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2007年5月30日 (水)

動物病院(獣医さん)の選び方

 先ず、最初にお断りしておきますが、これから書く内容は、私の経験と友人達の経験から書かせてもらいますので、もちろん全ての獣医さんに当てはまるものではありません。

 「そうそう!」と思っていただけることもあれば「違うよ!」って思われる内容もあると思います。その辺を含んで読んでくださいね。

 さて、本題です。皆さんは獣医さん(動物病院)をどのように選んだり、利用したりしてますか。なんせ、ワンコ達は体調不良を「言葉」で伝えてはくれませんから、かなり慎重に選ばれてると思います。

では、私流の動物病院の選び方とその理由を書きますね。

◎私流 動物病院の選び方

 私が今の病院を選んだ理由ですが、自宅からすぐ近くにはないのですが、車で5分程度の範囲には、いくつかの動物病院があります。その中から今お世話になっている病院を選んだのですが、一番の理由は「駐車場があるから」です。実は、候補の中では一番遠い病院なんです。どこの病院もゴル男を抱っこして歩いていくにはちょっと遠いなあって感じでしたから、確実に車で行ける病院を選んだんです。でも、この選択理由には、いまだにカミさんからクレームがありますのでご紹介しておきますね。

 カミさん曰く「おとうが死んだらどうするの?(何故か我が家のたとえ話では、必ず私が死ぬんですよね)私は運転できないし!もっと近いところにだってあるじゃない!ゴル男が急病になったときどうしたらいいの!こんなに大きくしちゃって(俺のせいかよ!)抱っこするのだって大変なんだから!」 

 私の答え「こんなにでかいのにおかあが抱っこして歩いて連れていけるの?せいぜい階段の上り下りでやっとじゃん。自転車のカゴになんて入るはずも無いんだし、カートなんかに入れたって、布を喰い破って飛び出しちゃうのが関の山だって!タクシー以外に方法無いじゃん。大体、俺、まだ死ぬ予定ないから!」ということで、病院へは毎回私が車で連れて行ってます。ちなみに、この議論は必ず私の喫煙・不摂生への非難につながり、エンドレスな展開になりますので、書くのはこの辺で終わりにしておきます。

 そんな理由で選んだ病院というか獣医さんなんですが、結果オーライというか単なる偶然というか、結果的に私は安心して「ゴル男」をお任せできる方だと思ってます。

 その理由ですが、第一にこちらの質問に丁寧に答えてくれること。当時の私はこれまでも何回も書きましたが、犬に関する知識ゼロ!無知というのもある種の強みになるもので、何を聞くにも「こんなことを聞いたら恥かな?」とか「これってもしかしたら飼い主の常識かも知れない」なんて発想がなかったので、とことん質問して、とことん教えていただきました。獣医さんも親切な方で、医学書まで引っ張り出して丁寧に答えてくれました。

 そんな病院通いもワクチンに始まりゴル男が6ヶ月を迎えるまでは、次から次へと問題がおこり、ほぼ毎週、ある程度落ち着いてからも、1ヶ月に一度は行くことになり、ほぼ習慣みたいになってました。と言うことはたくさん教えていただく機会があったということですね。何事もポジティブに考えねば!(でも正直、保険に入っていて良かったと思います。)

 第二の理由なんですが、飼い主の不安を解消してくれること。ゴル男の外耳炎、皮膚炎、誤飲、ヘルニア、その都度、最悪の結果についても勿論説明してくれましたけど、自分の診断ではこうですって感じで、かなり自信を持って説明してくれるんですね。最近のCMにあるように、人は最高の結果と最悪の結果を想像しがちだから、冷静な判断をしてくれる存在って有難いですよね。

 もちろん、自分の診断以上の事を知りたいならこういう検査方法があって費用は大体どれ位かかりますとかも教えてくれますし、検査をして分かる範囲とかも教えてくれますよ。ただ、私の友人に言わせると(家族も同意見ですが)「ゴルパパがしつこいからだよ。中途半端に説明しても納得しないって先方が思ってるから、きちんと説明してるだけだよ。なかなかそこまでは説明してくれないよ」とは言われてますけどね。

 ちなみに、その友人も行き着けの獣医さんに「○○さんがそう言うなら、そうかも知れませんね」って言われてる方なんですけどね。その方は私と同じ中年のおじさんなんですが、勉強家で「愛玩動物飼養管理士1級」で「ドッグライフカウンセラー」でもあります。

 でも、もしも私が獣医さんにしつこく質問して来たから、説明してくれてるんだとしたら、やっぱり分からないことがあったら分かるまでしつこく質問した方がいいですよね。私はそう思ってます。もしも、教えてくれないなら、他を探せばいいんですから。

 第三の理由は、検査とか薬を多用しないこと。基本的にちゃんとケアしてあげれば自然と治ります、ってのが獣医さんの考えにあるような気がします。私もあまり薬は多用して欲しくはないので、この考え方に賛成です。

