグナルだのってありますけど、よその仔の気持ちはともかく、自分の仔の気持ちは経験的に理解出来ると思うのですよね。

 それから、よく犬の知能は2~3歳児程度って言いますよね。だとしたら、同じように扱ってあげたらどうでしょうか。その頃の子供達が親と一緒にしたがること。そう!お手伝いですよね。実際にはほとんど手伝いにはならないんだけど、例えばママが「パパに新聞持っていってあげて」と言い、新聞を受け取ったパパが「ありがとう。○○は良い子だね」と言って誉める。子供は誇らしげに大満足。さらにご褒美なんてもらったら飛び上がらんばかりに大喜び、なんてお宅は結構多いんじゃないでしょうか。

 だとしたら、犬にもお仕事をさせてはどうでしょうか?先ずは散歩のお供なんてどうでしょう。「俺、今は、とうちゃんと一緒に町内パトロール中なんだぜ。よそ見なんかしてられねえんだよ。おいおい、そこの!よその家の門にマーキングなんかしてんじゃねえよ。全く困ったもんだぜ!とうちゃん、俺ってかっこいいか?」=byゴル男。「おお、ゴル男かっこいいぞ!」by私。なんて、結構気分良くないですか?

 まあ、方法は何でもいいと思うのですが、犬も人間の子供と同様に遊びを通じて学び、与えられた仕事(もどきで結構)を成し遂げることで、充実感を味わえる、なんて考えたら、私達も結構楽しく犬との生活を楽しめるんじゃないでしょうか。

 とは言うものの、私は超駄目飼い主なので、数々の失敗をしでかしてます。いつかそんな私の失敗談も書きますね。乞うご期待!

2007年6月 6日 (水)

犬種の違いって?

 ゴル男を迎えてから、結構「悩める飼い主」の期間が長かったので、色々な本を読みました。本屋さんに行けば「ペットコーナー」で必ず「しつけに関する本」とかを立ち読みしてました。「何でも可能な魔法の本」も何冊も買いました。

 でも、どうも釈然としないことが多かったんですね。それは、モデルとして登場している犬の違い。ほとんどがラブとかゴールデンとかGシェパードとかの大型犬で、いわゆる世間一般で「頭が良い犬」とされている仔達。でも、私の周りの「悩める飼い主」は、チワワ、ミニピン、テリア、ダックス、フレブル(私)とかで、みんな小型犬だったんですね。(実は、これは誤りだったことが後に判明しました。大型犬のしつけで悩んでる飼い主さんは、カフェとかにあまり来ないだけだったんですね)

 「うちの仔はどうも違うよな~、何回教えても覚えない。やっぱり馬鹿なのかな?」なんて一度は思ったりしなかったですか? 結構、皆さん感じたんじゃないかな?「犬」ってみんな同じなのかな?って。

 そんなときに出会った本が「デキのいい犬、わるい犬」(スタンレー・コレン著、文春文庫)かなり有名な本だから読んだ方も多いと思いますけど(未読でしたら、是非お薦めします。スタンリー・コレンさんの他の著書もお薦めですよ。「本を売るなら・・・」にありますから。他にも、色々なお薦めの本がありますけど、そのことは、私達のNPO法人 Wan's LifeのHPで書くようにと、副理事長から言われてますので、今度そちらに書きますね。ちなみにWan's LifeのHPはhttp://wans-life.org/です)、その中に訓練のしやすい犬のランキングがあるのですよ。我がフレンチ君の順位は79種類中、堂々・・・・58位!ちなみに上位ランクは、1位ボーダー・コリー、2位プードル、3位Gシェパード、4位Gレトリーバーでした。

 「じゃあ、犬の種類によって違うんじゃん!やっぱりゴル男は元々頭悪いんだな~。いくら頑張っても名犬ラッシーにはなれないか(これはある意味正しいんですけどね)」って正直思いました。散歩中に飼い主さんにきちんとついて歩いてる仔を見ても「○○だからなあ~、元々デキがいいんだよ」なんて思ったこともありました。