 まあ、この考え方には、私なりの裏づけもあるんですよ。実は、ゴル男が6ヶ月になったときくらいに、偶然、獣医さん10人位のグループと昼食をご一緒したことがあるんです。しばらくワンコの話をした後に、私が「私の通っている獣医さんは、検査も消極的だし、あまりお薬とかも出してくれないんですよ。大丈夫なんでしょうかね?」と尋ねたら、その中のリーダーと思われる方が「多分、その獣医さんは、良い先生ですよ」と言われたんですね。そしたら、その場にいた他の獣医さん達が皆うつむき加減に笑い始めたんですよ。その時はそんなもんかな?位に思っただけでしたけど。(別れ際に、その方が「何かお困りの事ができたら、どうぞ」と名刺をくれたんで、いつか行こうかななんて思ってました。)

 実はこの話には後日談があって、私のワンコ仲間(開業医)から、通っている動物病院に対する不満を聞いたんです。(勿論、彼は自分が医師(医学博士)であるなんてことは、一言も言ってないそうです。)不満の理由をまとめてみると、行くと必ず意味不明の検査をする、②薬の仕入れ価に比べて薬代が高い、③薬の使用に対する説明がない、④料金が高いってとこかな。特に②と④については、「腹壊していったら2万もとられた。ぼったくりだよ。あげく薬が、何年も前に人間には使用しなくなった薬で100円もしねえよ!」と言って怒ってました。ちなみに彼は消化器外科の専門医です。私は医学に関しては全くの素人なので、①と②については、何とも言えないけど、③については、そうだなあ~って思います。自分が病気になって薬をもらうと、必ず使用法と副作用とかの注意書きを貰いますよね。確かに私の行く獣医さんでも少なくとも薬の副作用とかはあまり説明してもらった記憶はないですもんね。

 さらに、この動物病院、私が名刺を頂いた方のところだったんですよ。偶然とはいえ、世の中狭いですね~。私に言ってくれてことの意味はなんだったんでしょうね。う~ん「薬をあまり出さない獣医は良い獣医さん」意味深だな~????

 気を取り直して続けますね。第四の理由ですけど、怪我や病気のときに、飼い主のすべきことをきちん教えてくれること。これは、よくありがちなんですけど「様子をみてください」とか「注意してください」って言われても何をどう見てとか、何をどう注意してとか言ってもらえないと正直分かりにくいですよね。具体的に何が起きたら再度病院に来いとか、こうなったら安心していいとか、飼い主としては、丁寧に説明して欲しいと思いますよね。後になって「そんな時には、すぐに連れてきて下さい」なんて言われても全て事後ですもんね。

 第五ですけど、自分の意見をしっかり持っていること。皆さんもそうだと思いますけど、周囲にブリーダーさんや訓練士さんをはじめとする、いわゆる「犬の専門家」って結構いますよね。獣医さんとその方達との意見って結構食い違うんですよ。でも、そんなとき、獣医さんが意見を曲げられると不安になりませんか?この獣医さん大丈夫?って。先日も書きましたけど、どちらの意見を採用するかは飼い主の責任であって、獣医さんには自分の意見をきちんと言って欲しいですよね。

 その点私の行っている獣医さんははっきりしてますよ。皮膚炎の際のステロイド使用についても、「そういう考え方もあるのは承知してますが、それは間違ってます」(この文章は正確に獣医さんの言葉のままです)とはっきり言われました。

 結果的には、ステロイドを使うしかなかったんですが、でも、この時の獣医さんの話し方は今でも私に好印象を残してますよ。ゴル男の去勢を決めたときも、同じような感じで自分の意見をはっきりと私に伝えてくれましたしね。

 第六の理由、これって私的には結構大切なんですが、ワンコの扱い方が上手なこと。実は、ゴル男は耳掃除が大嫌いなんですね。もちろん普段は自宅でやってますが、外耳炎になったりすると、奥の方に汚れが見えるんですが、指では届かないんですよ。獣医さんには「そこまで自宅でやるのは無理ですよ。これで十分です」と言われてるんですけど、先日、行きつけのドッグカフェのトリマーさんが「やってみます」と言ってくれたんですよ。カフェのオーナーはトリマーさんに最初から「無理、無理、ゴルは耳掃除大嫌いだから」と言ってましたけど、やっぱりギブアップされました。

 でも、その獣医さんは出来るんですよね。それも綿棒で。ゴル男に目隠しして助手の方が抑えてはいるんですけど、かなり素早い動きで奥まで綺麗にしてくれます。他では、出来ないことをしてくれるって信頼につながりますよね。

 思いつくままに書きましたけど、以上が私が現在の獣医さんにゴル男を安心してお任せしている理由です。まだまだあるような気もしますけど、今回はこれくらいにします。また、何か思い出したら書かせてもらいますね。でも、私と同じ獣医さんで、重大な病気を見逃されたって経験の方もいるから、結局はそれぞれの飼い主さんが自分の判断で決めるしかないとは思います。

 間違いなく言えることは、もしも、今の獣医さんが信頼出来ないのなら、すぐにでも他の動物病院を探すことをお勧めします。なんと言ってもワンコは言葉を話すことが出来ないのですから。飼い主さんが不安を感じているとしたら、ワンコはもっと不安だと思いますよ。大切な家族のためですから、頑張って探してくださいね。次回は、「犬の専門家と上手く付合う方法」でも書こうかな。

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コメント

同じ意見です!
私もしつこいんです・・。
お薬に関しても、できる限り使いたくない。
それに、そのお薬を使用した後ですね。
副作用等が無いのか?