 「でも、何で犬の種類でデキの良さに差があるんだろう?犬は犬じゃん!何でだろう?」って思ったんですね。でも、この疑問はすぐに解決しました。

 つまり、このことこそが、「犬種」につながるんですね。元々「犬種」というのは、人間が作り上げたものなんですよね。人間が望む仕事を犬達にさせるために、その仕事に合う犬を作り上げたんですよ。犬の大きさ、色、性格までも考慮して「選択育種」してくんですね。だから、犬のデキの良し悪し=人間が与えた仕事によって左右されるってことだと思うのですよ。常に人間の指示に従って動くように作られてきた犬種は家庭犬としての訓練がしやすく、単独で働くことを目的に作られた犬は訓練がしにくいってことになりますよね。

 まあ、結論が短絡的過ぎるかも知れませんけど、広大な牧草地で狼から羊を守るために作られた犬種は、飼い主の指示を待ってたら仕事になりませんし、単独で狩りをする犬種も同じですよね。でも、同じ猟犬でも、飼い主の手伝いをする犬になると勝手に獲物を捕らえてはいけないわけですから、指示に従う犬種として確立されていきますよね。

 元々吠えてなんぼの犬もいれば、速さ力強さが売りの犬もいるわけで、そんな犬達が特に与えられる仕事も無く私達の周りで暮らしているんですから、もしかしたら飼い主以上に犬達の方が大変なのかも知れませんよね。だから、ワンコを迎えるときには、自分の環境とかライフスタイルを考えた犬種選びとかも考える必要があるんじゃないでしょうか。海外では、危険犬種なんて言葉もありますよね。そのことの是非よりも、そういった見方もあるってことを意識すべきなんでしょうね。

 そこで我がフレンチブルドッグなんですが、FCI(国際畜犬連盟)公認犬種分類表によれば、グループ9(家庭愛玩犬)セクション11(スモール・モロシアン・タイプ)となるんですね。ちなみに「モロシアン」とはマスティフ系の犬のことですよ。何故「モロシアン」というかというとギリシャのモロス地方で繁殖されてたからだそうです。当時は「闘犬」だったんだそうですよ。それが、イギリスにわたってイングリッシュマスティフやブルドッグ(現在のイングリッシュブルドッグとは違いますよ。絵で見る限り、どちらかというとアメリカンブルドッグに似てたようです。ただし、作出にはブル・テリアなんかも関係してたみたいで、かなり小型化されてはいたようです)になったんだそうです。そこからさらに小型化されたのが、フレンチ・ブルドッグ。でも、その名のとおり、本格的に繁殖されたのは、フランス。当時はローズイヤーもあればバッドイヤーもあって統一性はなかったそうです。バッドイヤーを確立したのはアメリカなんですよ。以上、フレンチ・ブルドッグの豆知識でした。

 違う、違う、テーマはそんなことじゃなかったですよね。フレンチ・ブルドッグのルーツに登場した犬種をみるとかなりパワフルな犬達ですよね。私なりの結論「だから、ゴル男は小さいながらもパワフルだし、興奮しやすいんだ」と思いました。これは要注意ですよね。やたら興奮させたら、遠い昔の闘犬の血が騒ぎ始めてとんでもないことに・・・・ならないか?いや、注意することに越したことはない!

 でも、もっと重要なことは、「家庭愛玩犬」ってことですよね。つまり、何かの仕事をさせるために作られた犬種ではないってことなんです。言ってみれば、可愛がられることが彼らの「仕事」だったんですよね。

 じゃあ、ただ可愛がることが一番?でも、自分勝手にフレンチ・ブルドッグの役割みたいなことを想像するならば、昔のレディーたちに可愛がられてカフェで一緒にティータイムなんてのがお仕事だったんじゃないでしょうか。だとしたら、レディーに連れられてカフェまで歩いていって、他の仔達と喧嘩をすることもなく、テーブルや椅子をかじる事もせずにじっとしていたんだろうなあ~って想像できますよね。(まあ、結構都合の良い想像ですが・・)

 だとしたら、いわゆる訓練のしやすさとかは分かりませんが、家庭犬として、私達のルールを覚えることは得意なんじゃないかって思うことにしました。(これ、重要!)

 そこで、私なりの結論です。ゴル男のお仕事は、①あちこちうろうろせずにきちんと私の横について歩くこと。②噛んで良いもの悪いもの(もちろん我が家のルール上ですよ)をきちんと区別すること(カフェに行き始めの頃にゴル男がかじった椅子がまだあるのですよ。ことあるごとにオーナーから「これはゴルがかじったんだよ」と言われてます。他にも数件あるし・・)③他のワンコと会った時には、きちんとワンコとしてのマナーを守ること。以上です。

 幸い、現在のゴル男は、きちんと三つの仕事は出来るようになりました。たぶん、このブログを読んでいただいている方のワンコ達は、みんな当たり前に出来ることだと思いますが、もしも、「うちの仔は出来ない」なんて方がいらしたら、先ずは散歩から!一番簡単で一番重要なことだと思います。正直、これが出来ないと家から出ることすら大変になっちゃいますしね。

 そうは言っても「名犬ラッシー」に対するあこがれはありますよね。私もあこがれています。じゃあ、どうしたらいいのか。「ローマは一日にしてならず」「継続は力なり」と信じて頑張りましょうね。でも、ワンコに過度な期待をかけてストレスばかりの生活を強いるのは止めましょうね、グレチャイマスヨ!

 最後に我が家のモットーをご紹介しますね。「蛙の子は蛙」、トビは絶対に鷹の子は産みません!心にゆとりを持って、おおらかな仔に育てられたら最高!(これも重要)

 ゴル男と楽しく暮らしていけたら、十分ですよ。それ以上何も望みません!(とまでは中々言い切れないないなあ~。もう少しおとう達の言うことを聞いてくれよ!なあ、ゴル男君よ)

Img_0032

嫌だよ!大体、俺はラッシーじゃねえよ、ゴル男だよ!

2007年6月 5日 (火)

犬の専門家と上手く付合う方法

 私の周囲には、犬の専門家が結構いるんですよ。警察犬訓練所出身の訓練士さん、海外で勉強してきたドッグトレーナー、ショードッグを育てている方、ブリーダーさん、トリマーの先生、動物病院で働いている方etc。今回はそんな方たちとの会話で学んだことやお友達付き合い出来るようになってから聞いた本音や裏話とかを書くことで、いわゆるプロの皆さんと私なりの付合い方をご紹介したいと思います。

 今回もまた、内容は私の経験と友人から聞いた話になりますので、「違う!」ってこともあるかも知れませんが、私なりの意見ですから、そう思ってご覧くださいね。

 プロの皆さんとの出会いの場となったのが、例のドッグカフェ。カフェのオーナーはトリミング、訓練何れも師範だそうで、毎晩カフェに通っていた私としては、随分と相談にも乗ってもらえたし、色々な知識を得ることが出来たのですよ。また、結構カフェに来るプロの方たちの本音が聞けるチャンスも多かったんですね。

 私がいわゆるプロの方たちと話すようになったのは、ゴル男が6ヶ月の頃。その頃の私はゴル男の育て方(しつけ、手入れの方法、食餌etc)がよく分からない状況で、頭の中には疑問ばかりだったんですね。そんな私は毎度のことように彼らに質問ばかり。でも、そんなとき、必ずと言って良い位、逆に質問されることがありました。

 それは、「ゴルパパはどうしたいの?」ってこと。目指したいことによって答えが違うってことみたいですね。答えが違うというか、方法が違うというか、まあ、そんなとこかな。

 だから第一のポイントは、「自分の意思をはっきりと伝えること」。このことが、専門家の人たちと上手に話すポイントだと思いますよ。彼らは自分の専門分野だからこそ、きめ細かな対応が出来ると言うか、色々な経験や勉強したことからアドバイスをしてくれると思います。自分がどうしたいのか、何を望むのかをはっきりしてないと、適切なアドバイスも受けられないし、下手をすると、ただ悩みが増すばかりになってしまいますからね。

 私が自分の意思をはっきり伝えなかったことから生まれた悩みを反省を込めて書きますね。ほんの一例ですけど。

 当時、私はゴル男が前脚の指の間を開いてることを気にしていたんですよ。周囲の人にも「何か握りが悪いと思わない?いつも開いてるんだよね」って話したりしてました。私はどこかショードッグのかっこよさにあこがれてるようなところがあったんですね。

 そんなある時、カフェで言われた一言「爪が長いね~!だから握りが悪くて指が開きやすくなるんだよ。でも、神経が通ってるから、去勢手術で麻酔をかけた際に爪の根元からバッサリ切ってもらうといいよ。大体爪が長いと縦に割れたりしてかえって大変なことになるしね。」

 私は「そうか!」と思い、早速このことを獣医さんに伝えると、「私はこのままで良いと思いますよ。普段コンクリートの上を散歩させているんだし、自然に削れる範囲で十分だと思います。そんなことをする必要はありませんよ。」困ったなあ、じゃあ、麻酔なしで切り落とすしかないのか。う~ん、どうしよう!