そのあたり・・食いついてしまいます。
聞かないと、言わないです。

もともと通っていた病院は、家庭的で^^
先生も・・バニラが大喜びするほど、かわいがってる
うちに・・全部処置が終わってるような感じで、
バニラは、病院が大好きでした。
でも・・・説明が・・もひとつで。
私はとにかく、しつこく与えたくないドッグフードを
勧められるのがもう、嫌で。


今行っている病院は、遠方からでも続々と。
イメージ的には・・・設備が整っていて・・。
整形外科と、眼科は超一流らしいです。
もしかしたら、高いかも?

行ってみてびっくり。診察料、処置料・・
めちゃ安くて。こちらの質問には丁寧に答えてくれました。あと・・予防の仕方等々。
受付の女の子まで、とっても丁寧で^^

ただ・・・・。何故か?バニラは固まるんです。
診察台の上で・・私に飛びついて飛びついて。
不思議です・・・。
人間好きやのに・・??

それと・・現在バニラ、7.3キロですが。
それでも・・長時間抱っこ。あっぷあっぷです・・・。
ゴル男ちゃん・・倍ですよね?
階段の上り下りだけでも・・・想像できないかも^^

<バニショコママさん>
ゴル男は16kgありますから倍以上ですよ。
でも、いい獣医さんがいてよかったですね。
バニラちゃんは少し緊張してるだけでしょ。
でも、獣医さんにお世話になるより、のんきに楽しい生活ができればいいですよね。

そうですね。病院選びは大変ですよね。私はたまたまブリーダーさんと近かったので、同じ病院にいってます。すごく丁寧親切で、初めての子だから神経質くらいでいいよとおっしゃて恥ずかしい質問にも答えてくれます。なによりドンは日曜に怪我したときに休みで外出してたのにもかかわらず戻ってみていただきました。今入院してる病院はプールのリハビリもあってヘルニアのダックスとかきてます。私事ばかり書いてすみません。ゴルパパさんのブログ、勉強になります。

<ドンママさん>
親切な病院があって良かったですね。
私は、ワンコの自然治癒力って、私達の想像以上だと思ってます。
実際、ゴル男が歩けなくなったときには、車椅子とか考えましたけど、今では少なくとも普通に歩けますから。
頑張ってください、応援してますよ。

すごく、参考になります。
特に、名刺をいただいた獣医さんの事は
何だか複雑ですが笑っちゃいました。
うちでは、訓練士さんに紹介していただいた病院に通ってます。
以前に通っていたところは
獣医学博士と言う肩書きの先生の所でしたが
下についてる若い先生方を見てて不安になったのと
使用してる薬と量に疑問を持っていたので
新しい病院を紹介していただきました。
今の病院は、たくさん先生がいらっしゃるし
こちらの話をよく聞いてもらえるので、安心しています。

<sumodzさん>
本当に偶然なんですが、「どういうこと?」って聞いてみたいですよ。
結構、経営手腕がある方みたいで、複数の病院を経営してるみたいですよ。
でも、お金のことより、きちんと診てもらえることが一番ですよね。
こちらとしては、ちゃんと治療してもらえて、適切なアドバイスをいただければ結構なんですからね。

こんばんわ!病院選びって結構大変ですよね。
うちわ、湿疹がよくでるので皮膚関係に強い病院が、近くにないかと何件か行ったみたのですが、なかなかココダ!!と言うところは見つかりませんでした。
今、行っている所は子犬の頃から行っていて、外耳炎、虚勢手術とお世話になっているので通っています。でも、一人でやっているので何だか忙しそうで、
質問したりするのも遠慮しちゃうような感じなので、
ちょっとな~なんて思っています。
また、最近湿疹が出てきたので取り合えず様子見です。
でも、近くに信頼できる病院があるのは良いですよね。ゴル男君は幸せだね~!良いパパが居て!

<コリキママさん>
コメントありがとうございます。
病院選びは結果的にラッキーだったと思います。
湿疹は手がかかりますよね。清潔にしてと言われて
連続30日シャンプーしたこともありますよ。
でも、少しも良くなりませんでした、
なんて経験もあります。

今は結局、何もしないでドッグランで
遊ばせてるだけなのに何もありません。
なんだかな~って感じです。

皮膚の弱い仔って大変ですよね。
頑張りましょうね。

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