 実はゴル男の爪切りは、我が家に迎えてからも毎週ペットショップにお願いしていたんですね。だから、私は「これでいい」と思い込んでいたんですよ。でも、カフェに来てる他の仔と比べると確かに長いんですね。正直悩みました。

 私に爪の長さを指摘した方の意見は「ドッグショーの世界」では当たり前のことのようです。カフェに出入りしていたショードッグはみんなほんの少ししか爪がありませんでしたしね。理由は握りを良くする為(だそうです)。だから、当時の私の言動からすれば当然のアドバイスかも知れませんよね。獣医さんの意見もごく普通の家庭犬とする場合には、当たり前の意見ですよね。さらに、ペットショップのトリマーさんについては、やっぱりギリギリのラインで切って出血させるリスクを考えるならば、普通のことなのかも知れません。

 結局、私は、痛い思いまでさせて爪をバッサリ切り落とすことはないよなあ~って思いました。でも、やっぱり可能な範囲では、爪は短くしたいなあと考え、その後はカフェのトリマーさんに爪きりをお願いすることにしました。結構ギリギリの線で切ってくれてます。そのかわり、切った日は散歩はしないようにと言われてます。我が家のお散歩ルートはどれもコンクリート上なので、切ってすぐだと出血の恐れがあるのですよ。

 勿論、ゴル男はショードッグになれるような仔でもなかったし、私も望んでいたわけでもないので、普通の家庭犬として、その後もごくごく普通の手入れしかしてません。でも、私のほんの小さな願望から、こんなことも起きてしまうのですよ。

 それから第二のポイント。これは、やっぱり話を聞くときには、何と言っても、自分の先入観を排除するというか、まっさらな状態で話を聞くことですよね。なまじ、自分がしつけ本とかで得た知識で話をしない方がいいと思いますよ。(私は「しつけ本」なんて捨てなさいとまで言われました)

 冒頭に書いたように、訓練士さんとかトレーナーさんとかは、それぞれ違った形で「しつけ」とか「トレーニング」の勉強をして来てるじゃないですか。だから、その方法論の違いを聞いても何の意味もないと思うのですよ。色々な本を読むとその方法の良し悪しは別として、結果的にどんな方法でもワンコのしつけにはある程度効果があるみたいだし、そのやり方を私達がプロと議論しても始まらないと思うのですよね。テレビでも、やり方の違うトレーナー達が腕前を競うなんて企画が結構あるじゃないですか。

 じゃあ、一体、何をどうやって聞くのか?ってことになると思うんですけど、これが第三のポイントです。

 何を聞くかって、これはやっぱりワンコについて聞くことですよ。ワンコの習性、手入れの方法、食餌の与え方、自分のワンコに何か問題があるとしたら、何が原因として考えられるのか?とかだと思います。何と言っても専門家の専門家たる所以はワンコをよく理解してるってことですもんね。方法論は別として、すごく貴重なアドバイスが得られると思いますよ。

 ただし、専門家が他の方にアドバイスしている内容をそのまま自分のワンコに当てはめるのは非常に危険だということも忘れてはいけませんよね。わかりやすく言うと、食の細い仔のための食餌のアドバイスをダイエットさせたい仔に当てはめたらやばいですよね。でも、似たようなことってたくさん起きてるような気がしますよ。

 大体、世の中、私みたいにワンコに関する知識がいわゆる「犬の育て方」とか「犬のしつけ方」って本のみって人も結構多いと思うのですよ。でも、そういった本ってあくまでも総論でしょ。「犬の性格別しつけ方」なんて本は見たことないし、犬種別の育て方は結構ありますけど、でもあまり都合の悪い気質とかを詳しく書いてある本って見たことないし(少なくとも当時の私はありませんでした)、どちらかと言うと、「この本さえ読めば犬との素晴らしい生活があなたを待ってます!」「どんな問題があってもこの本さえあれば全て解決!」みたいな本が多いですよね。実際に本を買って実践してみても「話が違うじゃん!」なんて経験のある方も多いんじゃないかな?そうでもないのかな?

 だから、「本」そのものが、多くの一般の飼い主の悩みの種になったりしてるんだと思うのですよ。「うちの仔は違う」って。でも実際、本に書いてあるとおりにやっても成果が得られないなんてことは沢山ありますよね。

 我が家でも、ゴル男が家具をかじるのを止めさそうと、ビターアップルを相当使いましたけど、最後には塗ったところをベロベロ舐めるようになりましたし、物陰に隠れて小石を入れたショットボトルを投げて大きな音を立てて止めさそうともしましたが、音のした方を少し振り返って「何?」みたいな顔をするだけで、結局破壊活動を止めることは無かったですもんね。元来、ワンコは柑橘系は苦手な仔が多く、金属音も嫌いな仔が多いんですが、ゴル男は英才教育の成果のせいか、柑橘系(特にグレープフルーツは大好物)は大好きだし、金属音も全然平気なのですよね

(ちなみにゴル男が家具の破壊活動をやめるようになったのは、部屋中におもちゃや噛むハミガキグッズをばら撒いておくようにしてからです。噛む対象を違うものに出来たのが良かったみたいですよ。あと、私とのロープの引っ張りこも効果的だったのかも知れません。でも、「おもちゃを出しっぱなしにしてはいけません!飼い主が遊ぶときに出して遊び終えたらしまうようにしましょう」って「しつけ本」には書いてありますから・・・・私の経験は参考にしないでくださいね、責任持てませんから)

 話が遠回りになってしまいましたが、かなり専門的な本とかを読んで勉強される方はともかく、手っ取り早いのが、専門家の力を借りることですよね。もちろん、又聞きとかじゃなくて、直接お会いしてアドバイスを求めることが一番だと思いますよ。それに同じ犬種でも、実際にはその仔を見てからじゃないとアドバイスのしようがないとケースというのも結構多いと思うんですよ。以前、散歩中に「フレンチブルドッグ」ってこうだから、なんて事を実際にはフレンチブルドッグを飼った事のない「犬名人」に言われたことがありますが、そんな総論で片付くなら誰も苦労はしませんよね。みんなそれぞれ悩みにも個性があるから困るんですよね。もちろん同一犬種に共通した悩みも多いですけど。

 だから、専門家にアドバイスを求めるときには、実際にワンコ連れで会いましょう!そうすることによって、専門家はその仔その仔にあったアドバイスをしてくれてると思うのですよ。でも、それが出来ないのなら、自分の思い込みを排除出来るように、極力客観的な事実を伝えるようにした方がいいと思いますよ。こんなときには感情論は「百害あって一利なし」だと思いますしね。実際、私はドッグカフェで会っていたので、必ずゴル男がいたし、他の仔のトレーニングとかも生で見ることが出来たので、とてもラッキーだったと思います。

 それから第四のポイント、これが一番大切なことなのかも知れませんが、とにかく一生懸命話して、一生懸命聞くこと、そして必ず結果を伝えることですね。基本的に専門家はみんな犬好きだから、自分が一生懸命であればあるだけ、真剣にアドバイスしてくれると思います。たとえ、飼い主が勉強不足だったとしても、ワンコのために適切なアドバイスをしてくれますよ。極端な話、「俺は飼い主なんてどうだっていいんだよ。あのままじゃあワンコが可哀想だから言ってるんだよ」と言う方もいる位ですから。

 幸い私の出会った方たちは、みんなゴル男のことを可愛がってくれますし、私の相談にも真剣に答えてくれてますので、私は大変助けられてますよ。(これは、もしかしたら私がしつこいからかも知れませんけどね)

 最後に、私がなにげによく聞く専門家同士の会話です。彼らはよくこんなことを言ってますよ。参考までに書いておきます。でも、こんな風に言われるようじゃ・・・・・・・

◎いくら真剣にアドバイスをしても全然実践しないんだもの。問題が解決するわけ無いよ。

◎自分の犬の気持ちを全然理解してないし、理解しようとする努力もしてない。それじゃ問題なんて解決出来ないよね。

◎犬との遊び方が下手、すぐにおもちゃとか道具に頼ってばかりいるから、犬とのコミュニケーションが上手くとれないんだよ。もっと身体を使って遊ばなくちゃ駄目だよ。

◎自分の事を棚に上げて、何かあると「バカだから」とか言って、みんな犬のせいにする。犬は少しも悪くないのに。

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

ゴル男の仲間達